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○絶対メイデンちゃん
○すみれとこゆりと27。
○サカエとしのと8.
○合法百合夫婦本(3)
○せんせいをジャッジメント
○Yellow drops
○すいもあまいもうまいも
○Aquamarine labyrinth
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…今回は全て同人誌となりますので、前回購入をいたしましたものなどと同様に参考にならない百合度評価などをつけつつ感想を書こうと思います。
今回でひとまず虎穴通販で注文をした同人誌は全て届いたことになります…かなり時間がかかってしまいましたけれど、無事に届きましたのでまずはよしとしておきましょうか。
○絶対メイデンちゃん《【APRICO*】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.4)/★★》
こちらは『シンデレラガールズ』の二次創作作品となりまして、好きなジャンルでまた百合と書かれておりましたことから購入をいたしました、2月9日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、いくつかのカップリングについてお話を分けて日常を描いた4コマとなるでしょうか。
百合的にはお話によってまちまちといったところでございますけれど、でもどれも微笑ましくよいお話…最後のロックなお二人のお話は最後のページに4コマでないお話も収録されておりましたけれど、ともかくこのお二人も王道カップリングでよきものでございますよね。
○すみれとこゆりと27。《【APRICO*】さま/百合度評価:★★★★☆(4.0)/★★》
ここから下は全てオリジナルな作品となりましてまた百合と書かれておりましたことから購入をいたしましたものとなりまして、こちらの作品は上の作品と同じサークルさまのものということもあり購入をいたしました、5月5日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、身長差のある恋人な女の子お二人を描いたお話となります…タイトルの数字はお二人の身長差でございます。
こちらは前身となるお話が以前購入をしております『Sayu』という百合アンソロジーに収録されておりまして、その続きとなるもの…とはいいましても、そのアンソロジーに収録されたお話も冒頭に収録されております。
身長差が大きくってお互いそのことで悩むというお話になりますけれど、どちらのかたもそれぞれによいかたでまた百合的にもよきものでございました。
○サカエとしのと8.《【APRICO*】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.4)/★★》
こちらも上の作品のサークルさまのものということもあり購入をいたしました、8月31日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、上の『すみれとこゆりと27。』の後日談でございまして、こちらは上の作品に出てまいりました別のかたが主役となっております…タイトルは今回のメインのお二人の年齢差となります。
昔から想いを寄せているかたと再会し、今でも好きで、でも告白はできないままに終わるというものでございまして、少し切ないものなのでございますけれど、でも本人はひとまずそれで満足そうでございましたりと後味の悪さなどはないものとなるでしょうか。
○合法百合夫婦本(3)《【はちしろ】さま/百合度評価:★★★★☆(4.0)/★★》
こちらは以前既刊を購入しておりましてまた前回購入をいたしました『主従百合本』と同じ世界観のお話でもあるものとなる、こちらも8月31日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、その既刊の続きとなっておりまして、今回は結婚前に出していた手紙のお話…。
ちょっと結婚前のお二人の様子を垣間見ることができるのでございますけれど、微笑ましくよきもの…こちらはまだ続刊の予定があるとのことでございまして、引き続き期待したいものでございます。
○せんせいをジャッジメント《【苺の塊】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.4)/★★》
こちらもまた8月31日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、色々な生徒をたぶらかしている(と思われる?)先生と彼女のことを審査することにした生徒な女の子の関係を描いたお話…。
その生徒は当初は友人のことが心配でその様なことをしようとしたっぽいのでございますけれど、いつしか…こちらもなかなか微笑ましくよきお話でございました。
…と、こちらのサークルさま、以前購入をしております『バレンタインにかけて』などを描かれたかたでございました。
○Yellow drops《【毎日ブリッジ】さま/百合度評価:★★★★☆(4.4)/★★》
こちらは夏のイベントにて出ましたらしいものとなりまして、またこちらには年齢制限がございますのでご注意くださいまし。
内容としましては、同級生な二人の女の子の関係を描いたお話…。
そのお二人は今では恋人といっていい関係になっているのでございますけれど、そのお二人の出会いの頃、片方の子が転校してきた当初のことも交えて描いておりまして、年齢制限ありということで過激な描写もございますもののなかなかよきものでございましたかと思います。
…と、こちらのサークルさま、以前読んでおります『Good night! Angel』を描かれたかたでございました。
○すいもあまいもうまいも《【クマシカ】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.4)/★★》
こちらもまた8月31日に出ましたらしいものとなります…8月31日な作品が多いですけれど、この日はコミティアなるオリジナルonlyイベントがあったはずで多分そのためでございましょう。
内容としましては、2つの短編を収録したもの…百合かつ食べ物が絡んだお話、という共通点がございます。
幼馴染なお二人のお話と先生と教え子のお話という2つのお話になりますけれど、どちらも百合的にはこれからというところながらかなり微笑ましくよきもの…また、チラシに描いてみたいカップリングの構想が描かれていたりと、今後も何か描かれるご予定があるご様子です?
