2014年07月04日

この夏、あなたに会いにゆきます…。もし見つけたら、お友達になってくれますか?

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□ごきチャ(3)
■るい・たまちさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★★(4.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.4)

こちらは過日色々なものとともに購入をしてまいりましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、人間と仲良くなろうと頑張る虫を擬人化した4コマとなるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でもごきチャさんが人間と仲良くなることを夢見て健気に頑張るものの、それが報われることは全くない…という日常が描かれております。
やっぱりこの子はとても健気でいい子でございまして、とても微笑ましいのでございますけれど、でも人間から見ましたらあの虫になってしまいますから、あの虫がいないという北海道が舞台でも彼女が報われることはなくってちょっと切なくもなります…?

この巻でも、周囲の皆さんとの関係は相変わらず…猫のショコラさんとはよい友人関係になっており微笑ましく、この猫さんと仲良くしていればそれでいい様な気もしてしまいます?
毎回の様に登場する、様々なところでアルバイトをする女性も健在で、やはりごきチャさんを見つけてしまっては大暴れ…その様な中、水族館のお話ではご友人が少し勘違いをするお話があり…?
そしてちゃばさんも引き続き登場し、ごきチャさんのことを苦手としているのでございますけれど、最後のお話では多少距離が近づいたみたいに感じられましたりも…?

イラストは悪くございません。
百合的には特にはないかとは思いますけれど、でもごきチャさんとちゃばさんの関係はなかなか悪くなく…今回はアルバイト女性の友人さんが悪くなかったりもして?
ということで、こちらは個人的には相当よい作品に感じられますかと…実際にあの虫と仲良くできるかとなると別問題となりますながら、これからも長く続いていただきたい作品でございます。


ゲームのほう、とっても大好きでご無事を陰ながら願ってやみませんあのかたもお好きなシリーズな『その花』は少しお休みをして、引き続き『リリウム×トライアングル』から紗奈さんルートの続きでございます。
こちらはルートに入って終始ラブラブしているだけでございますので、良くも悪くも特筆すべきことはなかったりして…?
このお二人、関係を優奈さんに説明するシーンが全然なくってどうなるのかと思いましたら、最後であの様なことになって…一応認めてもらえた、ということでよろしいのでございましょうか。

エピローグも普通に幸せな日常の様子、ということで紗奈さんルートも無事に終了でございます。
ただ、CGが1枚埋まっておりませんので、やはり八方美人な選択肢を選んでみる必要がありそう…今日はそれをすることにいたしましょう。
…バッドエンドが待っている可能性もございますけれど、でもエンディングクレジットで見られた、まだ現れていないCGを見る限りではそう心配はしなくってもよさそうな気もいたします?


そして、RPG系なゲームもそろそろ再開…『アトリエ』から『グラムナート』シリーズをしたりアサミーナさんたち分補充のために『ととモノ。』をしようともあるいは『サモンナイト』でも以前届きましたものの影響もあり以前しております『3』をしたいかもとも考えましたけれど、やはりまずは途中で止まってしまっております『サモンナイト5』を再開することにいたしました。
3ヶ月近く中断しておりましたのでどういう状況なのかよく思い出せないながら、裏路地を歩いていると突如爆音が聞こえましたのでそちらへ…すると、真紅の鎖のアトシュ氏という小物にしか見えない人物がサモナイト石コレクターからそれを奪っておりました。

当然それを阻止することになりまして、戦闘へ…アトシュ氏は戦闘に参加しておりますのになぜかリーダーではなく普通の組織員がリーダーになっております。
ブレイブクリア条件はターン数制限のみでございましたので軽く終えることができます。

戦い終わり、けれど例によってアトシュ氏たちは逃してしまいます…サモナイト石というのは今の時代では召喚術に使うわけでもなく、産出はもうされないもののただの貴重な宝石扱いらしく、どうしてその様なものを盗んでいたのか主人公のアルカさんたちは解りません。
アトシュ氏はそのサモナイト石をギフトなる人物…プロローグにて登場したアルカさんの幼馴染だった人物に渡しており、かの者はそれを何かの研究に用いるつもりみたいでございますけれど…?

サモナイト石が他に大量にある場所、となると学園があるらしいながら、学園長代理は警備は万全、結界が張ってあるとおっしゃられます。
その代理と学園長…『3』の主人公さんが話しているところをトルクなる鍛治師の少年が立ち聞きしてしまい、どうも結界は月の影響を受けていることを知ります。
トルク少年はその情報を知らないとはいえ真紅の鎖の幹部であるメドゥ氏に話してしまい…果たしてどうなるでしょうか。
…ちなみに学園にあるサモナイト石は過去の時代の遺物らしく、それは魔剣とのことで、旧校舎に保管してあるということはティアさ…アティさんが直接装備しているもののことではなさそうでとなるとかつてベルフラウさんが持っていたものか、あるいは以前しております無印でウィゼルさんが作った剣なのかもしれません?

夜会話はもちろんスピネルさんと…料理の話になり、「旅は道連れ、料理は愛情」なるどこかで聞いたことのあるフレーズなタイトルの本が出ているそうで、これは以前しております『4』の主人公さんが書き残したものか、あるいはリプレさんか…?

昨日はそこまででございまして、久しぶりになるこの作品…やってみますと、やはり女性キャラがシリーズでも一番かもしれないほど魅力的なかたがたばかりと感じます。
何しろまさに天使なスピネルさんにアルカさん大好きなルエリィさん、クールで凛々しいイェンファさんに独特な雰囲気なシーダさんでございますから…主人公のアルカさん自身もかなりよいかたでございます。
なのに過去作に較べてやる気がいまいち出てこないのは、やはり主人公の名前の変更ができないからか、戦闘が完全3Dになってしまったからか、その戦闘などのシステムが過去作とかなり変わってしまっているからか、世界観がちょっと変わりすぎているからか…世界観については、過去作をしている身としては色々過去作との繋がりが出てくることがあってそこは面白く感じますけれど…?
ともあれ、それでもプレイを放棄するほどやる気がないわけでもございませんし、一応『サモンナイト』シリーズの正式ナンバリングタイトルなのでございますから、登場人物の魅力で気持ちをこらえて引き続き進めてまいりましょう。
…ルエリィさんの声が明らかに以前劇場版を観ている『スト魔女』の芳佳さんなどに重なる…間違いなく副ヘッドさんかと思われ…?
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