
□ろ〜りんぐ☆が〜るず インスピレーション×旅人
■羊箱さま(作画)/宮城陽亮さま(脚本)
○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
○内容評価:★★★☆☆(3.4)
○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
○総合評価:★★★☆☆(3.0)
こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、何となく気になりましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『スケッチブック』や『ひらめきはつめちゃん』『南鎌倉高校女子自転車部』などと同じものとなります。
こちらはアニメが放送されまた以前コミカライズ版を読んでおります作品のコミカライズ版の1つとなります。
内容としましては、内容としましては、日本全国の都道府県や都市が独立自治国家となった中を旅する4人の女の子を描いた4コマ、となるでしょうか。
物語の世界観はもちろん上で触れましたアニメ本編のコミカライズ版と同じとなりますので、そのあたりの説明は省略をいたします。
そのコミカライズ版では(少なくとも第1巻については)主人公が真茶未さんのほうに見えましたけれど、こちらでは一応きちんと望未さんになっております…もう色々と普通の女の子なのですけれど、番外編ではその普通というものがかえってものすごいことである、ということが描かれております(何)
その望未さんは同じ所沢出身の3人の女の子たちとともに、人助けをするために日本全国を回っておりました。
小坂結季奈さんという家出少女だというちょっと無口で冷めた雰囲気を感じる、方向音痴なかたでございまして、漫画家を目指しているみたいでございます?
響逢衣さんは元気で明るい、ちょっとおバカな女の子…番外編を見ますと、おじさんと一緒に山奥で暮らしていたみたいでございますけれど…?
御薗千綾さんはほんわかしたちょっと天然気味な女の子で、たこ焼きが大好きでございます。
…アニメ本編のコミカライズ版では超人とその他一般人という設定がございましたけれど、どうやらこの皆さんは全員一般人の模様…というより、今作ではその設定は出てまいりません。
お話はその様な4人が旅するお話…なのでございますけれど、今作は以前コミカライズ版を読んでおります『クロスアンジュ』における以前読んでおります『天使と竜の学園』、あるいは以前コミカライズ版を読んでおります『結城友奈は勇者である』における以前読んでおります『結城友奈は勇者部所属』などと同じ立ち位置の作品といえるかと思います。
つまり原作よりコメディ色を強くしたパロディ、といえるわけでございますけれど、ただ今作はそれら他の作品よりはちょっと毛色が異なるものでもございましたり…それは、このお話でも確かに皆さん日本全国を回るのでございますけれど、それはあくまで妄想の世界の中で、ということでございます。
どういうことかといいますと、皆さんが旅の途中でまだ見ぬ地についてどの様なところか色々妄想をめぐらせ、その妄想の世界の様子をお話にしている、というわけでございます。
ですので、この作品は元々地域の特色を誇張して描いている印象を受けますけれど、それがさらに強くなって、そしておバカなお話になっている、といえるのかなと思います…もっとも、私はアニメ本編を観ていなくってアニメ本編のコミカライズ版も第1巻は前日談となっておりましたので、本編がどこまで吹き飛んだ世界設定になっているのかはまだ未知数なので、もしかするとこの作品よりさらに吹き飛んだ世界になっているのかもしれませんけれども。
皆さんが妄想で旅した場所は秋田と沖縄、栃木でございまして、秋田ではなまはげが裁判官をしていたりして、沖縄ではアイドルのスカウトを受けたりし、栃木では猿の支配する世界に入り込んでしまったりいたします。
まぁおバカな作品でございますので、難しいことは考えずに素直に楽しめばよいものなのではないかな、と思います。
また、お話の合間にはメインの4人それぞれの番外編が収録されておりまして、こちらのほうがより楽しかった気がいたしますかも?
…と、この作品はこの1冊で完結となっております。
イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、特にはないかとは思いますけれど、4人の女の子が賑々しくしているお話、ということで…。
ということで、こちらはおバカな作品といえますけれど、そこが楽しく悪くないものでございましたかと思います…果たして実際にはこの世界観における秋田や沖縄、栃木はどの様な地でしたのか…。
『艦隊これくしょん』のほう、恒例の建造はやはり水上機母艦な千代田さんとなっておりまして、残念…。
一方の開発では強化型艦本式缶なるこれまで全く類似のアイテムを見たことのない新たな装備が出現…機関の様子で回避が大幅に上がりますけれど、でも他の装備を外してまでつける価値があるのか、となると疑問視されるところで、今のところはバルジとそう変わらないものの様な印象を受けます?