○Aquamarine labyrinth《【あまなつ】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.2)/★★》
こちらは夏のイベントにて出ましたらしいものとなります。
内容としましては、色々な種族な女の子のいる中での日常を描いたものとなるでしょうか。
2つの短編が収録されておりまして、どちらも百合的にはほのかにといったところではございますけれど、微笑ましくよきものでございましたかと思います。
ということで、何だか今回は微笑ましいという感想になる作品がいつにも増して多かった印象を受けますけれど、でも微笑ましいものは微笑ましいので仕方なく、そういう作品は大好きでございますのでどれもよきものでございましたかと思います。
…結局、スクールアイドルなどの二次創作作品などを控えても、オリジナルなものを結構買っておりますので同人誌の購入量はそれほど減らせなかった印象…でもオリジナルな百合作品はなかなか削れませんし…(これでも一応年齢制限ありな百合作品は基本的に購入しない様にしていたりと削っているつもりなのでございますけれども…今回購入をいたしました『Yellow drops』は作者のかたが気になった、ということで)
とっても大好きで長くお会いできず色々不安にもなってしまいますけれどもでも陰ながら日々ご無事をお祈りして想いを寄せておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』の『クラフトソード物語』はレベルも上がり敵から得られる経験値も下げ止まり、けれど下げ止まっても結構な経験値が得られますのでこのままレベル上げをしようと思えばできますもののでもあまり意味はございませんので先へ進むことにいたしました。
サナレさんとの準決勝へ挑みまして、そして例の様に武器を破壊して勝利いたしますけれど、その後そのサナレさんが何者かに操られた様子になり、装備していた武器を奪って地下迷宮へ消えていってしまいました。
そこへ鍛聖のかたがた…とはいえもう3人しか残ってはいないのですけれどもともかく彼らから召集がかかり、地震の原因はパリスタパリスの封印が解けかかっている、あるいはもう解けていることから起こっており、サナレさんもパリスタパリスに操られている様子ということが解ります。
けれど、鍛聖のかたがたはそれらは自分たちに任せる様にといい、さらに地下迷宮が立ち入り禁止にされてしまいます。
決勝戦の相手はヴァリラさんと決まったのでございますけれど、その様な状況でございますので主人公の幸菜さんは気持ちがすっきりしない…ですので地下迷宮へ赴きサナレさんをたすける決意をいたします。
決勝戦を放棄して、というかたちになりそうでございますので決勝戦で幸菜さんと戦うのを心待ちにしていたヴァリラさんからは負け犬呼ばわりされてしまいますけれど、ともかく地下迷宮の入口には役人がいてもちろん通してくれないながら、別の入口があることを教えていただけます。
ここの役人たちはみんな妙に熱い上に幸菜さんに好意的でございまして、その入口から向かうことになりましたけれど、その先には親方たちが待ち受けており…けれど幸菜さんの気持ちを知ると通してくださいます。
これでその入口から地下迷宮へ入れますけれど、普通に町へ戻って親方から新たな秘伝を得ることもできます…また、町の人からも例によって新たな秘伝を得られまして、なかなか強力な槍の秘伝が得られました。
地下迷宮へ赴きますと、BGMが変化しておりシリアスさを感じるものに…ただ、入口が転移装置からやや遠めになってしまい、通常の入口は使用不能なため、途中で最弱の敵のスライムと何度か戦うことになってしまうのがわずらわしいでしょうか。
昨日は地下迷宮の先を少し進んだセーブポイントまででございましたけれど、どうやら現れる敵はこれまでと変わらない模様…これはこのまま先へ進むしかないでしょうけれど、多分これって終わりが近い様な気が…?
