2014年08月19日

私たちの歌、聴いていきませんか?

先日読みましたコミックの感想です。
夏のお話…
□月と世界とエトワール(3)
■高上優里子さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.3)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなります百合姫コミックスとなります。

内容としましては、音楽の学校に通う女の子を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻では、紆余曲折はございましたものの何とか月光祭を終えることができてから…夏休みを迎えることになります。
よぞらさんは実家へ帰るのでございますけれど、岸辺世界(やっぱりよぞらさん、この巻でも彼女のことをフルネームで呼ぶ…ので私も何となく引き続きそう表記したくなります/何)は学校に残るらしく、友人のお言葉もあり思い切って岸辺世界を実家にお誘いすることにいたしました。
彼女もそれを受け入れてくださいまして、一緒に実家へ帰りますことに…このあたりのよぞらさんのはしゃぎようが微笑ましゅうございますけれど、彼女は随所に子供っぽいところがあってやっぱり微笑ましい…。

実家では学校のOGとなるおばあさんに再会をするのでございますけれど、ここで少し意外な事実が解って…よぞらさんのおばあさんと岸辺世界のおばあさんはかつてお二人の様にエンゲージを結んだ関係だった、というのでございます。
その事実を知って思うところのあった岸辺世界は帰るつもりのなかった彼女の実家へ戻って祖母のことをもっと知ったりもっと曲を作りたいと思われるのでございました。
残されたよぞらさん、残りの夏休みは友人のねねさんのお家へ行ったりされて…?
…と、岸辺世界の祖母の名は鷺宮譲葉というのでございますけれど、譲葉という名を見ますとやっぱり以前しております『FLOWERS』を思い出す…(何)

二学期を迎え、よぞらさんと岸辺世界の関係もよりよき感じになってくるのでございますけれど、やはり障害はあるもので…?
まずは岸辺世界を慕う中等部のかれんさんという関西弁の女の子…高等部に上がったら岸辺世界とエンゲージを結ぶつもりでいらしたので、当然よぞらさんについてはよい感情を抱いておりません。
でもこのかれんさんはかわいいものでございまして、問題はやっぱり海百合さん…この巻の終盤でもよぞらさんに対してちょっと手を出してまいりますけれど、やっぱり怖い…。
…その他、巻末にはねねさんに関する番外編なお話と、描きおろしとしまして夏休みでのよぞらさんと岸辺世界の日常の一幕を見ることができます。

イラストはなかなかよろしゅうございます。
百合的にはよぞらさんと岸辺世界の関係がなかなかよきものになってまいりましたかと…。
ということで、こちらはやっぱりかなり正統派な王道百合路線を歩むお話でございまして、個人的にはそうした作品はかなり好みでございますのでやっぱりよきもの…順調に3巻も連載が続いてくださいましたし(百合姫コミックスで3巻というのは以前読んでおります『ゆるゆり』を別格とすればかなりの巻数といえます)、これからも無事に続いていただきたいものでございます。


また、先日はこちらもクリアいたしましたので…。
続編ありきの作品?
□ひとりのクオリア(写真は『クロスクオリアセット』)
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○グラフィック評価:★★★★☆(3.6)
 ○システム評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○音楽評価:★★★★★(4.5)
 ○声優評価:★★★★☆(3.5)
 ○難易度:☆☆☆☆☆(0.0)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○付加要素(おまけなど):★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは以前届きましたものとなりまして、百合な作品ということで購入をいたしましたものとなります。
こちらはPCなゲームとなりまして、また年齢制限ありな作品となりますのでご注意くださいまし。

内容としましては、引きこもりになってしまった女の子とその様な子を社会復帰させようとする女の子のお話、となるでしょうか。
こちらはジャンルとしましてはノベルゲーム、となるでしょうか…以前最新作をしております『その花』などとはちょっと似て異なる感じ、といえるかなと思います。
この作品は基本的に文章や台詞が全て画面上に直接縦書きで表示されていくものとなっておりまして、ですのでノベルゲームという表現が一番合うかな、と…また、演出は多少凝っておりましてよきものでございます。
また、選択肢は全く存在せず、ただ読み進めていくのみ…となっております。

