2015年06月19日

青春にひるまず挑もう。

先日読んだコミックの感想です。
まだまだこれから…?
□響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ♪(2)
■はみさま(漫画)/武田綾乃さま(原作)/アサダニッキさま(キャラクター原案)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.6)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは先日色々なものとともに購入をしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては他には持っていないものとなります…けれど、相変わらずレーベルの名称は絶望的にひどい…(何)
漫画担当のかたは以前読んでいる『少女サテライト』を描かれたかたとなります。
こちらは原作はノベルになるらしく、今期にアニメも放送されている作品のコミカライズ版となります。

内容としましては、北宇治高校という学校の吹奏楽部を描いたお話となります。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でははじめてのイベントということでフェスティバルに参加するところから…波乱続きでお話を持っていく作品ですのでここでも何かあるのかと思いましたけれど、案外と平穏無事に終わることができました。

無事にはじめてのイベントも終え、皆さんの成長も垣間見ることができた中、次の目標は夏のコンクール…それに出場するにはちょっと部員数が多いので、出場者をオーディションで決めることになりました。
ただ、過去の慣例では3年生が優先されるということになっていて、でもあの顧問の先生ですからもちろんそれは無視するわけで…その様な中、3年生のかたが部活を辞めると申し出ます。
久美子さんはその当事者と先輩さんが理由について話しているところを聞くのですけれど、どうも久美子さんたちが入部する前に何かあったっぽい…?

あとは夏祭りで久美子さんはひょんなことから、距離のできていた麗奈さんと一緒に行動することになったり…そこで会話を交わすことができるのですけれど、別に思ったより不穏な関係というわけではなさそうに見えます?
その他、多少いわゆるラブコメ要素が入ってきたのですけれど、それは置いておいて、それよりも眼鏡な先輩のあすかさんの様子がちょっと気になる…久美子さんは何か違和感を覚えているみたいですけれど…?
…巻末にはそのあすかさんによる楽器解説が収録されています。

イラストは悪くありません。
百合的にはやはりなさそうなのですけれど、ただ多少気になるところもある気がして…?
ということで、こちらは部活ものとしては悪くないのですけれど、百合的なことを置いておいてもお話としては普通くらいかな、といったところ…といってもまだまだこれからというところが強い雰囲気ですし、第3巻は秋に出るとのことで、引き続き見守ってみましょうか。
…ちなみに原作の広告が載っており、全国大会へ出られるのは確定みたいです(何)


また、同時にこちらも読みましたので…。
最終巻でした
□ここが限界のオーバル学園(3)
■大井昌和さま(原作)/卷さま(作画)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(2.6)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.7)

こちらも上の作品とともに購入をしましたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなりますけれど、こちらは大判サイズでも4コマでもないものとなります。
…上の作品同様に音楽が主題の一つとなっている作品、ということで一緒に読んでみました。

内容としましては、謎の生命体と戦う少女たちを描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細は省略をします。
この巻では廃思物との戦いの結末までが描かれるのですけれど…ごめんなさいごめんなさい、終盤の展開は私にはちょっときちんと説明できません…。
多分にSF要素が詰まっていますのでそちらに詳しいかたでしたらきちんとした感想を書けるのでしょうけれど、私はちょっとダメで…ですので感想は省略をしてしまいます(何)

詳細は省略するとして、お話としてどうだったのか、というと終盤の展開がSF云々を抜きにしてもちょっと駆け足過ぎた印象を受けてしまいます、かも?
…はい、こちらの作品はこの巻で完結、最終巻となっています。

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、十分あるとは思われるのですけれど、でもひまわりさんが設定上ちょっともやもやしてしまい…?
ということで、こちらはこの巻で完結となりまして、個人的には普通の作品、といったところでしたでしょうか…。


