□きんいろモザイク(6)
■原悠衣さま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
○内容評価:★★★★★(4.7)
○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
○総合評価:★★★★☆(4.2)
こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなりまして、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
こちらは以前DVDを観ている様にアニメ化しておりまた下で触れる様に2期も製作され、その他以前読んでいる様にアンソロジーも出ている作品となります。
作者のかたは以前読んでいる『わかば*ガール』を描かれたかたとなります。
内容としましては、イギリスからの留学生のな女の子のいらっしゃる高校生の子たちの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第5巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でもよい意味で相変わらずな皆さんの日常が描かれていまして、穂乃花さんや勇さんの出番もあってよきこと…カレンさんと久世橋先生の関係も面白くてよきものです。
そうしたこの巻では皆さんが2年生になって迎えた冬のお話が描かれています。
バレンタインのお話までありましたから、次の巻ではいよいよ皆さんが3年生になってしまいそうな気もしますけれど、この巻で起こった一番の出来事といえば、クリスマスから年末年始にかけてのことでしょうか。
今年はカレンさんのお家で行われた豪勢なクリスマスパーティに皆さん…穂乃花さんや先生方も招待され楽しまれたのですけれど、その様な中でアリスさんへのプレゼントが何と彼女の両親だったのです。
年末年始まで忍さんのお家ですごすことにされたそうで、もちろんアリスさんは大喜び…なのですけれど、アリスさんが日本にいる間にどの様に過ごしていたのかなどを母親が皆さんに聞いたりするので、アリスさんは少し振り回されたりして…?
このアリスさんの母親というのもなかなか面白い性格…また、忍さんの母親とは過去に面識があり、その関係で忍さんがアリスさんの家へホームステイすることになったみたいです?
やはりその一連のお話が一番印象に残りますけれど、他のお話もやっぱり面白かったり微笑ましかったりとよきもの…巻末にはアリスさんと穂乃花さんの4コマではない短編も収録されています。
…ちなみに日誌のタイトルはカバー下のおまけ漫画から…(何)
イラストは悪くありません。
百合的にはやはり高めには感じますけれど、かといって百合作品というほどではありません?
ということで、こちらはやはり面白くよき作品なのですけれど、皆さんいよいよ3年生になってしまうご様子…果たしてこの穏やかな日常をあとどのくらい楽しめるのか、引き続き見守りましょう。
その様な昨日は先日届いたDVDから『きんいろモザイク』第2期の第1巻なものを観てみました。
正式タイトルは『ハロー!!きんいろモザイク』ですけれど、内容は別に第1期と変化はありません。
第1話は『はるがきたっ』ということで、第1期最終話の続き…ミュージカルのお話は考慮されていませんけれど、そういえばあのミュージカルのお話って忍さんとアリスさんが同じクラス、という終わりかたをしていたのですよね…。
ともかくアリスさんは忍さんとクラスが離れ離れになってさみしくって、それにそもそも結構謎めいている忍さんのことをもっと知ろうと、他の皆さんと一緒になって忍さんの極秘調査を行ってみることにするのですけれど…?
一方、その忍さんや綾さん、カレンさんに穂乃花さんのクラスの担任の先生は久世橋先生というこの第2期で初登場となるかた…生徒が大好きで仕方のない、そして真面目な先生なのですけれど、笑顔を見せるのが苦手とちょっと真面目すぎるところもあって、生徒から怖いという印象を受けているみたい…?
特にカレンさんはよく怒られる様になったりしていたのですけれど、果たして…?
第2話は『プレゼント・フォー・ユー』ということで、その久世橋先生と仲良くなろうとするカレンさんのお話など…。
あれだけ怒られていて、それに怖いと思われがちな先生と積極的に仲良くなろうとするカレンさんはやはりいい子です…ちょっとおバカなところもあって、やっぱり怒られてしまうのですけれども、でもそんなカレンさんの積極さに先生もいつしか自然と笑顔が出たりする様になって…?
その他、忍さんの提案でアフタヌーンティーパーティをすることにした皆さんなのですけれど、お菓子作りでかなり苦戦をしてしまったりして…?
