
□ボウリングッド!!(1)
■稲城あさねさま
○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
○内容評価:★★★★★(4.5)
○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
○総合評価:★★★★☆(4.3)
こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなりまして、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ろこどる』や『魔女とほうきと黒縁メガネ』『ハルノカミカゼ』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『四季おりおりっ!』を描かれたかたとなります。
内容としましては、ボウリング部の皆さんの活動を描いた4コマ、となるでしょうか。
物語の主人公は中山直さんという高校1年生の女の子…一言でいえばいわゆるアホの子なのですけれど、それは多分によい意味も含んで、ということになるでしょうか。
彼女はとにかくボウリングが大好きで仕方なく高校に入ったらボウリング部に入ろうと決めていましたけれど、何と学校にその様な部はなく…ですのでないなら作ればよい、ということで設立へ向けて動くことになります。
ちなみにボウリングは大好きながらその腕前は素人レベルの様子…ただ、スプリットという非常に取りづらいらしいものを取ることは得意な様子です。
部を設立、というともちろんまずはそういう部活ものの正統派な流れとして部員を集めることになります。
一人めは直さんの幼馴染で2年生の須田琴音さんを迎えます…眼鏡をかけた学年首席の成績のかたで、しっかり者ですけれどそれゆえに苦労を色々背負うことになります?
二人めは2年生の名和静香さんで、こちらは素行に色々問題があると周囲から悪い意味で色眼鏡で見られ浮いている、そして自分からも面倒ごとを避けようと人と距離を取っていた、かなりの怪力の持ち主です?
三人めは1年生の姫路鈴さんで、こちらは以前読んでいる『篠崎さん気をオタしかに!』の秋菜さんタイプの微笑ましいツンデレさん…家が貧乏でそれを隠している、そしてメンバー唯一ボウリングの知識も実力も豊富なかたとなります。
…ちなみに全員直さんのかなり強引な勧誘により半ば無理やり入部させられた、という感じとなるでしょうか…でも直さんの人柄があまりにまっすぐで純粋すぎるので断ることができなかった、というのも要因ですけれども。
その他登場人物としては、顧問の先生…お酒好きであり直さんの家が酒屋をしていることから顧問になってくださいました。
また、部活動をするボウリング場が見つからなくって困っていたところ、顧問の先生が穴場を紹介してくださり、そこのオーナーさんと顧問の先生は友人…そして鈴さんはそこでアルバイトをしているところを発見されて、ということなのでした。
お話のほうは、ということでボウリング部の皆さんの活動を描いたもの…。
ボウリング部を描いたお話、といえば以前読んでいる『ラッキーストライク!』という作品もありましたけれど、あちらはきらら系、こちらはぱれっとと違うコミックスですのでよしとしましょう(何)
こちらも無の状態から部を立ち上げ皆さんで楽しんでいく、という正統派な部活ものの路線を歩んでおり、また登場人物が皆さんよい感じですので楽しいもの…直さんのおバカすぎるほどのまっすぐさもよいですし、個人的にはやっぱり鈴さんのツンデレっぷりがよきものです。
今のところ鈴さん以外は完全初心者ですので試合に出る、とかそういうお話はなくって純粋に楽しんでいるだけですけれど…?
ボウリングに関する知識描写もまずまずあるっぽい…巻末には今日の日誌のタイトルにした短編が収録されており、鈴さんがボウリングについて解説をしています。
イラストはよきものです。
百合的には直さんと琴音さんの関係がなかなか悪くなくって…?
ということで、こちらは登場人物も魅力的で楽しい作品…引き続き見守りましょう。
『艦隊これくしょん』は例によって開発では何も出ず…失敗3回に零戦52型1つでしたので、本当に何も出なかった、と表現して差し支えないでしょうか…。
昨日はそれ以上に妙にネットワークエラーが頻出して大変でした…10回以上は起こってしまいましたけれど、何だというのでしょうか…。
戦いのほうは3-2でのレベル上げをしつつ日々の任務を行います…けれど、昨日も2-2ではどんどん輸送船エリアに艦隊が流されてしまいました。
2日連続でこれではちょっと悲しい…特に昨日はすでにろ号作戦も終わっていますから、なおさら…?
その様な中で30時間に及ぶ遠征から大鯨さんたちが帰ってきてくださり、その遠洋潜水艦作戦を継続実施しよう、という任務に50%達成がついてくださいました。
これであと1、2回行えばこの任務は終わってくださる、ということでしょうか…あまり長時間遠征を連続でしてしまっていては資源が貯まりませんし、また潜水艦隊が拘束されるのもつらいので、やっぱり1週間に1回、ろ号作戦が終わったタイミングで出すことにしましょう。
…ちなみに資源について、大型艦建造をまるゆさんや能代さん狙いも含めて自制しているのですけれど、やっぱり特に燃料が全然、自然回復量以上は貯まりません…これは完全に出撃までも自粛しないと貯まらなさそうな雰囲気で、それはちょっと厳しいかなと…?
