2014年07月22日

闘うお嬢さんたちアンソロジー 何これ!?

先日読みましたコミックの感想です。
アンソロジーです
□艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編(6)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.2)

こちらは先日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ネプテューヌ』『閃乱カグラ』の一部の作品や『吹雪、がんばります!』と同じものとなります。
こちらは元はゲームとなり以前コミカライズ版を読んでおりましたりアニメ化するという話もあるという作品のシリーズとなります。
…これと同時に購入をいたしましたコミックは全て読了した中、とっても大好きで少しお会いできない日々が続いてさみしく心配ではございますけれども陰ながらご無事とお元気で日々をお過ごしくださっておりますことを願ってやみませんあのかたのお好きな作品を題材にしたこちらを放置するのはどうかと思い少し優先度を上げて読んでみました(何)

内容としましては、『艦隊これくしょん』のアンソロジーとなります。
と、説明がやはり以前読みました第5巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
参加していらっしゃる作家さまで私がコミックなどを持っているかたといたしましては、作品の掲載順に以前購入をしております『私立見滝原ようちえん』などの同人誌を描かれたこるりさま、以前購入をしております『まどマギ文化祭』などの同人誌を描かれた風川なぎさま、以前読んでおります『Rainbow☆Starbow』のBeLLさま、以前読んでおります『ひめくり倶楽部』の智さま、以前読んでおります『LSD』のほた。さまがいらっしゃいました。
その他、この手のアンソロジーでよくお名前を見かけるかたも少なからずいらっしゃいました?(原田将太郎さまとかぐみちょこさまとか…)

お話のほうは、ということでその作品のアンソロジーとなっております。
こちらのアンソロジー、第5巻の内容があまりに「なかったこと」にしている要素が強すぎてもう限界寸前でございましたので全く期待せずに読んだのでございますけれど、何とか個人的に大丈夫なレベルにまで落ち着いておりましたので一安心…とはいえ、やっぱり「なかったこと」にしている要素が半分とまでは言わないながら結構ございましたので、そこはつらいところでございましたけれども…。
そしてアンソロジーということで、さらにここまで巻数がきた作品ということもあり特筆すべきことはあまりなかったりもいたしますけれど、ともかく今回もコメディ要素の強い楽しかったり微笑ましかったりするお話がメインといったところでございます。
海外の艦艇も登場しているみたいなのでございますけれど、このままこの作品の艦艇が全世界レベルになるのは、ちょっと個人的にはやめてもらいたい印象…(何)
…カバー下には例によってその天龍さんと龍田さんが主役となる原田将太郎さまの『虚報!鎮守府通信』が収録されております。

イラストはアンソロジーということで玉石混淆ではございますけれど、悪いものではございません。
百合的にはお話によって、でございますけれども少なくとも前巻よりは高かったかと思われ?
ということで、この巻はまずまず悪くなかったのではないかなと思われ…?


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらもアンソロジー…
□闘うお嬢さんたちアンソロジー 何これ!?
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なものとともに購入をしてまいりましたものとなりまして、とっても大好きでご無事を願っておりますあのかたのお好きなシリーズの作品(な雰囲気がございましたので/何)ということで購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては他に持っていないものとなります。
…上の作品と同じものを題材とした(はずな)アンソロジー、ということで同時に読んでみました。

内容としましては、上の作品と同じものを題材としたアンソロジー…となるはずでございます。
なぜここで少し自信なさげになってしまうのかといえば、この作品のタイトルを見れば解ります様に、別にその作品のアンソロジーだとは名乗っていなかったりいたします。
でも、作中の登場人物はもちろんその作品のかたがたになっており、また作中では普通に『艦隊これくしょん』という呼称が出てまいりますので、そちらのアンソロジーなのは間違いなく…もしかするとこれは非公式アンソロジーなのかもしれません(でも別に同人誌というわけでもなさそうです)
…ちなみに、参加していらっしゃる作家さまで私がコミックなどを持っているかたはどなたもいらっしゃいませんでした…というより、ボリュームの割に参加しているかたは少なく、その分個々のかたのボリュームが多めになっております?

お話のほうは、ということでその作品のアンソロジーとなっております。
非公式っぽいアンソロジーながら内容は他のアンソロジーと良くも悪くも大差ございません…つまり半数近くは個人的に「なかったこと」にしている要素が強く出てしまっているお話、ということになります。
けれど、その中にあってカシワギさまの『ラ・ブ・リ』とコリスさまの『きそまるキッチン』は百合的なことも含め個人的にはよいお話となっておりましたかと思います。
…その『きそまるキッチン』はまるゆさんと木曾さんのお話なのでございますけれど、上のアンソロジーでもこの組み合わせのお話が一つではなく複数もございまして、何か繋がりがありそうです?

イラストはアンソロジーでございますので玉石混淆ながら悪くない…いえ、むしろ全体的によいものだったのではないかと思います。
百合的には作品によっては、というところ…上で触れました2作品など、お話によっては結構高めでございます。
ということで、こちらはタイトルどおり「何これ!?」となりかねない、立ち位置のよく解らない作品ではございますけれど、悪いものではなかったかと思います。


ゲームのほう、昨日は上で触れましたあのかたもお好きなシリーズな『その花』も『サモンナイト』もお休み…。
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