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○東方バイオリン9
○CLANNAD VIOLIN
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…両方とも同じサークルさまの製作された同人音楽CDで、3月31日発売予定のものが予約できましたので1週間くらい前に予約をしていたものです。
『東方バイオリン9』のほうは毎度おなじみのバイオリンシリーズ…9ということでもちろんジャケットはチルノちゃんですけれど、これで完結とのことで、過去のシリーズのリミックスとなっています。
私が持っているのは4からなのですけれど、ともかくやはりよきものでした♪
もう1枚はタイトルのとおりのアレンジ…私は『CLANNAD』とは全く何の縁もないのですけれど、このよきサークルさまのアレンジということで購入しました。
そういえば、以前天音というかたの東方以外のアレンジを買ったときも、key系のアレンジでしたね…。
では、先日読んだコミックのレビューをば♪
□魔法少女リリカルなのはStrikerS THE COMICS(2)
○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
○内容評価:★★★★★(4.9)
○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
○総合評価:★★★★★(4.5)
これは先日『なのはStrikerS』の最終巻DVDなどとともに購入をしてきた作品で、同じく『StrikerS』な作品…コミック版の第2巻となります。
こちらも、これで完結となりますね…。
お話のほうは、第1巻のほうは機動六課設立前のエピソードを描いていましたけれど、今回は機動六課設立後…本編を補完するお話たちとなっております。
ですので、タイトルにもそれぞれ『StrikerS #3.5』みたいにアニメ編のどのあたりの間に入るお話なのか、ということが書かれています。
でも、私は実はまだアニメ編のDVD第7巻以降は観ていないのですけれど、アニメ編を観ていなくても問題のない内容だったかと思います。
どれもなかなか興味深いお話が揃っているのですけれど、個人的に一番好きなのはやはり一番最後のスバルさんとティアナさんのお話でしょうか…お二人の進路は別々でも、やはりとても強い絆で結ばれているのです♪
あとは、ティアナさんも思わず泣いてしまったエリオくんの過去のエピソードなども…フェイトさんはやはり素敵なかたです♪
機動六課の隊長さんたちで誰が一番強いのか、なんていう、確かにとっても気になることもお話になっていたり…♪
最終的には結論は出なくて別のお話の流れとなっていくのですけれど、こちらもまたよきお話かと…♪
今回のコミックの主役は『StrikerS』で新たに加わった皆さん、特にスバルさんとティアナさんだったかと思います…個人的にはこのお二人は大好きですし、よいことです♪
ナンバーズのお話もありましたけれど、やはり好きにはなれないです…う〜ん、これはつまりもう好きにはなれない、ということですね。
イラストのほうはなかなかよかったかと思います♪
百合的にはやはりあのお二人でしょうか…私が邪魔と思う男キャラがたちほぼ出なかったですし、そのあたりについては全く何の不安もなく読むことができました♪
ともあれ、これはよき作品だったかと…♪
また、同時にこちらも読みましたので…♪
□魔法少女リリカルなのは コミックアンソロジー
○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
○内容評価:★★★★☆(4.4)
○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
○総合評価:★★★★☆(4.0)
こちらも上の作品とともに購入をしてきた『なのは』な作品…こちらはアンソロジーコミックとなっています。
これまで多数の『なのは』な同人誌を購入してまいりましたけれど、公式なアンソロジーコミックはこれがはじめてとなります。
内容のほうは『StrikerS』5割、『A's』3割、無印1割といったくらいの配分でそれぞれ別のかたがたの作品が収録されています。
読む前は少なからず不安があったのですけれど、読んでみるとやはりよきもので一安心…♪
もちろん、アンソロジーですのでイラストもよきものとそうでないものとが混ざっていたり、内容的にも2つくらい微妙なものが含まれておりましたけれど、まずは許容範囲内でしょうか…我慢できる範囲です。
お話として一番好きなのは、一番最後に収録されていた無印のお話『A Wish of Alf』でしょうか…イラスト的には全作品中で一番微妙ですけれど、内容はかなり切なくて非常によきお話…♪
無印はお話が3つしかないのですけれど、『たくさん、たくさんなの。』もかなりよきお話でしたし…♪
『StrikerS』で一番好きなお話は、やはり藤枝雅さまの『ヴィヴィオの魔法』でしょうか…何かの再録とのことですけれど、私は今まで読んだことはありませんでしたし♪
『A's』でしたら『I hope so』と『文化祭の贈り物』がよき感じでしたけれど、『過保護な守護騎士さん』のシャマルさんが面白いです♪
…アリサさんとすずかさんは『A's』の作品にしか登場しないのでさみしい…でも、もっと出番が少ない人たちもかなりいますものね(なのはさんの両親は出ているお話があるだけまだまし?)
イラストのほうは、上にも書いたとおり色々入り混じってますけれど、藤枝雅さまのものを筆頭によきもののほうが多かったかと…♪
百合的にはなのはさんとフェイトさんというカップリングはもう公式にも認められた雰囲気もあり、なかなかあったかと…そのカップリングが確立しているからこそ、最後のアルフさんのお話はさらに切なくなってしまうわけですけれど…。
ティアナさんとスバルさんのお話は少なめ…?
ともあれ、こちらもよきものだったかと…まだ購入していないかたは、両方買ってみてよいのではないでしょうか♪
今回読んだ2冊で、あらためて私が『StrikerS』で一番好きなのはティアナさん、『A's』ならフェイトさん、無印ならアルフさん…ということが解ったかなと♪
…本当は『A's』での一番はリインフォースさんなのですけれど、今回彼女の出番はありませんでしたから…。
『StrikerS』DVDのほうは毎回後半が鬱になりそうな展開となる『なのは』ですので第7巻から観ていない状態だったのですけれど、最終巻を購入したのですし、いよいよ観ることになるのかも…?
で、でも、まだ勇気が…だって、ギンガさんが戦闘機人にされたり、ヴィヴィオちゃんがあんなことになったりするなんて…『A's』のあの仮面の嫌な二人組より鬱になりそうかもですし…。
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みぅ☆
お読みになったのですね♪
私は今から消化して行こうかと思ってますけれど…彩葉ちゃんが大丈夫なら安心して読めるかもです♪
アンソロジーの方は…私はA'sから入りましたので少し不安ですけど…大丈夫でしょうか?
今日から色々値上げで…家庭直撃です;(何)
ではでは☆
シャッス!です♪
はい、さっそく読んでみました…こちらは安心して読める内容かと思います♪
アンソロジーのほうも、多分無印は観ていなくても大丈夫な内容かなと思います♪
そういえば、そうでございますね…本当に、色々と大変なことです…むぅ。