ということでいよいよDVDも届いた『きんいろモザイク』第2期ですけれど、こちらは第1期がよい内容でしたので特に不安視していなかったわけですけれど…もちろん何の問題もありませんでした。
イラストなどは第1期同様な雰囲気でしたし、お話ももちろん第1期の続きとなっていて、やっぱり楽しく微笑ましい、とてもよい作品でした…しいて1期との変化点をあげるとすれば、1期には各話の中盤にあった小話的なものが今回はなかったこと、くらいでしょうか。
皆さんはもちろん、第2期から登場の久世橋先生もよいキャラ…そして何気に穂乃花さんの出番も増えていて、原作の描写を思うとこれからもっと出番が増えてくださるのではと楽しみにしてしまいます。
こちらは今後も安心して観ていられる、微笑ましさをたくさんくださる作品になってくださるでしょう…続きも楽しみにしましょう。
『艦隊これくしょん』ですけれど、初夏仕様ボイス、由良さんなどにもきちんとありました…由良さんのその声、あと五月雨さんの(仮)な台詞、それに上で触れた『きんいろ』な原作やアニメで心が折れそうでした昨日の結果も少しは癒されました…(何)
また、遠征で旗艦としていた谷風さんがレベル30となり、このレベルで改仕様となれまして、経験値が比較的たまりやすい北方鼠輸送遠征について、谷風さんの代わりとして旗艦は朝雲さんとし枠のほうにはZ1さんを入れました…Z1さんは建造のために手元に残しておきたかったのですけれどなかなかできませんから改仕様になってから改めて挑戦しようかな、と…(北方鼠輸送遠征でしたらそこそこレベルは上がりやすいですし…でも彼女って初期状態で装備スロットが3あったりと、天津風さんはレベル20で改仕様となれたながら彼女はなれない気がしてなりません?)
ちなみに演習のみでレベル上げをしている大和さんがはやくもレベル45に達しましたけれど、まだ改仕様にはなれません…やはり50です?
その様な昨日の戦いのほう、3-2でレベルを上げつつ日々の任務をこなす…という普段どおりのことをしようとしたのですけれど、昨日は相当運が悪かったみたいです…。
はじめの輸送船3撃沈は普通に終わったのですけれど、その後の南西諸島制海権獲得任務はどうしようもない状態でした。
つまり浜風さん・高波さん・弥生さん艦隊による2-2出撃、潜水艦隊による2-3出撃をそれぞれ2回ずつ行った計8回の出撃で全てボスにたどり着けず、という結果…時には10回戦闘任務が終わらないうちにストレートでこちらが終わることがある中で、1回すらたどり着けず、という結果でしたのでこれは相当残念なものでした。
…ちなみに今まで潮さんを旗艦として運用していた第4主力艦隊について、潮さんももう改二仕様にまでなれたこともあり、高波さんと交代して高波さんを第4主力艦隊旗艦、潮さんは通商破壊艦隊旗艦として運用することとしました…べ、別に潮さんの改二仕様にあの連装砲がなくなったからそんなことをしたとか、そういうわけではありませんよ?(昨日建造で普通使用の潮さんが出たのですけれど、やっぱり連装砲がかわいいことになっていましたけれども…/何)
ここまでひどい結果ですと一体どこまでこれが続くのか、少し気になってみましたので、時間のある限りこの行動を続けてみました。
結果、2-2ではじめてボスにたどり着けたのは13回めの出撃となり、24回出撃して2回しかボスへたどり着かない、というかなり厳しい結果に終わりました。
はじめの分岐で北へ進む、というのが24回中20回を数えそこでダメージを受けるということが多く、また輸送船エリアでは漏れなく戦艦がおり高波さんの大破を筆頭に被害が続出してしまいました…はじめの分岐で北へ進む時点でため息が出てしまいます…。
特にへこむのが、はじめの分岐で北へ進み次に南下して、でもそこからボスへ行かずさらに南下する、というパターン…艦隊には一応しっかり空母は入れているはずなのですけれど、8回もその様なパターンに遭遇してしまいました…。
もっと厳しい結果に終わったのが潜水艦隊による2-3出撃で、8回出撃を行い南周りに進むこと6回、そして残り2回は初戦大破…一度もボス手前にすら進むことなく終わってしまいました…。
…さすがにこの様なことをしていては資源ももったいなく心も折れますので、今後はきちんと5回連続くらいでボスにたどり着けなかった時点で南西諸島制海権任務は諦めます…というより、これだけの連続出撃ができるのなら北方海域や西方海域の出撃任務も果たせるのでは、とも思いましたけれど、でもこちらはまだ敵が弱めなためにできるわけで、北方や西方になると高速修復材の消費がそれこそ大変なことになると思いますから、やはりやめましょう(何)
その他、開発では水偵が1つ出た以外は全て失敗、さらに遠征では高速修復材の持ち戻りが0、演習では大和さん・武蔵さん・ビスマルクさん・大井さん・加賀さん・大鳳さん全員レベル150という恐怖の艦隊と遭遇し相手旗艦など3人を大破させこちらは旗艦は無傷で2人大破でしたのに戦術的敗北になるというよく解らない判定となってしまったりと、こちらも散々な結果に終わりました…もっとも、演習についてはそれだけのかたを相手にしてよく戦った、ともいえますけれどもやっぱり戦術的勝利・敗北の条件がよく解りません?
