と…『ルセッティア』は冬のイベントのゲームの一つなのですけれど、今回のイベントではすでに6つのゲームを買っておりました。
昨日はそれらのうち、まだできていなかった後半に購入した3つを少しずつやってみました。
ちなみに、先日の日誌に書いた前半で購入した3つのゲームは、時間がないという以上にどれも難しくって進められていません…。
-----

まずは東方の二次創作の一種である『ぱちゅコン! -Defend the library!-』です。
これは『東方萃夢想』や『MegaMari』を制作された黄昏フロンティアさまの作品となります。
お話としては、度重なる魔理沙さんの図書強奪に業を煮やしたパチュリーさんが髪の毛一本でその人の能力をコピーできる泥人形を開発、そしてそれをもって本を護ろうとするのですけれど何者かにその技術を奪われ、敵の泥人形に紅魔館は占拠され…最後の砦である図書館を護るために戦う、というものです。
プレイヤーは5人のキャラからなるチームの中から…

…好きなチームを選んで、そのチームで図書館を護ります。
ちなみに、はじめは紅魔館チームしか選べませんけれど、クリアしていくごとにチームが増えていくみたいです。
風神録チームまで存在しますけれど、霊夢さん・魔理沙さん・アリスさん・チルノちゃん・萃香さんのチームは何と呼べばいいのでしょう…みそっかすチーム?(どうして…)
…ルーミアちゃんやミスティアさんにリグルさんや騒霊姉妹などは登場しない模様…って、風神録チームに諏訪子さまがいませんけれど敵さんとしては登場したりします。

戦いのほうは、画面は見づらいですけれどちみっこの人形たちが入り乱れて本の争奪を行います。
操作性がやや悪いものの、思ったよりも普通にプレイができて、それに1回の戦いにつき10分くらいしかかからない感じですので、暇つぶしに最適なゲームなのかもしれません♪
ゲームがたまりたまっている現状、暇つぶしゲームなんてできませんけれど…(そんな時間があれば『クラフトソード物語2』の武器を鍛えます/何)
…その『クラフトソード物語2』のほうは武器を鍛える合間に行っていた釣りで何とか高級釣具を手に入れたのですけれど、釣れる魚に変化がありませんでした…むぅ。
ともあれ、ちみっこキャラたちが何だかかわいいですし、音楽もよいですし、それにゲーム自体もなかなか面白いですし、よい作品だと思います♪
ちなみに、エンディングでは泥人形の技術を盗んだ何者かを見つけるためにパチュリーさんが図書館を出る、ということが言われますけれど、それで終わりという…(何)
-----
-----

次は『DieFeen』という作品…こちらはジャケットの猫耳の女の子が気になって購入をしてみた作品です。
ちなみに、今回紹介する3つのゲームはどれも同時購入した作品たちです。
お話としては、伝説の魔獣の力を得るのに必要だという妖精の燐粉を集めるために妖精を乱獲する王立科学院をプレイヤーの操作する2人の子供が奇襲攻撃する、というもの…死に急ぐ妖精たちを守りながら、などと書いてあったり…。

プレイヤーキャラはこの猫耳の女の子と眼鏡をかけた男の子の2人のうちから選択します。

戦闘のほうは縦スクロールのシューティング…東方以来私もずいぶんシューティングをしてまいりましたけれど、シューティングの質としては東方や『トラブル☆ウィッチーズ』あたりには及ばないものの、なかなか高いものかと思います♪
でも、個人的に特筆したいのはゲームの世界の雰囲気と音楽のこと…雰囲気、音楽ともにとってもファンタジーな感じであたたかく、私好みのよい感じだったのです♪
キャラも含め完全3Dな作品にしては、あたたかみの感じられる作品だったかなと…(何)
ちなみに、イベント時の台詞や戦闘時など声が出ます…って、声の出ない同人なシューティングゲームは東方くらいだったかも?
ともあれ、こちらもよい作品だったかと…でも、この音楽や雰囲気でしたら、個人的にはシューティングよりもRPGのほうがよかったかもしれません♪
…百合要素はなさそう、ですね?(何)
-----
-----

