
□ラブデス。 〜短期集中連載集〜
■くずしろさま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
○内容評価:★★★★☆(4.0)
○百合度評価:★★★★☆(4.0)
○総合評価:★★★★☆(3.9)
こちらは過日『百合姫』などとともに購入をしましたものとなりまして、百合が確実な作品ということから購入をしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなります百合姫コミックスとなります。
作者のかたは以前読みました『姫のためなら死ねる』などを描かれたかたとなります。
内容としましては、2つの中編を収録した短編集となります。
タイトルから解ります様に、その2つの作品は短期に集中して『百合姫』のほうへ連載された作品…ですので単独として単行本化するほどの分量はなく、こうして2つで1冊収録となったのでした。
ですので収録作品は全くの別物…と思ったのですけれど、読んでみると両作品に共通する登場人物がおり(理解のあるっぽい先生…)、どうも同じ学校での出来事っぽいです?
ちなみに、お話の傾向はどちらも相当おバカです(何)
収録作品、まず単行本のタイトルにもなっている『ラブデス。』は高校生で同じクラスの女の子お二人のお話…。
長い黒髪のかたはどうやらいわゆる極道な家の娘さんな様子ですけれど、そのあたりは特にしなくてもよろしいかと…その家に仕える女のかたがお二人のことをこっそり見守っていますけれども。
こちらはメインのお二人が両者ともちょっとヤンデレ気味かつかなり危ない性格のかたで、毎回ちょっとしたことで喧嘩…というにはあまりに激しい戦いを繰り広げてしまいます。
その戦いっぷりは教室が破壊されたり、あるいは刃物や銃器までつかったりするのですけれど、その戦いの果てにデレるという…まぁ、勢いと乗りを楽しめばよい、相当おバカな作品でしょう。
一方の『にこちゅう』は高校生の先輩さんと後輩さんのお話…。
第1話はお二人がタバコを吸うお話だったのですけれど、やはり高校生にそれはよくなくって後に自重…不良ながら微笑ましいお二人の関係を描いていくことになります。
こちらもおバカなお話なのですけれど、さすがに上の作品に較べると大人しいもの…それでも十分勢いのある面白いものですけれども。
イラストは悪くありません。
百合的にも両者ともおバカなお話ながら十分といえるでしょう。
ということで、こちらは相当おバカでそういう意味で面白い作品かなと思います。
『艦隊これくしょん』は開発で91式徹甲弾と21式対空電探が出ましたのでまずまず、というところでしょう。
徹甲弾は優先して改装しているのですけれど、★6以上の改装の場合徹甲弾を消費しなければならないという…数もないのでそれ以降の改装はできていないのですけれど、どうしましょうか…。
戦いのほうは月曜日ということで諸々の週間任務が出ていましたから、それらを消滅させるべく行動を行います。
あ号作戦についてはレベルの低めなかたがたに1-2へ出撃していただきレベル上げも兼ねてボス戦を消化…今回は阿賀野さんを旗艦とし長良さんと那智さんと足柄さん、鳳翔さんと龍驤さんに向かっていただきましたけれど、彼女たちのレベルが上がったら特に被害を抑えるために必須となる空母はもう低いレベルなかたが加賀さんしか残らず、今後は高レベルなかたがたに出撃していただくか、あるいは考えを大きく変えるかしないといけないかもしれません?
