2015年01月19日

私が会社を爆破しようとした時の話

先日はこの様なものを購入してまいりました。
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『百合姫』など…
○百合姫(2015,3月号)
○スパイスガールズ
○ひみつ、ひとつ
○あやめ14(1)
○艦隊これくしょん -艦これ- 4コマコミック 吹雪、がんばります!(4)
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…一番上は雑誌、その他はコミックとなります。

雑誌のほうはおなじみなものとなりますので、また後ほど軽く触れようと思います。

コミックのほう、一番下以外のものはいずれもおなじみとなっております百合姫コミックスとなります。

一番下の作品は過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。

コミックはもちろん百合姫コミックスとなりますけれど、『あやめ14』の扱いはちょっと困りますかも…いえ、こちらは百合というより、帯の煽り文句からも解ります様に(ちょっとここで書き出すのは憚られる様な文言…)あれでございますから…(何)
未読で読みたい作品も結構たまってきておりますし、これのみ後回しにしようかなと思っておりますかも…?(『スパイスガールズ』の帯といい、今回の百合姫コミックスの帯は3冊中2冊が正気を疑う内容で引いてしまう…)


では、上で触れました…
怒涛の新連載ラッシュ…
…『百合姫』について簡単に触れておきましょう。
とはいいますものの昨日は時間の関係もありまして軽く流し読みをした程度でございますので、本当に軽く、という感じとなりますけれど、ひとまず表紙はよい感じでございます。

『百合姫』は7月で創刊10周年という、『百合姉妹』の頃から購入をしている身といたしましてはちょっと考えるのが怖くもなってくる事態になっておりますけれど、ともかくその機会に大きな勝負に出ましたのか、怒涛の新連載ラッシュとなっております。
今回も4作品の新連載があり、さらに次号にも4作の新連載が予定されておりまして、そのため読み切りは3作品に激減…この調子でございますと次号あたりではもう読み切りはなくなってしまうのではないでしょうか。
もちろん雑誌でございますから連載がメインなのは何ら問題ないわけでございますけれど、良質な読み切り短編を供給してくださるアンソロジーが同時にあればよいのでございますけれども、以前読んでおります『ひらり、』すらも廃刊となった現状では…。

その新連載作品たち、ちょっと殺し合いをするお話などは個人的な好みの問題(ああいうバトル何とか的な設定が嫌い…)であまりよい印象は受けませんでしたけれど、仲原椿さまの吹奏楽部なお話な『12分のエチュード』は正統派路線な雰囲気で楽しみな作品…ちょうど音楽繋がりな高上優里子さまの『月と世界とエトワール』が今号で最終回となってしまいましたのでより期待したいところでございます。
そう、『月と世界とエトワール』は今号で最終回でございましてさみしゅうございますけれど、終わりかたとしましてはまずまず悪くないといったところ…あとは単行本での描きおろしや同人誌での補完に期待したいところです?
なもりさまの『ゆるゆり』やくずしろさまの『犬神さんと猫山さん』といったコメディなお話はよい意味で相変わらずといったところ…サブロウタさまの『citrus』は時間がなかったのでございましょうか、作画が一部下書き状態となっていたりしておりましたりと以前読んでおります『星川銀座四丁目』を思い出す状態になっておりました。
他の連載作品たちは単行本化を待ってきちんと読み返して感想を書こうかなというところ…ごめんなさいごめんなさい、いかんせん流し読みでございますので、今までも個人的な好みに合致した作品以外は印象が薄くなったりしてしまっているのでございますけれども今回はそれが顕著で…。
…そういえば、以前購入をいたしました前号で連載を期待いたしました源久也さまの『かなえて!ゆりようせい』が何気に普通に連載作品になっておりまして一安心でございました。

これだけ連載が多くなったということで、読み切りは上で触れました様に3作品にまで激減…今回はいずれも私好みな微笑ましい傾向のお話たちばかりになっておりまして、個人的には嬉しいところでございました。
今日の日誌のタイトルはちさこさまの読み切りなお話から…何だかインパクトのあるタイトルでございましたので思わず使ってしまいましたけれど、お話も面白いものでございました。

その他、ねこ太さまの『パブロフガール』から天野しゅにんたさまの『あやめ14』にくずしろさまの『ラブデス。』に源さまの『ゆりようせい』ときて(こるりさまの『桃色トランス』で少し中休みをしつつ)倉田嘘さまの『百合男子』で締めくくるという終盤の収録順があまりにおバカな作品続きで少し圧倒されてしまいましたかもしれません。
編集部のかたがたが2014年の百合作品を振り返るコーナーもございましたけれど、そこで紹介されておりましたコミックなどをどこまで信用してよろしいのか…一部持っていない作品もございましたけれど、今回はどうも信用できない気がいたしますのであえて購入まではしなくっていいかなと思っておりますけれど、よろしゅうございますよね?(何しろきらら系で唯一入っておりましたのが以前読んでおります『NEW GAME!』という百合的には疑問符がつかざるを得ない様な作品でございましたから、他の作品もその程度のものの気がして…)
ともあれ、その編集部が大きな勝負に出ている印象も受けます最近の新連載ラッシュ、今後どうなってまいりますか、次号も見守ってみましょう…昔の『百合姫』は連載をはじめておいて途中で投げっぱなしのまま中断で単行本も未完のまま放置、ということがきらら系以上にございましたけれど、最近はあまりそういうこともございませんし全て大丈夫でございます、よね?

…あと、以前のアサミーナさんとかなさまの放送で触れました際には『ゆるゆり』と『喋喋喃喃』しか上げておりませんでした2月発売予定な百合姫コミックスでございますけれど、どうやらこれに加えまして楽時たらひさまの『にじいろシークレット』という作品も出るご様子で、さらに3月には『月と世界とエトワール』に加えまして以前読んでおります『あの娘にキスと白百合を』の缶乃さまの作品集も出るご様子でございます。
缶乃さまといえば以前購入をしております『襟懐ランバス』など出されておりますサークル【ハイパーケトルイエスタデイ】のかたでございますし、楽時たらひさまも以前購入をしております『ヴィルジニテ、その想いは花のようで』などを出されておりますサークル【衛星ベジータG】のかたとなりますから、これら2作品はもしかいたしますと最近の百合姫コミックスで流行り(?)な同人誌の単行本化となるのかもしれません?


『百合姫』は上で触れました様に創刊10周年を迎えるとのことなのでございますけれど、そういえば以前『A's』の劇場版を観ております『なのは』も無印が放送されてもう10年がたったそうで、時の流れはやはり恐ろしく怖くなってまいります…けれど、せめてこの場や大好きなあのかたの前では時の流れは気にせずにいきたいものでございます。
以前読んでおります『ViVid』がアニメ化するのも『なのは』自体が10年以上たってもまだ作品として長く語り継がれる名作であるという証でございますし、やはりすごいこと…事実、この10年で『なのは(特に『A's』)』を超える名作なアニメがあったか、となりますとにわかには出てまいりませんし…?
ともあれ、『百合姫』も『なのは』も10年たってもまだまだ続いてくださっておりますし、どちらもこれからも長く見守ってまいりましょう。
…今現在PSP版を進めておりまして以前PS2版をしております『スズノネ』の柚子里さんがなっている魔法少女って、やっぱり『なのは』をモチーフにしております、よね?(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 06:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴
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