
□ばくおん!!(6)
■おりもとみまなさま
○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
○内容評価:★★★★☆(4.2)
○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
○総合評価:★★★★☆(3.8)
こちらは過日『百合姫』などとともに購入をしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでいますことから購入をしましたものとなります。
コミックスとしましては他には持っていないものとなります。
帯によるとどうもアニメ化が決定したそうです?
内容としましては、バイク部に所属する皆さんの日常を描いた作品、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第5巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では先の巻でバイク部の部員となった1年生、千雨さんが聖さんともどもバイクの免許を取るために頑張ったり、あるいは彼女が乗るバイクを皆さんで選んだりと、彼女が中心のお話が多めとなっています。
バイクレースでとんでもないほどの実力者、というお話もあるのですけれど、同時に公道を走る上での知識は全然ないことも明らかになったりして…?
その他良くも悪くも相変わらずの作品で、バイクの知識のない私でもかなり楽しんで読むことのできる作品…おバカ方向で相当面白い作品かと思います。
今回の最後のお話では羽音さんがバイクのない世界へ飛ばされたりもするのですけれど…その他羽音さん絡みなお話ですと、彼女が教習所でお世話になったしゃべるバイクと再会するのですけれど…?
イラストはなかなかよきものです。
百合的には何ともいえないところながら、登場人物は女の子だけですのでそのあたりは安心です。
ということで、こちらはバイクの知識がなくても十分面白いのですけれど、なかなか濃いネタを使っている雰囲気があるので解ればもっと面白いかもしれない作品…アニメ、はさすがに手が出ないでしょうか…。
また、同時にこちらも読みましたので…。

□りきじょ(3)
■歌麿さま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
○内容評価:★★★★☆(3.8)
○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
○総合評価:★★★☆☆(3.4)
こちらは過日色々なコミックとともに購入しましたものとなりまして、過去に既刊を読んでいますことから購入をしましたものとなります。
コミックスとしましては『和太鼓†ガールズ』や『大科学少女』『女子かう生』などと同じものとなります。
…上の作品同様に何だかちょっと独特な雰囲気のする部活もの漫画、ということで一緒に読んでみました。
内容としましては、女子相撲部の皆さんの活動を描いた作品、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻では前巻に引き続いてライバル校との団体戦の続きから…かなりの激闘となりますけれど、丸美さんの成長も見ることができて優勝を勝ち取ることができたのでした。
中盤で学園もの恒例の学園祭のお話を挟み、終盤はいよいよ丸美さんのライバルともいえる双葉さんのいる木瀬高校との対戦…両校とも無事に団体戦で勝ち上がり決勝でぶつかる、という正統派路線です。
魅猫さんの成長した姿も見られたりし、五分五分で大将戦となるお二人の対戦になる、というのもやっぱり正統派なお話で、そしてもちろんかなりの激戦となるのでした。
そのお二人の対決に決着がついたところで、この作品は完結…この巻で最終巻となっていました。
お二人の対決などはどちらが勝ってもよい、と思わせる内容でして、このあたりやっぱりこの作品は題材こそ特殊なものの内容はかなり正統派なスポーツ系部活もののお話、といえるでしょう。
イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、特にはないかと思いますけれど、でも丸美さんと双葉さんなどライバル関係がなかなかよい感じに見えます。
ということで、こちらはこの巻で完結…なかなかよいスポーツ部活ものの作品でしたかと思います。
『艦隊これくしょん』は新たなかたとして軽巡洋艦の矢矧さんがいらしてくださいました…先日のイベントでいらしてくださった阿賀野さんに次ぐ阿賀野型なかたとなります。
矢矧さんも阿賀野さん同様になかなかよい雰囲気のかたなのですけれど、由良さんと鬼怒さん、名取さんと神通さんは外せませんし、どうしましょうか…木曾さんに代えてお二人のどちらかを使うか、それともいずれ第5主力を開放する際に使いますか…?
開発で10cm連装高角砲ができましたけれど、今回は電探を狙っての資源大量使用の際に出ましたので一種の外れアイテムとなるのでしょうか…それでもこれはいくつあっても足りませんのでありがたいことです。
遠征では無事に20時間に及ぶ潜水艦通商破壊作戦が終了しましたけれど、引き続いて25時間に及ぶ西方海域封鎖作戦が現れました。
こちらは潜水艦3人以上が必要、そしてとっても大好きなあのかたのお話では旗艦レベルは30必要で、そして伊168さんがぎりぎり30ということもあり、引き続き潜水艦6人で向かっていただきました。
先日はじめての大型艦建造で三隈さんがいらしてくださいましたけれど、まだ鋼材が自然回復量を上回っていましたので昨日も大型艦建造を行ってみました。
すると上で触れましたとおり矢矧さんが登場してくださり、最低値な資源投入で2回連続で新しいかたがいらしてくださり、嬉しいことです。
さすがに2日連続で大型艦建造をして全ての資源が自然回復量を下回りましたので、ここからはまたしばらく資源の回復…全ての資源が自然回復量を上回ったらまた挑戦してみましょう。
ただ、三隈さんと矢矧さんが出た今、あのかたのお話では最低値ではもう新しいかたは得られそうになくって(酒匂さんと大淀さんは出ない模様…)、となると戦艦や空母を狙った配合を行うことになりますけれど、それはもう本当に大量の資源を投入することになる様子ですので、一度行ったら当分の間は資源の回復、ということでかなり間をおいて行うことになりそうです(開発資材も20個いるみたいで…高速修復材ほど貯めやすいアイテムではないのでこれはなかなか増えなくって大量消費はやっぱり厳しいです?)
