2015年03月01日

デカ盛り閃乱カグラ ごっくんっ!

先日読みましたコミックの感想です。
1冊完結…
□デカ盛り閃乱カグラ ごっくんっ!
■ピアイ才さま(漫画)/高木謙一郎(マーベラス)さま(原作)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、ちょっと気になるシリーズな作品でしたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ネプテューヌ』や『閃乱カグラ』の一部コミカライズ版と同じものとなります。
タイトルから解ります様にこちらは原作はゲームとなりまして以前読んでおりますものなど多々コミカライズ版も出ており、アニメ化もしたはずなシリーズの作品のコミカライズ版となります。

内容としましては、現代における忍を養成する学校に通う生徒さんたちを描いたものとなります。
と、説明が上で触れました他のコミカライズ版と同じとなりましたけれど、基本的な舞台は同じでございますからそれも当然でございます。
ただ、今回のこのコミカライズ版はなぜか料理がメインとなっておりまして、1話ごとに何らかのかたちで皆さんが料理をされたりする…という、以前読んでおります『幸腹グラフィティ』や以前読んでおります『なぎさ食堂』、あるいは以前読んでおります『満腹百合』などの様な状態となっておりました(先日読みましたものなどな自転車もの同様に何だか最近こういう作品と縁がある気がいたします?)
少し不思議になりましたけれど、巻頭漫画の内容を信じるとこちらの原作にあたるゲーム『デカ盛り閃乱カグラ』は格闘ゲームではなくってリズムゲームかつ料理が主題となっている模様でございますので、コミカライズ版としてもこれが正しいご様子でございます?

その様な今作は料理要素も目立つところなのでございますけれど、それ以上にかなりシュールな雰囲気漂うギャグ漫画になっていた、というところでございましょうか。
しかも妙に勢いを感じるあたりも含めまして、作品の雰囲気としましては上で触れました『幸腹グラフィティ』などではなくってむしろ以前読んでおります『スイーツどんぶり』、あるいは以前読んでおりますものの1巻で切ってしまいました『マジカルシェフ少女しずる』あたりに通じるものを感じます。
実際、最後のお話は料理トーナメントのお話になっておりましたし…でもそちらも無茶苦茶なお話になっておりまして、とにかくこちらはおバカでおバカな作品、ということになりまして、そのおバカさを素直に楽しめばよい作品となっております。
ちなみに、一応この1冊で完結、となる模様でございます。

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、かなりおバカなギャグ作品ということでそちらのほうは気にしなくってもよいものではございますけれど、でもキャラクターによりましては…?
ということで、こちらは相当おバカな作品でございましたけれど、それを素直に楽しめば面白い作品かと思います。


また、同時にこちらも読みましたので…。
最終巻でした
□閃乱カグラ ―少女達の真影―(3)
■鷹爪あまみさま(漫画)/高木謙一郎さま(原作)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『あの娘にキスと白百合を』や『のんのんびより』『ささめきこと』などと同じものとなります。
タイトルから解ります様にこちらは上の作品と同じシリーズなもののコミカライズ版…ということで同時に読んでみました。

内容としましては、現代における忍を養成する学校に通う生徒さんたちを描いたものとなります。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので詳細な説明は省略をいたします。
この巻では単身蛇女へ赴いた雲雀さんをたすけ出そうと怪我を負った身で柳生さんがそこへ乗り込もうとされるところから…それは皆さんのたすけもあり無事に成功したのでございますけれども、蛇女の皆さんの日常を見た雲雀さんは互いに戦う必要があるのか、と疑問を抱いてしまいます。
その疑問は飛鳥さんあたりも抱いていたのでございますけれど、結局はやっぱり戦うことによって解り合えることもある、という以前読んでおります魔法格闘少女の様な考えに至りまして…?
それに相手に秘伝書は奪われたままでございまして、それを奪還しないことには学校から忍学科が廃止されるという問題もあり、皆さんで再び蛇女へ乗り込むことになりました。

クライマックスは飛鳥さんと焔さんの戦い…この戦いの末に飛鳥さんは焔さんに打ち勝ち、秘伝書を奪還することに成功いたします。
こうしてお話はめでたしめでたし…はい、こちらの作品はこの巻で完結、最終巻となっておりました。
作者のかたがあとがきでも触れておりました様にページの関係で飛鳥さんと焔さん以外の皆さんの対決は省略されてしまいましてそこは少々残念ではございましたけれど、それでもまずまず十分といえる内容でしたのではないでしょうか。

その他、巻末にはおまけといたしまして柳生さんと雲雀さんのそれぞれの過去のお話が収録されておりまして、後者はともかく前者は切なくまたどうして柳生さんが雲雀さんにこだわるのかその理由の一端が見えてまいります。
あとがきの次の最後の最後のページには焔さんたちのその後が4コマで軽く描かれておりましたけれど…?

