2015年07月09日

廃校ドールズ

先日読みましたコミックの感想です。
なかなか悪くない…
□廃校ドールズ(1)
■君と子音さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.6)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなりまして、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、ひょんなことから身体を小さくされてしまった女の子の不思議な日常を描いた4コマとなります。
主人公のちさとさんは高校生な普通の女の子…ある日頼まれて学校の敷地の外れにある今は使われていない廃校舎へものを運びに行くのですけれど、そこで不思議な光景を目にします。
それはたくさんの人形たちが動いたりしゃべったりしている光景…さらにそこで一人の女の子と出会うのですけれど、気がついたら身体が手のひらサイズまで小さくなってしまっていたのです。
そしてどうしようもありませんから、そこで過ごしながら元に戻る方法を探すことになったのでした。

ちさとさんが廃校舎で出会った少女はヒメリさんという、ちょっと天然で活動的ながら病弱でもあり体力はない女の子…その彼女は人形に魂を吹き込む、といった趣の力を持っており、ここにいる人形たちはみんなそうして動いたりしゃべったりすることができる様になったみたいです。
ヒメリさんはその力があるゆえにその廃校舎に幽閉されている、といったところなのですけれど、本人の性格から悲壮感は特になく結構楽しんでいる模様…でも人間の友人がほしいとは感じていたみたいで、その様な中でちさとさんが現れたのですけれど、どうして身体が小さくなってしまったのかまではよく解りません?

その他登場人物としては、ヒメリさんと一緒にその校舎で暮らしている人形なかたがた…。
特に目立つのは大きな胸をネタにされそしていい子なのですけれども不憫な役回りとなることも多いベルさんにその妹さんで日々怪しい薬を作っては大好きな姉を我が物にしようとしているながら失敗ばかりしているラリィさん、それに元はちさとさんの持っていたストラップでしゃべることはできないナナちゃんなど、といったところでしょうか。

お話のほうは、ひょんなことからその様な不思議な生活をすることになってしまった女の子のお話…。
結構な一大事なのですけれど、こちらは登場人物たちの性格やかわいらしさもあり、微笑ましさのほうが前面に出た作品、といえるでしょうか。
ですので今のところはあまり深いことは考えずにその微笑ましくかわいい不思議な日常を楽しめばよいかな、というところです?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはラリィさんの姉へ対する想いがなかなかよい感じで…?
ということで、こちらはなかなか微笑ましくかわいらしいよき作品…最終的にはちさとさんが元に戻るのかとは思いますけれど、ともかく引き続き見守りましょう。


『艦隊これくしょん』は先日の伊58さんに続いて伊168さんがレベル50となり改仕様となることができました。
彼女は改仕様となっても潜水空母にはならず潜水艦のまま…装備スロットはさつき1号なU-511さん同様に2つに増えますのでそれだけで十分なわけですけれども。

開発では10cm連装高角砲を狙ってまた8cm高角砲が出ましたけれど…この8cm高角砲、背景が光り輝くアイテムの割に使いどころに困るもので、こんなところで運の無駄遣いをしても仕方ないのですけれど…。
実際、昨日他にできたものといえば、九七式艦攻と12mm機銃に失敗、でしたから…本当に最近何もよいものが開発できなくなってしまっていて、とってもさみしいです…。

戦いのほうは3-2でのレベル上げを行いつつ、日々の任務をこなします。
輸送船3撃沈の際に3回連続で高速修復材に流されてしまい、またその後の南西諸島制海権任務の際はどんどん輸送船へ流される、というまた残念な運の向きに進んでしまいましたけれど、ただ後者はそのおかげではやくもろ号作戦が50%以上達成となりましたのでよしとしておきましょうか。
…やっぱり輸送船エリアは戦艦を含む編成ばかりで、弥生さんが大破したりしたのは悲しいことでしたけれども…。

