2015年06月11日

アイドル声優★上村とまり17歳

先日読みましたコミックの感想です。
声優さんのお話?
□アイドル声優★上村とまり17歳(1)
■ぷらぱさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.7)
 ○内容評価:★★★★☆(3.6)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なものとともに購入をしましたものとなりまして、何となくよさそうに感じられたことから購入をしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
作者のかたは以前読んでいる『R18!』などを描かれたかたとなります。

内容といたしましては、声優を目指す女の子を描いた4コマ、となるでしょうか。
主人公は上村とまりさんという17歳の女の子…かなり大きな胸をされた、そして父親が漫画家をしている影響でマンガやアニメが大好きな女の子で、そして声優に憧れてそしてなりたいとも思う子でした。
そのとまりさんは大内ゆりえさんといういわゆる永遠の17歳を自称するアイドル声優さんの大ファンなのですけれど、ある日そのゆりえさんについて衝撃の事実を知り…何とその人はとまりさんの実の母親、由梨恵さんだったのです。
ちなみにとまりさんには青葉さんというこちらは特にアニメなどには興味のなさそうな妹さんがいるのですけれど、彼女は普通にその事実に気づいていたながらとまりさんはその事実を言われるまで全く気づいていなかったのでした…。

実の母親だと知らされたゆりえさんの手引きで、とまりさんは声優を実際に目指すことに…そのために声優の養成所に入ります。
そこで仲良くなったのは真面目な子ながらどこか天然なところも感じられる宇野原まゆりさんと少しちみっこ気味でボクっ子な松崎綾乃さんの同年代の女の子お二人でした。
養成所には他にもお金のために声優を目指すかたなどもいたりするのですけれど、その養成所には日々(呼ばれてもいないのに)ゆりえさんもやってきてとまりさんを見守る日々…ただ、とまりさんはいわゆるコネを使うことなく実力で頑張ろうとされていますけれども。
その他登場人物としては、すでに活躍している声優さんたち…皆さんの講師をされる声優さんや、ゆりえさんと一緒にラジオ番組をしている声優さんなどいらっしゃいます。
…ちなみにとまりさんがゆりえさんの実の娘、ということは周囲にはもちろん秘密にしています。

お話のほうは、ということで声優さんを目指す女の子を描いたお話…。
メインキャラ二人の設定はその様な吹き飛んだものになっていますけれど、お話そのものはかなり全うな声優を目指すお仕事もの4コマとなっています…まだ養成所の段階ですのでお仕事もの、といってよいのかは解りませんけれども(何)
きらら系で声優さんを主題とした作品といえば以前読んでいる『フレラジ☆』がありましたけれど、あちらは新人とはいえ完全デビューをしている皆さんのお話でしたので、こちらはそれよりも以前読んでいる『こえたま』に近しいもの、となるかもしれません。
とにもかくにも、主人公さんとその母親の関係以外はかなり全うなお仕事系4コマとして楽しめるものとなっていたかと思います…この巻では養成所に入ってモブキャラとしてアニメデビューもしたとまりさんたちがそのスピンオフ作品で主役に抜擢されることになるのですけれど…?
…ちなみにとまりさんとゆりえさんの関係は(特に青葉さんあたりから見た場合)かなり複雑…基本的にとまりさんはゆりえさんのことを声優のゆりえさんと見ていて憧れと溺愛の対象となっている様子に見えます?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはとまりさんとゆりえさんの関係がなかなか難しいところなのですけれど、(母娘、という関係は私はあまり…ですので)そこは度外視するとしても色々感じられるところがあって悪くありません。
ということで、こちらはちょっと吹き飛んだ設定を措いておけばかなりまともな声優さんを目指すかたを描いたお話で、なかなか悪いものではないかと思います。


『艦隊これくしょん』は開発では22号対水上電探ができましたけれど、こちらはすでに上位となる33号対水上電探というものもありますしさらにいつの間にか5個めともなっていましたので、あるいは資源の再利用対象になってしまうかもしれません?

戦いのほうは先週の月曜日の恐怖が再来…つまり輸送船3撃沈任務で難航してしまいました。
まずは普段どおり高波さん率いる通商破壊艦隊を出撃させますけれど、一度めはボスへ流され、二度めは輸送船団にたどり着きましたけれども戦艦1+輸送船2という残念な編成…青葉さんも中破させられてしまいます。
3撃沈できませんでしたので次は浜風さんや陸奥さんたちの艦隊から空母を外したものを出撃させますけれど、一度めは高速建造材へ流され、二度めは輸送船団にたどり着きましたけれどもやっぱり戦艦1+輸送船2という残念な編成…川内さんも大破させられてしまいます。
…4度で終わったのですからよかったともいえますけれど、中破や大破が続出するのはやっぱりつらい…本来でしたら通商破壊艦隊が任務を完遂できなかった時点で潜水艦隊を2-3へ出して輸送船を撃沈するところながら、彼女たちは今隼鷹さんと一緒に48時間かかる第4次潜水艦派遣任務を行っていて帰ってこないのでした…。

