2014年07月30日

アイドルマスター シンデレラガールズ コミックアンソロジー shinejewelry!

先日読みましたコミックの感想です。
アンソロジーです
□アイドルマスター シンデレラガールズ コミックアンソロジー shinejewelry!
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは先日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、気になる作品のアンソロジーということで購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ゆるゆり』のアンソロジーあたりと同じものとなります。
こちらは以前読んでおりまして以前アニメDVDも観ております『ぷちます!』などと同様に『アイマス』シリーズの作品とはなりますけれど、でも厳密に言えばそれらとは一線を画するものとなりまして、以前読んでおりますものなどいくつかコミカライズ版が出ておりましたりし、またこの作品自体でアニメ化もするといいます『シンデレラガールズ』なものとなります。

内容としましては、『アイドルマスター シンデレラガールズ』のアンソロジーとなります。
と、説明が以前読みましたアンソロジーなどと同じとなりましたけれど、そのアンソロジーとこちらは出版社さまが同じとなっております。
その様な今作は3つの属性に分かれたりしていなくって、皆さんが登場される、というものになっているでしょうか。
参加していらっしゃる作家さまで私が作品を持っているかたといたしましては、作品の掲載順に以前入をしております同人誌『Candy Case』を描かれたと記憶しておりますあかりりゅりゅ羽さま、以前購入をしております同人誌『やきもちあんずとなきむしきらり』などのサークル【ほんトいぬ】なうそねこさまがいらっしゃいました。

お話のほうは、ということで『シンデレラガールズ』の皆さんによるアンソロジーでございます。
表紙はおなじみの3人になっておりますけれど、実は本編にこの3人はほぼ登場しないといっていい…結構私の知らないかたが多々登場している印象を受けましたかも?
それでもお話のほうは普通に楽しかったり微笑ましかったりするもので、個人的には何の問題もないもの…下の作品とは違い個人的に「なかったこと」にしている要素がかなり薄いのも好印象でございます(それでも完全に、というわけにはいきませんけれども…)

イラストはアンソロジーでございますので玉石混淆ではございますけれど、悪くはなかったかと思います。
百合的にはいかがでございましょう、全体的に見ると薄めではございましたかと思いますけれど…?
ということで、この『シンデレラガールズ』は帯によりますと2015年1月にアニメ化決定とのこと…どの様な内容になるか解りませんけれど、あの「なかったこと」にしている要素がないのでございましたらDVDを購入したいかと思います。
…『シンデレラガールズ』といえば以前以前に購入をしております「ミニッチュ」の第3弾が出るご様子で、予約をしておきました…また、輿水幸子さんのフィギュアも出る模様ながら、こちらは城ケ崎美嘉さんのフィギュア同様に控えるということで…(本田未央さんのものは予約しておりますけれど)


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらもアンソロジー…
□艦隊これくしょん -艦これ- 電撃コミックアンソロジー 佐世保鎮守府編(4)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらも上の作品とともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『こもりクインテット!』や『はろーにゅーわーるど』と同じものとなります。
こちらは元はゲームとなり以前コミカライズ版を読んでおりましたりアニメ化するという話もあるという作品のシリーズとなります。
…上の作品と一緒に購入をしたアンソロジーな作品、ということで同時に読んでみました。

内容としましては、『艦隊これくしょん』のアンソロジーとなります。
と、説明がやはり以前読んでおります第3巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
参加していらっしゃる作家さまで私が作品を持っているかたといたしましては、以前読んでおります『ましゅまろ×タイフーンッ』の源五郎さまがいらっしゃいました。

お話のほうは、ということでそういうことでございます(何)
こちらの第3巻の感想では個人的に「なかったこと」にしている要素が多くって、となっておりましたけれど、この巻ではその要素はもちろんなくって上の作品の同様の要素よりは強かったもののそれでもそう強くはございませんでしたのでまずは一安心でございました。
お話によっては百合的に高めなものがございましたり、また今井哲也さまの『那珂ちゃん解体』はしんみりしてしまって泣けてしまいました…夢オチではございましたけれど、それでもよいお話でございましたでしょう。
他のお話はアンソロジーらしく楽しいコメディなお話となっておりまして、上で触れました3つの要素もあり個人的にはなかなかよきものと感じられました。
また、既刊の感想でも触れております様にこの『佐世保鎮守府編』というアンソロジーは史実の艦艇や航空機などの説明、解説をしているお話が多く、この巻もその例に漏れておらず、その点で他のアンソロジーにはない特色を出せているのもよいのではないでしょうか…私はそういった解説がなくってもある程度は解るのでございますけれど、中には『艦隊これくしょん』で史実に興味を持つ、というかたもおられるかもしれませんし、取っ掛かりとしてよいのかもしれません?
…ちなみに長門さんと酒匂さんの会話に出てきたクロスロード作戦、とは戦後に行われた核実験でございまして、アメリカの老朽艦やドイツの生き残りな巡洋艦プリンツ・オイゲンなどとともに2隻ともこの実験に供せられ2隻とも沈没してしまったのでございました…もったいないことを…(何)

イラストはやはりアンソロジーでございますので玉石混淆かとは思いますけれど、悪くはございません。
百合的には作品によってはなかなかよい感じのもあったりいたします。
ということで、こちらはなかなかよきアンソロジーでございましたかと思います…最近の同種のアンソロジーでは一番よきものだったのではないでしょうか。
…そしてこちらのアニメ化作品は、とっても大好きで暑くて苦しい日々が続いてしまいますけれども陰ながらご無事をお祈りしておりますあのかたにお教えいただけましたところによりますとあの「なかったこと」にしている要素が画面に登場しないそう…上の作品もそうなってくだされば…。