戦いのほうは引き続き輸送船20隻撃沈を行いますけれど、やはり2-2や2-3を回っておりますとはじめの数回はボスへ飛ばされますものの、輸送船を3隻撃沈させて南西諸島制海権任務を受領させますと面白いほど(いえ、面白くございませんが…)輸送船にばかり飛ばされます。
2-3のほうですと輸送船とともに空母が2〜3人いたりすることもございますので、い号作戦もずいぶんはかどります…ということで、昨日で輸送船20隻撃沈任務とい号作戦が完了いたしました。
ここまでボスにたどり着かず輸送船に飛ばされるのですから、あ号作戦を終えられましたらそのままろ号作戦を受けてしまっても問題なさそうでございます。
い号作戦を終えると海上護衛戦ということで潜水艦をたくさん撃沈する任務が出現したのでございますけれど、今まで潜水艦撃沈任務に使っておりました1-5はアサミーナ提督のレベルが80となってしまいましたので使いづらくなってしまいました…。
試しに一度出撃をしてみたのでございますけれど、やっぱりはじめの潜水艦に開戦直後の雷撃を受けてダメージを受けてしまいました…今のところ、その潜水艦の雷撃は確実に命中してしまっております…。
と、そういえば1-6の初戦も潜水艦、しかも弱めかつ一度に5人も出てくる…という場所になっておりましたので、そちらで潜水艦を撃沈しておくことにいたしました。
そちらは経験値が恐ろしく少ないのですけれど、でもほぼ安全に潜水艦を撃沈できますので、これからの潜水艦撃沈任務はそちらで行っていくことにいたしましょう。
…毎週いつの間にか現れておりました資源の再利用任務でございますけれど、どうやらこの潜水艦撃沈任務を終えたら出てくるみたい、でございます?
その1-5で今までしておりました駆逐艦なかたがたのレベル上げについて、先日の日誌で触れました様に1-2で行うことにしたのですけれど、ここでも敵から攻撃をされる頻度がけっこうあってしまって…そういえば相手は潜水艦でないのですから、ということで編成を駆逐艦3+重巡洋艦1+軽巡洋艦1+軽空母1、という編成でレベル上げをしてみることにいたしました。
これでしたら巡洋艦なかたがたが先に攻撃してくださる可能性が高いのでダメージを受ける可能性が低くなるわけで…巡洋艦なかたがたが遠征要員でございます名取さんと阿武隈さん以外のかたがたで、好きなかたがたをまずは改仕様になれるまで使っていこうと思います(まずは利根さんと川内さんを…)
…大鯨さんはひとまずは遠征要員としてレベルを上げることにいたしました…このかた、確かにとってもかわいくって…(何)
その他、私の母港にはジュークボックスを迎えておりまして、こちらで母港BGMの変更が可能なのでございますけれど、曲を選択するにはポイントが必要でございまして、でもその消費ポイントが妙に少ない曲がいくつかございまして、ちょっとそれを選んでみました。
するとそれはボーカル曲となっており、ただポイントが少ないということもあって曲自体は短めでまた母港BGMに設定することもできなかったのですけれど、曲自体はとてもよさげな感じで気になってしまったのでございました。
とっても大好きなあのかたのお話ではキャラクターソングも存在するそうで、もしかしてそれがそうなのかもしれません…?
最後の恒例イベントその1な2-5への挑戦は1度めの出撃は初戦の後に羅針盤さんに嫌われて吹き飛ばされてしまいましたけれど、高雄さんが軽微なダメージを受けたのみでしたのでもう一度出撃を行ってみます。
第3戦で隼鷹さんが中破いたしましたけれど、彼女はボス戦ではいつもいち早く中破以上になって航空攻撃を行うことはほぼございませんので同じことでございますよね、ということでこのままボスへ挑むことに…と、開戦直後の航空攻撃は行ってくださり、これは中破でもしてくださるのです?
残念ながら反航戦になってしまいましたかと思いきや、それにも関わらず比叡さんが100以上のダメージでボスを一撃撃破してくださいました…この2-5へ挑む際には戦艦なお二人の3つめの装備を徹甲弾にしているのでございますけれど、やはりこの徹甲弾、効果は結構高かったりするのでございましょうか…。
その比叡さんの大活躍もあり今回は大破するかたなく敵を全滅させられましたけれど、得られましたのはすでに主力として存在する弥生さんでしたので残念…。
…少し意外でございましたのは、第2戦終了後に日向さんが得られましたこと…いえ、この2-5って今までボス戦以外では小型艦しか得られておりませんでしたので、普通に戦艦が出るとは思っていなくって…。
最後の恒例のイベントその2な建造のほうは、翔鶴さん狙いでしたながら1時間30分という結果に終わり、高速建造化しました結果最上さんでございまして、残念…。
今日で輸送船やい号作戦といったわずらわしい任務も消化できましたので、いよいよ先へ進むことにしようかなと思います?
…そういえば、朝潮さんや満潮さんたちで2-3へ挑む任務があるために彼女たちへ近代化改装を行っていたのですけれど、大潮さんと荒潮さんを含め全員対空以外はmaxとなりました…い、いよいよ挑戦してみます、か…?
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