2014年07月11日

新しい決意

先日読みましたコミックの感想です。
第2期アニメもある?
□ヤマノススメ(6)
■しろさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『まんがーる!』や『世界でいちばん強くなりたい!』『東京自転車少女。』『てーきゅう』などと同じものとなります。
こちらはショートアニメながらアニメが放送され、また帯によりますと第2期も放送されるといいます。
以前行いましたアサミーナさんとかなさまの放送によりますと来月新刊が発売予定とのことでございますのでやや急いで読んでみました(何)

内容としましては、登山をする女の子たちを描いたお話となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第5巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻ではまずは前巻の終盤ではじまった登山のお話の続きから…こちらでは山でテントを張って一泊することになり、その様子がなかなか詳しく描かれております。
そしてこのお話ではこれまで人と接することをあまりしてこなかったほのかさんがあおいさんやここなさんと接することにより少し変化が生じたりして…?

その他のお話といたしましては、あおいさんがはじめてアルバイトのお給料をもらってそれの使い道のお話や、2学期がはじまってひなたさん以外のクラスメイトとも思い切って仲良くしてみようと頑張るお話など…。
少しずつ成長していっている様子の見られるあおいさんでございますけれど、その様な中で登山部に勧誘されまして一日だけ体験入部をしてみる、なんてお話もあり…こちらは方向性の違いもあり結局入部はしなかったみたいなのでございますけれど…?
最後はあおいさんがひなたさんとともに夜景を見るために夜の登山をされるお話…こちらのお話でもあおいさんの成長振りが少し垣間見ることができましたりと、登山を通じ彼女もずいぶん変わってきたご様子でございます?

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょうか、やはり友情の方向でまずまず、といったところではないかと思います。
ということで、こちらはやはり何だか淡々とした雰囲気は感じますものの悪くないものかと…引き続き見守ってまいりましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
アンソロジーです
□魔法少女まどか☆マギカ アンソロジーコミック(5)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらも上の作品などとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を呼んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなりますけれど、こちらは大判サイズでも4コマでもないものとなります。
…上の作品同様にアニメ化したものの関連作品かつ同時に購入をしたもの、ということで同時に読んでみました(本当は来月新刊が発売予定ながら既刊がまだ未読なもう1冊の作品を読もうかとも思ったのでございますけれど、それは今日でもいいかなと…/何)

内容としましては、以前DVDを観ております様にアニメが放送されまた劇場版も制作されましたり、以前読みましたものなどコミカライズ版も色々出ております、その他ゲーム化などもされております作品のアンソロジーコミックとなります。
と、説明がやはり以前読みました第4巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この作品のアンソロジーといたしましては以前読んでおります4コマに特化したものもございますけれど、今回のものは普通のものでございます。

今回参加していらっしゃる作家さまで私がコミックなどを持っているかたといたしましては、作品の掲載順に以前読んでおります『フレラジ☆』の種田優太さま、以前読んでおります『瓶詰☆マギカ』の桃屋チカさまがいらっしゃいました。
その他、表紙イラストは以前読んでおります『ひだまりスケッチ』の蒼樹うめさまが描かれており、巻頭のカラーイラストは以前読んでおります『ファンタジスタドールMix』の漫画担当なAnmiさまと以前読んでおります『イキモノシステム』のユイザキカズヤさまがいらっしゃいました。

お話のほうは、ということでその作品のアンソロジーとなります。
この作品、原作は救いどころのないシリアスな作品になっているのでございますけれど、今回のアンソロジーは全般的にちょっとおバカな雰囲気の強い、楽しいお話が多くなっておりまして、安心して読めるものになっていたかと思います。
個人的にはシリアス…というより救いどころのないお話は好みではございませんので、こうしたもののほうが楽しくてよいわけなのでございました。
あと、全般的に食べ物関係のネタが多かった印象…なぎささんという子はかわいくてよいのでございますけれど、結局あの子はベベと同一人物(?)ということでよいのでございます?
…とめきちさまの『となりあわせ』は件の人物に関する三角関係を原作に基づき仁美さん視点で描いたお話で、これはこれで興味深くはございます?

イラストはアンソロジーでございますので玉石混淆となりますけれど悪くございません。
百合的には今回は楽しさ重視になっておりましたのでやや低めかと…それでもまずまずございますけれど。
ということで、こちらはなかなかよきアンソロジーでございましたかと…正直にいいますと原作のほうはもう個人的には(略)なのでございますけれど、やはりキャラクターはよいですし一応コミック関係だけは見守ってみようとは思います?


