2015年01月11日

わしおすみは勇者ラジオ

先日読みましたコミックの感想です。
日常系の…?
□結城友奈は勇者部所属(1)
■娘太丸さま(作画)/Project 2Hさま(原作)/タカヒロ(みなとそふと)さま(企画原案)/BUNBUNさま(キャラクターデザイン原案)
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、気になるシリーズの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『いおの様ファナティクス』や『びびおぺ』『ぷちます!』などと同じものとなります。
こちらは原作は(多分)アニメとなり以前コミカライズ版も読んでおりますものとなります。
作画担当のかたは以前読んでおります『びびおぺ』作画担当などのかた、キャラクターデザイン原案のかたは以前読んでおります『ニーナとうさぎと魔法の戦車』のキャラクター原案をされたかたとなります。

内容としましては、勇者部の日常を描いた4コマとなるでしょうか。
こちらは『結城友奈は勇者である』のコミカライズ版の一つとなりますので登場人物はもちろん同じながら、その原作が謎の勢力との戦いがメインでしたのに対し、こちらはあくまで穏やかで楽しい日常を描いて戦いの描写はない、というものとなっております。
こういう形式のお話は近年結構見られまして、代表的なものは上でも触れました『びびおぺ』などになるでしょうか。

ということで、お話のほうは皆さんが物語当初…謎の勢力が現れる前までに勇者部として活動をしていた内容、つまり困っている人をたすけたりする、ということを部活動としてされたりするご様子が描かれております。
日常もの、また作画担当のかたが上で触れました『びびおぺ』と同じかたということもあり、内容は微笑ましくまた百合的にもそこはかとなく感じられるものとなっており個人的にはよきものでございます。
私はアニメは観ておらずコミカライズ版のみでこの作品を把握しているのでございますけれど、そのコミカライズ版第1巻では顔見せ程度の登場でございました三好夏凜さんも登場…よいツンデレさんでございます。

その様なこちらの作品、後半には『わしおすみは勇者ラジオ』なる全く別個の4コマが収録されております。
こちらは下で触れますこの『結城友奈は勇者である』のスピンオフ作品といえる作品のキャラクターが、原作となる小説について解説をしているものとなりますけれど、こちらもゆるい4コマといえます。
登場人物についてはその下の作品の感想で触れることにいたしまして…何気に世界観についても語られておりまして、舞台は四国で間違いないらしいながら、過去に世界は死のウイルスにより壊滅しかけたものの四国のみは結界が張られ難を逃れることができたそうで、となると四国以外の全世界は滅亡しているのでございます…?(このあたりは下の作品でより詳しく描かれており…)
…と、四国、しかも香川県が舞台ということもあり(?)このラジオ、それに上の本編ともどもうどんネタが多めでございます。

その他、巻末には『鷲尾須美は勇者である ANOTHER STORY』というお話が収録されております。
こちらは須美さんたちが友奈さんとお会いするお話になっておりますけれど…?

イラストはよろしゅうございます。
百合的には原作よりも高めな印象で、そこはかとなく…?
ということで、こちらは『びびおぺ』と同じコンセプトのお話でございまして、よきものでござましたかと思います。


また、同時にこちらも読みましたので…。
スピンオフです?
□鷲尾須美は勇者である(1)
■moo*さま(作画)/タカヒロ(みなとそふと)さま(原作)/BUNBUNさま(キャラクターデザイン原案)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらも上の作品とともに購入をいたしましたものとなりまして、上の作品同様の理由から購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ひとりぼっちの○○生活』や『こもりクインテット!』『ちぐはぐ少女のダイアログ』などと同じものとなります。
こちらは上で触れました『結城友奈は勇者である』のスピンオフ作品となりまして、原作はノベルとのことでそのコミカライズ版となります。
キャラクターデザイン原案のかたは上で触れましたとおりでございます。
…こちらの作品、本当は昨日読むつもりはなくって今日にでも読もうかと思っていたのでございますけれど、上の作品を読みました際に後半がこちらの作品のお話になっておりましたことから同時に読んでみたのでございました。

内容としましては、謎の異生物と戦う少女たちを描いたお話、となるでしょうか。
物語の舞台は『結城友奈は勇者である』と同じなのでございますけれど、時系列が違います…こちらの作品はその『結城友奈』の2年前にあったことが描かれております。
こちらの主人公はタイトルにもなっております鷲尾須美さんという、小学6年生らしい様子ながらその割には大人びた雰囲気のある、しっかりした真面目なかたでございます(そう、何と小学生…これは相当に意外でございました)
彼女は神樹館という学校に通っておりまして、この学校に通う生徒は全て大赦で何らかの役割についているといい、もちろん勇者に選ばれた場合に何をするのかも解っており、その点『結城友奈』の皆さんの通う学校よりは特別な学校という空気が強いでしょうか。

その彼女とともに勇者に選ばれましたのは、二人の女の子…乃木園子さんはおっとりのんびり、ぼ〜っとしていたり眠ってしまっていることもある女の子なのでございますけれど、家柄が大赦の中でも高いらしくグループのリーダーに指名されます。
三ノ輪銀さんは快活な女の子…とっても面倒見のいいかたでございまして、家では赤ちゃんな弟の世話をしたりもしております。

お話は、その3人が『結城友奈』の皆さん同様の役割を担って戦っていくもの…。
先にも触れました様に学校がそうだからなのか、皆さんはじめての戦いの際にもしっかり自らの役割を認識しており、そのあたり混乱は見られませんでした。
ただ、『結城友奈』の皆さんが当初から部活で仲が良かったのに対し、こちらのかたがたはそれまで特に関わりがなかった様子でございますので、戦いの合間の日常で皆さんが仲良くなっていく、という描写が多めで微笑ましいものでございます。
そう、今は穏やかな日常とたまにある戦い、なのでございますけれど、ときどき見られるモノローグなどから、この先かなりつらい展開が待ち受けている様な気がしてなりません…というより、巻末収録のノベル版の宣伝で銀さんがいなくなることが確定してしまっておりますし、さらに「多くの場合、その結末は―」でありそもそも2年後の友奈さんたちのお話で描かれていたことを思えば…?

イラストはなかなかよきものでございます。
百合的にはいかがでございましょう、3人の友情が強まっていくご様子がなかなかよきものでございますけれど…?
ということで、こちらは2年後となる『結城友奈』に繋がることや節々で感じられる予感から、この先かなり重い展開になることが予想され、ちょっと覚悟を決めて続きを待ったほうがよさそうでございます。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想
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