イラストはなかなかよきものでございます。
百合的にはいかがでございましょう、やはり柳生さんあたりがなかなかよい感じでございまして…?
ということで、こちらは以前のアサミーナさんとかなさまの放送で触れております様に本来は2012年の12月に発売予定でしたものがずっと延期になっておりましてもう出ないものかと思っておりましたけれど、こうして無事に出て完結を迎えられましたのでよろしゅうございました。


『艦隊これくしょん』は昨日の建造の結果から…重巡洋艦の高雄さんと駆逐艦の朧さんができておりました。
はじめての重巡洋艦で、しかも高雄さん自身素敵なかたでございましたので、もちろん艦隊へ組み込みます。
これで第1天姫艦隊は旗艦の五月雨さんに高雄さん、球磨さん、木曾さん、天龍さん、夕立さんとまずまず強力な艦隊になってきたのではないかなって感じます…普通に考えれば高雄さんを旗艦にすべきでまた旗艦となっていただいても悪くない雰囲気のかたなのでございますけれど、でもやっぱりまだ五月雨さんを超えるまでには至りませんので…。
…如月さんには第2艦隊で遠征を頑張ってもらおうと思っておりますよ?(何)

でも、昨日もいつも通り演習を行ったのでございますけれど、アサミーナ提督と同じレベル5な艦隊に戦艦や空母といったかたがたがいらっしゃいますのを見ますと、私はなかなか開発が進んでいないのでございましょうか、と思ってしまいますかも?
そうはいいましても別に他の人を意識する必要はございませんし、ここはのんびりできるものを、です…高雄さんがきてくださっただけでもまずは満足でございますから。

その様な昨日は次の南西諸島沖の海域へ向かってみました。
ここははじめの地点で進路が2つに分かれておりまして、いきなり強敵の待つ方向へ進まされました…でも、それでも案外と普通にそこまでクリアしてしまいました。
これもひとえに高雄さんの活躍、というところが大きくって、やっぱり基本は大艦巨砲主義の道を歩むべきなのでございましょうか…そうでなければ航空機至上主義でございましょうし、いずれにいたしましても中破以上してしまうと発動できない様子な水雷攻撃に頼るのは危ういといえてしまうのでございましょうか…。
でも、今のところは頑張れる限りは第1天姫艦隊旗艦は五月雨さんで、また夕立さんを組み込み続けたいと思います…近代化改修もこのお二人に集中をさせておきましょう。

それから何度か南西諸島沖へ挑んだのでございますけれど、ことごとく敵主力方面へ流されてしまいまして、下方向へ進めないままに終わってしまいました…。
とっても大好きなあのかたのおっしゃられておりました様に、羅針盤は最大の難関なのかもしれません?
また、南西諸島沖の敵主力を撃破いたしますと軽巡洋艦な艦娘さんが出てきてくださるのでございますけれど、昨日出てくださったのは球磨さんと木曾さんというすでにいらっしゃるかたがた…まだまだいないかたは多いですし、そのかたがたが出てきてくだされば嬉しいのですが…。

その他、昨日は開発なども行い、どうも開発は物資オール10という最低値でもときどき何かができる模様…武器の解体を3つしよう、というクエストもございますので、これでいらない武器を作ってしまうのもありかもしれません(失敗しても開発資材は消費いたしませんし)
でも、最大である300の物資を投入しても失敗することもあり、そうなるとその物資減少に目も当てられなかったりと、開発は進んでやりたいとは思えません…これもやっぱり運、でございます?

今日はまずは南西諸島沖の下方向へ進むことを目指したいものでございますけれど、恒例のゲーム終了直前の建造で4時間以上の時間のかかる何かが建造されはじめておりました。
高雄さんで1時間半でしたので、4時間って何事…いよいよ空母あたりが出てきてくださったりしますのかどうか、今日のゲーム開始が楽しみなものでございます(そしてやっぱりボーキサイトは150程度の投入でもよさそうな雰囲気…それでも高雄さんや4時間な何かが建造されておりますから)
…もしも空母が艦隊に編入されましたら、いよいよずっと単縦陣ばかりでした陣形も検討しなければならないかもしれません…と、陣形ってやっぱり戦闘の趨勢に影響しているのでございましょうか…。


昨日は何とか久しぶりに『スズノネ』も少し進行することができまして、トアさんルートの見せ場の一つ、トアさんが課題を達成するところを見ることができました。
トアさんの弱音に主人公の幸村さんが現れ、さらに他のセブンの皆さんも現れ、そしてあの課題を達成するためにトアさんへ言葉をかけていくシーンはやっぱりとってもよきもので泣けてしまいます。
個人的に『スズノネ』で特に好きなのはトアさんと仁乃さんなのでございますけれど、それはキャラクターがかわいくってという面もあると同時に、ルートでセブンの皆さんが協力をして、という面が特に強く見ることのできるルートだから、というのも大きいかなって思います(仁乃さんルートは箱船浮上実験の際に皆さんが他の生徒を呼んでくるさまがとてもよろしく…)

課題は終わりましたけれど、トアさんルートはまだ続きます…この先はやっぱりトアさんが幸村さんとお二人でお疲れさま会をサプライズで用意される、はず…?
あと一歩で全ルートクリアなのは間違いございませんし、そしてよいお話なのはもう言うまでもなくって、『百合霊さん』リプレイや『艦これ』を優先してしまいがちではございますけれどもこちらも折を見て進めてまいりましょう。


そしてゲームといえば、すでに先日予約をいたしました、4月30日発売予定な『白衣性愛情依存症』について、こちらの公式サイトにて…
『白衣性愛情依存症』
…応援バナーが公開されておりましたので、さっそく貼っておきました。
同時にいくつかの作品のバナーを外しておきましたり整理を…いえ、こちらのリンクページには残っておりますから大丈夫でございますよ?(何)
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