2015年04月10日

霊感少女がつむぐ『つながり』の物語。

先日読みましたコミックの感想です。
やはりよきもの…
□レーカン!(6)
■瀬田ヒナコさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.2)
 ○内容評価:★★★★★(4.9)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★★(4.6)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『桜乃さん迷走中!』や『外村さん』『サチウス』『ロコ・モーション』などと同じものとなります。
こちらは今期にアニメが放送されており、また以前しておりますアサミーナさんとかなさまの放送によりますと来月にアンソロジーも出るらしい作品となります。

内容としましては、強い霊感を持つ少女と周囲の皆さんの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第5巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でも天海さんと周囲の皆さん、そして霊のいる日常が描かれておりまして、この巻では春から季節を巡って再び春が訪れるまでのことが描かれております。
その様に季節を巡っても皆さんの日常は変わらなくって、こちらの作品は時間がループしているのでございました…日常が楽しい作品ですし、それはそれで個人的にはとても安心なのでございました。

第5巻では天海さんと井上さんの過去に繋がりがあるのでは、という描写など少し深いところに至りそうな伏線があったりいたしましたけれど、この巻ではそういうお話はなくって全編微笑ましい日常のお話…個人的にはこの作品に重い展開は求めておりませんから、それでも何の問題もないと思います。
個々のお話はよい意味で相変わらずでございまして、皆さんの賑々しいお話に、霊なかたがたのちょっと切なくも心あたたまるお話など…天海さんがやっぱりとっても微笑ましくよいかたでございまして、個人的には大好きで仕方ございません(アサミーナさんタイプなかたですし…/何)
この巻ではおなじみの霊のかたがた、つまり代返侍さんやコギャル霊さんといったかたがたが主役の、ちょっと意外な一面を見たりできるお話もございましたりして…?

イラストはよきものでございます。
百合的にはいかがでございましょう、今回は第5巻ほどには感じられませんでしたけれど、でも悪いものではないでしょう。
ということで、こちらはやっぱりよい作品で、このまま長く続いていただきたいと思うもの…アニメにも期待いたしましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
やはり切ない…
□ORIGINAL CHRONICLE 魔法少女リリカルなのは The 1st(3)
■都築真紀さま(原作)/緋賀ゆかりさま(漫画)
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.9)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.4)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『悪魔のリドル』や『しままん』『JA』などと同じものとなります。
こちらはタイトルから解ります様に以前アニメ第2作の劇場版DVDを観ておりましたりあるいは以前読んでおります『ViVid』は今期にアニメ化しているはずで、その他以前読んでおりますものなどスピンオフ作品なども多々出ておりましてゲーム化もされております『なのは』シリーズの作品となります。
漫画担当のかたは以前読んでおります『キディ・ガーランド ぴゅあ』の漫画などを描かれたかたとなります。
…上の作品同様に(こちらは続編が、ですが)今期にアニメが放送されているコミック、ということで一緒に読んでみました(上で触れました作品と一緒に購入しております『響け!ユーフォニアム』という作品もその様子で気にはなったのですけれども…/何)

内容としましては、ひょんなことから魔法少女となった女の子を描いたお話となります。
と、説明がやはり以前読んでおります第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
その既刊同様にアニメ版や以前観ております劇場版、それにドラマCDなどの無印関係の全てを盛り込んだ作品となっており、この巻ではなのはさんとフェイトさんの2度めの対決からプレシアさんが悲しい道を歩まれることになるに至った過程までが描かれていきます。

序盤はそのお二人の戦いから小規模次元震が発生するまで、そして中盤ではアニメでは見られませんでしたなのはさんの家族やアリサさんとすずかさんとのお話や次元管理局登場、といったところが描かれまして、後半ではプレシアさんの過去が描かれていきます。
プレシアさんがまだ穏やかでした頃…アリシアさんや猫なリニスさんと過ごす平和な日々も描かれておりまして、そこから破滅に至るまでの過程も劇場版などよりさらに詳細に描かれておりまして、このあたりはやはり切ない…。
ともあれ、その様にアニメなどでは見られなかった描写も少なからずございまして、その意味でも読む価値のある作品といえるのではないかなと思います。

イラストはよきものでございます。
百合的にはやっぱりまだまだこれから、といったところでございましょうか。
ということで、こちらは色々悲しい背景が解ってきて切なくなりますけれども、でもやっぱりこのシリーズはよいものだと再確認させていただけるものとなっておりまして、引き続き最後まで見守りたいもの…『A's』版も出してよいのでございますよ?