上で触れましたあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『5』のほうで引き続きエクセラさんのレベル上げでございます。
そして昨日で目標としておりましたレベル70まで上がりましたので、今日はまた先へ進むことになるでしょうか…と、今日は時間が取れるか少し微妙ではございますけれども(何)


一方の『ひとりのクオリア』は週末の風景…花梨さんはすっかり真希理さんの部屋に居ついていらっしゃいました。
花梨さんのご実家はドイツにあり、今は母親とホテルに滞在しているそう…お話を聞いていると相当なお嬢さまなご様子です?
ともあれこの日は真希理さんのお部屋でのんびり過ごし、真希理さんはスリルを味わうためとweb通販で高額なPCを購入寸前まで進めてそこでやめておこうとしたのでございますけれど、花梨さんにページを見られそうになり適当に操作をしてページを閉じておりまして、これはきっと注文してしまったのでございましょうね…。

日曜日は花梨さん視点で町へお出かけすることになります。
お二人ともずいぶん仲がよいのでございますけれど、お買い物の際に真希理さんの電話に友人らしきかたから電話があり…よくは聞き取れなかったながら何か色々ありそうな雰囲気でございます。
一方の花梨さんはドイツにいた頃は他の人との接触を禁じられていた節があるご様子で…?
…と、その様なこの日は花梨さんが日本語の難しさについて色々考えさせられたりもしており、なかなか面白いものでございました。

昨日はここまででございまして、今のところはまだおバカで楽しいお話といったところながら波乱の影は見え隠れしており、果たしてどうなるでしょうか。
…そういえばこの作品は年齢制限あり、でございますけれど今のところはそうした描写はございません…それより、冒頭の注意書きに「本作品には暴力的、残酷的シーン云々」と出てくるのが不安で、その様なシーンがあるのでございます…?


そうそう、ゲームといえば、『クオリア』が終わった後は以前しております『スズノネ』のすでに購入済なPSP版をする予定なのでございますけれど、これを購入しました際に似たイラストでPSP版が同じメーカーさまから出ている作品が目に留まり、イラストが同じかたが描かれた様に見えましたことから原作も同じメーカーさまなのかな、と思った作品がございました。
『スズノネ』の原作メーカーさまはあのかたのお好きなメーカーさまでございまして、それもあり以前しております『あまつみそらに!』も購入をいたしましたので(『あまつみそらに!』のPSP版はそれらとは違うメーカーさまから出ていたり…)、その作品のことがどうしても気になって…ですので、あのかたのサイトに貼ってあるリンクページからこちらのその原作メーカーさまの公式サイトを見てみました。
すると、その気になっていた作品はラインナップに存在せず、どうやらPSP版を出したメーカーが同じなだけで全くの別物ということで、なら購入しなくてよろしゅうございますし間違って購入をしてしまう前にこうして確認してみてよかった、と気持ちはすっきりいたしましたけれど、その作品について何度かあのかたへたずねてしまっていたのでちょっと胸が痛い…この様なことでわざわざメールをお送りしてはかえってご迷惑となるかと思いますし控えますけれどせめてここで謝らせてくださいまし、ごめんなさいごめんなさい…!
ただ、イラストはやはり似ていた様に感じられまして、イラストは同じかたが描いていらした可能性がございます、のかも…ともあれ、どうやら現状ではその2作品のみゲーム機へ移植していて他のものはしていない、という状態みたいでございます。
…ちなみにこの『スズノネ』や『あまつみそらに!』のイラストはかなり好き…昔は色々なギャルゲーをした身でございますけれど、それら過去を含めましても一番よいかもしれません?(以前完全版をしております『ソルフェージュ』や以前しております『FLOWERS』あたりは全く別物で較べる対象ではない印象…また、手にしなくなってもしばらくはどの様なギャルゲーがあるかある程度把握していた気がするのでございますけれども最近は全く解らず…/何)

ノベル系ゲームの今後の進行としましては『クオリア』→PSP版『スズノネ』→PSP版『FLOWERS』、という流れになるでしょうか…こちらの『アルプトラウムの黒蝶』の発売時期次第、ということにもなりますけれど。
あと、夏のイベントの予約品をチェックしたところ、百合な同人ゲームが1作品見当たりましたので、そちらを購入してみようと思いまして、どこかでそれが入ってくることになるでしょうか。
その夏のイベントのアイテム、今年は本当にかなり厳選することを決意いたしまして、二次創作作品についてはスクールアイドルのものはとってもお気に入りな2サークルさまのもののみに現状絞ったりしておりますし、私が特に好きであれば購入したいと思うジャンルのもの(『百合霊さん』とか『桜Trick』とか『うさぎですか?』とか『きんいろ』とか『ろこどる』とかとか…『その花』はイラスト集でしたので控えておきます)はどうも不人気で何も出ないご様子っぽいので今までよりもかなり削れそうでございます?(あとはこれとかこれの続刊などコミックサイズな総集編的作品で気になるものをいくつか…)
そしてどうやらこちらを見ますと杏花さまのあのアルバムは夏のイベントには間に合わないご様子…ご無理をなさってはいけませんし、のんびりとお待ちすることにいたしましょう。
…と、以前読んでおります『しままん』の同人誌がございまして、これは原作のかたの描いた番外編的なものっぽいのでやっぱり購入をしてみましょう(以前読んでおります『ゆりてつ』や以前読んでおります『りきじょ』も同種な同人誌が見当たりましたけれど、これらはさすがに別にいいかなということで見送りの方向で…と、ここで上がった作品たち、全てひらがな4文字なタイトル…/何)
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