『艦隊これくしょん』のほうは開発では電探狙いで10cm連装高角砲が出ました…最近全然出ていなかったので、狙っていたものとは違うながらよしとしましょう。
また、陸奥さんと長門さんがレベル30で改仕様となることができました…阿賀野さんたちがレベル30でも無理でしたので彼女たちももう少し先になるかと思っていたのですけれど、よかったです。
これで浜風さん艦隊編成に必要なのは阿賀野さんと矢矧さんの改仕様のみとなりました…また、陸奥さんたちは4-2出撃任務もありますので、近代化改修を優先して行い、それが完了したらそちらに挑戦してみましょう。

戦いのほうは3-2でのんびりレベル上げをしつつ日々の任務をこなします…けれど、南西諸島制海権獲得任務について、輸送船3撃沈とあわせボス到達4回めまでは完全ストレートで10回出撃任務が終わらないうちに達成できました。
ところが最後の1回になって突如ボスに全くたどり着かなくなってしまい、10回連続であらぬ方向へ飛ばされてしまいました。
本来でしたらもう今回は任務を諦めるところなのですけれど、4回たどり着いていますし、そして何よりろ号作戦が発動しているということもあり、たどり着くまで粘ってみることに…最後には無事たどり着き、またボスから外れて外れて輸送船エリアへたどり着いたため、昨日の時点で一気にろ号作戦も進行、何と一気に終了してしまいました。
…こうなると今日以降、ボスから外れた際のメリットが皆無になってしまうのが少し不安にも…?

ろ号作戦が終了、ということで1-5へ3回出撃という任務が登場してしまいますので、昨日は最前線への出撃はお休みしてそちらを実施します。
1度めの出撃、問題となるはじめの戦いは雷撃が外れ無傷で通過…ボスでは隼鷹さんが小破してしまいますけれど、同航戦となり問題なく敵の全滅に成功しました。
2度めの出撃は恐怖の初戦でレベル115でも全く関係なく五月雨さんが中破してしまい、さらにボス戦では由良さんが小破しさらに扶桑さんと飛鷹さん(隼鷹さんをドックへ入れたので交代…)もダメージを受けた上に反航戦というかなり嫌な展開となりましたけれど敵の全滅には成功します。
3度めの出撃、地獄の初戦でまた五月雨さんが中破してしまい本当にレベルや光り輝く状態の意味のなさを感じてしまいます(1度めの出撃で狙われ雷撃を回避したのは由良さんでしたし)…ただボス戦は雷撃完全回避をできた上にT字有利となり、無事に敵の全滅に成功しました。
…やっぱりこの海域はあまり積極的には出撃したくない場所かもしれません?(でも2-5などに較べると全然問題ない場所…のはずなのですけれど、やっぱり初戦で緊張を強いられるのがつらいでしょうか)

3-2でのレベル上げについて、上で触れたとおり陸奥さんと長門さんが改仕様となれましたので、彼女たちをここでのレベル上げから外します。
空いた枠にはお気に入り駆逐艦のレベルまで育てたい駆逐艦なかたを入れることにして、本来でしたらまずはそれが途中で止まっていた深雪さんからはじめるところなのですけれど、ちょっとそれよりもまず漣さんを優先してあげたくなりましたので彼女から…いえ、漣さんは初期に選べるかたの中で五月雨さんの次に大好きなのにレベルが低いのは複雑な気持ちになってしまって…。
漣さんから深雪さん、涼風さん、初霜さんとまずはこの順番で上げていって、その次はまた改めて考えましょう…駆逐艦なかたは本当によいかたが多くって選ぶのも一苦労な上、初霜さんまで終わるのもかなり先のことになるでしょうから…。
その他の編成は、旗艦はお気に入り駆逐艦なかたで、あとはまだ改仕様になれない阿賀野さんか矢矧さん、自由枠で運用するかたがた、空母2人という感じでまいりましょう。
…漣さんといえば、昨日の日誌で中破グラフィックはU-511さん以外気にしていない、と書きましたけれどあれは嘘で、漣さんや潮さんも気になっていたのでした…いえ、彼女たちの持つ連装砲がなかなか面白いことになっていましたから…(特に潮さんの連装砲の中破時グラフィックがかなり好き…改二仕様でなくならないか不安…?)

