2008年04月16日

しらたま!

過日稼動したACポップン16に収録されているパーキッツさんの曲『3・2・1→Smile』も入るというパーキさんのNewアルバムなのですけれど、公式サイトを見る限りやっと曲は全て収録されたみたいで、あとは発売日を待つばかりみたいです♪
確か、2007年の夏頃に出るといつか耳にしたことがあったのですけれど、ようやく…?。
でも、2007年の2月頃に出ると当初言っていながら未だに出ていなくてどうなるのかよく解らない『百合ミシュラン(百合作品ガイド、でしたっけ?)』よりはまだよいのかもしれませんね…。
いずれにしても、パーキさんは霜月はるかさまや水樹奈々さまに並ぶくらい個人的には好きなかたですので、期待してお待ちしております♪


では、先日読んだコミックのレビューをば♪
野球漫画?
□しらたま!
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.3)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.0)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

これは昨年『ねこもころ』などとともに購入をしてきた作品…もうおなじみのまんがタイムきららコミックスで何となくよさそうに見えたので購入をしてみたものです。
この作品の5割は野球でできています(何)

内容のほうは、野球好きの妹さんに感化されて同じく野球好きになった高校生の女の子が高校に女子野球部を設立する、というものです。
その女の子、高津つばめさんは高校生なのですけれど外見はどう見ても小学生…逆に妹さんが高校生に見えてもおかしくないという感じなのですけれど、かわいいからよいのではないかと…♪
女子野球部なんてそうはないですから部員集めも難航するところですけれど、何とか9人集まり…お金持ちのお嬢さまのメイドさん、なんてかたがお二人いらっしゃったりしますけれど。

こうした4コマにしては珍しく(?)、この作品は比較的ちゃんと野球部をしていた気がします。
試合も2回ほどしておりましたし、合宿…は、あんなものでございますよね(何)
皆さんは本気で甲子園出場を目指していたみたいですけれど、女子は甲子園に出場できることはできない、と…。
何だか終わりかたが以前読んだ『となりのカワンチャさん』などと同様にやや唐突に感じられた気もしますけれど、お話の展開的にこれ以上の盛り上がりを期待するのは難しかったのかもしてませんし、よい引き際とも取れるかもしれません。

イラストのほうはよいものだったかと思います♪
百合的にはないのですけれど、目立たない監督他ほんの少ししか男の人は出ませんし、女の子たちはみんなかわいかったりしますので、よい感じかと…♪
過去に野球を描いた作品といえば『スコアブック』や『Diamond9!』などがありましたけれど、それらよりは野球そのものについてはしっかり描かれていたかも…?(野球に詳しくないのでよく解りませんけれど…)
ちなみに、登場人物の苗字は実在の野球選手から取られているみたい…?(こちらも野球に詳しくないのでよく解りませんけれど…)
ともあれ、なかなか面白い作品だったかと思います…総合評価が3.0を越えている作品は個人的にお勧めできる作品ですので♪


最近再び観ていた『ストパニ』アニメのDVDもついに最終巻…天音さまの記憶が失われるのは、個人的には蛇足の感があってあまりよい感じがしません…。
でも、先日の渚砂さんのエピソードに続いて、今回もやはり千華留さまが…エトワールにふさわしいのは、やはり彼女をおいて他にないと思うのですけれど♪
最終話の感想としては、一度めに観たときの感想と大して変わらないところでしょうか…渚砂さんが好きになれなかった、というのも含めて。
最終話のエンディング曲につながる一連の流れはよい感じです…♪
…過去のエトワール選にル・リムの人たちはどれだけ出たのでしょう…あんな校風ですから、滅多に出ていないのでは…。

個人的には、ゲームに登場しなかったサブキャラさんたち…深雪さまや詩遠さまが結構大好きだったりしました♪
それに、今回もう一度観たことで夜々さんや静馬さまの評価が上がったりも…はじめに観たときはそれほど好きではなかったのです(上にあげた一度めに観たときの感想に書かれていた好きなキャラの順番、今なら結構変動しています)
…もちろん、静馬さまよりも玉青さんのほうが好き、というのは変わりありませんけれど…DVD第9巻の3つのお話で唯一涙が出てしまったのは、静馬さまが渚砂さんを奪いにやってきて去っていく一連の顛末の玉青さんを見て、でしたし…。
玉青さんは声優さんをゲームと同じ沢城みゆきさまにしてくだされば、もっとよろしかったのですけれど…♪

やはり、現状ではこの作品以上の百合アニメを求めるのは難しいのかもしれません。
女の子同士の口づけなども、他の作品ではそう見られるものではありませんから…口づけ以上の関係も、最終話や第25話など、3度ほど見られましたし(『アカイイト』は口づけシーンも規制が入った、とかほんまPさまが言っていた様な…)
惜しむらくは、キャラの作画がやや低調なのと、ル・リムだけ蚊帳の外の感が大きいこと…千華留さまは本当に『ストパニ』第一のキャラだと思いますのに、もったいない…。
…と、いうことで、今後アニメに関しては『ありかる』あたりがアニメ化でもしない限りは大きな期待は持たないことにしてしまうかも…今期も特に何もないみたいですし(ない、ですよね?)
この記事へのコメント
シャッスっ!

その作品でしたら、私も持っております☆
けれど読んでなかったりします…
野球分からないのですよね;
そ、それでも大丈夫でしょうか?(ぇ)

私のお友達が言ってましたけれど…
渚砂さんを見てると頬を張り倒したくなると…(何)
確かにイライラしますけれど…だって、玉青さんが可哀想すぎますし…ちょっと共感してしまいました…。

私は明るくて百合々々なのが一番良いと思うのです♪(結論☆)

ではでは☆
Posted by 桜花 at 2008年04月16日 09:35
桜花さまへ>
シャッス!です♪
そういえば、以前にも持っていらっしゃるとおっしゃっておりましたね…♪
私も野球はほとんど解らないのですけれど全然問題ありませんでしたし、大丈夫です…少なくとも麻雀の『咲』よりは全然問題ありません♪

う〜ん、流石に張り倒すのはやりすぎですけれど、お気持ちは解ります。
静馬さまを好きになってしまったのは仕方のないことなのですけれど、やはりアニメ最終話の玉青さんを見ると切ないですし、そうでなくとも渚砂さんは…。

うゅ、そうでございますね…私もそれがよいと思います♪
ですのでやはり『その花びらにくちづけを』はよい作品かと…♪
Posted by 桜乃彩葉 at 2008年04月16日 12:55
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