
□魔法少女リリカルなのはViVid(14)
■都築真紀さま(原作)/藤真拓哉さま(漫画)
○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
○内容評価:★★★★☆(3.8)
○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
○総合評価:★★★★☆(3.5)
こちらは過日色々なものとともに購入をしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでいることから購入をしましたものとなります。
コミックスとしましては『悪魔のリドル』や『しままん』『JA』などと同じものとなります。
こちらはタイトルから解る様に以前アニメ第2作の劇場版DVDを観ていたりあるいは以前読んでいるものなどコミカライズ版なども出ている『なのは』シリーズの作品…実質第4期と表現してよい作品で、今期にアニメも放送しています。
内容としましては、『なのはStrikerS』から4年後のお話、小学4年生の高町ヴィヴィオさんを主役とした物語となります。
と、説明がやはり以前読みました第13巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では前巻の最後に少しだけ触れられた、リオさんの実家へ皆さんへ遊びに行く、というお話…といってもただ遊びに行くわけではなくって、訓練の一環ということになりそうです。
それというのも、リオさんの実家は春光拳道場という独特な武術の道場となっていまして、リオさんの祖父は伝説的な武術家だというのです。
…作中でも皆さんが武術家、と表現されていたり、こちらの作品はもう完全に魔法少女ではなくって格闘技、武術の作品となっています?
その道場でも同年代の色々なかたとの出会いもあったりするのですけれど、その様な中で古びた地図が見つかり、それが宝の地図っぽいということで皆さんでそこへ向かうことになります。
けれどそれは実は修行の一環でして、地図の書かれた先の洞窟では皆さんに様々な試練が襲い掛かってきます…?
このあたりのお話でまた新キャラが大量に登場したのですけれど、この作品はキャラクターが本当に多すぎてちょっと覚え切れていないので紹介はご容赦ください(何)
ただ、ひとまず重いお話はありませんからそのあたりは安心して読めるものでしょうか。
イラストはなかなかよきものです。
百合的にはほのかにある様な気もしますけれど、気にしなくってもよいかもしれません。
ということで、こちらは本当に『StrikerS』以上に不思議な方向に向かっている作品ではありますけれど、悪くはありませんし引き続き見守りましょう…そして『なのは』シリーズの一作としてアニメDVDも購入してみましょう。
…そのアニメは果たしてどこまで描かれるのでしょう…原作がこの様にまだまだ続いている上にすでに14巻にも及んでいるわけで、どこかで切らざるを得ないと思われますけれど…?(そしていまだにアニメDVDの予約ができないっぽい…他の今期アニメの予約は4月にはできる様になっていますのに、これもやっぱり2クールでしたりするためです?)
また、同時にこちらも読みましたので…。

□ろんぐらいだぁす!(5)
■三宅大志さま
○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
○内容評価:★★★★☆(3.8)
○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
○総合評価:★★★☆☆(3.4)
こちらも上の作品とともに購入をしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでいることから購入をしましたものとなります。
コミックスとしましては『ティンクルセイバーNOVA』や『える・えるシスター』『ぼっち日和。。』などと同じものとなります。
こちらは帯によるとアニメ化が決定したとのことで、上の作品もアニメの原作という繋がりから一緒に読んでみました。
内容としましては、自転車の世界に入り込んでいく女の子を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第4巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では春休みを迎えた亜美さんが自転車で皆さんとどこかへ旅行に行きたいと考え、彼女の発案で尾道から今治をつなぐしまなみ海道へ走りに行くことにしたことが描かれています。
さすがに尾道までは(一名を除いて)新幹線で向かいますけれど、そこからは一泊二日で走るという亜美さんにとってはじめての経験となるのでした。
この巻ではそのほとんどを使ってその旅行の一部始終が描かれています。
2日めは雨となってしまいましたけれど、それでも新たな発見があり良い経験となった様子…そしてより自転車が好きになっていくのでした。
終盤にはその雨の中を走ったために痛んだ自転車のメンテナンスをするお話もあり、やっぱり自転車要素もかなり詳しく描かれている印象を受けます。
最後のお話では先の巻でお会いした女の子と、亜美さんがリードをしてサイクリングをすることになって…?
