2014年12月12日

理由もなく悲しくなるの

先日読みましたコミックの感想です。
1冊完結…
□理由もなく悲しくなるの
■袴田めらさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、百合が確実な作品ということから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『加瀬さん』や『終電にはかえします』『ふわふわのきもち』などと同じ…ひらり、コミックスとなります。
作者のかたは以前読みました『エデンの東戸塚』などを描かれたかたとなります。

内容としましては、同級生な二人の女の子の関係を描いたお話、となるでしょうか。
主人公の椿さんは長い黒髪をされた高校生の女の子…ちょっと趣味の合わないクラスメイトな友人たちに態度を合わせたりする日常を送っておりますけれど、ひそかに隣の席の子のことが気にかかります。
その子、菊花さんはフランス人の血の入ったクォーターらしく、ふわふわの金髪に肌も白い美少女…なのでございますけれど、周囲に合わせるということをされないためにクラスから浮いた存在になってしまっておりました。
椿さんもその様な菊花さんのことが気になりつつも声をかけたりはできなかったのでございますけれど、ある日偶然に学校の外で彼女と出会い、彼女の性格にも惹かれていくのでございました…確かに色々面白い上に好感の持てる性格でございまして好きでございます(何)

こちらの作品は基本的にはそのお二人の関係の進展を描いたもの…色々波乱はありながら、そうして出会ってお友達になって、最後には恋人といえる関係になるというところまで…。
時には他の友人を失ったり、やきもちのあまり菊花さんを傷つけてしまったりもいたしますけれど、それだけ菊花さんのことが好き…という椿さんの気持ちはよきものでございますし、そのあたりも含めてよきお話でございましょう。

と、その様なこちらの作品は以前読んでおります『おべんとうと加瀬さん。』あたりと同様に1話完結形式のお話としても読めないことはない感じで描かれておりまして、その関係もあってお二人のどちらも主人公ではないお話も収録されたりしております。
とはいえ全く関係のないお話かといえばそうではなくって、『ストロベリーショートケーキの感染』は椿さんの従姉でしょっちゅう幽体離脱をしてしまう体質の持ち主な桜さん、『彼女の隣』は菊花さんに憧れる名もない(本当に名前が出ていなかった気が…)別のクラスの女の子という、お二人に接点のあるかたがそれぞれ主人公になっておりまして、ですのでもちろんお二人もお話に出てまいります。
特に後者のかたは作品のクライマックスといえる、単行本のタイトルにもなっております『理由もなく悲しくなるの』で結構重要な役回りをされている上、描きおろしとして『彼女の隣2』というお話まで描かれておられます…と、『理由もなく悲しくなるの』も描きおろしの模様でございますけれど…。
…桜さんはそのお話のみで登場されなくなりますけれども(何)

イラストは悪くございません。
百合的にはもちろんメインのお二人のかたの関係でございますけれど、桜さんやその名もなき子の想いもそれぞれに悪くございません。
ということで、こちらは何だか久しぶりに感じられる袴田めらさまなのでございますけれど、よい意味で相変わらずといえるよき作品でございました…本当、以前読んでおります『ひらり、』もなくなり、袴田さまを見るものがなくなってしまった印象を受けますけれど、大丈夫でございます、よね…?


とっても大好きで長くお会いできませんけれども日々想いを寄せて陰ながらご無事をお祈りしておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『クラフトソード物語2』で引き続き武器の熟練度上げでございます。
いつの間にか剣と斧の攻撃力が同一になってしまっております…これではもう本当に斧は剣の劣化版としか思えなくなるのですが…。


こちらもあのかたもお好きな作品な『スズノネ』は引き続き仁乃さんルートでございまして、無事に全員トライアルをクリアしたところから…合宿所での最後の夜、皆さんの計らいで仁乃さんと主人公の幸村さんは二人きりで過ごすことになります。
成り行きでのののハウスへ二人で入ることになって、そして壊してしまうのでございますけれど…?

トライアルは終えたとはいえ、普通にまだ補習は受けなくてはいけないらしく、放課後はお二人でそれをするのでございますけれど、この際に二人きりのために仁乃さんは別の勉強をせがんでまいりまして…?
その先の描写はございませんけれど、どうも一線を越えてしまった雰囲気…後日、今度は要先生のいる中で補習を受けますけれど、でもそこで要先生の存在を忘れて同じことをしようとしてしまったため、もちろん逆鱗に触れてしまいました(何)
…ちなみに、普通の勉強のほうも仁乃さんは解らないところは幸村さんに聞いていたのでございますけれど、彼がどうしてトライアルに参加したのか、その理由を考えればそれはあまり参考にはならなかった模様…つまり模範解答を飛び越えてしまうのでございます。

ここでエンディング、スタッフロールとなりますけれど、エンディングもなかなかよい曲…オープニングのRitaさまやエンディングの茶太さまというかたがたのお名前はシモツキンさま同様にお見かけすることのあるかたがたで…?
エピローグは無事に二年生へ進級されたお二人の日常の姿…確か柚子里さんルートなどですとエピローグはかなりお話が飛躍していた記憶がありますものの、こちらではまだ穏やかな学園生活が続く、というかたちでハッピーエンドでございます。

これで無事にPSP版1周め、仁乃さんルート終了でございます。
やっぱり仁乃さんはとってもいい子でございまして微笑ましく、お話のほうもお二人の関係はもちろん他のセブンのかたがたとの友情など、色々よい意味で泣かせていただけました…よいお話でございまして、かなり満足でございます。
たまには百合でないお話も悪くない…って、いえいえ、まだこれで終わりではございませんので、引き続き他のかたのルートを見ていくといたしましょう。
まずは予定では1周めに進むことにしておりました柚子里さんルートを目指し、以降美奈都さん、すみれさんと進み、その後以前しておりますPS2版からの追加キャラな真夜さん、そして最後はトアさんルートで締めくくろうと思います。
…『クラフトソード物語2』も『スズノネ』も今年中に終わりそうにございませんけれど、別に新作ゲームが待っているわけでもございませんから焦らずのんびりまいりましょう(アサミーナさん分などが不足していて補充したいかも、とは感じておりますけれど…/何)
posted by 桜乃 彩葉 at 05:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想
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