戦いは引き続き高波さんたちのレベル上げを行いつつ、最後には弥生さんたちを含む艦隊で3-2へ、というものへ挑みます。
はじめの分岐で南へ流され、まずは水雷戦隊との戦いとなったのですけれど、ここではやくも弥生さんと睦月さんが中破し絶望的な空気が流れてしまいます…。
次は問題の戦艦を含む相手なのですけれど、そういえばここを突破した際にはこの相手は輪形陣でやり過ごした気がしまして、今回もその陣形で挑んでみることにしました。
今回は戦艦1、重巡洋艦2などが相手で、輪形陣ということもあり相手の駆逐艦1しか撃沈できなかったものの、こちらも直撃を全く受けることなく切り抜けられた…かと思われたのですけれど、3のダメージを受けた睦月さんが中破から大破となってしまい、そこで終了となってしまいました…。
普段でしたら撤退確定時は夜戦に持ち込んで相手の全滅を狙うのですけれど、今回は相手が駆逐艦1しか沈んでおらずこちらも大破1と、相手を全滅させるためには全員が相手を確実に沈めなければならないとハードルが高すぎましたのでやめておくことに…それでも戦術的勝利は得られました。
今回は初戦の弥生さんと睦月さんの中破が痛かったですけれど、それがなければ問題の戦艦エリアも抜けられていた可能性が高く、ですので今後はそのエリアは輪形陣で切り抜けましょう…何とかなりそうな光は見えてきた、かも?
ここでダメージが少なかったのは五月雨さんに謎のバリアがかなりの確率で発動したからですけれど、この謎バリアは敵味方を問わず少なからぬ頻度で見られるものなのでした…何でしょう?
ともあれ、いずれにしても結構な被害の出る出撃なのは確実ですから、挑戦は1日の最後にとどめ、それ以外はのんびりプレイをしましょう。
…そういえば、何度か2-2へ向かっているのですけれど、昨日は輸送船エリアにたどり着いたのがはじめの輸送船3撃沈任務をこなしたときのみでした…おかげで南西諸島制海権獲得任務も終えられましたけれど、ただこの調子でろ号作戦が終えられるのか少し不安かも、です?
『白愛』も引き続きのんびり進行…いつきさんが電話で謎の相手と謎の、それもあすかさんを狙っているらしい会話を交わしていましたけれど、そのお話はそんなことなどどうでもよくなる様なものを目撃…。
いえ、その会話を聞いたあすかさんは駅前まで遁走したのですけれど、その駅には気になる二人組の後ろ姿があって…あれ、明らかにナノカさんとエリンシエさまでした様な気がしたのですけれど…?
以前完全版をしている『ソルフェージュ』や以前完全版をしている『白恋』のかたがたでしたら同じ世界観が舞台のはずですから解るのですけれど、まさか明らかに異世界の『トリスティア/ネオスフィア』のかたがたがいらっしゃるとは、どうしたというのでしょう…ナノカさんでしたら次元転移装置を作ることも可能な気も確かにしますけれども…?
そのいつきさんの会話はかなり思わせぶりであすかさんを不安にさせるとともに何か急展開を予想させるものだったのですけれど、その後待っていた展開は想像以上におバカなもの…いえ、ここで変なシリアス要素が入るよりはこのほうが全然よかったわけですけれど。
いつきさんはただのゲーム好きではなくって同人ゲームを作ったりするほどのかなり深いかたでしたみたいで…?
その様なこともありながら、7月になると病院実習へ行くことになります。
その前日の会話、戴帽式に関する話題であすかさんが思いだしたのは、かつて戴帽式を行った先輩さんが残していたコメントだったのですけれど、その人の名前が藤沢なぎさ、と…これはもちろん『白恋』に登場したあのかたなわけでした。
そして皆さんが実習へ向かうことになった病院もまた『白恋』の舞台となった病院…かと思ったのですけれど、微妙に名前が違う気がします?(『白恋』は「百合ヶ浜」でしたけれど今作は「白合ヶ浜」に見える…/何)
このあたりは私の見間違いか勘違いか、あるいはあえて名前を少し変えているのか、それとも全く別の場所が舞台なのか…でも学校のある地名は「聖蹟百合ヶ丘」…あれっ、もしかして今作の病院名は浜ではなく丘、でしたか?)
そのあたりは気にしないこととして…病院実習初日、あすかさんは一人の入院患者さんと仲良くなるのですけれど、その子が少し窮地に陥った際にかなり無茶をしてものすごく怒られることに…。
あの場に居合わせてどうしていればよかったのか、ちょっと答えは出ませんけれど、ただ一緒に実習をした皆さんやその子は悪くは感じなかったみたいなのでした…その患者さんなど、そういえば名前やCG時のイラストはあるものの立ち絵はなく、立ち絵のあるサブキャラが今作は一人もいないっぽいです(先生は…メインキャラですよね?)
…ちなみにあすかさんを担当することになった看護師さんは塩野義さん…あすかさんの苗字は大幸、さくやさんは武田でしたりと、やはり『白恋』からのそのあたりの伝統は続いています(何)
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