運が向いていない印象は先日以上で、ですので最後の3-5出撃任務もためらうところなのですけれど、でも同様にひどい有様でした先日の3-5出撃ではじめて水雷戦隊がボス撃破まで行えましたから、一縷の望みを託して出撃してみました。
まずは主力のかたがたではなく、レベル50くらいの、成長途上の皆さんで出撃してみてどのくらい戦えるのかを見てみることに…いえ、2-5の上ルートの重巡洋艦はレベル40程度でもボス撃破ができましたから。
このあたりのレベルとなるとお気に入り駆逐艦なかたなどがかなり横並びになっているのですけれど、とりあえず浜風さんと高波さんと初雪さんと深雪さん、それに名取さんと阿武隈さんで出撃を行ってみることとします。
初戦は赤い雷巡2の編成と遭遇、深雪さんが小破し、雷巡はどちらも大破に追い込めたもののでも雷撃戦で高波さんが大破、名取さんが中破してしまいます…敵は3残っており、夜戦に持ち込んでもよかったのですけれどこれ以上被害を広げたくないのでやめた結果、戦術的敗北となってしまいました…(1-6の航空戦以外で敗北を受けたのはかなり久しぶりな印象…)
損害はやっぱり五月雨さんたちによる出撃よりも大きいですけれど、でも運がよければ初戦は突破できそうな雰囲気も見られる気が…しましたので、第2陣を送ってみることにしました(何)
第2陣は陽炎さんと曙さんと漣さんに朝潮さん、それと神通さんと川内さん…だったのですけれど、衝撃の展開、何と東ではなく北へ進んでしまいました。
この編成は東へ進むのが確定だとばかり思っていましたので、これはかなりショック…北の初戦はもちろん赤いタ級さんがいたりと勝ち目は薄く、曙さんが大破、朝潮さんが中破、神通さんが小破してしまい終了…(それでも敵は駆逐艦1を残し他は撃沈できましたけれども…)
最後に本命たる五月雨さんたちの艦隊を出すことにしたのですけれど、先の経験から軽巡洋艦を2にするのが非常に不安になってしまいました…でも先日はその編成で東へ進んでボスまで行けていますので、運を天に任せ、先日と同じ編成で出撃をしてみました。
問題となる分岐は無事に東へ進みましたけれど、初戦は赤い雷巡2の編成…でもそれとは関わりなく砲撃戦で弥生さんが大破し終了しました…。
ただ、雷撃戦の敵雷撃もその全てがすでに大破している弥生さんへ集中したので他の皆さんは完全無傷で終了、というのが救いといえばそうかもしれません?(それはつまり、敵の砲雷撃は全て弥生さん一人に集中してきた、ということになりますけれども)
…弥生さんはレベル95ながら他の皆さんよりちょっと弱い気もしないことはありませんけれど、でも(影響しているのかちょっと解らない/何)回避ステータスはレベル122の五月雨さんの99に次ぐ、レベル96の夕立さんと同じ87ですので、回避能力でいえば相当高いはずで、元々駆逐艦なかたは誰でも当たれば終わりの可能性が高くよけることを願う面が強いのですから、ですので問題ないはずですよね、ね?(ちなみにレベル63の潮さんは83とレベルを思えばかなり高い印象…レベル96ながら軽巡洋艦の由良さんですと77になってしまいます)
五月雨さんたちがボスへ進めばそれで終わりにしようかなと思ったのですけれど、そうはなりませんでしたので損害を顧みず(何)先日までの編成で北上ルートにも挑戦してみます。
こちらの第1戦ではT字有利となってしまいましたけれども航空戦でタ級さんが大破、続く高雄さんの初撃でとどめが刺せたこともあり無事に昼戦にて全滅に成功しました。
第2戦はヲ級さん改のいない編成でしたけれど、またT字有利となってしまい、瑞鶴さんが中破してしまいます…それでも昼戦で敵の全滅に成功、はじめて第2戦を抜けることができました。
続くはじめての第3戦は戦闘前にボス出現演出が出ましたけれど、これはついにあの北方棲姫さんとの初対面…そういえばとっても大好きなあのかたのお話で北方棲姫さんが3-5に出る、ということは聞いていましたけれど、今までそれどころではありませんから完全に忘れていました…。
航空戦で航空優勢は取れましたけれど、砲撃戦でその北方棲姫さんの初撃により熊野さんが大破、昼戦で彼女以外は全員撃沈できましたけれど、無理は禁物ですのでそこで撤退としたのでした。
ということで、北上ルートは第2戦を突破できても第3戦はそれ以上に突破が厳しそう、ということが解ってしまいました…これは北上ルートを放棄するか、それともやっぱりもう少し編成を考え直したほうがよいのかもしれません(戦艦をたくさん入れたりすると2-5の様にルート外に放り出されそうで挑戦しづらいのですが…)
水雷戦隊ルートも軽巡洋艦を2人入れるとダメな可能性がある、ということでこれも悩ましい…でも軽巡洋艦1で突破できる自信はありませんし、北へ進んだらもう諦める、ということで引き続きこの編成で向かったほうがよいのかもしれません?
いずれにしても、これはどちらのルートでも突破は非常に難しく、今月中にあと3回ゲージ破壊、その様なことが果たしてできるのでしょうか…他の拡張海域やイベントの様にもっと何度も反復して行うべきなのかもですけれど、突破確率が非常に低いので水雷戦隊ルートはともかく、北上ルートは1回が限界です…。
…五月雨さんたち以外による駆逐艦の皆さんによる突破の見込みはよく解らないのですけれど、北上ルートよりは見込みがある気もしてしまいますし、余裕があれば引き続きやってみます、か…?
…あのかたに泣きつきそうになるところですけれど、何とかできる限り、自分で努力して頑張ってみます、ね、ね…?(何)
…その他、艦隊名とコメントがあまりしっくりこなかったので、結局幌筵由来の「北東方面艦隊第五天姫艦隊」とアサミーナ提督らしく「ユリトピアのために!」に戻してしまいました?(何)
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