3-2でのレベル上げですけれど、ちょっと重点的にレベルを上げるかたを変更しようかな、と…いえ、駆逐艦と空母以外の2人について、今までは弥生さん艦隊以降で使用しているかた+自由枠のかたで一番レベルの低いかたがたを2人入れていたのですけれど、ここにきて恐ろしく人数が多くなってきて…それに、弥生さん艦隊などで運用しているかたがたはレベルを急いで上げても修理時間が長くなるだけですから、今後は自然な運用の上で自然に経験値が貯まっていくのを見守るだけにしようと思います。
自由枠なかたがたについても、長門さんと足柄さんは金剛さんがずっと放置されていたレベル45でひとまず置いておくことにして…ですので、これからは残った川内さんと木曾さんを重点的に3-2で上げていこうと思います。
それと、もうお二人…まず、重巡洋艦で高雄さんの次、羽黒さんと並んで好きな古鷹さん(鈴谷さんや熊野さんは重巡洋艦にあらず…/何)も他の第六戦隊なかたがたに先んじてレベルを上げていくことにします…通商破壊艦隊の古鷹さん枠には利根さんを入れ、この利根さんと他の第六戦隊なかたがたは均一なレベルとなる様に調整していきましょう。
もうお一人は弥生さん艦隊で運用している阿武隈さんで、別に改二仕様に備えるわけではありませんけれど、かなり好きなキャラですので古鷹さん同様にレベルをあげていこう、というところ…。
ですので、3-2でのレベル上げ艦隊はこんな感じで出撃させていこうかと思います?
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○旗艦:お気に入り駆逐艦(初雪さん・深雪さん・陽炎さん・曙さん・漣さん・子日さん・時雨さん・朝潮さん・満潮さん・霞さん・如月さん)
○2:お気に入りへ加えるために重点的にレベルを上げたい駆逐艦(現在は涼風さん)
○3・4:自由枠なかたがた(古鷹さん・阿武隈さん・川内さん・木曾さん)
○5:現在レベル89・87な翔鶴さんor瑞鶴さん
○6:現在レベル49の空母なかたがた(祥鳳さん・葛城さん・瑞鳳さん・赤城さん・飛龍さん・千歳さん・千代田さん)
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…自由枠な枠については、そのうち古鷹さんたちがレベル50の羽黒さんや名取さんに神通さん、さらにレベル58の熊野さんに追いつくこともあるかもしれませんけれど、その際は彼女たちも混ぜて上げていくことにします。
ですので旗艦としているお気に入り駆逐艦なかたがたや空母のかたがたのレベルがはやいペースで上がっていきそうな気もしますけれど、ただお気に入り駆逐艦なかたがたは現在涼風さんを加えるべく上げている様にどんどん人数が増えていきますし、空母なかたもそのうちレベル61な蒼龍さんやレベル65な飛鷹さんに追いついたら彼女たちがさらに加わることになりますから…ちなみに龍鳳さんが加わった場合、翔鶴さんたちのレベルはずいぶん高くなってきていますから5番めの枠に固定することになりそうです(何)
…長門さんと足柄さん、あと金剛さんあたりは、きっといずれ、このあたりの皆さんが一段落したら上げる機会もあるはず、です?(何)

最後は五月雨さんたちによる最前線海域である3-4への挑戦を敢行します。
はじめの分岐はまた大外周りの南へ進み渦潮に巻き込まれ、その先では金色と赤い戦艦1ずつにヲ級さんというこのエリアでは今までで一番強力な編成の相手と遭遇、昼戦で敵は全滅しましたけれどもさっそく瑞鶴さんが中破、山城さんが小破という大損害を受けます。
家具箱取得を経て北へ進み、いつものボス前のエリアへたどり着き、今回は金色と赤い戦艦1ずつの編成…ここで遭遇する編成の中では一番楽かと思われる編成ではありますけれども、それでも由良さんが中破、高雄さんが小破した上に敵は戦艦が沈まずに残ってしまい、一応夜戦は行わず終了します。
最後の分岐はまたボスではなく真東へ進み、ヲ級さん3に金色の戦艦というこれがボスでいいのでは、と思えるひどい編成…昼戦で山城さんと由良さんが大破という大損害を受け、相手は旗艦のヲ級さんと駆逐艦が残りましたので夜戦で全滅させて終了ですけれど、山城さんの修理時間が25時間、瑞鶴さんは17時間って…。
…今回は損害もひどかったですけれど、やっぱり何よりひどいのは羅針盤さんにボス行きを妨害されること、でしょうか…その妨害された先の航空勢力が強力なのがまたひどいですけれど、別に急いでクリアしたいわけでもありませんし、のんびりじっくりまいりましょう。

その他、何だか最近何かボタンを選択したらそこで固まって再起動をせざるを得なくなる、ということが少なからず発生する様になってしまいました…。
これはやっぱり私のPCのネットワーク環境が悪いから、なのかと思いますけれど、でも少し前まではその様な現象は特になかった気もしますし、何とかならないものでしょうか…。


『にゅーじぇね!』は残された最後のルート、渚さんと莉菜さんルートへ進んでみます。
まずはお二人の過去についての回想が入りますけれど、莉菜さんは高飛車なお嬢さまタイプのかたではありますけれど、渚さんへ対する態度は幼少時からとてもやさしく、渚さんが惹かれるのも当然といえます。
ただ、華やかな莉菜さんに対し地味な自分は釣り合わない、と思っているみたいで、いつかは身を引いて莉菜さんの許を去ろうと考えている模様…?
…もちろん自分が地味だと思っているのは渚さん自身だけで、周囲はそう思っていません…中性的な容姿に陸上部と、以前している『白雪の騎士』の六夏さんに通じます?

一方の莉菜さんはその様な彼女の思いは知ってか知らずか、渚さんに本当にべったり…昨日はそのさまを見たところで、思いのほかはやくアイキャッチ画面が入りましたのでそこまでで、焦らずのんびり見守りましょう。
昨日の一番の謎は、莉菜さんのお家で雇われているメイドさんは総じて不器用で、渚さんが疑問に思うほどドジばかりする、ということ…しかも一人には立ち絵まであるという非常に珍しい事態でしたけれど(エンディングクレジットでもメイドさんに声優さまがあてがわれている…このシリーズで名もなきサブキャラにそこまでするのは異例です)、そんなドジなメイドさんばかり雇っているのには何か理由があるのかどうか…?
…ちなみに渚さんの母親のお名前は潮、とおっしゃるそう…何かを思い出しそうになりますけれど…(何)
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