2015年05月08日

こみっくがーるず

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□こみっくがーるず(1)
■はんざわかおりさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、何となくよさそうに感じられましたことから購入をしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、寮に入って共同生活を送る漫画家さんたちの日常を描いた4コマとなります。
物語の舞台は文芳社なるどこかで聞いたことのある出版社の近くにあるその会社の女子まんが家寮…そこは女性な漫画家のかたがたが生活をする場所となっています。
主人公の萌田薫子さんは高校1年生なのですけれども同時にかおすというペンネームを持つ4コマ漫画家さん…小学生と間違えられるちみっこさんでちょっとドジっ子さんでしたり人付き合いが苦手でしたりする、でも基本的にはかわいい子です。
その彼女は(どうして漫画家を今までやってこられたのかが不思議なくらい)人気がない様子なものの担当のかたが磨けば光る、でも精神面が弱すぎるということで成長を見込んで寮に入ることを勧めてくださったのでした。

その寮は相部屋となっていまして、薫子さんと一緒のお部屋になりましたのは同じタイミングで寮へ入った高校1年生の女の子な恋塚小夢さんというこちらは対人関係はとっても良好で誰とでも仲良くなれる明るく元気な、でもちょっとマイペースすぎるところがありましてそのあたりを他の漫画家さんと接することで刺激を受けてもらいたいということで寮に入ったのでした。
…ちなみにメインの皆さんは全員高校1年生、しかも同じ学校で小夢さん以外は同じクラスになったりいたします(薫子さんと小夢さんは寮に入ったタイミングで編入、ということになります)

そのお二人の世話係をお願いされたのは、以前から寮に入っておりまして同室で暮らしているお二人…。
勝木翼さんはボーイッシュかつクールな雰囲気をしたかたなのですけれど、熱血少年漫画を描いていましてそれを描いたりするときは本人も非常に熱いキャラになってしまわれます。
色川琉姫さんはいわゆるTLな作品を描いている、長い黒髪にスレンダーなスタイルをされた素敵なお姉さんキャラ…本来はかわいい動物の作品を描きたかったみたいなのですけれど…?
その他、寮母さんは元は百合漫画家さんでしたみたいで、今でもそういうのを見るのがお好きなご様子です?

お話は、その様な皆さんの日常を描いたお話…。
こちらは一応漫画家さんのお仕事風景もありますのできらら系正統派路線の一つのお仕事ものともいえますけれど、でも同時に皆さん高校1年生で一緒に学校へ通うシーンもありますので同じく正統派な学園もの日常4コマともいえるのでした。
主人公の薫子さんをはじめといたしまして登場人物は皆さんとても微笑ましくよいキャラクターでして、それにお話も賑々しく楽しい、日常ものとして見てもよい作品でしょう。
また、小夢さんが翼さんに憧れ以上の感情を抱いていそうな雰囲気が見られましたりもしまして…?
…その他、漫画を主題とした作品ですからか、奥付がかなり独特…きらら系4コマはときどきこの作品の様な独特な奥付になっていることがあるのですよね…。

イラストはなかなかよきものです。
百合的には上で触れましたとおりでして、なかなか悪くないかも…?
ということで、こちらは登場人物も内容もよい感じで個人的にはかなり好きな作品…続きも見守りましょう。


『艦隊これくしょん』のほうは開発などでは特に何も得られず…。
演習では絶対に勝てないでしょう、というレベル120の戦艦4人+空母2人の艦隊に対し弥生さんやレベルが主力平均よりもやや低い榛名さんや鈴谷さんに鬼怒さんたちで負ける前提の経験値稼ぎで挑んだのですけれど、何と勝利…空母なし、しかもこちらは火力も低いのに少々驚いてしまいました。
しかも同様の編成の艦隊に同じ皆さんでまた勝利してしまったのですから、やはり私の艦隊も結構強くなってきているといってよいのかもしれません?

