2015年04月14日

スクール・アーキテクト

先日読みましたコミックの感想です。
少し不思議なお話…?
□スクール・アーキテクト(1)
■器械さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
作者のかたは以前読みました『アキタランド・ゴシック』を描かれたかたとなります。

内容としましては、中学生の女の子たちの少し不思議な日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
お話の主人公は神楽コタさんという少し背の低い、ちょっとかたい性格をしている様に感じられる女の子なのですけれど、その様な彼女、ある日ふとしたことからよく解らない世界へ飛ばされてしまいました。
その世界は学校の地下にあるっぽく、様々な懐かしいものがオブジェとして存在しており、顔がひし形になっている謎の存在がモブキャラ的にいる他、彼女の友人たちもその世界に迷い込んできておりました。
そしてもう一人、彼女の妹で大人しく健気な雰囲気のハナさんもその世界にやってきており、皆さんでその謎の世界で過ごすことになったのですけれど…?

その様なこの作品、ちょっと珍しい形式を取っておりまして、前半ではコタさん主人公の『スクール・アーキテクト』に登場するコタさんとハナさん以外の登場人物を主役とした、キャラクター紹介的なお話が1話完結の短編4コマとしていくつか収録されております。
『きさまのまなざし』は目つきがちょっときつくてかつて周囲か誤解を受けておりました畏ヒルミさんの、同じ様に偏見を受けていると思い込んだ人の相談に乗ってあげようとするお話、となるでしょうか。
『ハラる』は女の子好きで暴走しがちな色原コノミさんを何とかしようと眼鏡少女で観察眼に優れる中原カナエさんが催眠術をかけてその原因を探るお話…探るだけで彼女の嗜好そのものは変わらずに終わります。
『委員長と野生児』はタイトルどおり野生児というより猫な新也アニマさんととその子の世話を焼く委員長さんのお話…アニマさんが一目惚れをした人がいるのですけれど、その理由が匂いが気に入ったからだけで、しかもその人が剣道部のフル装備をした状態の人でしたので、きつい匂いが好きなのでございましょうか…(ちなみに委員長さんは仰多という苗字ですが名前は出てこなかった様な…?)
『足長の君』は身長が低いことに悩む駒木タマさんと大道芸部の高瀬ミキさんのお話…こちらは変わり者なミキさんにタマさんが少しずつ巻き込まれそして惹かれていくお話で、百合的にもよい感じといえるもの…。
本編ではこの皆さんの他、いくつかのお話で友人として登場いたしましたレイジさんという短髪で普通の(?)女の子も一緒に出てまいります。

お話のほうは、そういう不思議な世界に入り込んだ皆さんのお話…。
結構その世界に順応しながらも、ここがどういう世界なのか、出る方法はないのかなどを模索するのですけれど、その中で次第にこの世界が何かということについて見えてまいりまして…それはコタさんとハナさんの姉妹の願いに関係することでした。
どうしてお二人にその様なことができたのか、というのはまだちょっと解らないものの、でも切なくもなかなかよいお話…原因も解り、解決方法も解りましたので、その世界から脱出する、かと思われたのですけれど…?
そこでコタさんが選んだ道は少々違いまして…彼女があの様な道を選んだ気持ちは解らなくもないといえますけれど、この先一瞬の幸せの先にやっぱり切ないお話が待っていそうな気しかしないかもしれません?
…と、ちょっと解りづらい感想になりましたけれど、ともかくお話としましては不思議な世界に迷い込んだ女の子たちのものとなっておりまして、なかなか面白いものとなっております。

イラストは悪くございません。
百合的にはコノミさんが変態的な方向であるほか、その他のかたの中にもそこはかとなく感じられるかたもいらっしゃって…?
ということで、こちらは『アキタランド・ゴシック』同様になかなか不思議な雰囲気のお話…コタさんの選んだ道によってまた少しお話がややこしくなってまいりましたけれど、果たしてこの先どうなりますか、引き続き見守ってまいりましょう。