『バズー!魔法世界』は引き続きレベル上げなのでございますけれども、古代の王たるジャラの砂漠での出現位置、どうやら特定のマスに足を踏み入れることによって現れることが解りました。
しかも目印となる岩から南下すれば出て、一度砂漠から出て戻ってきてそこへ行けばまた出るということで、これはレベル上げの効率がよくなります。
『ふたりのクオリア』は改めてナツメさんとギンザさんがこれからについての話し合いをするところから…ナツメさんはいつもの彼女らしからぬしっかりさでギンザさんを説得していきます。
一番の問題は今現在ナツメさんが暮らしているアパートは独身女性専用の場所、ということだったのでございますけれど、ルームシェアはルールとして可能らしく、あっさりクリア…。
ギンザさんはあえて自分が悪役になることでナツメさんを説得しようとしますけれど、そのときナツメさんに左右の世界が現れてしまいます。
けれど、この左右の世界、ギンザさんにも現れ…そう、やはり先日のギンザさんの謎のお話は左右の世界を見た、ということだったのでございます。
原因は不明ながら、ナツメさんと花梨さんが喫茶店でお会いしたときから、ギンザさんにもナツメさん同様に左右の世界が見える様になったといいます。
つまり、以前しております『ひとりの』の駄菓子屋さんにて真希理さんとギンザさんがお会いした事実を後のギンザさんが全く覚えていなかったのは、このためだったわけでございます。
ギンザさんが左右の世界を共有してしまったのは、やはりナツメさんと想いを通じ合わせたから、なのでございましょうか。
ともあれ、ギンザさんはナツメさんに説得され、今しばらくは一緒にいることになりました。
それに、ナツメさんはギンザさんへの想いをはっきり認識され、完全に一線を越えますことに…。
とても熱いひとときをすごした後、ギンザさんはいずれは自分の記憶をはっきりさせること、そしてナツメさんの左右の世界の問題を何とかしてあげたい…と思うのでございました。
ここで『ひとりの』同様に『おわりのクオリア』なるものへ続くというアナウンスとともに終わり…そう、こちらはここで単体としては完結となっておりました。
日付としては11月28日でございまして、『ひとりの』の運命の日である29日にすらたどり着きませんでした…終盤では真希理さんと花梨さんは完全にフェードアウトいたしましたし、『ひとりの』をしなければ真希理さんの顛末については全く解らずじまい、となるわけでございます。
そして、ギンザさんが「左右の世界」をナツメさん以外で唯一認識したのはよいのですけれど、結局その「左右の世界」とは、とかそもそもギンザさんは何者なのか、ということなどについては、本当に一切解らずじまい…かなりすっきりしない終わりかたといえます。
ただ、『ひとりの』みたいに唐突に花梨さんの正体が明かされるよりは、続編があるというのでございましたらこのくらいのほうがよいのかもしれません?
昨日でクリア、ということでまとめの感想を書いてもよかったのですけれど、ドラマCDがございますので今日にでもそれを聴いてから最終的な感想を書こうかなと思います。
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