戦いは引き続きイベントに挑戦、難易度丙ながら海域その5へ引き続き出撃を行います。
とっても大好きなあのかたのお話では鈴谷さんや熊野さんなどを編成で加えますとルート固定ができるとのことなのですけれど、現状の編成でもボスへは到達して撃破できていますので、そのことは頭に置きつつ今のままで挑戦することにしたのでした。

初戦は南へ進み戦艦を含む艦隊と遭遇しまして、支援艦隊が敵旗艦と戦艦以外全て撃沈してくれたのですけれど、反航戦とはいえ妙に攻撃が外れてしまい結局2順めの瑞鶴さんでようやく敵の全滅に成功…幸か不幸か敵戦艦の攻撃は高雄さんと瑞鶴さんへ微少なダメージを与えるにとどまりましたけれど、本来でしたらそれも受けなくていい攻撃でしたはず…。
航空戦を経ての夜戦では敵軽巡洋艦によって扶桑さんが大破させられましたので敵の全滅も不可能となり勝利は得られましたもののここで撤退…やはり夜戦での運が最大の要となるわけなのでした。

2度めの出撃も南へ進み戦艦を含む相手と遭遇、その戦艦に由良さんが中破、扶桑さんが小破という初戦から大打撃を受けることになりました…これでしたら渦潮ルートになってくださったほうが気持ちが楽です?
航空戦を経ての夜戦では味方二人が攻撃を外しましたので敵全滅は不可能でしたけれどこちらも損害なしでしたのでまずはよいでしょう。
ボス戦では航空戦で扶桑さんが中破した上に支援艦隊が来たらず、昼戦にて高雄さんが大破し相手にはボス以外に戦艦が残ってしまいました…夜戦で山城さんがボスは撃破してくださったもののその次に残った戦艦によって山城さんが大破されしかもその後扶桑さんも由良さんも攻撃を外してしまい、大損害を受けた上に敵の全滅に失敗したのでした…。
イベントへ入ってボス戦で敵の全滅に失敗したのはこれがはじめてではありますけれど、ただそれでもゲージは確実に減りましたのでよし、としておきましょうか…。

3度めの出撃は西へ進み渦潮から巡洋艦隊との戦い…やはり南回りの戦艦を含む艦隊と相対するよりはこちらのほうが楽で大きな損害なく勝利できました。
航空戦を経ての夜戦は敵軽巡洋艦の攻撃が外れたこともあり無事に切り抜けられまして一安心…。
ボス戦では昼戦で早々に瑞鶴さんが大破し航空攻撃不能となった上に扶桑さんも大破、さらに戦艦も残ってしまいました…さらに夜戦で高雄さんまで大破という大損害を受けましたけれども五月雨さんが先に戦艦を撃沈してくださったおかげで残った三式弾装備な山城さんがボスを撃破してくださり何とか全滅に成功したのでした。

4度めの出撃も西へ進み渦潮から巡洋艦隊との戦い…航空戦と支援艦隊の攻撃で旗艦以外全滅したこともあり完全勝利で切り抜けます。
航空戦を経ての夜戦は今回も敵の攻撃が外れましたので、全滅こそさせられませんでしたものの無事に切り抜けられまして一安心…。
ボス戦では航空戦で由良さんが中破しますものの支援攻撃で何と戦艦を含む敵4人の撃沈に成功し、昼戦で扶桑さんが大破、夜戦で高雄さんが中破しますもののやっぱり三式弾装備の山城さんがボスを撃破し敵の全滅に成功したのでした。
…そして戦闘終了後に得られたのは2連続で那智さん…(何)

昨日のイベント挑戦はそれまででしたけれど、ここのボスは相当強くって、攻撃をどんどん当ててきますし当たったらほぼ確実に大破してしまうという脅威…難易度丙でこれなのですから、乙や甲ですとどうなってしまうのか、非常に恐ろしいです(でも損害自体は2-5と同等…いえ、2-5で大損害を受けすぎなだけなのですけれども)
ゲージはおそらくあと1回勝利できれば破壊できるところまで減っているとは思いますけれど、果たしてどうなりますか…その直前の夜戦を無事に切り抜けられることも含め、無事に終わりたいものです。

と、リットリオさんが加わったことにより伊勢さんや日向さんが主力から外れそうになりましたので、外すのではなく主力艦隊をもう一つ増やすことで対処することにして、今後はこの様な編成で艦隊運用を行うこととしました。
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○第1主力艦隊:五月雨さん(93)・山城さん(81)・扶桑さん(77)・高雄さん(76)・由良さん(77)・隼鷹さん(72)
○第2主力艦隊:夕立さん(78)・比叡さん(77)・榛名さん(71)・鈴谷さん(70)・鬼怒さん(72)・瑞鶴さん(54)
○第3準主力艦隊:弥生さん(76)・リットリオさん(20)・金剛さん(42)・熊野さん(43)・木曾さん(37)・蒼龍さん(37)
○第4準主力艦隊:潮さん(38)・伊勢さん(29)・日向さん(29)・羽黒さん(16)・名取さん(34)・飛鷹さん(52)
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…第3と第4はまだ最前線で運用するにはレベルに不安がありますから、ひとまずは少し後方の海域で任務達成に使おう、ということになるでしょうか。
そしてやっぱり駆逐艦1+戦艦2+重巡洋艦1+軽巡洋艦1+空母1、という基本編成は守ることにしたのでした。