『艦隊これくしょん』のほうは、先日の終わりに行いました建造は残念ながら千歳さんでございましたけれど、日々の建造で新たなかたといたしまして駆逐艦の雪風さんがいらしてくださいました。
彼女は史実上では帝国海軍随一の幸運艦とされておりますとおり、作中でも運が50もあるというちょっとすごい能力値…ただ、史実上では好きな艦艇ながら今作におけるキャラクターとしましては普通でございまして、また出てくるのが遅すぎたこともあり、ひとまずは使う機会はなさそうでございましょうか…(遠征に出してもいいのですけれど、現状遠征要員もお気に入りのかたがたで満員状態…誰かがレベル20に達しましたら交代いたします?)
また、瑞鶴さんがレベル25で改仕様となることができまして、その際に12cm30連装噴進砲なる新しい装備を持ってきてくださいました。
…そういえば、赤城さんももうレベル25ですのにまだ改仕様にはなれないご様子です?

開発のほうは特にめぼしいものは得られず…先日まで3日連続で流星改が出ていたことを思えば、こういうときもあるでしょう。
演習のほうでは、5艦隊中4艦隊が高レベル潜水艦という恵まれたことになっており、演習で戦う潜水艦は敵よりも妙に倒しやすくなっておりますのでとても嬉しいことでございました。
ただ、残る1艦隊がレベル1の潜水艦×2人+レベル120の戦艦×2+レベル120の空母、というちょっと今までに出会った艦隊編成の中でも一番対応に困る編成な上に(もちろん負けてしまいましたながら)取得経験値は1、という何とも厳しい結果…むぅ。

戦いのほうは先へ進もうかと思ったのですけれども、月曜日ということで色々任務が復活してしまっておりまして、輸送船20隻撃沈任務も復活してしまっておりましたのでそれを達成するまで先へは進まない、ということに…。
ただ、輸送船撃沈任務の要となる2-2はやっぱり悪意を感じる(というよりもう悪意の塊としか感じられないです…)場所となっておりまして、普段あれだけたどり着かないボスのところへ、この輸送船撃沈任務を受けておりますと笑える、あるいは泣けるほどそこにしかたどり着かなくなってしまいました…。
あ号作戦も復活しておりましたので全くの無意味ではない、と自分に言い聞かせるしかないわけですけれど…やっぱり悲しいです。
本当、6回やって6回連続でボスって、それは普通に南西諸島沖制海権任務のときにそうしてください、お願いでございますから…本当にこれでは嫌がらせ、悪意の塊としか感じられなくなってしまいます…(2-3へ行ってもボスにしかたどり着かない、って…)
…ボスへたどり着いた回数が多かったためか、昨日はそれまで長く出てくださらず先日ようやくいらしてくださいました蒼龍さんが一気に2人もやってきたりもしてしまいました(何)

何とかその後の挑戦で輸送船4隻の相手にたどり着けまして、とりあえず3隻撃沈のもののみは達成することができたのですけれど、さらにい号作戦とかも出てきてしまって任務が多すぎて大変…受領の最大数が5ではとても足りなくなってきてしまいます。
例えば10回戦闘+輸送船撃沈3隻+輸送船撃沈20隻+あ号作戦+空母3隻撃沈、となるとこれだけで5つになってしまって、ここにさらにい号作戦、あるいは遠征を週に30回や1日に3回や10回成功させよう、というものを加えようとすると、何かを削らなくてはならなくなるわけで…遠征から帰ってくる皆さんの時間にあわせて戦闘をお休み、というのもちょっと大変なところもありますので、やっぱり5つではきついところがあるわけでございました…。
それに、そうでなくっても入渠や補給などの任務のチェックを入れ替えたりするのは大変で、忘れてしまうこともあって悲しくなることもあり…。
とっても大好きなあのかたのお話では、この受領数を増やすことができるというのでございますけれど、果たして…?