それとともにあ号作戦とい号作戦を両立させるべく1-4へ出撃をしていたのですけれど、3連続で南回りでボスに到達できないという悲劇に見舞われました…75%の確率でボスにたどり着ける形状のマップなのですけれども…。
そうしたことがありましたので気分転換に、ということで空母がたくさん出る、でも家具箱にばかり流されていてまだクリアはできていない3-3へ夕立さんの艦隊で…ここは空母が2必要ですので鬼怒さんを外して隼鷹さんを入れて出撃してみました。
初戦は完全勝利で終えることができ、その先は渦潮へ突入…その先は正規空母軽空母合わせて3に戦艦1との戦いとなり、隼鷹さんが中破、鈴谷さんが小破してしまいますものの先へ進んでみます。
どうせ家具箱でしょう、という気持ちで先へ進んだのですけれど、何とここにきてボスへ流されました…はじめてのボス戦は空母2、戦艦1というその前の戦いとあまり代わり映えのしないといえばしない相手となっていました。
ですので隼鷹さんが中破状態とはいえ実力を出せば負ける相手ではなくって、実際に無事に勝利を収められ、3-4が開放されました…次は4-3となりますけれど、そもそも今回ここをクリアしたのはイレギュラーで、本来は現状達成可能な出撃任務を終えてから先へ進もうと思っていましたから、4-3へ挑むのはその出撃任務を終えた後ということになるでしょうか。
…ところで、改二仕様となった隼鷹さんの中破イラストがかなり危うい気がしてしまうのですが…(何)
その後は1-4の状況も好転したこともあって、無事にい号作戦は終了させることができました。
い号作戦が終わると潜水艦撃沈任務が現れますので、これは1-6へレベル20なかたがたに出撃していただき安全に終了…そして資源の再利用が現れます。
この1週間、近代化改装に使わせていただいた皆さんから装備をはがして貯め続けていましたから、結構な量の装備品を資源に変換…燃料以外30,000近くになりましたので、ちょっといよいよ今日あたりはじめての大型艦建造に挑戦してみようかと思います?
…調子に乗って演習で空母3の相手にこちらも空母3、あとは三式弾装備な戦艦2に高雄さんで挑んでみたのですけれど、ボーキサイトが消滅した上に力負けしてしまいました…ごめんなさいごめんなさい、もうしません(でも瑞鶴さんだけ孤軍奮闘されて砲撃戦にて空母2を一撃でHP1の大破へ追い込んでいらしたのですよね…そして敵へ与えた損害はそれが全てです/何)
最後は出撃任務を行ってみようということで、子日さんたちで3-1へ、はまだ初春さんがのんびり遠征でレベル上げをしていることもあり、弥生さんたちで3-2へ、というものを実施してみることとしました。
3-2はレベル上げで多用している場所ですけれど、ボスへ向かおうとすると全員駆逐艦である必要がありますから、任務の条件である弥生さんと如月さんと望月さんと睦月さんの他、五月雨さんと夕立さんに出ていただきます。
この海域は過去に一度でクリアしていて、それに五月雨さんはレベル97、夕立さんは89、弥生さんは85、如月さんは40で、残りお二人が20とはいえ以前にここへ挑んだときよりも主力なかたがたのレベルは大幅に上がっていますから大丈夫、と思ったのですけれど…?
出撃してはじめの分岐は東へ流れ、そこは過去に出撃した際には踏み込んだことのない場所だったのですけれど、渦潮でした…。
そこからまた分岐で南へ流れますけれど、これって北へ流れる可能性もある、ということですよね…北の果ては機動部隊が待ち構えている場所で、全駆逐艦ではぼこぼこにされかねず恐ろしいながら、でも南へ流れれば1戦省略できますから、ここは運を天に任せるということに…?
第2戦は何と戦艦2、重巡洋艦2、しかも全員赤いという圧倒的に不利な相手…これ、普通の艦隊で挑んでもそこそこ苦戦する相手だと思うのですけれど、よくはじめに挑んだ際にここを突破できたものです…。
その様な強烈な相手ですからやっぱり如月さんが大破してしまいそこで終了…ですので夜戦で敵の全滅を行っておきますけれど、全滅はできたものの弥生さんも大破となってしまいました…。
その様なことで、次に挑むこととなった出撃任務な3-2へ、というのは相当な苦戦が予想されます…今回は羅針盤さんではなく純粋に敵が強くて、ということになりそうです?
あと、あ号作戦にもう80%表示が出ていますから、ここからが長いとはいえ1-2を繰り返して今日には終わらせたりしたいところです?
『白愛』はのんびり進行…グループワークで妹さんやさくやさんにいつきさんと一緒のグループとなりましたけれど、さくやさんとの関係がちょっと険悪…そしていつきさんはゲーマーでした。
もうお二人、いわゆるモブキャラなかたもいるのですけれど、こちらは双子ではないかと思える息のぴったりさ…。
その後、先生がふと辞職願を落とすシーンがありましたけれど、その際の先生の慌てっぷりが普段とずいぶん違う様子で面白かったりして…さすがのあすかさんも呆然としてしまいます?
【(更新終了)百合(かも?)作品感想の最新記事】