2014年12月06日

アホっぽいネコ耳女子高生

こちらにございます…
『聖ミカエル女子学園』
…前々からティザーサイトの公開されておりました謎のサイト『聖ミカエル女子学園』について、先日本サイトが公開となっておりました。
こちらはゲームブランドとのことでございますけれど、まずはCDである『そんぐわーくす♪ 〜その花びらにくちづけをコンプリートアルバム〜』の情報公開と、璃紗さんたちが自転車部として活動をされる『ゆりりん 〜百合ん百合んなダイエット』というお話の2つが公開されておりました。
ゲームがどうなるかはこれからのご様子でございますけれど、こちらのゆりんゆりんなるブランドのほうはどうなるのでございましょう…?

一方、百合なゲームといえば、以前春編をしております『FLOWERS』の夏編について予約が可能となっておりました。
今回はこちらの公式サイトからいけるオフィシャル通販でサントラともども予約をしてみました…春編のサントラもついでに注文をしてみました(何)
発売日は来年の4月17日とまだ先とはなりますけれど、楽しみにしておきましょう…春編のPSP版はそのちょっと前、3月くらいにはじめればちょうどよい感じになるかもしれません?


では、先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□こもりクインテット!(2)
■杉井光さま(原作)/Tivさま(作画)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.7)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ラブライブ! School idol diary』や『天体のメソッド』『あやかしぃのに』などと同じものとなります。

内容としましては、ロックバンドを結成した高校生の女の子たちの活動を描くお話となります。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻では珠緒さんがバンド…部活としては民俗音楽研究部という名称なのでございますけれど、ともかく部を辞めると言い出されたことの顛末からでございます。
彼女はヴァイオリンのレッスンを受けているのでございますけれど、バンド活動をしているとどうしてもそちらの影響が出てきてしまい、また母親も反対しているので辞めようとされたのでございますけれど、もちろん皆さんは引きとめ…このお話では珠緒さんのヴァイオリンの先生がかなりいい味を出しておりました(何)

その様な危機も脱し、ヘヴィメタルに挑戦しようとされたり、あるいは新聞部がこっそり皆さんの動向を探ろうとされたりすることもあって…学内でいつの間にか皆さんは結構よい意味で有名になっていらっしゃいました。
そして、音楽科で発表会があるということで、皆さんでそれに出ようと決めるのでございますけれど、色々問題がございましてそれを乗り越えていくことになります。
何とか発表会までこぎつけられたのでございますけれど、その当日に皇仙院凛々華さんといういかにもお嬢さまな雰囲気のかたの率いるオーケストラに勝負を挑まれてしまい…この巻はそこで終わっておりますけれど、もし負けるとチカさん以外のメンバーが全員引き抜かれることになる模様でございますけれど、どうなるでしょうか。
その他、カバー下には『こよりカルテット!』という微笑ましいおまけ4コマが収録されております。

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、登場人物は女の子だけでございますのでそのあたりは安心でございます。
ということで、こちらは音楽系のお話な上に登場人物がかなり以前原作を読んでおりまして以前劇場版を観ております『けいおん!』のかたがたに重なるところがあるのでございますけれど(こよりさん以外…/何)よいかたがたなのは間違いなくってお話もよきものでございますのでそのあたりは別に気にしなくってもいいかなと、続きを楽しみにいたしましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
1冊完結…
□アホっぽいネコ耳女子高生
■HRDさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.6)

こちらも上の作品とともに購入をいたしましたものとなりまして、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ろこどる』や『ハルノカミカゼ』『魔女とほうきと黒縁メガネ』などと同じものとなります。
…上の作品に獣耳っぽいものをつけた子がおりまして、そういう繋がりのある一緒に購入をした作品、ということで同時に読んでみました(何)

