2014年07月28日

絶対服従宣言

先日観ましたアニメの感想です。
ショートアニメです
□犬神さんと猫山さん
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○音楽評価:★★★☆☆(3.0)
 ○声優評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○付加要素(おまけなど):★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは先日届きましたものとなりまして、原作が好きなこともあり購入をしてみましたものとなります。
こちらは以前原作を読んでおりますもののアニメ版となります。

内容としましては、ちょっと動物…十二支の擬人化要素も入った高校生な女の子たちの日常を描いたお話、となるでしょうか。
と、こちらの作品につきましては上で触れました様に原作を読んでおりまして、お話や登場人物などもちろんその原作に準拠しておりますので、ここではその詳細な説明は省略をすることにいたします。
また、こちらの作品は以前観ておりまして現在第2期のDVDを購入しております『ぷちます!』や以前第1期のみDVDを観ております『てーきゅう』の様なショートアニメとなっておりましてこの1巻で全12話が収録されておりますので、その個々の話の感想も省略しようと思います。

そこまで省略すると改めて書くことがなくなってきてしまいますけれど、個々のお話は原作の雰囲気なども壊さずよい感じでアニメになっていて安心して観られるものになっていたかと思います…犬神さんの暴走っぷりもあの様なものでございますし(何)、秋さんのツッコミ役っぷりもよろしゅうございました。
登場するかたはメインタイトルのお二人に秋さん、杜松さんと牛若さんに猫山さんのお姉さんや猿飛さんと鳥飼さんまで…原作では登場しております会長さんと副会長さんなどはさすがに登場いたしません。
アニメで観ますとやっぱりちっちゃいもの同盟、中でも杜松さんのかわいらしさが際立っていてよろしゅうございました…やっぱり最近はあの様なちょっと表情に乏しかったりするちみっこな子に惹かれる傾向がございますかも?(今作同様に前クールに放送され今現在DVDを購入しており以前原作を読んでおります『ご注文はうさぎですか?』のチノさんとか…)

その他、どうでもよろしいことながら、この作品はきちんと最後のエンドカードまで見せてくださいました…いえ、これまで観てまいりましたアニメたちは(多分全て)DVDではエンドカードを省略しておりましたので、これは何気に嬉しゅうございました。
…あとは、教室の背景にある習字が気になる…いえ、中の人が書いたものの様に見え…?(何)

その様なこちら、ブックレットには原作者さまの描きおろし4コマが収録されているほか、その描きおろしをアニメにしました、TVでは放送されなかったという第13話『猫山さんと温泉旅行』も収録されております。
こちらは秋さんが福引で温泉旅行を引き当て、ペアでのものでしたため猫山さんを誘って二人できたはずなのでございますけれど、犬神さんが勝手についてきて…というものでございまして、こちらも楽しいお話となっております。

イラスト…作画はなかなか悪くないものでしたかと思います。
内容のほうはショートアニメながら十分楽しめるよきものになっていたかと思います。
音楽のほうは特に印象には残らなかったのでございますけれど、悪いものではなかったかと…ちなみに今日の日誌のタイトルは主題歌から取ってみましたけれど、「絶対」と「服従宣言」の間にはハートマークが入ります。
声優さんはもちろん問題なく、皆さん違和感などなくよき感じでございましたかと思います。
百合的には原作同様…原作で一番百合的に高い会長さんと副会長さんは登場いたしませんでしたけれど、それでも十分でございましょう。
おまけとしましては上で触れました描きおろし4コマやそれを基にした未放送なお話がございましたほか、特典映像は多めで、またエンドカードのポストカードもついてまいりました(ただ、ポストカードは6枚でございまして全エンドカードの半分…)
ということで、こちらは以前第2期なDVDを観ております『ゆるゆり』に続く『百合姫』な作品のアニメ化作品でしたわけでございましたけれど、ショートアニメながら個人的には十分よきものでございましたかと思います…『百合姫』な作品でアニメ化できそうな作品は他には以前読んでおります『きものなでしこ』くらいの印象がございますながらそれはもう終わってしまいましたし、これでまたしばらくは『百合姫』からのアニメ化作品はなさそうでございましょうか(『ゆるゆり』はOVAが制作されているそうでございますけれど…この『犬猫』も第2期などあってもおかしくはない、はず?)


とっても大好きで熱くて厳しい日々が続いてしまいますけれどもご無事でいらしてくださいますことをお祈りしておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『5』のほうで引き続きエクセラさんのレベル上げを行います。
ある程度レベルを上げることにより、現状あるミッションで一番経験値の高いものを2人で戦うよりも一人で戦うことにより経験値が上回る前半のミッションを戦うことにより、彼女へ集中的に経験値を集めていきます。
エクセラさんは2回行動可能となっておりますので一人でのレベル上げも比較的余裕でございます。

そういえば、響友の強化は正式な召喚師だけが可能なのかと今まで思っておりましたけれど、エクセラさんの響友たるヴェローチェさんも可能でございました。
では、トルクさんの響友たるアンヴィルさんは何なのでございましょう…いえ、かのかたは不可能でございますので…。


ゲームのほう、もう1作品…『その花』のリプレイが完全に終わり、またちょうど以前『クロスクオリアセット』が届きましたので、昨日からはこちらから『ひとりのクオリア』をはじめてみました。
こちらは慣れ親しんだいわゆるギャルゲーの形式、つまりウィンドウにメッセージが流れる形式ではなく、画面に直接文章が流れるよりノベル系に近しいものになっております。
あと、アイキャッチ代わりに(?)日付がその日の冒頭で表示されます…昔のギャルゲーはむしろ日付常時表示が普通だったのでございますけれど、いつの間に消えたのでございましょうか(何)

お話のほうは、事情はまだよくは解らないながら過去に何かあったりしたっぽくって引きこもっている印象の受ける主人公の真希理さんが危うく車に轢かれそうになるのでございますけれど、そのとき一人の少女が彼女をたすけてくださいます。
その少女はその場では何も名乗ったりすることなく去っていったのでございますけれど、数日後に再会ができ、真希理さんはたすけてくれたお礼ということでその少女…花梨さんに街の案内をしてあげることになりました。
クールな雰囲気を受ける花梨さんはドイツ帰りということで街についてまだよく解っていないのでその様なお願いをしてきた模様…。
昨日はその一日まででございましたけれど、久しぶりにたくさん人と話したりしたことで舞い上がっていた真希理さんは最後に大失敗をしてしまい、花梨さんはまた姿を消してしまうことに…切ない…。

こちらの作品、真希理さん、花梨さんともにどこか抜けているというか、どちらも天然な印象を受けますかも…花梨さんのほうがしっかりはしておりますけれど、でもどこか不思議なところがあって…?
真希理さんはふとしたことで一人の世界へ入り込んでしまったり、また過去に何かあったっぽかったりと、色々危うい印象も受けるのでございますけれど、基本的にはちょっとおバカで天然なかわいい女の子、といったところ…ひとまずこのまま続きを見守ってまいりましょう。
…そういえばこの作品、セットになっている『ふたりのクオリア』もそうなのでございますけれど、こちらの公式サイトでさっそくパッチが配布されておりましたのでとりあえず適用しておきました(何だかパッチページの説明が投げやりというか、企業というより同人サークルな印象を受けるのでございますけれど…/何)
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