第4のメンバーについて、旗艦はお気に入り駆逐艦が多すぎて迷いに迷いましたけれど、他のメンバー…巡洋艦なお二人とのバランスを考えて潮さんとしてみました。
巡洋艦なお二人は潮さんとのバランスを考えて…軽巡洋艦は神通さんでもよかったのですけれど名取さんのほうがより好きですのでこうしてみまして、要するにちょっと弱気なかたがたというわけです。
リットリオさんもどちらかといえばこちらに入りそうなのですけれど、高速戦艦は高速戦艦同士で組ませたくって、そうなると他に高速戦艦といえば金剛さんしかおらず、また弥生さんの艦隊でリットリオさんは運用したいのでこの様な編成に…。
あと、第1の空母は翔鶴さんへ交代予定で、その場合隼鷹さんをどうしようか悩ましいところ…第2と第3はキャラクターとしても、そして速力高速固定という面でも確定ですので飛鷹さんと交代させて第4で運用してもよいのですけれど…?

あと、リットリオさんは同時に3-2でのレベル上げの行っておりまして、そこでは同時にその翔鶴さんなどのレベル上げも行っています。
こちらの編成としては【お気に入り駆逐艦な皆さんのレベルまで追いつかせたい駆逐艦】+【お気に入り駆逐艦】+リットリオさん+【レベルを上げたい巡洋艦】+【レベルを上げたい空母×2】というものとしています。
お気に入りな駆逐艦やそこまで追いつかせたいかたとしては…
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○お気に入り駆逐艦(レベル37〜38):陽炎さん・曙さん・(潮さん)・朝潮さん・満潮さん・霞さん・子日さん・時雨さん・如月さん・浜風さん
○↑に加えたい駆逐艦(優先順):初雪さん(27)・深雪さん(21)・漣さん(21)・涼風さん(21)・叢雲さん(20)・大潮さん(20)・三日月さん(20)…以下たくさん?
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…今現在遠征でレベルを上げています舞風さんがレベル20になったらお気に入りに加えたい駆逐艦な中で深雪さんの次あたりに割り込んでくるかもしれません。
お気に入りに入れたい駆逐艦なかたは他にも結構いるのですけれど、切りがありませんからひとまずは三日月さんで切ってみたり…本当に駆逐艦なかたがたは魅力的なかたがたばかりで嬉しい悲鳴といえてしまいます?
巡洋艦については今のところは名取さんが主力に引き抜かれましたので残った川内さんと利根さんのみ、空母は翔鶴さんを最優先にして他の飛龍さん、葛城さん、祥鳳さん、瑞鳳さん、千代田さん、千歳さん、赤城さんについては均一に上げていくことにしています。
果たしてお気に入りに加えたい駆逐艦なかたがたのレベルが全員追いつくのはいつのことになるでしょうか…そして今後さらに加わりそうで(特に睦月型な皆さん…)、やっぱり嬉しい悲鳴です。
…お気に入りに加えないかたがたももちろん悪いかたはおらず、ですので遠征でレベル20まで皆さん上がり切った後にはそのなかなか使う機会のない皆さんを遠征に出すことになるかと思います(でもまだまだレベル20以下な駆逐艦なかたも多いですし、その様な日はいつきますか…)


『FLOWERS』夏編は千鳥さんの事情をえりかさんが尋ねようとするものの、やはりつらい過去をそう簡単に他の人に話す気持ちにはなれないご様子で怒りを買って気まずい雰囲気になるだけとなってしまいました。

その頃、学院では不審な人影が目撃されており、それが久しぶりに登場となる七不思議の一つであるフックマンなのでは、という噂となり、えりかさんは暇つぶし…というより千鳥さんとのことでもやもやする気持ちをそらす意味でそれの調査を買って出ました。
それはよかったのですけれど、なぜか流れでバスキア教諭と一緒に調査を行うことに…雰囲気も悪くなくって、やっぱり今作は千鳥さんとバスキア教諭がヒロインということなのでしょう。
本題のフックマンについては眉唾かと考えていたえりかさんなのですけれど、確かにフードで顔を隠し手に凶器を持った不審者を目撃することとなり…その謎の人影はすぐに消えてしまいましたけれど、これは一体何なのか、その謎を解いていくのでしょうか。
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