内容としましては、高校生の女の子たちの日常を描いた4コマとなるでしょうか。
ただ、その女の子たちの中の一部にはちょっと変わった子たちがおりまして、それがタイトルからも解ります様に猫耳をした女の子がいる、ということ…耳族と呼ばれるらしいですけれど、彼女の父親を見るとむしろ…(何)
ともかく主人公はその猫耳をした高校2年生な猫宮ハルさんでございまして、タイトルどおりアホっぽい子…元気で明るいのはよいのでございますけれど、まぁ一言で言えばおバカな子でございます。

ハルさんのクラスメイトな西島夏巳さんは普通の人間の女の子なのでございますけれど、結構ハルさんと一緒におバカなことをしていることもある印象…。
同じくクラスメイトなクロさんは長い黒髪にクールな雰囲気を漂わせた猫耳なかたで、相当な天才なのでございますけれど、でもちょっと抜けているところもあるかたでございます。
隣のクラスにいる皆さんの友人な日高晶さんは普通の人間な女の子で比較的まともなかたでございますけれど、ハルさんや下で触れるうららさんの父親の大ファンでございます。
途中で転校してまいります犬上うららさんは苗字の通り犬耳をした女の子で、父親の影響もありハルさんにライバル心を抱くちょっとお嬢さまっぽい雰囲気を感じる、特殊能力上数学に関しては天才な女の子でございます。
…そう、獣耳をした存在にはトリエと呼ばれる特殊能力が一つかならずございまして、うららさんは数学の天才、クロさんは予知能力でございまして、ではハルさんは何なのかといいますとそれが本人にも解らなくって…?

その他の登場人物としましては、ハルさんの父親な猫宮王者さんで、非常に体格のよい猫というかむしろライオンあたりそのものの姿をした、昔は格闘家をしていたらしいながら今は皆さんの学校の理事長をしている、豪快でどこか抜けたところのあるかたでございます。
うららさんの父親は同様に非常に体格のよい狼そのものの姿をした、やっぱり昔は格闘家でハルさんの父親とともに伝説になっていて、今は作家をしているかた…ハルさんの父親を非常にライバル視しているのでございますけれど、でも非常に仲がよいともいえます。
…外見がカバそのものな詐欺師のヒポポ田益なる人もいた様に、やっぱり耳族というより獣族という感じです?

お話のほうは、その様な獣耳な女の子のいる日常を描いたもの…。
タイトルからも解ります様にこちらは相当におバカなお話になっておりまして、色々設定はございますけれども帯にもあります様に「とにかくわずらわしさやむずかしいことは抜きにして頭ゆるゆるでたのしんでください」というスタンスで読めばいいと思います。
その様な皆さんの楽しくおバカな日常が高校2年生の1年間分繰り広げられまして、タイトルにナンバリングが振っていないことから解ります様にこちらはこの1冊で完結、最終巻でございます。
最後はハルさんが進路について悩まれるお話なのでございますけれど、悩んだ末に彼女がどういう道を選んだのかはぼかされたままに終わります。
また、エピローグではハルさんのトリエについてついに明かされる…かと思いきやこちらもやっぱりぼかされて終わってしまい、このあたりは読者の想像に任せる、という感じでございます?

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょうか、特にはないかとは思いますけれど、メインのかたがたは女の子だけでございますのでそのあたりは安心でございます。
ということで、こちらはちょっと不思議なかたがたのいるお話ながら、ともかく難しいことは考えずに素直に楽しめばよいものでございましょう。


とっても大好きでお会いできない日々が長く続いて心配や不安にもなりそうになりますけれども陰ながら日々ご無事をお祈りしておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『クラフトソード物語2』を進めますことに…次のお話ということでリョウガさんが狙っているらしいブルニードさんのところへ行きますけれど、例によってその前に村のイベントをこなしておきます。
そういえば、樽などを全て破壊したらアイテムをくださる老人がいるのでございますけれど、あれはどうやら森限定っぽい…ブルニードさんの転移で行ける場所はどこにあるのか詳細不明でございますし、これは仕方ございません?

