2014年11月02日

間宮さんといっしょ

先日読みましたコミックの感想です。
怖いお話…?
□間宮さんといっしょ(1)
■ガオシさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては他には持っていないものとなります。

内容としましては、幽霊となった女の子とお付き合いをすることになった女の子のお話、となるでしょうか。
主人公の佐々良さん(名前は出ていない、はず…)は高校生の女の子…長い黒髪をしたかたで、当初は自分を普通の女の子だとおっしゃっていらしたのでございますけれど…?
その当初出ていた人格は自分の意志で二重人格的にしていたものでございまして、実際の彼女はかなりきついといいますか、自分以外には全く興味のないかたでしたりいたします。

その様な佐々良さん、告白をしてくる人に対して死んでくれたら付き合ってもいい、という返答を返しておりました。
これはそれほど自分のことを愛してくれるなら、という意味だと彼女は説明しておりましたけれど、素の彼女の性格を思いますと、やはりこう答えれば面倒がないということだったのかと…?
ところが、その彼女の言葉を真に受けて自殺をしてまで彼女と一緒にいようとした人が現れてしまいました。
それが間宮涼さんという同じ高校の先輩に当たる女のかた…こちらも長い髪をした美女といっていいかたで、主に女のかたに人気があったかたでございます。
間宮さんは素の佐々良さんを見抜いていてそちらの彼女に惹かれ、自殺をして幽霊になってまで一緒にいたいと思われたご様子…そして実際、幽霊になって一緒にいることになりました。
佐々良さんとのやり取りを見るからに、彼女も相当な変わり者かと思われ…(いえ、あの言葉を真に受けて死んでいる時点でそうなのでございますけれども)

その他の登場人物…ツインテールの春日さんは間宮さんのストーカーでございまして、恐ろしく情緒不安定のかたで金銭感覚なども少々おかしい模様でございます。
その妹さんの恋さんは霊感を持っていらしてそのためもあって友人がいないかた…姉に振り回される日々でそれに怒りを覚えているのでございますけれど、内向的なために強くは言えません。
あとは佐々良さんの友人お二人でございまして、このお二人は普通のかたがた…のはず、でございます(少なくともマヤさんは…もうお一人、美乃さんは佐々良さんの素を普通に知っておりましたり春日さんと普通に話せておりましたりと順応性が高すぎ…)

お話のほうは、その様な極論を言えば変わり者ばかりなかたがたを描いたお話となります。
もうメインとなる佐々良さんと間宮さん、そして春日姉妹と本当にかなりの変わり者で、作品全体から狂気と病んでいる雰囲気が満ち満ちております…私は普段こういう作品を避ける傾向にありますので、久しぶりにここまで病んでいる作品を読んだ印象を受けます。
ですので何だか怖くなってくるお話…その中でも一番危うさを感じるのは、その4人の中では今のところ一番まともに見える恋さんな印象で、彼女はこの先感情が爆発してしまいそうな気がいたします。
そのおかしいところが面白い作品といえ、ちょっとこの先このかたがたがどうなっていくのか…これは見守っていきたいところでございましょうか。
…その他、巻末にはおまけ漫画として単行本化を記念した『春日恋の憂鬱』という作品も収録…恋さん、哀れ…(何)

イラストは悪くございません。
百合的には自殺をしてまで佐々良さんとお付き合いをすることにした間宮さんなど、ちょっと怖い方向ながらまずますといったところ…佐々良さんがあの様な性格ですので、まだまだ何ともいえないところはございますけれども。
ということで、こちらはなかなかに怖い作品なのでございますけれども、でもあまり狂った作品は苦手な私でも拒絶感が出てしまうほどではございませんでしたからまだ大丈夫な、なかなか面白い作品といえ…第2巻は2015年3月発売予定だといい、引き続き見守ってみましょう。


とっても大好きでお会いできない日々が続いたりもしますけれども日々陰ながらご無事をお祈りして想いを寄せておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『クラフトソード物語2』で武器の熟練度上げも終わりましたので先へ進みますことに…新たな砦へ向かいますと、そこには謎の召喚獣がおり、これと戦うことになります。
護衛獣のティナさんが全体攻撃の強力な魔法を覚えており、これで敵のHPの大半を削れましたので戦いは楽なもの…ティナさんはこの先さらに強力な全体攻撃魔法を覚えるはず…?

