
□ぷちます!! プチプチ・アイドルマスター(1〜3/写真は第3巻のみ)
○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
○内容評価:★★★★☆(3.7)
○音楽評価:★★★☆☆(3.0)
○声優評価:★★★★☆(3.5)
○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
○付加要素(おまけなど):★★★☆☆(3.0)
○総合評価:★★★☆☆(3.4)
こちらは最終巻が先日届きましたものとなりまして、第1期を購入しておりますことから購入をいたしましたものとなります。
こちらは以前読んでおりますコミックのアニメ化作品となりまして、またタイトルから解ります様に『アイドルマスター』なシリーズの作品の一つ、となるでしょうか。
内容としましては、ぷちどるというアイドルの皆さんによく似た小さなかたがたのいる日常を描いた作品、となるでしょうか。
と、説明が以前観ました第1期のDVDの感想と同じとなりましたけれど、今回はその作品の第2期ということで続きとなっておりますので、もちろん同じ作品となるわけでございます。
ですので世界観や登場人物などもちろん第1期と同じで、またストーリー性のないコメディな、さらに第1期同様にショートアニメとなっておりますので、そのあたりは改めて書く必要がない気がいたします。
第1期同様に微笑ましく楽しいお話…下で触れます同じくアイドルな作品同様に第1期の直接的な続編ということではじまりの時点で登場人物(ぷちどるたち)が全員揃っておりますので、キャラが集まる過程のお話はなくってはじめから日常のお話が展開されていくわけでございます。
その様な今作、第1期とは異なった特色がございまして、それは4月から6月までの週末を除いた日々を、1話に1日を割り振ってお話が展開されていく、というもの…お話のはじまりにカレンダーが出てその日が何日なのか示されるわけでございます。
これは直接アニメの放送を観ていないので推測になりますけれど、この作品は4月から6月までに放送されたといいますので、実際にその作中と同じ日付に放送された、ということなのではないでしょうか。
ともあれこれはなかなか面白い試みかと思いますし、なかなか好感が持てました。
その他気になったところといえば、あえて言えば登場人物の登場頻度が偏っている印象をちょっと受けましたかも…?
キャラが非常に多い作品でございますので仕方がないといえばそうなのでございますけれど、でも…いえいえ、3巻を通してみると案外バランスが取れていたのかもしれません?
…ちなみに『アイマス』シリーズは以前アンソロジーを読んでおります『シンデレラガールズ』も含め、『艦隊これくしょん』という作品と並び個人的に「なかったこと」にしている要素が不安になる作品なのでございますけれど、今作は登場頻度もあまり高くなく、また基本的にギャグキャラなのでそれほど気にならないかなと思います。
イラスト…作画や内容、音楽に声優さま、それに百合的にも含め、第1期同様かと思います。
付加要素につきましては、今回は1巻ごとにCDのほか、スペシャルDVDもついてくる様になりました…第1期ではデフォルトでした気のするディレクターズカット版はスペシャルDVDのほうへ移されましたけれど、今回は1日1話という仕様上普通にノーカットで観るべきものになっておりますのでそれでよいでしょう。
ということで、こちらは第1期同様に微笑ましいもの…第3期があればまたDVDを購入したいかなと思います。
…下の作品の様なスクールアイドルに以前原作を読んでおりますロコドルもアニメDVDを予約しておりましたりと、アイドルの中でもなかなか特殊なアイドルなアニメを観る機会が多いですけれど、これも十分特殊といえるでしょうか(何)
また、先日は上の作品とともに届きました『ラブライブ!』第2期のDVD第2巻も観てみました。
上の作品とは、一応アイドル繋がりということもございますから(何)
第2話は『優勝をめざして』ということで、第2回ラブライブに参加することを決意し、その予選へ向け活動をしていくμ'sの皆さんを描いていきます。
その予選はエントリーチームが多すぎるということもあり、完全新曲しか認めない、ということになってしまい、新曲を考えなければならないことに…ということで、真姫さんの別荘で合宿を行いそれを考えることにいたしました。
この合宿では皆さんのかなり意外な一面を多々見ることができます…名前の割に山好きな海未さんとか、サンタクロースを信じる真姫さんとか、暗いところが怖い絵里さんとか、あまりにも謎の多い希さんとか…。
