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○ビビッドレッド・オペレーション(5)
○ひらり、 ピュア百合アンソロジー(14)
○おべんとうと加瀬さん。
○普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。(3)
○百合姫Wildrose(8)
○ろんぐらいだぁす!(3)
○星をふたりで
○宝石色の恋 西UKO作品集
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…一番上はDVD、その他はコミックとなります。
DVDはこれまでもお買い物のたびに少しずつ買い揃えていってみておりますアニメ作品となります。
コミックのほう、『ひらり、』から『ろんぐらいだぁす!』までは過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
『ひらり、』はこの巻で最終巻となる模様でございます。
『ろこどる』と『ろんぐらいだぁす!』はそれぞれ特装版と限定版となっておりドラマCDがついてまいりました。
その他の作品、『星をふたりで』はひらり、コミックスということで購入をいたしましたものとなります。
『宝石色の恋』は気になる作品…以前読んでおります『Collectors』を描かれたかたの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
今回の購入コミックたち、ちょっと稀に見るほどレベルが高くって、(『ろんぐらいだぁす!』以外)全てを最優先で読みたい、というものになっていて本当にどれから読もうか悩ましい…以前購入をしておりますきらら系など未読作品がまだ結構残っておりますけれど、今回購入したものを先に読まざるを得ません(しかも数日後にはまた色々レベルの高い作品が出る予定で…嬉しい悲鳴です?)
そして衝撃でございましたのは『ひらり、』がこの巻で最終巻となってしまう、ということ…ただ、どうも『加瀬さん。』のほうは最終巻というわけではなさそうでございます?
ひとまず、やはりまずはその最終巻となってしまう『ひらり、』をはじめに読むことになるでしょうか。
その様な先日は上で触れました『ビビッドレッド・オペレーション』の第5巻を観てみました。
こちらは全6巻でございますのでもう終盤、物語も大きく動いていきます。
第9話は『晴れときどきふわふわ』ということで、こちらはわかばさんとひまわりさんのお話…。
わかばさんはひまわりさんにかわいい服を着せたりして楽しんでいたのでございますけれど、ひまわりさんが工場見学に行きたそうにしておりましたのでそれへ一緒に行く約束をする代わり、彼女にかわいい服を着てお買い物へ一緒に行ってもらうことにしました。
ショッピングモールではひまわりさんは注目の的で、雑誌のモデル撮影に声をかけられるまで…ひまわりさんは面倒なので断ろうとしますけれど、その前にわかばさんが快諾してしまいます。
さらに後日、その雑誌のかたからさらに本格的に撮影をしたいという話があり、わかばさんはまたそれを快諾するのでございますけれど、その撮影の日は二人で工場見学をする予定の日でございましたのでひまわりさんは怒ってしまわれます。
それに気づいたわかばさんは撮影を断ろうといたしますけれど、ひまわりさんはわかばさんが喜ぶなら…と、ある条件と引き換えに撮影をしてもいい、とおっしゃります。
その条件とは撮影の間わかばさんがひまわりさんの付き人になる、というもので一種の罰ゲームなのでございますけれど、でもわかばさんはものすごくノリノリで撮影スタッフが引いてしまうほど…。
申し訳程度にアローンの襲来もございますけれど、ともあれひまわりさんがわかばさんからかつていただいたヘアピンのことをとっても大切にしていることが解ったりと、お二人の関係がとてもよきものだということが見て取れるお話でございました。
…と、このお話は以前読んでおりますコミカライズ版にはなかったかと思われ?
第10話は『光と影と』ということで、度重なるアローンによる攻撃の失敗により、れいさんはいよいよ重大な決意を行います…つまり、次に現れるアローンに残った矢の力を全てを注ぎ込み確実に示現エンジンを破壊する、ということでございます。
その前にやり残したことを、ということで、かつて潰したトマトのお詫びにあかねさんのお家へ…そのまま流れであかねさんのお家でお泊りをすることになりまして、ここでれいさんも素直な気持ちを、友達になりたいと言ってくれて嬉しかったことをあかねさんへ伝えます。
同時期、ひまわりさんがアローンに放たれる矢の謎について解明をされ、次にその矢が放たれた際にはその放った者のいる位置が特定できるまでになりました。
そして現れたアローン…れいさんはそれに対し矢を放ちますけれど、二度めを放つ前に場所を特定されてしまい、アローンは撃破されさらに自身もこれまで幾度となくアローンを撃破してきた謎の4色の存在の一人と相対することになってしまいます。
れいさんを捕らえるためにやってきたそれはあかねさん…ここでお互いがはじめて敵同士だったことを知るのでございますけれど、れいさんはあかねさんが前からそれを知っていてそれで自分に近づいてきた、と思ってしまいます。
そして悲しみのうちに捕らえられてしまうのでございました…。
ということで、今回は物語も終盤ということで第10話は悲しい展開に…。
れいさんの様な、何があっても譲れないものがあってそのために戦う子、というのは好きでございまして、そして主人公の子がその様な子の気持ちを開いていく、という展開もまたよきものでございます。
この巻ではお二人の気持ちがすれ違ったところで終わりますけれど、あと1巻でそれがよい方向に進むことは解っておりますから、そのあたりは安心して観られます。
やっぱり個人的にはれいさんが好きでございまして、あおいさんには悪いのでございますけれどライバル関係からの百合展開がこの場合はよいかな、と感じてしまいます?
また、第9話のわかばさんとひまわりさんの関係も百合的にとってもよくって、個人的には満足…めんどくさがりやなかたとしっかり者、というのは私の物語の里緒菜さんとすみれさんに通じるところがございますし。
ここまでのところこうしてDVDを購入して本当によかった、と感じる大好きといえる作品になっておりますし、残り1巻も期待をいたしましょう。
ゲームのほうは『クオリア』は昨日もお休みで、とっても大好きで暑くて厳しい日々が続いてしまいますけれどもどうかご無事でいらしてくださいますことを願っておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』のほうのみ、『5』を先へ進めますことに…自分が謎の存在だと知ったスピネルさんは非常に落ち込んでしまい、自分で自分の気持ちを追い込んでしまいます。
アルカさんはやさしい言葉をかけますけれど、でもそれがスピネルさんにとってはかえって重荷になってしまって飛び出してしまう…その様なスピネルさんに声をかけたのはフローテさんで、一見喧嘩をふっかけている様にも見えるながら彼女なりの言葉でスピネルさんを元気付けようといたします。
それで何とかスピネルさんは気を持ち直し、皆さんのところへ戻ってまいりますけれど、そこでエルストさんが町外れにいる、という情報が入ってまいります。
町外れへ行きますと、エルストさんはただ何もせずたたずんでいるだけ…話をしようとアルカさんが話しかけますけれど、会話はやはり平行線をたどるのみ…。
ここでアトシュ氏がなかなか身もふたもないことを言うのでございますけれど、ただ他の皆さんもこのままエルストさんの会話に付き合っているつもりはないらしく臨戦態勢に…この際のイェンファさんとアベルトさんのやり取りが面白い…。
アルカさんは一人で戦ってきたエルストさんはもう限界のはず、といって戦うのを逡巡いたしますけれど、エルストさんはアルカさんたちの信念を貫きたいのなら押し通ってみせろ、と戦うことになってしまいます。
…この際に冥土を制し闇に葬るのは俺たちだ、と複数形で表現していたのは、やはり融合したとはいえガウディさんがいる、ということからでございます?
ということで戦いなのでございますけれど、昨日はちょっと時間がなかったこともありここまで…。
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