
□ミス・モノクローム -The Animation-(WHITE/BLACK)
○イラスト評価:★★★★★(4.6)
○内容評価:★★★★★(4.7)
○音楽評価:★★★★☆(3.5)
○声優評価:★★★★★(4.5)
○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
○付加要素(おまけなど):★★★☆☆(3.0)
○総合評価:★★★★★(4.5)
こちらは先日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、何となく気になりましたことから購入をしてみましたものとなります。
こちらはどうやら2013年の秋期に放送されたアニメとなる模様でございますけれど、このアニメの存在を知ったのはこのDVDを購入したとき、となるでしょうか。
WHITEが第1巻、BLACKが第2巻となっておりまして、この2巻で完結となります。
内容としましては、トップアイドルを目指すアンドロイドの少女の日常を描いたお話、となるでしょうか。
物語の舞台は現代日本となりまして、お話の主人公はミス・モノクロームという少女…長い銀髪をツインテールにして白と黒を基調とした服を着た、クールというよりは無表情なかたで、「もっと前に出たい」が口癖でございます。
数億年前から存在するアンドロイドで単三乾電池をエネルギーとしております彼女、その数億年前にはトップアイドルでしたご様子で、今の世界でもアイドルを目指すことにいたします。
ただ、ちょっと一般常識から外れたところのあるかたでございますので、なかなか厳しい道のり…とはいえ、ねんどろいど化には成功しておりましたりオリンピックやボクシングなど別の方向では金メダリストや世界チャンピオンになっておりましたりと、普通に有名にはなっているはず、なのでございますけれど…?
その他の登場人物、彼女といつも一緒におりますのはルーちゃんという某円形掃除機の姿をした掃除機…何もしゃべらず、また一回故障のため土に埋められたりもいたしましたけれど、その後も変わらずモノクロームさんのそばにいらっしゃいます。
アイドルになりたいモノクロームさんのマネージャになってくださいましたのは名札を見たモノクロームさんがアイドルのマネージャと勘違いしてマネージャになってとお願いをしたマネオというコンビニのマネージャ…そう、コンビニのマネージャのはずなのでございますけれど、妙に業界に通じているみたいで、モノクロームさんに色々仕事を持ってきてくださる、ちょっと冴えない雰囲気も感じますけれどもものすごくいい人でございます。
そのマネオさんを通して仕事をくださいますテレビ局のプロデューサさんは当初はモノクロームさんの無茶苦茶ぶりに怒っていたのでございますけれど、終盤ではずいぶんやさしくなっていて…また、滝下という彼の名前が一つのキーワードになっていたりいたします。
今の世界のトップアイドルはKIKUKOという永遠の17歳だというかたなのでございますけれど、彼女の前世とモノクロームさんとの間には実は深い関わりがあり…終盤ではその縁がお二人を少し結びつけたご様子でございます?
そのKIKUKOさんのマネージャをしているマナという少女はもともとはモノクロームさんのお城で働いていたかたながらモノクロームさんの全財産である193億円を持ち逃げするという暴挙を働き、そのせいでモノクロームさんはお城を追い出されたという…その後再会したときも193億円については完全にとぼけとおしてしまいました。
お話のほうは、その様にトップアイドルを目指すモノクロームさんの日常を描いたものとなります。
こちらの作品は以前観ました『はいたい七葉』や以前第2期を観ております『ぷちます!』、あるいは以前観ております『犬猫』の様にショートアニメとなっておりまして、そういうことで…といっていいのかは解りませんけれど、ともかくそれらの作品同様にストーリーよりはコメディ要素に重点を置いている作品、といえるでしょうか。
モノクロームさんは至って真面目にアイドルを目指しているのでございますけれど、その行動がどこかずれておりましておかしな結果を招くことが多々…彼女の無表情さもあいまって、そこがこの作品の面白いところといえるでしょう。
基本的にはその様な彼女の独り舞台な作品なのでございますけれど、マネージャのマネオさんも以前原作を読んでおりまして今現在DVDを購入しております『ろこどる』のマネージャ的存在なあのおじさんの様にいい味を出しておりましてよい感じ…また、何気に物語の背景には深いものがあったりいたします(モノクロームさんとKIKUKOさんの関係、とか…)
…以前記念的なDVDを購入しております様に来期アニメ化いたします『シンデレラガールズ』にプロデューサが登場するとしてもこのマネオさんや『ろこどる』のおじさんの様なキャラでしたら安心して楽しめるのでございますけれど、果たして…?