ろ号作戦も終わって、これで3日を残し今週の任務は完了しました…あとはのんびり3-2でレベル上げを行っていきましょう。
最後の出撃任務は…4-2になりそうです?


『白愛』はまたいつきさんとお会いして過去のことを聞こうとするのですけれど、そのあすかさんの前に少し不審な様子なさくやさんが現れ、いつきさんはこないと言ってきます。
このときのさくやさんはあすかさんも私も気づくほど別人なのでは、という雰囲気をまとっており…やはり双子要素が主題となるルートとなってきました。
…ちなみに屋上であすかさんを刺したのはこのきょうこさんの模様…それでは1周めで誰なのか解らないのも当然です。

けれど、後にいつきさんから聞いたお話は想像の斜め上を行く…この作品らしいといえばそうなのですけれど、ともかくまた吹き飛んだ展開でした。
さくやさんの双子の姉妹、きょうこさんは例の研究所火災の際に亡くなっており、その臓器をさくやさんへ移植した際にさくやさんの中に彼女の意識も宿ってときどき表に出てくる、といいます。
それはいつきさんも、それにさくやさんも知っていることで…ただ、これも完全な真実ではないのですけれども…。

そのきょうこさん(だと思われた)臓器がなぜか劣化をしてきていることもあり、さくやさんは長期の入院をすることとなり、留年も決意します。
その様な中で日々お見舞いをしていたあすかさんなのですけれど、ある日彼女から学生寮の彼女の部屋の鍵を託され…その部屋で、きょうこさんが隠した真実を知り愕然とします。
同時にいてもたってもいられず彼女の入院する病院へ向かいますけれど、そこではきょうこさんがさくやさんとともに自殺をするために火を放っており…それは寸前で抑えられ、そしてさくやさんと想いも通じ合いそれでめでたしめでたし、と思われたのですけれど…?
…ちなみにあすかさんとさくやさんの関係がこうなったことについて、いつきさんは結構あっさり受け入れており、またこのルートではなおさんはかなり大人しいまま…どうやらあすかさんをだましていた罪悪感のほうが勝った模様です?

火災の後、あすかさんがさくやさんの部屋で見つけた真実についてさくやさんと話すことに…ここでまたさらに斜め上をゆく、でも個人的には結構受け入れられる展開となっていきます。
実は過去の火災で亡くなったのはさくやさんでありきょうこさんが生き残ったほうであり、でもきょうこさんの意思でさくやさんが生き残ったことにしたそう…さくやさんもつい先ほどまでそのことに気づかずいたみたいで…?
きょうこさんはそれだけさくやさんのことを大切に思っていたわけですけれど、でもそれに気づいたさくやさんは自分が消えることを決意された模様…そうでなくてもきょうこさんの中にあるさくやさんの臓器が限界にきていて消える運命にあるそうで、あすかさんにきょうこさんのことを託そうとしてきます。
けれど、その直後にきょうこさんの意識へ移行し、彼女はさくやさんと一緒に消えることを選びたいとおっしゃり逆上、物を投げつけてきてしまいあすかさんは病室を退散…昨日はそこで終わりましたけれど、これは果たしてどの様な道を選ぶのでしょうか。
これ、他のルートではさくやさん(きょうこさん?)は亡くなってしまうのが自然な流れになってしまいそうですけれど、でも留年しただけで普通にさくやさんとしての意識でいるみたいなのですよね…まぁ、以前完全版をしている『白恋』でもさゆりさんルートへ進まなくてもさゆりさんは普通に回復して看護師になれていますし、気にしないでおきましょうか(何)
…ちなみに過去の研究所火災の原因、あるいはあすかさんが看護師を目指すことになった明確な理由などもここで明らかになってきますので、やはり伏線回収という意味でも重要なルートといえるでしょう。
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