イラストはなかなかよきものです。
百合的にはいかがでしょう、登場人物は皆さん女の子ばかりですのでそのあたりは安心です。
ということで、こちらは相変わらずなかなかよい作品で引き続き見守っていきたいところ…二輪車がメインテーマな、しかも初心者な女の子がそれに触れていってさらにそのネタが結構詳しいものいえば以前読んでいる『ばくおん!!』もアニメ化するとのことで、さすがに現状ではどちらもDVD購入の予定はありませんけれど、どちらもなかなかよい作品ではありますよ?
…そしてこの作品、第4巻まで作者の欄にありました原案・企画協力のかた(組織?)の名前が消えて単独になっています…何かあったのでしょうか。
『艦隊これくしょん』は開発では何もできませんでしたけれど、天津風さんがレベル20で改仕様となり、また新たな缶を持ってきてくださいました。
さらに三式水中探信儀まで持ってきてくださり、これで6つとなり対潜仕様の水雷戦隊を編成した場合全員に1つ行き渡る様になったりと非常にありがたいもの…ちなみに遠征へは代わりに雪風さんを入れ、これでレベル1な駆逐艦は巻雲さんを残すのみとなりました。
また、夕雲さんもレベル20となりましたけれど、こちらは先日の谷風さん同様に改仕様となれませんでしたので、引き続き演習艦隊に組み込んでおきます。
…天津風さんも谷風さんも夕雲さんもそれぞれにかなりよいかたがたで、お気に入り駆逐艦に加えたいですけれど現状深雪さんと漣さんと涼風さんが最優先枠で待機しておりますので難しい…まだレベル20になっていない浦風さんや長波さんなどもいずれはここへ加えたくって、でもすでにレベル20になっている睦月型な皆さんなどもおり、もう収拾がつかなくって嬉しい悲鳴です?(駆逐艦全員が改仕様となったら遠征でのんびり、でもずっとそこへ組み込んで延々レベル上げを、ということも考えられ…?)
遠征の甲斐あり資源もほぼ自然回復量上限まで回復しましたので、戦艦狙いで大型艦建造を行います…空母狙いはボーキサイトの消費が大きく、なかなか勇気が出ないですし、戦艦狙いのもので結果が出てからでよいですよね、ね?
ただ、できたのはまたしてもすでにいる扶桑さん(2連続?)ということで、残念…焦らずのんびりまいりましょう。
ここで資源が大幅に減り、また潜水艦も戦力になることが解って出撃をさせていたのですけれど、このタイミングで第4次潜水艦派遣作戦を出すこととしました。
これで戻ってくる頃にはろ号作戦が順調かそうでないかはっきりすると思いますし、順調でなければそこから潜水艦のかたがたにも頑張っていただく、ということで…第5次派遣作戦なんていうものがなければ、ですけれども(何)
資源についても大型艦建造で大量に減ったものが、第2艦隊が48時間も拘束されるとその分回復量が大幅に減りますけれど、大型艦建造は自然回復量上限にまで回復したら行う、程度のものですから急ぐこともありませんし、それに戦いのほうも今週ははやくも完全に一段落着きましたから、のんびりいきましょう。
戦いのほうは昨日の早々にあ号作戦が完了、ろ号作戦が発動しました。
ろ号作戦については昨日の2-2で2回輸送船エリアに流されましたし、それにいざとなれば4-2、あるいは潜水艦なかたがたによる2-3への出撃という手もありますから、焦らずのんびり…ひとまず金曜日くらいまでは別に狙って行う必要はないかと思います。
さらに先週あれだけ多忙を極めたのは拡張海域のゲージ破壊があったからですけれども今週はもちろんそれはなくって、はやくものんびりモード…3-2でのレベル上げを行うことにします。
今回集中的にレベルを上げたいのは、浜風さん艦隊で運用をしようと考えている陸奥さんと筑摩さんと阿賀野さんに矢矧さんの4人…あと、4-2への出撃任務もあり長門さんも上げておきたいものです。
編成は旗艦はお気に入り駆逐艦なかたとして、あと空母2も固定で、残り3人の枠から筑摩さんは固定、陸奥さんと長門さん、阿賀野さんと矢矧さんからそれぞれレベルが均等になる様に一人ずつ入れて出撃、というところ…陸奥さんたちは特に狙いのレベルはないのですけれど、阿賀野さんたちは改仕様になれるくらいまでは上げたいものです(現状レベル20ですけれど改仕様とはなれませんでした)
ちなみに浜風さん艦隊、当初は空母を隼鷹さんにしようと思っていましたけれど、葛城さんにしようと思います…彼女が改仕様になるには設計図が必要らしく、となるとなれるのは最短で再来月ということになってしまいますけれど(それ以前にまだレベル38と改仕様になれるレベルにすら達していないっぽいです?)