その様なこちらの作品なのでございますけれど、声優さまとの繋がりの深い作品、といえそうでございます。
そもそもこのミス・モノクロームというキャラクターは、DVDについてまいりましたブックレットによりますと堀江由衣さまのライブで誕生したキャラクターとのことでございまして、ですのでモノクロームさんの声優さまはもちろん堀江由衣さまとなっております。
そのモノクロームさんのライバルといえるKIKUKOさんは永遠の17歳、というフレーズからもモデルはもちろんそういうことでございまして、彼女の声優さまはもちろん井上喜久子さまとなっております。
マネオさんの声優さまも以前観ております『モーレツ宇宙海賊』の百眼さんなど渋いかたの印象のある藤原啓治さまでしたりと、登場人物は少ないものの声優さまはかなり豪華と感じられます(『宇宙海賊』といえば、最終話でモノクロームさんの歌を聴いてくださいました女の子の声が小松未可子さまでした様な…?)
と、藤原啓治さまといえば個人的には懐かしのアニメな『ギャラクシーエンジェル』のウォルコット中佐(『GA(not『芸術科アートデザインクラス』)』で一番好きでしたのはミントさんでもミルフィーユさんでもなく実は中佐でした私はおかしいですか?/何)が思い浮かぶのでございますけれど、この作品自体その『GA』を思い返させるつくりの作品となっている気が私には感じられます…第3話あたりまで観たところで『GA』が思い浮かびましたから。
…ブックレットによりますとお話のいたるところに堀江さまに関するネタなどが織り込まれているご様子でもございましたりして…解らなくっても十分楽しめるのでございますけれども、解ればさらに面白くなるかもで、堀江さまファンのかたでしたら見逃せない作品といえます?
イラスト…作画はかなりよい感じでございまして、私がこれまで観てまいりましたアニメの中でもかなり高いものとなっております。
内容のほうはその作画の印象に反しかなりシュールな雰囲気を感じるものとなっておりますけれど、でもそこが面白くよきものでございます…モノクロームさんはとても魅力的で脇を固めるマネオさんやKIKUKOさんもよいかたがたで、個人的にはかなり好きでございます(そして何気にルーちゃんがものすごくかわいく感じられてしまう…掃除機なのに…)
音楽は悪くなく、主題歌はもちろん堀江由衣さまが歌っているほか劇中でKIKUKOさんの歌う歌はもちろん…しかも歌のタイトルが『Endless Seventeen』…(ちなみに主題歌の際の背景はモノクロームさんのCGになっているのでございますけれど、何だか妙なシュールさを感じる…でも何だかこの作品自体ともども癖になってまいります)
声優さまは上で触れました様に登場人物はかなり少ないながら個々はかなり豪華といえるかと思います…特にモノクロームさんの声がもう何ともいえずよき感じでございまして、やっぱり私にとってはこのあたりの声優さまが一番くるものがございます。
百合的には特にないといっていいのでございますけれど、モノクロームさんとKIKUKOさんの繋がりが悪くない感じでございましょうか。
おまけとしましてはどちらの巻にもCDとまずまずのボリュームのブックレットがついてまいります。
ということで、こちらは上で触れました『ろこどる』の魚心くんの参加したゆるキャラグランプリに参加していた謎のキャラ、ということで気になってきてこうしてDVDを購入するまでしてしまいましたけれど、思いのほか色々高水準な作品でよきものでございましてかなり満足で大好きといえるほどのものでございまして、これは購入をして大当たりといえるもの…ただ、1本の収録時間が約25分程度とちょっと短く、これは2巻を1巻にまとめることができたと思いますし、そこは少々残念なところでございましたでしょうか。
この内容でしたら第2期を制作してもよいと思いますし期待をしてしまいます…確か『GA』も第1期は15分でしたはずでした様な気がいたしますし、何でしたら15分や30分のアニメにしてしまってもよいと思いますよ?(ただ今のテンポのよさがこの作品のよさの一つでございますから、30分アニメになるとしても以前第1期を観ております『イカ娘』の様に複数の短編を30分で放送、というかたちがよいのかなと思います)
それにいたしましても、『はいたい七葉』といい、ショートアニメの作画のよさには驚かされます(短い分かえって力を入れられるということなのでございましょうか)…あと、この作品をアイドルものとしていいかは解りませんけれども、でもモノクロームさんは確かにアイドルをしており、そうなると上で触れました『ろこどる』や『ぷちます!』に『シンデレラガールズ』、そして以前第1期を観ておりまして今現在第2期のDVDを購入しております『ラブライブ!』といい、やっぱり最近は妙にアイドルなアニメに縁がある気がいたします?
