2015年06月14日

私設花野女子怪館

先日読みましたコミックの感想です。
先日に続いて…?
□私設花野女子怪館(1)
■ももせたまみさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

こちらは過日色々なものとともに購入をしましたものとなりまして、何となくよさそうに感じられましたことから購入をしましたものとなります。
コミックスとしましては『晴れのちシンデレラ』や『今日のノルマさん』『なぎさ食堂』などと同じものとなります。

内容としましては、妖怪のいる日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
物語の舞台は東京は神保町にある妖怪な女のかた専用の寮だといいます花野女子会館や主人公の子が通う高校となります。
主人公は花野みずきさんという、河童の血を引く祖母を持っておりますけれど彼女自身は普通の人間らしい女の子…普通の女の子のはずではありますけれど、その祖母に主に育てられた影響からか妙に相撲好きなところがありましたり、あと言動も少しずれているところが見られたりもしますかも…?

その祖母は50歳なのですけれど、そうは見えない若さと何ともいえない色気を漂わせたかたでして、その祖母が花野女子会館を運営しています。
みずきさんの家族としましては、あとは犬のわこちゃん…一見普通のかわいい犬なのですけれど、犬神の血を引いていまして人間の姿になることもできます。
人の姿になったわこちゃんはちょっと性格のきつそうにも見える幼い女の子になりましてこちらがなかなかかわいらしい…みずきさんの高校でのクラスメイトなろくろ首な女の子に特に好かれたりもしています。

花野女子会館には色々な妖怪がいるのですけれど、一番目立ちますのは途中からやってきました中学生の大場りおんさんという短髪でクールな雰囲気をした女の子…おばりよんというおんぶ好きな妖怪なのですけれど、彼女はみずきさんのことをとても気に入ったご様子で、みずきさんもまんざらでもないご様子…。
そのりおんさんの様に妖怪なかたがたのお名前は基本的にその妖怪の名称のもじりとなっています…長井久美子さんはろくろ首で天野じゃくこさんは言うまでもない、といった感じ…。

お話のほうは、その様な妖怪のいる日常を描いたコメディなお話です。
お話の展開される場所はということで学校と寮との両方といったところで、登場人物もなかなか多彩…みずきさんとりおんさんが百合的によい感じなほか、じゃくこさんは妖怪のお話好きな男子生徒とよい関係になっていったりもしていて…?
その様なこちらの作品、多少いわゆる下ネタというものが目立つところがありましたりもして…個人的にはあまり好きではないのですけれど、でもそこまでひどいものでもありませんから、まだ大丈夫といったところでしょうか。
巻末にはわこちゃんの番外編4コマのほか、お散歩をする4コマではない短編も収録されています。

イラストは悪くありません。
百合的にはいかがでしょう、上で触れました様にみずきさんとりおんさんのお二人の関係がなかなか悪くなくって…?
ということで、こちらはちょっと微妙なネタはありますけれど、基本的には楽しい日常を描いたお話でして悪くはありません。
先日読んだ『あやめ14』とこの作品とで、2日連続でいわゆる下ネタの強い作品となってしまいました…先日の作品はそうだとはじめから解っていたのですけれど今作は読むまで全く解りませんでしたし、これは偶然です(何)


『艦隊これくしょん』は能代さん狙いで最低値での大型艦建造を行いましたけれど、妙に短い建造時間となり、できたのはまるゆさんでした。
まるゆさんはすでにいらっしゃり、またとっても大好きなあのかたのお話では彼女を近代化改修に使うと運が上昇するとのことでしたので、ここは一度五月雨さんに用いてみることに…もしもこの先改二仕様が五月雨さんにきたときにリセットされるのでは、という恐れは普通にありましたけれども、そんなものいつくるか解らないですし…?
近代化改修でまるゆさんを選んでも上昇能力は何も表示されなかったのですけれど、実施してみると成功はし、そして五月雨さんの能力値を見てみると確かに運が16から17と1上がっていました。
これはありがたいことですし、能代さんとともにまるゆさんも狙って大型艦建造の最低値はこれからもやってみてよさそうです?

また、3-2でのレベル上げの結果、筑摩さんがレベル25で改仕様となることができました。
あとは近代化改装を施せば、2-2などで普通に運用する分には問題ありませんから、彼女のレベル上げはここで終了…次は中途半端な状態になってしまっている足柄さんを改仕様になれるまで上げておきます?