その様な感じで昨日は上で触れました様に2-2や2-3へ通いまして、例によりまして輸送船3隻撃沈を終えて南西諸島制海権獲得任務に移行してからはボスにはたどり着けなくなりましたので、輸送船撃沈20隻任務が順調に進み80%達成されましたので今日にも達成できそうでございます(これって喜んでよいのかどうか…)
また、輸送船撃沈3隻任務は毎日出現いたしますのでこれは日々2-2でこなしているのですけれど、主力な2艦隊を使うまでもなかったりいたしまして、また後述する1-5の問題もありますので、弥生さんを旗艦としました3つめの準主力艦隊、第3艦隊を編成、そちらに主に2-2を回っていただくことにいたしました。
現状でのその艦隊の編成は弥生さん+伊勢さん+日向さん+熊野さん+木曾さん+蒼龍さん、というもの…編成任務の関係で飛龍さんを改二仕様にしなければならないのですから彼女を使うべきなのかもですけれど、キャラクターとして蒼龍さんのほうがよい感じでございましたからよろしゅうございますよね、ね?(改二仕様、なんて恐ろしくレベルを上げないといけないでしょうし、ちょっとやる気が…)
弥生さん以外の面々は今後さらによいかたが出てきたりいたしましたら変更する可能性はございます…戦艦なお二人はともかく、熊野さんは利根さん、木曾さんは遠征に出ている名取さんや川内さんにしてもよかったのですけれど…?
…と、以前第2艦隊の夕立さんを抜いて熊野さんにしよう、という検討もしておりましたけれど、やはり第2艦隊の旗艦は夕立さんがいいかな、ということで現状ではこの様な感じに…やっぱり夕立さんを外すことは難しいですし、それに改二仕様の彼女は普通に強いですし(何)

と、今まで1-5で弥生さんを旗艦として駆逐艦なかたがたのレベル上げをしていたのでございますけれど、アサミーナ提督のレベルが残念なことに80に達してしまいまして、1-5の敵が強くなってしまいました…。
試しに今までどおりのかたがたで出撃をしてみたのですけれど、やはり(?)初戦の潜水艦に雷撃を受けてしまい一人が大破してしまいます…ここ、2戦め以降の複数相手の場合は開戦直後の雷撃は当たらないことが多いのにこの初戦のみ妙に当たってしまいまして、やっぱり潜水艦は単独行動でいるのがもっとも真価を発揮できる、というさまを表しているとでもいうのでございましょうか…。

ともあれ、そういうことで1-5ではレベル上げが難しくなってしまいましたので、他の場所を探すことにいたしまして…1-1ではさすがに経験値が少なすぎて残念、でも1-3となりますと相手から攻撃を受けてダメージを受ける場合も多いのでただでさえ圧迫されているドックを使うことになってしまう、ということになりましたので1-2が妥当かなという結果となりました。
ただ、駆逐艦なかたのみですとまず相手に攻撃をされて微少でもダメージを受けてしまいますので、軽空母なかた…祥鳳さんか千代田さんか千歳さんを入れて空襲を行っていただくとともに、彼女たちのレベルも上げていくことにいたしました。
ただ、1-5よりは明らかに取得経験値は下がってしまいますので、弥生さんは上で触れました様に準主力艦隊で使うことにいたしまして、こちらでは陽炎さん・曙さん・朝潮さん・満潮さん・潮さん・如月さん・霞さん・子日さん・初霜さんの中から交代で旗艦になっていただくことにいたしました…そして彼女たちの中から4人+軽空母+大鯨さん、という編成でレベルを上げてまいりましょう。
…この面々に将来的には今現在遠征でレベル上げをのんびりしております初雪さんと深雪さんを加えたいところ…このお二人も最近相当お気に入りキャラになってまいりまして…(何)

最後の恒例イベントの1つ、2-5への出撃は第2戦で隼鷹さんが大破してしまいましたのでそこで終了…こちらはボスへ到達できなくっても1日に1度の挑戦にとどめておきます(そうしないと緊張の連続でつらいですし、別にそこまで必死になって新キャラさんを求めているわけでもございませんから…)
…でも、初戦で完全勝利を収めた後に羅針盤さんに追い出されて終了、の場合は続けてもう一度挑戦をすることにいたします。

もう一つの恒例イベントな建造は翔鶴さん狙いながらまた2時間20分ということで軽空母…いえ、水上機母艦となりそうでございましょうか。
そう簡単に出てくださるとは思っておりませんし、燃料の在庫量を見ながら日々実施するか考えていきましょう。
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