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○RECETTEAR ルセッティア 〜アイテム屋さんのはじめ方
○Merry Go Round!
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…これらは両方とも3月9日発売予定ということで予約のできたアイテムです。
上のアイテムは、私が冬のイベントのアイテムで一番楽しみにしていた同人ゲーム…やっと委託販売がはじまりました。
これについての詳細は、後ほど…。
下のアイテムはたくさん東方なアレンジアルバムを出していらっしゃる、最近私がよく購入をする様になった天音さま(スピカの、ではありません)のアルバムで、予約リストに入っていたので上のアイテムのついでに買ってみました。
これは東方ではなくkeyという例のゲーム会社の曲たちのアレンジですね…『リトルバスターズ!』が一番多いですけれど『KANON』『AIR』『CLANNAD』『智代アフター』という作品のアレンジも入っています。
…『智代アフター』という作品は聞いたことがないですけれど…ともあれ、原曲の解らないものばかりではありましたけれど、なかなかよきものだったかと思います。
そして、先日届いた…

…『ルセッティア』をさっそく開始してみました。
この作品は2006年の冬のイベントにて『シャンテリーゼ』という非常によいアクションRPGを出した【EasyGameStation】さまの最新作です。
お話のほうは、父親が勇者になって家を飛び出していってしまい(しかも、火山の火口付近でモンスターと戦闘中に消息が途絶えたらしいです…)、しかも借金まで残していったのでそれを返済するためにお店をすることになった少女、ルセットさんと、その借金を取り立てるためにお店の経営を手助けする妖精さん、ティアさんのお二人によるお店経営ゲームです。

…右がルセットさん、左がティアさんですね…ルセットという名前を聞くと『ガンダム0083』を、ティアと聞くと『なのはStrikerS』を思い出してしまいますけれど、ともあれルセットさんはまだかわいらしい女の子、ティアさんはしっかり者の妖精さんです。
タイトルの『ルセッティア』はお二人が経営することになるお店の名前でもあります…お二人の名前から取っているところはシャンテさんとエリーゼさんから取った『シャンテリーゼ』と同じですね。
ゲームの感じとしては…

…手持ちのアイテムから好きなものを店頭に並べ…

…それを販売してお金を得ていくのが基本です。
レベルが上がればアイテムの合成などもできて、そのあたりは『アトリエ』シリーズに似ているのかもしれませんけれど、お店にアイテムを並べて売ったり、期限内に借金を返したりというのは『リトル・ウィッチ パルフェ/レネット』と同じでしょうか。
お店の雰囲気などといい、町のマップ画面などといい、今回の作品は明らかにその『リトル・ウィッチ』シリーズを参考にしていると思うのですけれど、どうなのでしょう…?
ただ、その『リトル・ウィッチ』と違うところは、『アトリエ』シリーズみたいにアイテム探索のためにダンジョンへ行けて…

…そこではアクションRPGとして戦闘を行うことになる、というところです。
ダンジョンは一度出るたびにマップが変わったりと、いわゆるダンジョンRPGの形式です…敵さんにもレベルがあるのですね。
ダンジョンに入るためには冒険者を雇わなければなりません…ルセットさんは全く戦えないのです。
今のところ冒険者は貧乏な男の剣士さんしか雇えませんけれど、どうやら6人くらい雇える人がいるみたいで、女の人も3人います…個人的には和服を着たかたが非常に気になっています(公式サイトのキャラ紹介に存在しないのが不安ですけれど…そこに存在するキャラなら弓使いのティエールさんがよさそうかもしれません)
冒険者は一度仲間にできる様になればその後は自由に選択できるみたいで、そこも『アトリエ』みたいな感じですね…好きなかたを使えるというのはよいことです。
借金は『リーズのアトリエ』みたいに一気に返そうなんて無茶はしなくて、一週間に定められた額ずつ返済をしていきます。
昨日ははじめの一週間をしたのですけれど、何とか目標額を返せました…けれど、進むごとに返済金額は増えていくみたいで、大変そうです。
…この世界は食料品の物価が高いみたい…鉄の鎧と牛丼がほぼ同じ値段です。
第一印象としては…まず、イラストは『シャンテリーゼ』と同じかたが書いていらっしゃるのか、『サモンナイト』みたいな雰囲気のイラストで非常によいです。
グラフィックも『シャンテリーゼ』よりさらに進化しております…ダンジョンはこちらではサブですからあまり比較にはならないですけれど。
システム的には上に書いたとおり『リトル・ウィッチ』『アトリエ』系なんてやりこみ要素満載なジャンルのものですので、大変です(よい意味で)
キャラクターはまだ何ともいえませんけれど、和服の冒険者さんにはやく会いたいところです。
難易度のほうは難しそうながら、『リトル・ウィッチ』ほどとっつきにくい感じはなさそうです。
百合的には、さすがにエンディングまで見なければ何とも言えないでしょう…エンディングがどんなかたちになるのかも解らないですし。
…ということで、第一印象は音楽以外は『シャンテリーゼ』並かそれ以上の感じがして、期待通りかそれ以上と非常によいです(音楽だけはいまいち…並程度でしょうか)
『シャンテリーゼ』のときにも思いましたけれど、今回はそのとき以上に思います…これは同人ゲームでなく普通のゲームとして出てもおかしくないクオリティではないでしょうか。
あとは、ボリュームがどれだけあるかですね…ものすごくはまってしまいそうな雰囲気ですので先日までに『劇場版まじかるブリンガーころな』を終わらせておいてよかったですけれど、『クラフトソード物語2』がおろそかになってしまいそうです。
せっかく、先日から『マジカルホップ』を再開していたのですけれど、そちらも…。
最後に…購入したかたは公式サイトにてパッチを当てましょう。
…あのかたは、大丈夫でございましょうか…。
心配でございますし、不安でもあります…もしも何かありましたら、どうか遠慮なく…です。
【(更新終了)同人系作品購入履歴の最新記事】
リトバスは内容がほとんど明るい作品なので、音楽も楽しいものや良曲も多めです
リトバス以前の作品は哀愁系に良曲が多いですよ
みゅ、お買いになられましたか…♪
『ルセッティア』楽しそうですね…♪
やっぱり最近の同人クオリティーは素晴らしく…☆
商業の方は、最近グッと来るものが少ない感じですし…
けれど来月は…☆(何)
『ころな』き、今日こそは…(ぇ)
ではでは☆
わっ、そうなのでございますか…タイトルからして、何だか不思議そうな作品には聞こえますけれど…。
『Kanon』は実際にプレイをしたことがありますけれど、確かによい曲が多かったですね…オープニングなど好きでしたし♪
桜花さまへ>
シャッス!です♪
はい、期待以上の作品で…『シャンテリーゼ』は40時間かけましたけれど、こちらはレベルなどの要素がありますからもしかするともっとかかるかも?
実はこの作品は『アオイシロ』と並んで非常に待ち焦がれていた作品だったのです♪(『マナ・ケミア2』は次点…)
う、うゅ、無事にできるとよろしゅうございますね…♪