戦い終わると、ニーニャさんにそっくりな女性が主人公の閃那さんたちの前に現れます。
パスゥと名乗ったその人はリョウガさんの恋人と自称し、さらにニーニャさんの身体を奪って今の姿でいるといいます。
とはいえさっきの召喚獣は彼女がけしかけたものではなくって、彼女はあの召喚獣がいるのでこの砦の調査ができなかったといいます…そのパスゥさんはすぐに去ってしまい、サモナイト石は難なく発見することができました。
この際に天使ver.なティナさんがお礼としてあれを求めてきたのでございますけれど、悪魔ver.に戻ってそれは阻止されたご様子…。

サモナイト石を持ってブルニードさんのところへ戻るとオルカさんがそれをセットしてくださいましたけれど、起動には数時間かかるそうで、今日はひとまず休むことにしました。
ただ、パスゥという人のことが気になりますので、ニーニャさんへ話を聞きに行きますことに…。
聞けた話によりますと、ニーニャさんは元は蒼の派閥の召喚師見習いとのことで、以前しております正規ナンバリングタイトルな『2』に出てまいりましたゼラムからお使いにやってきたものの迷子になった末にパスゥさんに身体を奪われたそうでございます。
パスゥさんは当初頻繁にニーニャさんの前に現れからかってきたそうながら、最近は姿を見せなくって身体を取り戻す機会がなくって困っていらしたそう…姿を見せなくなったのはリョウガさんの仲間になったからだと思われ、ですので閃那さんといればいずれは姿を見せそうで、ですのでニーニャさんは極力閃那さんと一緒にいることを決めたのでございました。

お家へ戻りますと、親方がまた熱をだしてしまっていて、それはゴウラの呪いらしいということが解ります。
何とかするにはゴウラを再び封印するしかない様子で、タタンさんが何か言いたそうでございましたけれど、とにかくこのお話はここまでで夜会話を行って終了でございました。

次のお話はブルニードさんに魔刃のある場所まで連れて行ってもらうお話…タタンさんがまたついていきたいとおっしゃり、親方の世話はリンリさんがしてくださるとなりましたのでオルカさんも折れてついてくることになりました。
ともあれまずは村のイベント、いつも通り落し物を拾ったり猫を探したりいたします…アバレうさぎはまだ先のティナさんの魔法の一撃で倒せる程度でございますので大丈夫でございます。
また、水や火の封刃砦に商人が現れたりもしておりまして…?

ブルニードさんのところへ行きますと魔刃のある場所まで転移していただけます…またタタンさんがついてきたいとおっしゃりますけれど、ここは転移された先の様子が解らないこともあり我慢をしてもらいます。
転移先は朽ちた機械迷宮でございまして、少し進みますと機械兵士が襲い掛かってまいりまして、それを倒しますと床が抜けてしまい転落、気を失ってしまいます。
気がつくと、目の前にはかなり大きな機械兵士の姿があり、閃那さんたちの後を追ってきたオルカさんやタタンさんともども驚いてしまいます…もちろんオルカさんはかなり興味津々なのでございますけれど、この場はそれ以上のことは起こらず、オルカさんたちは引き上げることになります。

閃那さんたちは引き続き迷宮の探索…一応最奥までやってまいりましたけれど、ここでもやはり新たな素材が得られることもございまして、ここからまたしばらく武器の熟練度上げになります。
それはよいのでございますけれど、新たな素材を落としてくれる敵の出現率がもう恐ろしく低くって、もちろん出現したからといって確実に落としてもらえるわけでもないわけで、今までで一番集めづらそう…もう敵から得られる素材は武器を作れる最低数である5つ集まればそれでよし、と納得するしかないのかもしれません…。


『永遠のフィレーナ』のほうはうろこが集まりましたので防具と交換した後に先へ進んでみますことに…さびれた港町にたどり着きますけれど、クレチアの身分では定期船には乗れないと門前払いを受けてしまいます。
色々町の人たちと話しておりますと、中にフィレーナさんたちを泊めてくださるかたがいらしたり、あるいは井戸を通って定期船へ密航することができると教えてくだされるかたなどがいらっしゃいました。
井戸へ入るためのロープも灯台で得られましたので、それで定期船へ乗り込みます。

たどり着いた先は特に何もない港でございまして、普通に乗り込んだ乗客がここからどこへ行ったのか気になりますけれど、ともあれ道なりに進みますと鉱山へたどり着きます。
この鉱山と武器を作っている町は山の中にあって先へ進む道が見当たらないのでございますけれども、町の人たちと色々話しているうちに古い宿舎の地下に抜け道があるらしいということが解ります。
そちらへ向かってみますと、かつてフィレーナさんの目の治療をしてくださった医者がおりまして、彼は帝国の人体実験が嫌で被検体とされてしまった子供とともに逃げてきたといいます。
その子供はかつて別れてしまったミリカさんの子供でございまして、フィレーナさんを仇と思っていらして…。

ただ、黒の悪魔はフィレーナさん、それに人体実験という帝国の機密を知った医者の両方を追っておりまして、両者とも発見されてしまってその宿舎へ火を放たれてしまいます。
ミリカさんの子供は黒の悪魔に捕まってしまったみたいで、仕方ございませんのでフィレーナさんたちは隠し通路を抜けることにいたします…と、医者、それに巻き込んでしまった女の子がいるのでございますけれど、そのお二人は火が収まるまで待機するということでここでお別れとなります。

抜け道の敵はやや強く、ただその分経験値も多めで、出口付近には回復ポイントもあり、さらにフィレーナさんが全体攻撃技を覚えたこともあり、またここでしばらくのんびりするのもよさそう…?
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