作詞を任された海未さんと衣装を任されたことりさんがおかしな感じで姿を消したりとちょっとおバカ要素の強い楽しいお話なのでございますけれど、メインはプレッシャーを感じてしまうその海未さんやことりさん、それに作曲の真姫さんの負担を軽くするために3つのチームに分かれてそれぞれを担当することにする、というものでございます。
その甲斐あり、無事に新曲を完成させることができたのでございました。
第3話は『ユメノトビラ』…タイトルは新曲のタイトルでもございます。
いよいよ地区予選がはじまるわけでございますけれど、μ'sのいる東京地区にはA-RISEという前回大会優勝チームがおり、そうでなくっても東京なのでございますからかなりの激戦の予想される地区でございました。
その中で上位4チームが決勝へ進めるという中、ライブのステージは任意でも設定できるということで、皆さんでどこにしようか考えますもののなかなかよい場所が思い浮かばない…。
その様な中、ふとUTX学院のモニターを見ていた穂乃果さんに何と本物のA-RISEのメンバーが声をかけてきまして、そのままUTXに案内されることになりました。
A-RISEはμ'sのことを結構注目していらしたそうで、その場でライバル宣言をされてしまいます…その様なA-RISEにこちらも負けないと宣言する穂乃果さんでございますけれど、その態度が気に入られたか、予選のライブ会場として自分たちと同じUTXの屋上を使ってもいい、と提案されました。
その提案に乗り当日を迎えますけれど、まずA-RISEがライブを行い、皆さん圧倒されてしまいちょっと敵わないムードが流れてしまいます…でも穂乃果さんの一言、それに応援にきてくださった音ノ木坂学院の皆さんを見てやる気を取り戻し、無事にライブを行うことができたのでございました。
ということで、第3話にして予選が行われ、まだ結果発表まではないもののちょっとはやく感じられる展開…。
でも以前観ております第1期では第3話でファーストライブを行っておりますし、このあたりでライブを一度見せておきたい、ということなのかもしれません。
その第1期第3話のライブは曲が名曲すぎることもあり非常に印象に残っていて、さすがにそれと較べるのは酷なもののでも今回のものもよきもの…ここまでのお話も楽しくよきものでございましたし、続きも楽しみにいたしましょう。
…ちなみにブックレットはやっぱり新聞風になっておりまして、以前読んでおります『アンネッタの散歩道』を描かれた清瀬赤目さまの描かれた『ちびらいぶ!』が微笑ましい…。
ゲームのほう、昨日はとっても大好きで上の2作品の第1期をお勧めしてくださいましたりと感謝をしてもしきれないあのかたもお好きな作品な『サモンナイト』のほうのみ、『5』で無限界廊っぽいクエストで素材集めを行います。
と、この段階で今更ながらに気づいたことがあり…それは、最初の出撃キャラ選択時に一度選択してその後待機状態に戻した、つまり戦闘に参加しないキャラにも経験値が割り振られる、ということでございます。
はじめに一度出撃選択をしてその後に解除するだけで経験値が得られますので、使っていない、けれど個別ミッション達成のためにレベルを上げたい男性キャラたちのレベルを上げるのにこれは有用でございます…もちろんその分個々が得られる経験値は減るのでございますけれど、この無限界廊っぽいミッションは元々の取得経験値が多いのでそう気にはなりません(男性キャラ5人+戦闘参加キャラ5人で出撃しても10,000以上の経験値が得られるほど…これでも普通のミッションよりも多いくらいでございます)
ということで、男性キャラの経験値貯めも同時に行い、個別ミッションを楽に戦うためにまずはスキルのほうへ経験値を割り振ったところ新たなクラスや新たなミッションが開示されたりいたしました。
でも新たなミッションはもちろん個別ミッションでございますし、急いでクリアする必要もございませんので、十分にスキルやレベルが整ってから…さらにいえば武器の強化も終えた後でよいと思いますし、無限界廊っぽいミッションを踏破した後でもよいのかな、と思います。
レベルはさすがに使用キャラと同等レベルまで上げる気はございませんけれど、どこか切りのよいところまで上げる予定…50、はやりすぎでございましょうか?(ちなみに使用キャラの現在レベルは76…最終的にはもちろん99まで上げる予定でございます)
…と、男性キャラを使っていない理由、これは『5』以前にプレイをしてきた過去作全てもそうしてきているからでございまして、決して男性キャラに魅力がない、というわけではございませんよ?(とはいえ、過去作の男性キャラに較べるとやや微妙な印象を受けるのも間違いはないのでございますけれど…/何)
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