とっても大好きで台風など大変かもですけれどもどうかご無理はなさらずご無事でいらしてくださいますことを願っておりますあのかたもお好きなシリーズな『その花』は引き続き『天使たちの春恋』の続き…三部作共通イベントとなる成美さんの手鏡事件が発生いたしまして、そういえばこのイベントでは優乃さんと晶さんが言い争いになって皐さんが止める、という展開があったのでございましたっけ。
その晶さんについて、今回のお話ではちょっとかわいそうな方向で出番が多め…いえ、バカップルと彼女が呼んでいた優乃さんと皐さんのバカップルっぷりに巻き込まれてしまうのでございます。
原因は優乃さんの恐ろしいほどの思い込みによるものなのでございますけれど、でも恋する乙女はあのくらいやきもちやきでも仕方のないところなのかも…でも、やっぱり晶さんはとんだとばっちりなのでございました。

昨日は優乃さんの思い込みも解けて皐さんと仲直りをして、これから熱いひとときを…というところでアイキャッチが入りましたのでそこまででございました。
昨日はその優乃さんの態度にやきもきさせられましたけれど、同時に色々面白いシーンもございましたり…まず、皐さんが晶さんに対して優乃さんのパンツをかぶっていることを告白されたご様子で、後の風邪引きドラマCDなどもそうなのでございますけれど、皐さんは以前しております『白雪の騎士』などいわゆる「赤文字系」シリーズに登場する美夜さんに通じるところがある…。
また、晶さんが成美さんたちの部屋の扉を勢いよく開けて扉の調子が少しおかしくなる、というシーンがあるのでございますけれど、これは何気に以前しております『天使たちの約束』への重大な伏線となっておりましたり…?
その晶さんがやっぱりとってもいいキャラクターでよい感じなのでございますけれど、この時点では成美さんのほうは晶さんのことを意識してはいない模様…ともあれ、そのお二人のことはまた次作、ということで、まずは優乃さんと皐さんの行く末を見守りましょう。


一方の『サモンナイト5』は先へ進みますことに…冥土な獣が現れたという報告がありそちら、機界の集落へ向かいますけれど、そこにはイェンファさんが追っているあの召喚師の姿がおり、冥土の獣を倒しておりました。
そしてその人物はやはりエルストさんだったのでございますけれど、どうも冥土に飲まれてしまい響友ともども魂を塗り替えられてしまった模様…。
ただ、彼のしていることは、倒しても消滅せず復活してしまう冥土をその身に吸収して拡散を防いでいる様子で、それにアルカさんにこちらの世界に関わるな、と言ったりしていることなどからも、ギフト氏のしていることの尻拭い、被害の拡散の防止に見えます?
けれど、冥土に魂を飲まれた人は正気を保つのが難しいらしく、さらに先の組織員もそうでございましたけれどどうも正気を失うと力こそ全て、の思想になってしまう様で、エルストさんも途中で正気を失い冥土の力を見せてやる、といって襲い掛かってくることになってしまうのでございました。

戦いはそのかつてエルストさんでした者…いえ、自分でそう言っておりましたので、でもキャラクター名はエルストさんのままでございましたのでここはそのままの名で呼ぶことにし、とにかく彼との戦いでございます。
ちょっと段差が面倒な戦場でございまして、またブレイブクリア条件がアルカさんが覚醒強化状態でエルストさんを倒すこと、になっておりこれもちょっと面倒…いえ、他のキャラでしたら本人のMPを100に上げればすむことながら、アルカさんの場合はスピネルさんも100まで上げないとダメなのでございます。
それでも、敵が無限に沸いて出てくることもあり何とかなりますけれども。

戦い終わり、エルストさんはこちらの世界には関わるな、と警告して去っていきました。
ただ、スピネルさんはその彼との会話の中にあった、冥土に触れた者は魂を蝕まれる、という言葉に悩まされることに…いえ、かつてアルカさんとはじめてお会いした際、スピネルさんは冥土に体当たりを行ったり吹き飛ばされたりしていたのでございます。
それをひどく気に病んでいるのでございますけれど、でもその程度で蝕まれるのでしたら、冥土な存在に攻撃されたら誰でもなってしまいそうな気が…そもそも、それはもうはるか以前のことで、何か起きるならもっと前に起こっていてしかるべきかと…?

ともあれ再び自由行動、今度は倉庫街に様子のおかしい真紅の鎖が現れた、との報告が入るのでございますけれど、ただ先のエルストさんとの戦いで今まで得られなかった素材が得られましたので、ひとまずはその素材を集めようかなということにいたしました。
ですので昨日はその後は再戦の連続、ということで…そろそろ新素材の得られるタイミングな様子で、これからもそうしたものが得られるたびに入手のための戦いの連続になりそうで、レベル上げの意味でもそれはそれでよいでしょう。
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