…長らく五月雨さん艦隊の主力空母を務めた隼鷹さんは完全待機キャラとなってしまいますけれど、レベル81で改二仕様にまでなっていますし、それに1-5出撃の際や高レベル旗艦を必要とする遠征の際には出番がありますし、よいですよね、ね?(何)
最後は五月雨さんたちによる艦隊で4-3への出撃任務を行いますけれど、先日同様に大外の南回りとなり初戦は巡洋艦隊との戦い、いきなり由良さんが中破させられてしまいます。
その次は西へ進み輸送船1を含む潜水艦隊と戦い、その次は北西へ流され潜水艦との戦いを経てボーキサイト95を入手し終了となりました。
まさかそのいつも初戦を行っている場所から北西へ流されるパターンもあるとは…この海域って2-4など以上に羅針盤さんが危険なことになっていません?
その4-3への出撃、由良さんの中破と扶桑さんの微少ダメージのみで終わりましたので、演習でしか出番のなかった夕立さん艦隊を4-2へ出撃させて終わることに…いえ、先の戦いで潜水艦撃沈任務を終えることができなかった、ということもありまして…。
はじめの分岐は南西へ進み潜水艦6との戦い…無事に5撃沈を行え潜水艦撃沈任務を果たせます。
そこからは鋼材入手を経て赤い軽空母3な機動部隊との戦いとなりますけれど、T字不利に働いたこともあり完全勝利を収めます…演習でない場合T字不利も悪くないと感じられたりしてしまいますかも?
その先は輸送船へ流され、今回の出撃で唯一のダメージを比叡さんが受けてしまいますけれどそれも微少に終わり無事に敵を全滅させ終了です。
昨日はのんびりレベル上げをすることができ、それに損害も微少で夕立さん艦隊も出撃させることができてよかったです…今日ものんびりレベル上げを行いましょう。
『白愛』は梅雨の時期となりあすかさんは頭痛に悩まされはじめますけれど、なおさんがおまじないをしてくださらなくなりました。
結構な正論で薬にしたほうがいい、と言われるので従うしかないのですけれど、でもなおさんは同時に泣いてしまっていて本心ではない様子…?
その様な中、あのメモリーカードの件から半年がたち、その半年の間に主になおさんの様子がおかしくなっている気もしたこともあり、あすかさんはいよいよいつきさんへその真意をたずねることにします。
けれど、どうもそのメモリーカードの中身はいつの間にかいつきさんが本来入れていたものとはすりかえられていた模様…本来入っていたものをそこで見せられますけれど、それはあすかさんの、本人は忘れてしまっていた過去でした。
どうやらあすかさんとなおさんは実の姉妹ではなく、そしてかつてあすかさんとさくやさんにいつきさんは一緒に過ごしていたことがあった模様…ですのでさくやさんが本来好きだった相手、というのはやっぱりあすかさんで間違いない模様です。
このあたりはあすかさんはさすがに驚いていましたけれど、見ている身としてはかなり予想通りというところ…ただ、その3人がどこで一緒にいたのか、はよく解りませんけれども(あすかさんは本来施設にいたそうながら、さくやさんといつきさんもそうだとは思えなくって…?)
その過去のことはともかく、いつきさんが危惧するのはなおさんの行動…メモリーカードを書き換えたのも、それにオープンキャンパスであった一連のことなど、どうも不可解すぎるわけでした。
これはやっぱり彼女には何か裏があるとしか感じないわけで、こちらとしてもとても不安…やはり以前完全版をしている『白恋』のなぎさ先輩同様にはじめから明確な行為を見せる相手のルートは危険、ということなのでしょうか…。
昨日の終了時のセーブ画面のサブタイトルも不穏なものしか感じられず、ちょっと微妙、いえかなりやる気が削がれつつありますけれど、『白恋』の1周めでいきなりなぎさ先輩ルートへ進んで、まださゆりさんの魅力にも触れていなかった当時はそれをどうやって乗り越えたのでしょうか…他にしたいゲームがなかったから、なのでしょうか…(ちょっと、いえかなり以前PC版をしている『FLOWERS』春編のヴィータさん版へ逃げたい気分になりつつあるのですが…)
…ところで、先生が全くお話に関わってきませんけれど、もしかしてあのかたってサブキャラでしたりしましたか?
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