作品の主人公は美鷹真希理さんという高校生の女の子…ちょっと幼い雰囲気を感じる天然な、そこがかわいく微笑ましくも感じられる、ゲーム好きな子でございます。
この真希理さんは父母もなく一緒に暮らしてきた祖母も最近亡くなられ一人暮らしをしているのでございますけれど、色々ございまして学校にも通わず完全に引きこもり生活になってしまっていました。
これは彼女自身の気質も多少影響はしておりますけれど、でもきちんとした理由がございまして…?

その様な真希理さん、ある日車に轢かれそうになるのでございますけれど、危ういところを一人の少女に救われます。
それが早房花梨という癖っ毛な黒髪が印象的でクールな雰囲気を装っているながら結構感情豊かな、ドイツからきたというので多少日本語に不自由している、基本的には博学ながらどこか抜けているところもある子でございました。
花梨さんは真希理さんのお部屋で居候の様な生活を自然と送る様になるのですけれど、真希理さんの自堕落な生活を見て何とかしなければ…とおせっかいを焼くことになるのでございました。

その他登場人物としましては、真希理さんの友人で『クロスクオリアセット』として今作とセットになっている『ふたりのクオリア』の主人公のナツメさんが重要人物といえるでしょう。
すでに亡くなった真希理さんの親友のチーちゃんも重要人物といえますけれど…その他のかたは背景の様なものでございますので気にしなくってもよいかと思われ…?

花梨さんの最終的な目的は真希理さんの問題を解決して学校へ行かせること…その間に色々あり、お互いに気持ちが惹かれあったりするのでございますけれど、自分の気持ちを長く自覚していなかった真希理さんはともかく花梨さんはどこか一歩引いた様子がございまして…?
この理由は物語の最後の最後で唐突に明らかになったのでございますけれど、これはあまりに唐突かつ衝撃過ぎまして、そしてそのままゲームが終わってしまいましたのでしばし呆然としてしまいました…えっと、この様な伏線、存在いたしましたっけ…?

そう、昨日でこちらのゲームはクリアとなりました。
最後は無事に真希理さんが学校へ行ったところまででございまして、確かにそろそろゲームが終わる雰囲気は流れていたのでございますけれど、最後の最後で上で触れました様にちょっと唐突すぎかつあまりに衝撃的すぎる事実が明らかになってしまい、呆然としてしまいました。
しかもその事実が明らかになっただけで、その先のことなど何も語られたりしないままに終わりましたので消化不良もいいところ…ここまで結構いいお話でしたのに、これで終わりでしたら内容評価は今回つけたままの3.3で終わりとなります。
ただ、最後の「おわり」の画面で『おわりのクオリア』なるタイトルが台詞としてございましたので、もしかすると続編を出す用意があるのかもしれません(周回要素は特にございませんでした)…上で触れました『FLOWERS』には続編があるといいますけれど今作はそれ以上に続編がないと中途半端なままに終わってしまいますので(『FLOWERS』は別にあれで終わっても中途半端ではない…)、期待してよいのでございます、よね?
…ちなみに年齢制限のいる要素は1、2シーン程度でございまして、これならそのシーンを削除して年齢制限なしで出したほうがよかったのでは、とも感じてしまいます。