ブルニードさんのところへ向かいますと、皆さんが集まっておりまして…そこへパスゥさんが攻めてきたという話になりますけれど、皆さんが応戦してくださり、主人公の閃那さんはその間に転移をすることになります。
海岸へ行きますとまたザーネさんとキャプテン・ビヨーンの痴話喧嘩があったり、雪山ではやっぱり新しいおいもの歌ができていたりいたしましたけれど、目的地は新たなダンジョンとなります温泉でございます。
ここをしばらく進みますと、湯治をする忍者の兄妹に会いますけれど、覗きと勘違いされて戦闘に…相手は二人とかなりきつい戦いとなりますけれど、何とか武器破壊に成功いたしました。

戦い終わり、妹さんのほうはまだ怒っている様子でしたものの何とか誤解は解け、兄のほうから魔刃の話を聞けます。
ただ、その魔刃のそばにはこの兄妹に呪いをかけた危険な召喚獣がいるとのことではございますけれど…それでも魔刃は手に入れなければなりませんのでさらに先へ進むことになります。

昨日はその温泉の最奥と思しき場所の手前までやってきたところまで…どうやらもうダンジョンの樽などからは新規素材が出ない模様ながら、でも釣りでまた新たに3つも素材が出てきましたり、例によって敵からも素材が得られますので、またしばらくここでのんびりすることになります。
…例によって敵はなかなか素材を落としませんし…(何)


こちらもあのかたもお好きな作品な『スズノネ』は引き続き仁乃さんルートの続きでございまして、仁乃さんの魔力過多を何とかする方法の目途が思い浮かびました主人公の幸村さんは学園長に相談することにいたしました。
学園長はこれが初登場となりますけれど、変わり者ながらしっかりしているときはかなり頼りになるかたでございまして、幸村さんは彼の話に夢中になるあまり、お弁当を作って待ってくれていた仁乃さんとの待ち合わせに遅刻してしまいます。
さらにいじける仁乃さんを強引に教室へ連れて行くためにお姫さま抱っこをしてしまったことが決定的となり、その夜仁乃さんはのののハウスにこもってしまうことに…。
一時はどうなるかと思われましたけれど、幸村さんが正直に…仁乃さんの課題のことを聞くために学園長と話していたことを伝えましたので仁乃さんの機嫌も直り一安心でございました。

翌日、学園にはマスコミが多数…どうやら静穂さんが開発している魔導エンジンが完成に近いらしいです。
静穂さん本人はマスコミから逃れて箱船公園にいらっしゃり、偶然幸村さんと仁乃さんがそれを見つけお話ができるのでございますけれど、その箱船はかつて行われた箱船プロジェクトという企画の名残で、そして静穂さんは今でもこの箱船を飛ばしてみたいと、まるで仁乃さんの様なことを言うものですから仁乃さんは大喜びでございます。
と、この機会に幸村さんは自分の考えている仁乃さんの魔力を何とかする案を静穂さんに聞いてもらって相談に乗ってもらうのでございますけれど、その案が非常に素晴らしく静穂さんの開発している魔導ドライブの最後の決め手になるかもしれないらしく、お二人はその場で静穂さんにプロジェクト参加をスカウトされてしまいます。
そのプロジェクトは魔導ドライブを完成させてさらにあわよくば箱船を飛ばす、というものでございましたので、箱船を飛ばすのが夢な仁乃さんは泣いて喜び、幸村さんも快諾をされたのでございました。
…ところで、真さんの課題って確か静穂さんの助手でしたはずではございませんでしたっけ…いえ、全く姿が見えませんので…(何)

昨日はそこまででございましたけれど、このルートは幸村さんが歴史に名を残すルートになりそう…いえ、ルートによっては彼は本当に偉大なことをやってのけることがある、という記憶が残っておりまして、この仁乃さんルートはその一つでした様な…?
一方で仁乃さんと幸村さんの関係も微笑ましいものでまたお互いに想いあっているのも確かながらまだそれをはっきり言葉にしたりはしていない…このあたりがどうなっていくかも、引き続き見守ってまいりましょう。
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