『艦隊これくしょん』はアサミーナ提督が大将から中将へ降格をされてしまっておりました…史実を思うと降格なんて不祥事をしない限りはないものでございますから悲しくなりますけれど、でもこのゲームの場合はあくまでランキングによって決まっているだけっぽくって、むしろよく今まで大将でいられたということのほうが不思議かもしれません?
先月はずっと少将で終わりましたし、最終的にはもう1ランク降格を受けて少将で終わる可能性が高そう…別に階級は演習相手が変わる以外には影響はなくって、その演習相手も大将でも中将でも強さに変わりはない様に感じられましたので弊害はないといえばないわけでございました。

開発では久しぶりな新しいものとして紫電改二という戦闘機が開発できましたけれど、能力はすでに出ております烈風よりも少し劣るものとなっておりましたので、ひとまずはメインでない空母に装備をさせておきました。

戦いのほうは、日々の輸送船3隻撃沈任務が一度の出撃で達成できましたので、そのまま南西諸島方面の制海権確保任務をやってみることにした…のでございますけれど、そこから全く、本当に全くボスにたどり着かなくなってしまいました…。
一応空母がいればボスにたどり着きやすい、ととっても大好きなあのかたに教えていただいております2-2を繰り返しやってみたのですけれど、全然ダメで…でも、昨日の時点でちょうどあ号作戦が完了しろ号作戦が発動できましたので、この調子が続いてしまうのでしたらむしろろ号作戦が進捗するのでは、ということで制海権確保がなるまで延々(もちろん皆さんはローテーションをして)2-2へ挑み続けてみました。
結果、昨日から開始いたしましたろ号作戦の達成状況が1日で何と80%以上となり、また北の高速建造材の行き止まりへたどり着くこと6回を数えましたけれど、ボスへ到達した回数は1回、と…もちろん制海権確保任務は未達成で終わり、ここまでくると泣いていいのか笑っていいのか解りません。
その他、この出撃の副産物といたしまして三川艦隊、というより第六戦隊の皆さんのレベルが30にまでなりましたけれど、まだまだ2-4への出撃任務は厳しいでしょうか(というより、あの出撃任務って本当に2-4なのか不安…沖ノ島沖、と書いてあるということはまさか2-5なんて無理難題なのでは…/何)

…正直にいうとちょっと、いえ相当心が折れそうになってしまいましたけれど、ろ号作戦が達成できる見込みが相当高くなってきましたのでよし、としておきましょう、それがよろしゅうございますよね、ね?
その様な昨日は、遠征のかたがたの高速修復材持ち帰りも0個でしたりと、相当悪いほうに運が傾いていた、ということになるのでございましょうか…さすが、雪風さんのいらっしゃらない艦隊、ということなのでございましょうか…(何)

その様な状態でございましたので、当然先へ進む気力もわかず…一応最後の恒例の2つのイベントのうち、2-5のボスへ挑むというのはしてみましたけれど、この様な運勢でしたので必然でしたのかもですけれど、道中で比叡さんと鈴谷さんが中破をしてしまいましたりして、ボス戦は勝利はできましたもののボスのみ残ってしまい全滅はさせられず、新しいかたを見ることはございませんでした…。
この状況で建造を行ってもやっぱり運の悪い結果に終わりそうでございましたので、建造のほうはお休み…これで不足している燃料とボーキサイトを消費して駆逐艦、という結果になったら立ち直れなくなりそうでございましたので…(現状の資材量は弾薬16,000に鋼材12,000に対しボーキサイトは9,000で燃料に至っては6,000でございますから…)
もういっそのこと、ろ号作戦を終えるまで先へ進むのはやめておこうかな、と思ってしまっております…むぅ。
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