こういうときって南西諸島制海権獲得任務が発動しても苦戦が続く、という印象があるわけですけれど…やはりそれは正しかったです。
普段よりボスから外れる確率が明らかに増していたり、ボスへたどりつけても敵が空母艦隊になってしまっていて中破させられてしまったり…。
早々に諦めてしまってもよかったのですけれど、一応高速修復材に負担がかからない程度には頑張ってみて、何とか任務は達成…ろ号作戦が昨日の時点ではやくも50%以上達成となりましたし、よしとしておきます?
…その様な感じでしたので、昨日は3-2でのレベル上げは少ししかできませんでした。

最後は五月雨さんの任務を行うべく4-3へ出撃します…この任務は過去の出撃任務で一番達成が難しそうな様相を呈してまいりましたけれど、のんびりまいりましょう(今までで一番ボスにすら到達できず苦戦した出撃任務は何でしょう…2-1を軽空母艦隊で、というものと2-2を水雷戦隊で、というものがかなり記憶に残っていますけれど、今回はそれ以上になりそう?)
はじめの分岐は中心よりの南へ進み潜水艦隊との戦い、それを終えると北西へ進み輸送船1+潜水艦との戦い、そしてボーキサイト60を入手し終了となりました。
潜水艦撃沈任務はこの出撃で果たせましたし、損害も高雄さんがごくごく微少のダメージを受けたのみで終わりましたので、まだよしとしておきますか?

五月雨さんたちの艦隊がほぼ無傷で終わって余裕がある、ということで最後の最後に夕立さんたちの艦隊を4-2へ出撃させて出番を作ります。
はじめの分岐は巡洋艦隊との戦いとなり、その先は鋼材を入手し軽空母3な機動部隊の戦いを経て最後はボスへ進みました。
ボスでは鬼怒さんが大破させられてしまうもののそれ以外は危なげなく昼戦で敵の全滅に成功しました。

『艦これ』といえば、サントラその2が発売予定で、そのうち虎穴通販などでも予約できる様になるかなと思って様子を見ていたのですけれど、あまりその様な気配が見えず、また運営電文を久しぶりにのぞいてみますと『艦娘想歌』というキャラクターソングの再販もあるみたいで、キャラクターソングはジュークボックスで少し聴いたりとっても大好きなあのかたからお話をうかがったりしてとっても気になっていましたのでこの機会に購入をしてみること…にしたのですけれど、少々遅すぎたみたいでした。
いえ、『艦娘想歌』再販の予約はできたのですけれど、サントラその2のほうは昨日の昼までしか受け付けていなかったみたいで…はじめからこちらで購入していればよかった、ということになりますけれど、残念です…。
これ、一般販売はないのでしょうか…いえ、きっと発売日を過ぎたら普通に販売してくださいますよね、ね?(あくまで「先行受注予約」となっていましたし…)


『白愛』は引き続き進めてみますけれど、なおさんが忘れていった電話に出てみると何やら意味不明の怒声が聞こえてきたり、なおさんが謎の薬を買ってきていたりと、不穏な空気…。
さらにあすかさんのいないところでさくやさんとなおさんの関係もおかしなことになっているっぽいのですけれど、それ以上に気になったのはそのあたりのシーンでさくやさんの名前欄が2度ほど「きょうこ」なる謎の人物になっていたこと…誤植ですか?

その様な中、いつきさんに過去のお話をさらに聞くのですけれど、あすかさんとさくやさんといつきさんは全員確かに施設にいたそうで、しかもそこは特殊な力を研究する怪しい研究所だったといいます。
特殊な力というのはつまり以前完全版をしている『ソルフェージュ』のフォルテールを弾ける魔力だとか以前完全版をしている『白恋』にもある癒しの手の力だったりするのですけれど、にわかに吹き飛んだ話になってきました…。
あすかさんはどちらかというと外れの部類だったそうなのですけれど、ともかくその研究所が火事になった際に皆さんそれぞれ里親にもらわれていったそう…ながらあすかさんのみは火事の後に見つからず、死亡扱いになっていたそう?
さらに研究所にいなかったなおさんもあすかさん同様に大幸家の養子ということになっており、いつきさんはなおさんが何者なのか、と言ってきますけれど…普通、そこで怪しむのはなおさんだけでなく行方不明扱いのあすかさんをも養子にしていた大幸家の両親な気がするのですが…(養子云々なところまでなおさんが暗躍できるはずないはず、ですし…もっとも、この作品なら何があってもおかしくない、という気にはなってきましたけれども…)
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