最後の作品は『潜雲艇のある風景 -Landscape with Deep Cloud Boat-』といって、主人公のかたとパートナーの妖精さんがどちらも女のかたでしたので何となく購入をしてみた作品です。
お話としては、雲の間に浮かぶ大陸の世界の物語…その雲海を潜行することのできる潜雲艇というものに乗るハイベルニア王国雲軍中尉であるウィノさんと潜雲艇を動かすのに必要な存在でもある人工妖精のクシィさんのお二人が繰り広げる雲海冒険浪漫、ということです。

画像右のくわえ煙草の人がウィノさんで、クールな雰囲気…というよりどことなくやる気のない雰囲気を漂わせた、中性的な外見のかたです(…と、真っ先にとあるかたの物語に登場するキャラが思い浮かんだのですけれど/何)
左の子がクシィさん…人工妖精は大きければ人と同じくらいの大きさのものもあるみたいですけれど、やっぱり妖精さんはこのくらいのちみっこさんがかわいくてよいかなと思います♪
ゲームのほうはノベルゲーム、でございますね…文章を読み進めて行くわけですけれど、私がよくやったギャルゲーとは違ってキャラの絵が立ち絵ではなくてほぼ全て絵になっていてそれがテンポよく次々に変わっていくので新鮮な感じです♪
その絵も明らかに手描きな雰囲気で、こうした絵のゲームははじめてな気がしますのでこちらも新鮮…何となくカラー漫画を読んでいる様な感じでしょうか♪
ストーリーのほうはギャルゲーと同じく選択肢によって変わっていき、どうやら7つのエンディングがあるみたいなのですけれど、1度めのときはプロローグの花屋さんでチューリップバブルなんて実際にヨーロッパであった様なできごとのお話を店主さんから聞いているうちに夜になってしまい艇の停泊料の高額な延滞料金を支払う羽目に、という感じでわずか5分で終わってしまって…なかなか、シビアでございますね…。
2度めを少しやってみて、何とかオープニングは越えることができました…。
百合的にはこのお二人がどうなるか…というところですけれど、お話自体もなかなか面白い感じですので、百合要素を度外視して進めても大丈夫そう、かも?
-----
…ということで、今回やってみた3つはいずれもなかなかよいものが揃っていたかと思います…それぞれよいところが際立ち、気に入りました♪
はじめは今回のイベントではゲームが不作気味と言っていましたけれど、前回の3つもあわせ、これら6つはいずれも外れではなく、不作ではなかったかな…と、思います♪
3月には、7つめの作品となる『ルセッティア』がくる予定ですし…♪
ともあれ、同人ゲームたち…とりあえずはストーリーの気になる『潜雲艇のある風景』を進めていきたいと思います…マウスでクリックして進めていくのは、少し苦痛ではありますけれど(ここがPS2でギャルゲーをするのとは少し勝手の違うところ…)
同じことは『ソルフェージュ』にも言えるのですけれど、その点コントローラで進めていくことのできる『劇場版まじかるブリンガーころな』はよいものかも…って、こ、これらは見事に止まっていますし、進めていかないと…。
…『その花びらにくちづけを』もしましょう、ですか?(何)
ノベルゲームでしたら『私立天姫学園』へ行きながらも進めることができる…のですけれど、PCゲームの場合ゲームと学園の片方しかできないのが厳しいところ…だから時間的になかなか手が出せない、というところもあります。
【(更新終了)ゲーム・アニメ等雑記の最新記事】
みゅ、見事に溜まっていますね…私も人の事は言えないですが;
けれど、どれも楽しいゲームみたいで☆
『ソルフェージュ』はDVDなので出来ない事に気付いたり;
新しいPCを買った方が良いかも;
ゲームは逃げないですから、ゆっくり消化しませう☆
…と言うと、どんどん溜まって行くのですよね…あう;(何)
『その花〜』は、気が向いたらプレイをば♪お話自体はそんなに長くは無いのです♪
ではでは…☆
PS_前日の日誌にも何か書いたり…書かなかったり…(ぇ)
うゅ、本当に見事にたまってしまっているのでし…ですので『世界樹の迷宮』を買うのを逡巡してしまっているのです〜。
はい、今回のものはどれもよきものばかりでした♪
…と、そ、そうでございましたか…う〜ん、確かに新しいPCにしたほうがよいのかも?
はい、焦らずのんびりと…♪
…あ、あのゲームはなかなか勇気が…はわわ!