2008年03月15日

カプレカ

先日読んだコミックのレビューをば♪
ためていたコミックの1つ…
□カプレカ(1)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(2.5)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.5)

こちらは1月の『百合姫』などとともに購入をしてきた作品です。

内容のほうは、改造人間にされたことにより4兆円もの借金を得て、しかも記憶まで消されてしまった2人の少女が借金を返済し記憶を取り戻すために怪物と戦うお話…。
お二人はキスをすることによって『カプレカ』という名の強大な力を持つ一人の女のかたへ合体変身をすることができるのです。

この作品、途中までは非常によい感じで進んでいたのですけれど、途中から邪魔としか思えない余計な男キャラがメインに加わって、非常に気分が悪くなってしまいました。
その男キャラさえいなければ、かなりよい作品なのですけれど…どうしてこんな邪魔なキャラを出したのか、百合好きとしては残念…(怒りを覚えた、というのが本音ですけれど言い過ぎでしょうか)
…ああいうタイプの男キャラが一番嫌いになりやすいタイプかも…はぁ。

イラストのほうはなかなかよいものかと思います♪
百合的には主役のお二人の羽乃さんと優奈さんがよい感じなのですけれど、例の邪魔な男キャラが現れてから百合度が減少してしまった感が否めません…ものすごく邪魔で、例えるならば『なのは』におけるユーノというフェレットみたいな存在でしょうか。
もっとも、現状ではまだお二人の絆に割って入るにはまだ一歩足りない感じですし、第2巻以降で消滅してくださることを願い…それさえなければ、なかなかよい作品かと思います。


『ルセッティア』のほうは物価の波を読みながらアイテムを売り買いしてお金を何とかためて借金を返済しつつ…
置くものがあまりない…
…お店を拡張することができました♪
本当は内装ももっと変えられるのですけれど、内装のために大金をはたく余裕なんて全くありません。
何しろ、借金返済の目標金額がかなり危ういですから…。
毎回、返済当日にやっと目標金額ぎりぎりためることができる、という感じですから…こんな調子では、将来的にかなり危ういかもしれません…。

と、それはそうと…
ご来店♪
…やっと方向音痴のナギさんがお店へやってきてくださりました♪
まだ仲間にはできませけれど、あと一歩というところでしょうか…盗賊のお姉さんもよいのですけれど、やはり私はナギさんのほうを使うことに…です♪

何に使うのでしょう…?
…昨日の衝撃シーンは、古びたダガーを求めにやってくる大量のおじいさんたち…息子の嫁に頼まれた、と言っているおじいさんもいましたけれど、息子の嫁はこんなものを手に入れて何をするつもりでしょう?
拡張した店内に並ぶ古びたダガー…変な光景ですけれど、そんな店内にあふれかえるおじいさんの姿はもっとすごい…。
そういえば、おじいさんの中に何気なくギルド長さんがいました…おじいさんだったのですね。
この記事へのコメント
シャッスっ!

みゅ、う〜〜ん…惜しい作品だったみたいで…;
やっぱり、百合と期待して見ると通常以上に不必要と思えてしまえるのですよね…;

むぅ…難しい問題ですよね;
出てくるにしても、邪魔にならない感じにして欲しく…。

きっと、殺害計画を?(何)
あるいは転売?

あと、昨日は本当に申し訳ありませんでした;

ではでは☆
Posted by 桜花 at 2008年03月15日 09:13
桜花さまへ>
シャッス!です♪
はい、確か帯かどこかに百合的なことが書かれていただけに、落胆もひとしお…。
特に、この作品みたいな男キャラは普通に存在していても嫌いな部類に入りますし…。

『ルセッティア』はときどき不思議な表現があるのですよね…掃除をしていたら出てきた食べ物を売りにきたとか、それは食べても大丈夫なのでしょうか…?

いえいえ、お気になさらずに…です☆
Posted by 桜乃彩葉 at 2008年03月15日 13:00
初めまして、初回の書き込みがこの様な書き込みになる事は非情に心苦しいのですが、
どうしても一言申し上げたく筆を取らせて頂きました。
私は彩葉さまの日記を楽しみに毎回閲覧していましたが、今回の不要な男性キャラを断罪するのに私の大好きなリリカルなのはのユーノくんを邪魔でいらないキャラと書かれてとても心が痛いです。
彩葉さまのお話の世界観や繊細で魅力的な登場人物の雰囲気が大好きだっただけに落胆も一入です。
彩葉さま個人の日記とはいえ、彩葉さまが酷く侮蔑するキャラを愛している閲覧者もいるのだと心の片隅にでも置いておいてください。
Posted by 觀興寺六花 at 2008年03月15日 22:55
六花さまへ>
私の日誌でご不快な思いをさせてしまい、申し訳ございませんでした。
私も自分の好きなキャラがひどく貶められているのを見たことがありますけれど、そのあたりの好き嫌いは人それぞれの意見ですし、この人はそう思っているみたいですけれど人それぞれですよね…と受け流してくださるとありがたかったです。
とはいえ、少し表現が直接的過ぎたかもしれませんし、今回の日誌の場合そうした表現をわざわざ使う必要性はなかったかもしれません…今後、気をつけようと思います。
Posted by 桜乃彩葉 at 2008年03月15日 23:19
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