…ちなみにどうしてミス・モノクロームがゆるキャラグランプリに参加していたのかは、このアニメを観れば解ったりも…彼女、作中でゆるキャラになっていたのでございます(『ろこどる』の魚心くんとコラボしていたといううーさーなるキャラもこちらにも登場していたりして…?)
また、同時にこちらも読みましたので…。

□ミス・モノクロームさん
■リヨさま/堀江由衣さま(キャラクター原案)
○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
○内容評価:★★★★☆(3.5)
○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
○総合評価:★★★☆☆(3.3)
こちらも上の作品とともに購入をいたしましたものとなりまして、上の作品同様の理由で購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては他には持っていないものとなります。
タイトルから解ります様に、こちらは上の作品のコミカライズ版となります…ということで同時に読んでみました。
内容としましては、トップアイドルを目指すアンドロイドの少女の日常を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明が上の作品と同じとなりましたけれど、上の作品のコミカライズ版なのでございますからそれも当然といえるところ…。
上の作品はモノクロームさんがCDデビュー決定したところで終わっておりましたけれど、こちらはその続きからという体裁になっているでしょうか…つまり実際にCDが発売したところから、というわけでございます。
そのはじめのお話でいきなりマネオさんは腰をやられてしまい最終話までリタイア…マネージャ不在となってしまいますけれど、モノクロームさんはたまたま自分の歌を聴いてくれた人を半ば強引に新マネージャといたしました。
その人はアマネさんという普通のOLさんでございまして、名前がマネージャという単語に似ているというのもモノクロームさんが目をつけた理由の一つ…普通のOLさんとは書きましたけれど、どこかおかしい人の様な印象も受けましたり…?
そのアマネさんとともにトップアイドルを目指すモノクロームさんでございまして、上の作品よりは着実に成功していっている様に見えます。
途中、雲の上の存在的なKIKUKOさんではなくもっと身近なライバルといたしまして、地下アイドルらしいイロミという名前どおり(?)イロモノな(?)先輩アイドルが登場…様々な場でモノクロームさんの前に立ちふさがりますけれど、なぜかモノクロームさんとベストカップル賞を取ってしまうことも少なからず…(何)
もちろんKIKUKOさんも登場いたしまして、終盤で彼女が登場する頃にはモノクロームさんもかなりアイドルとして成功しつつあったりいたします…その末に終盤では大変なことが起こったりいたしますけれど…?
…そういえばKIKUKOさんのマネージャになったというマナさんは登場せず、でございましたっけ…。
その様なこちらの作品、上のアニメ本編以上にシュールな雰囲気でした印象…そしてアニメが5分アニメでしたのと同様に(?)こちらも1話4ページという短めのものとなっておりまして、そしてそれだけにやっぱりシュールなギャグ要素が強めな作品になっているのでございました。
作画や声の面もかなり高い評価に起因しておりましたアニメ版に較べますとさすがに印象は劣りますけれど、でも悪いものではなかったかと…あと、こちらの作品はフルカラー作品になっていたりいたします。
巻末には描きおろしといたしまして、モノクロームさんが地球上でもっともかわいく光り輝く天使であり声優もしているという堀江由衣さまのライブに出る、というお話が2つ収録…そもそもミス・モノクロームというキャラクターは上で触れました様に堀江由衣さまのライブから誕生したらしいですけれど…?