遠征では40時間に及ぶ通商破壊が無事に終了した…のですけれど、その次に現れた新たな遠征が大問題でした…。
敵母港空襲作戦という遠征が出現、あのかたに教えていただけた情報で編成も特に問題なく組めるのですけれど、問題はその時間…何と80時間となっていました。
48時間の潜水艦派遣作戦でも大変でしたのに、それを大きく上回るなんて恐ろしい…しかも現状南方海域の遠征は前方支援任務以外何も現れていなくって、練習巡洋艦なんて特殊すぎる艦種がいる遠征が開放の鍵になっているとも思えず、この80時間遠征をクリアしなければ開放されなさそうな雰囲気です。
でもさすがにこれだけ長時間艦隊を拘束されるのはつらすぎます…せめて週間任務が落ち着く来週の水曜日くらいまでは様子を見ましょうか…。
…さ、さすがにこれ以上の長時間遠征は出現しませんよね、ね…?(南方海域の遠征が怖くなってきましたが…)

戦いのほうは日々の任務をこなしつつ、のんびり3-2でレベル上げです。
日々の任務について、南西諸島制海権獲得任務はボス到達自体はストレートにいって30分程度で終わったのですけれど、ただそのボスの相手が5回中5回、つまり全てが赤いヲ級さん2人との戦いとなってしまいました。
今までの体感ではここでその編成がくる確率はむしろかなり低いもののはずなのですけれども…おかげで弥生さんが大破したりしてしまいました(もちろん全滅は普通にできますけれども)

最後は例によって五月雨さんによる4-3出撃任務でしたけれど、昨日もまたはじめの分岐で大外まわりの南へ進み、しかも金色の戦艦を含む艦隊との戦いとなってしまい山城さんが小破します。
ボス到達はその時点で諦めることになるわけですけれど、潜水艦撃沈任務も発動していましたのでもう少し先へ進みます…まずは西へ進み軽巡洋艦2を含む潜水艦隊との戦いとなりそれは全滅に成功しました。
次は北に進みまた同じ編成の軽巡洋艦+潜水艦な艦隊との戦いとなりそれも全滅させ、潜水艦撃沈任務を完了しました。
その先はボーキサイト105を入手で終了でした。

ちょっと4-3任務で行き詰まりが激しいので、気分転換…というわけでもありませんけれど、初春さんの近代化改修も対空以外終了しましたので、子日さんと初霜さんと初春さんと若葉さんを含む艦隊で3-1へ、という任務にも挑戦…+αは比叡さんと瑞鶴さんとしました。
ところが、はじめの分岐で北に進んでしまいいきなり終了…初戦は初霜さんが微少ダメージを受けただけでしたのに…。

出撃任務は4-3のものも3-1のものもかなり難航が予想されますけれど、焦らずのんびりまいりましょう。
…まるゆさんを延々作って五月雨さんの運を最大にしたい…(何)


『白愛』は2周めとして先生ルートを見つけるべく選択肢を選んでみます。
なおさんルートを進んだ際には完全なサブキャラにしか見えなかった先生ですけれど、そこへ至るまでにはいくつか先生ルート寄りの選択肢もあります。
それは例えば夏休みの停電の日に見かけた先生を探してみるとか…というより、先日選んだ自分の秘密を先生に話すというものとこれの2つを選んだだけで(あとは海で自分が一番水着が似合っていると自画自賛する?)問題なく先生がメインになってきた気がします。

文化祭までは概ねなおさんルートと同じに流れ…このあたりまでが共通ルート、ということでしょう(個別ルートに入るとセーブ時にサブタイトル前にキャラクター名が入りますし)
文化祭当日から少し流れが変わり、休憩をするあすかさんは資料室前で怪談どおりの泣き声を聞いてしまい、おそるおそる中をのぞくとそこには泣いている先生がいて…?
その際の選択肢でセーブをするとはやくも先生の個別ルートに突入していることが解りましたので、昨日は安心してそこまでとしましたけれど、この先生って思ったよりかなりあすかさん寄り…つまりかなり天然かつ頼りない人っぽい雰囲気があります?
ただ、あすかさんも感じた様にそこがかわいく微笑ましく、こういう雰囲気で最後までいってくだされば少なくともなおさんルートを「なかったこと」にできるくらいのお話にはなってくださいそうな気がするのですけれど、果たして…?
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