特に高速修復材は任務でいよいよ1,000個を越えたかと思ったら昨日の大苦戦で数を減らし、さらに遠征でも数が1つも増えなかったので、最終的にはもちろん1,000個を下回ってしまいました…。
でもついに4桁に一度でも差しかかれたわけで、引き続き貯蔵に力を入れて限界値まで貯めることを目指してみましょう。
昨日はその様なことになったこともあり、最後の主力艦隊による最前線出撃はお休み…ただ、3-2でのレベル上げは目標達成が間近でしたので少しやりまして、結果漣さんがお気に入り駆逐艦なかたがたと同じレベル47となり、お気に入り駆逐艦の一員に加わりました。
これで次は深雪さんを同様にお気に入り駆逐艦のレベルまで持っていきます…今のところその後は涼風さん→初霜さん→朧さんor舞風さんor白雪さんor叢雲さんor谷風さんor三日月さん、という順番で上げる予定です?(もちろんその後にも上げたい人はかなり待機中…)
…龍驤さんや浦風さん、黒潮さんには関西方面の方言が入っていますけれど、涼風さんと谷風さんも方言が入っている印象…江戸っ子、ですよね、ね?(どうしてそんな口調なのかは謎…/何)
そして今日はまた週間任務が復活しますし、そちらの早期消滅を目指していきましょう。
…昨日の様な運勢で3-4へ挑んでも、また金色の戦艦2+赤い戦艦2という絶望的な編成の敵に遭遇して終わりそうでしたし…(何)
『にゅーじぇね!』はやっぱりそこはかとなく愛実さんの本性が見え隠れするのですけれど、結構はやい時期にそれが明らかになってきました?
ある日の放課後、葉月さんは思いきって愛実さんへ恋人…ではなくベストカップルになってくださいとお願いするのですけれど、それに対し愛実さんは接吻に興味があると言ってきて口づけをしてくるのですけれど、葉月さんはあまりに突然のことに固まるばかり…。
すると愛実さんは普段とは違う、けれど稀に見せていた態度に変化して、でもそれは今まで葉月さんがイメージしていた彼女の姿とはずいぶん違い、混乱のあまり別人と判断してしまいその場から逃げてしまったのでした。
その夜、葉月さんはネット上でMANAを名乗る相談相手にそのときのことを話しますけれど、結局それは葉月さんが愛実さんへ勝手なイメージを重ねていただけで、素の姿を見て引いてしまったのではと言われてしまい…まさにそういうことなわけですけれど、でもあの豹変振りは驚いてしまってもある程度やむを得ない気がします?
でもせっかく自分の前で素の姿を見せてくれたのに逃げてしまったのは申し訳なく思い、まずはしっかり謝ろうと、そしてその先のことはそれからとなる…のですけれど、翌日から愛実さんは学校にこなくなってしまいました。
しかも愛実さんの友人でもある莉菜さんが話すところによると、葉月さんが愛実さんの唇を無理やり奪ったという話になっており、周囲の空気が微妙なものに…。
明らかな濡れ衣なわけですけれど、でも葉月さんはこれは逃げてしまった自分の受けるべき罰だと、逃げてしまったことで愛実さんはもっと苦しんでいるはずと思い、それを肯定することにしたのでした。
…でも、その過程で渚さんとの距離が縮まりましたから悪いことばかりではないわけですけれど…?
そのあたりのこともMANAさんへ報告をするのですけれど、果たして本人がこのあたりのことをどう感じていたのか…昨日はそのMANAさんへ報告をしたところまでで終えましたので、これは今日を楽しみにしておきましょう。
葉月さんはおバカでネガティブな妄想癖の激しいかたなのですけれど、それ以上にかなりいい子で涙すら誘われます…個人的にはこういう子は好きですので先を見守るのがやっぱり楽しみです。
…そしてさすがの愛実さ…MANAさんも、葉月さんの靴がぴかぴかにされて隠されていた、という件については戸惑いを隠せない模様でした…あれは本当に何だったのでしょう(何)
メインのお二人はその様な感じなのですけれど、その他の2カップリングについても葉月さんが覗き見て、というかたちで少し見ることができます。
渚さんが莉菜さんへ対し口づけをしていたところを見た、ということについては鈍感振りを発揮した葉月さんなのですけれど、亜弥さんが藍さんやさしくしているところを見た際には普通に恋人へ対する気持ちだと解ったみたいで…?
【(更新終了)百合(かも?)作品感想の最新記事】