…と、こちらの作品、別に普通に続きがあってもおかしくないものとなっておりますけれど、タイトルにナンバリングが振ってありませんのでこの1冊で完結なのかもしれません。
イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、モノクロームさんとイロミさんの関係がアニメ版のKIKUKOさんとの関係よりも近しくって…?
ということで、こちらはアニメ版よりは結構アイドルとして有名になっていらした印象…こちらをアニメ版の作画などで第2期としてアニメ化してもよいのでございますよ?
…本来アニメDVDは様子見としてこのコミカライズ版だけ購入しようかなとも考えたのでございますけれど、そうした場合、このコミックだけでは意味がよく解らなかったかもしれませんし、ですので当然アニメDVDを購入しようということにはならなかったと思いますし、そうなりますと上の素敵な作品に出会えなかったことになってしまい、やっぱり思い切って上のDVDも一緒に購入して正解でしたみたいでございます。
その様な先日はこの様なものが届いたりもしておりました。

…こちらは上でも触れました『シンデレラガールズ』から本田未央さんのフィギュアとなります。
『シンデレラガールズ』なフィギュアとしましては以前に卯月さん、以前には凛さんのものを購入しておりまして、今回の未央さんで以前読んでおります『NEW GENERATONS』の3人が揃ったことになります。
『シンデレラガールズ』の普通のタイプのフィギュアはひとまずこれで一段落…今のところ城ケ崎さんや輿水さんのフィギュアが出ることは確認しておりますけれど、彼女たちは個人的には別にそこまでは、でございますので見送り…。
今後もとても気になるかたが登場いたしましたら、購入するのもやぶさかではございませんけれども…?
…と、普通のフィギュアはそうなのでございますけれども、以前や以前に購入をしておりますミニッチュに関しましては第3弾があってそちらは予約をしていたりいたします。
とっても大好きでお会いできない状態が続いたりもいたしますけれども陰ながらご無事をお祈りして日々想いを寄せておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『クラフトソード物語2』で武器の熟練度上げも一通り終わりましたことから先へ進みますことに…海岸の最奥まで進みますと巨大な魔物がおり、パスゥさんは逃げてしまいます。
それを倒しますとアイテムが手に入りまして、ビヨーンさんも主人公の閃那さんのことを認めて戻りますことに…そうして魔刃を入手できます。
ザーネさんはこのとき閃那さんに惹かれた様な様子を見せますけれど、ビヨーンさんの熱烈な告白を受けて元の気持ちに戻ります…お二人は両想いでしたわけで、このあたりは見れば解るところでございましょうか。
ちなみに持ってきたアイテムは別に魔刃を入手するのに必要でも洞窟が崩れるのを防ぐためでもございませんでしたけれど、よしとしておきましょう。
…ところで、海岸の樽や草など全て破壊してもおじいさんからアイテムがもらえませんでしたけれど、あれって森限定なのでございましたっけ…それとも見逃しているものがあるのか、はたまた海岸にはまだ奥があったりするのか…?(今回魔物がいた場所の奥に何かありそうにも見えますし…?)
魔刃を入手して皆さんのところへ戻りますと今回のお話は終わりでございまして、次のお話…何やら急に爆発音がしたかと思いますと、ものすごい邪気を感じてしまいます。
どうもゴウラの門で何かあったらしく様子を見に行きますと、トウメイさんが余計なことをしてしまったらしく門の一部が破損してそこから邪気が漏れてしまったらしい…今はトウメイさんがその邪気を抑えているらしく、その間に門を直せばよいとのことではあるのでございますけれど、邪気によって森の召喚獣が凶暴化してしまった恐れがあるそうで…?