イラストはなかなかよい感じでございます。
グラフィックは演出面がなかなかよい感じでございましたかと…。
システム面では普通のいわゆるギャルゲーなどと同様、一通りのものは揃っておりましたかと思います。
内容のほうはただ読み進めるだけのものになりますので物語が全てで、基本的には楽しいところは楽しく、シリアスなところはシリアスになっていて、また真希理さんが学校に行かない理由が明らかになったりする過程など面白かったのでございますけれど、ただ終わりかたが納得できない…。
音楽はとてもよろしかったのではないかと思います…ボーカル曲はございませんけれども。
声優さんも違和感なく好印象でございました。
難易度については、選択肢は一つもございませんからもちろん何も難しいことはございません。
百合的にはもちろんメインのお二人の関係…終わりが終わりでしただけに、これからをどうするのか気になる…。
付加要素としましてはこの手のゲームでおなじみのギャラリーのほか、ドラマCDもついてきております。
ということで、こちらは最後がちょっと、いえかなり消化不良の残る終わりかたとなっており、そこまでの内容はなかなかよろしかっただけに残念で、続編がなければ納得のできないところかもしれません。
そういえばドラマCDがついてきていたことをこうして感想を書いていてはじめて思い出しましたので、今日はそのドラマCDを聴いてみようと思います。


とっても大好きで暑い日々が続いてしまいますけれどもご無事でいらしてくださいますことを願っておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『クラフトソード物語』のほう、現状作れる武器は全て作ったこともあり、御前試合へ挑むことにいたします。
この御前試合は相手も鍛治師ということで武器を装備しており、相手の武器にも耐久度がございます…その耐久度を0にしても勝利となる上武器を破壊しての勝利の場合相手の武器の秘伝を得られますので、ここは武器破壊を狙って勝負をいたします。
御前試合で装備できる武器は一つでございますので、ここはもっとも耐久度の高い斧を装備し挑むことに…無事に相手の武器を破壊して勝利できましたけれどもこちらの武器の耐久度もそこそこ減ってしまい、これはいずれは肉を切らせて骨を断つ、つまりある程度HPを犠牲にして相手の耐久度を減らすことも考えなければなりません?
戦い終わると夜会話へ移行いたしまして、護衛獣の真綾さんかサナレさんを選べますけれど、ここはもちろん真綾さんで…。

第1試合を勝ち進んだ主人公の幸菜さん、親方とともにヴァンスという港町へ武器を売りに行くのでございますけれど、そこから帰ってきますと金の匠合を名乗る人物に金の匠合に入らないかと勧誘されます。
それを拒否すると武器を売ってくれないかと言われ…うさんくさいのでございますけれど、それはひとまず保留ということになりました。
…そういえば、ヴァンスの街にはサイジェントからきたという人もおりましたっけ…いうまでもなく以前しております無印の舞台となった場所でございます。

とにかく新しい武器を作っていくわけでございますけれど、親方から新しい秘伝を一通り得られる様になっている上に先の御前試合で得られた秘伝、それに町の人にもらえた秘伝もございまして、結構な数の武器を作ることになります。
古い武器を解体して素材を得てもよいのでございますけれど、以前しております『クラフトソード物語2』の様に引き継ぎがあるのならともかくただ素材に戻るだけでございますし、ここはレベル上げも兼ねて地道に素材を集めることにいたしましょう。
…そうそう、謎のアイテムでした魔鉱石は武器に属性をつけるためのものでございました。

ということで地下迷宮へ赴きますけれど、そこにはサナレさんがいらっしゃりあの依頼を受けるのか聞いてきます…うさんくさいので断ることにいたしますと、彼女は怒って去ってしまいました。
さらに真綾さんにも最終確認をされますけれど、そもそも武器を10個作る素材を集めるのが大変そうなこともあり、やはり断ることにいたします…これでよろしゅうございますよね?
ともかく新たな階層の探索となりますけれど、昨日はここまで…PSPではないのでそのまま電源を落とせばよいというわけではないながら、中断セーブができるので一安心でございます。
…こうしてはじめてみますとやっぱり『クラフトソード』は正規ナンバリングにも負けないほど楽しい…これをリメイクとかしてもいいと普通に思うのでございますけれど、もう忘れ去られた存在だとでもいうのでございましょうか…。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想
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