2014年11月17日

イギリス人は恋愛と戦争とアンソロジーでは手段を選ばない。

先日読みましたコミックの感想です。
アンソロジーです
□ガールズ&パンツァー コミックアンソロジー SIDE:聖グロリアーナ女学院
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、気になるシリーズの作品ということから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ろこどる』や『シンデレラガールズ』『ゆるゆり』などのアンソロジーが出ているところとなります。
タイトルから解ります様にこちらは以前OVA版を観ております様にアニメが放送されまた劇場版も制作されるといい、その他ゲーム化もされており以前読んでおりますものなどコミカライズ版も出ておりますもののシリーズとなります。

内容としましては、タイトルどおりのもの…『ガールズ&パンツァー』のアンソロジーとなります。
と、説明が以前読んでおりますアンソロジーと同じものとなってしまったことからも解ります様に、『ガールズ&パンツァー』を題材としたアンソロジーが出るのはこれで2冊めとなります。
そして今回読みましたものは、タイトルからも解ります様に特定の学校のかたがた…今回ですと聖グロリアーナ女学院の皆さんをメインにして描かれたものとなっております。
帯を見ますと「ライバル校にスポットを当てたアンソロジーのシリーズ化が決定!!」とされておりさらに第1弾は、とも書かれておりましたので、順調にいけば以降他の学校のアンソロジーも出てくださることになるのでございましょうか。
この作品はライバル校もそれぞれに魅力的な登場人物が揃っておりますので、これはよいことでござます。

執筆されていらっしゃる作家さまで私がコミックなど持っているかたといたしましては…今回はどなたもいらっしゃいませんでした。
この様なことになることもあるでしょう。

お話のほうは、ということで聖グロリアーナの皆さんをメインとしたアンソロジーでございます。
アンソロジーでございますのでやっぱり微笑ましかったりおバカでしたりと楽しいお話たちになっておりまして、そのあたり安心して読めるものとなっております。
アニメでは目立たなかった、というより台詞がなかった気もいたしますアッサムさんも目立っておりまして、そしてもちろんダージリンさんとオレンジペコさんもよい意味で相変わらずでございまして、この3人がメインのお話ばかりなわけでございます。
ダージリンさんがほとんどのお話で格言を使っておりました様な印象…ともあれやっぱりこの3人もとってもよろしゅうございますよね、ということを再認識させてくださいました。

イラストはアンソロジーでございますので玉石混淆ではございますけれども悪くはございません。
百合的にはいかがでございましょう、やっぱりダージリンさんとオレンジペコさんのお二人の関係がお話によっては、といった感じになるでしょうか。
ということで、こちらは他校の皆さんをメインにするというなかなかよきシリーズなアンソロジーとなっておりまして、今後さらに続いてくださることを願いたいものでございます。


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらもアンソロジー…
□艦隊これくしょん -艦これ- コミックアラカルト 舞鶴鎮守府編(6)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらも上の作品などとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『悪魔のリドル』や『なのはViVid』『しままん』などと同じものとなります。
こちらは元はゲームとなり以前コミカライズ版を読んでおりましたり以前別のアンソロジーを読んでおりましたりして、また来期にアニメ化もするという作品のシリーズとなります。
…上の作品とともに購入をいたしましたアンソロジー作品、ということで同時に読んでみました。

内容としましては、『艦隊これくしょん』のアンソロジーとなります。
と、説明がやはり以前読みました第5巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
参加していらっしゃる作家さまで私がコミックなどを持っているかたといたしましては、以前読んでおります『ホウカゴ ティータイム GoGo!アズロンドン!!』などの藤枝雅さまがいらっしゃいました。
他にもこの手のアンソロジーでよく見かけるかたがいらした印象を受けます。

お話のほうは、ということでその作品のアンソロジーでございまして、この作品を題材にしたアンソロジーは他にもたくさん出ておりましてこの『舞鶴鎮守府編』に限ってももう第6巻、ということになりますし、アンソロジーというものはストーリーに影響されませんのでそこまで大きな変化も起きませんから、よくも悪くも既刊の感想から付け加える様なことはなかったりいたします。
特にこの『舞鶴鎮守府編』は他の同種のアンソロジーの様な特色はございませんから、至って普通のものという感じ…でも、それゆえに安定してある程度安心して読める、ともいえるでしょうか(もちろん「なかったこと」にしている要素も少なからずありますけれど、そこは文字通り「なかったこと」にしますので…)

イラストは上の作品同様にアンソロジーでございますので玉石混淆ではございますけれども悪くございません。
百合的にはお話によってはよい雰囲気のものもございます。
ということで、こちらの原作は来期にアニメ化するとのことではございますけれども、来期はすでに以前アニメ化記念なDVDを購入しております『シンデレラガールズ』に以前原作を読んでおります『幸腹グラフティ』があり、さらに来期でなくともその先にDVD購入確定な作品が最低3作品も待っておりますので、こちらは見送る以外の選択肢はないでしょう(以前読んでおります『さばげぶっ!』でも見送らざるを得ませんでしたし…)


ゲームのほう、昨日はとっても大好きでお会いできない日々が続きますけれども陰ながらご無事をお祈りして想いを寄せておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』の『クラフトソード物語2』のみで武器の熟練度上げ…。
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