その影響を一番受けてしまったのがボルガノでございまして、これを抑えるためにトウメイさんに邪気を祓うアイテムを作ってもらうことにいたしますけれど、門の修復が終わるまでは無理とされてしまいます。
さらに暴れるボルガノを抑えなければならず、そんなに大きな身体をした人なんているわけない…と、ここで先の機械迷宮にあった大きな機械兵士のことを思い出し、それを直せないかとなります。
ひとまずオルカさんとタタンさんに修理をお願いして先行してもらいましたけれど、例によってオルカさんの張り切りっぷりが微笑ましゅうございます。
閃那さんたちも向かいますけれど、その前に猫探しなどおなじみのイベントをこなしておきます…先のボスもそうだったのでございますけれど、現状ではまだ護衛獣のティナさんによるロマンチックボムでアバレうさぎも楽勝でございます。
機械迷宮へ向かいあの大きな機械兵士のところへ行きますとすでに皆さんいらっしゃり、その機械兵士の名前がガンヴァルドであるということなど解りますけれど、修理には部品が必要とのことで、閃那さんが機械迷宮の奥へ取りに行くことになりました。
閃那さんは機械を爆発させる能力があり、手伝えないかと思っておりましたので、ちょっと張り切っていらっしゃったりして…。
これで以前には行けなかった機械迷宮の奥まで行けまして、ここでまた新たな素材が得られまして、さらに釣りのほうでも2つも同時に新たな素材が現れていることもあり、またここでのんびり武器の熟練度上げとなります。
…ただ、敵も新しい敵が出ることは出るながら、それでも得られる経験値は先の海岸のほうが多い…いえ、確かこの作品は武器の熟練度上げをしていると自然とレベルは99になってしまった印象がございますし、ここは新たな素材を集めると割り切って機械迷宮で戦いましょう。
一方の『永遠のフィレーナ』も先へ進みますことに…帝都へ乗り込みますけれど、門は閉ざされてしまっており、どうやら過去に脱出する際に使った地下道を通ればよかったみたいでございます。
再びやってまいりました帝都は反乱軍の話で持ちきりでございましてぴりぴりした空気…その様な中、反乱軍に加わるという夫婦から過去には入れませんでした3階へ進めるアイテムをいただけまして、そちらへ向かいます。
3階を抜け、隠し扉から4階へたどり着きますけれど、そこには序盤で変装をしたミメズと呼ばれる巡礼集団の人々が人体実験に供されてしまっているという実験室になってしまっておりました…帝国はミメズや子供を使って進化した人間を作るという実験をしていたみたいで、それを見たフィレーナさんたちは当然怒りを覚えます。
と、侵入者を察知したシステムが扉を閉ざしてしまい、さらにかつて別れることになってしまったミリカさんの子供のフィスさんが大人な姿で現れ…その帝国の実験の結果それだけの成長をしたといい、帝国の軍人になってフィレーナさんへ復讐をしにきたといいます。
ここで彼と戦闘になりますけれど、こちらはイベント戦闘でございまして、すぐに終わります。
戦い終わり、フィレーナさんは誤解を解くためにミリカさんの形見の笛をフィスさんに渡します。
その笛を通じてミリカさんの魂がフィスさんに語りかけ、誤解は解けますけれど、フィスさんは実験の副作用で寿命がきてしまい、死ぬ姿は見せたくないといって一人で去ってしまいました。
その際にフィスさんは帝国の本拠地はこの帝都ではなく南にある島だと教えてくださり、さらに帝都の自爆プログラムまで起動していきました。
帝都が自爆してしまうともちろんフィレーナさんたちも巻き込まれますから、急いで脱出…隠し扉から先へ進みますと、帝国の支配者なはずな大祭司に会います。
かの人物と戦闘になりますけれど、思いのほかあっさり倒せてしまい…これでますますデビス帝国という国が解らなくなってまいりました(デビス神、なる神がいるみたいでございますけれど?)
大祭司を倒し帝都を脱出いたしますと、帝都は崩壊…2階より上が消滅いたします。
地下のクレチアたちは脱出、1階の兵士たちは逃走、そしてお店のかたがたは普通にお店を開いておりますけれど、2階に住んでいた帝国人民はどうなったのか…やはり巻き込まれてしまいました?(直前に脱出をした運のいい老人もおりましたけれども)
フィスさんの話から島へ渡る必要があり、でも今の海では遠い航海は難しいということで、つまりはやっぱり灯台を復活させなければならない、となるわけでございました…昨日はここまででございますけれど、お話はやっぱりもう終盤の気配でございます?
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