2008年06月09日

ひとつに重なり伸びる影

昨日は危うくPCが使用不能に陥るところでしたけれど、何とかあのかたの助言もありシステムの修復というものを行って復旧できました…よかったです。
けれど、このPCももう3年くらい使っていますし、そろそろ限界なのでしょうか…って、こんなお高いアイテムがたかだか3年くらいで寿命がきてしまうというのは、何だか理不尽な気もするのですけれど…。


『アオイシロ』のほうは保美さん、汀さんのハッピーエンドを見ましたので、今度は封印の解けたはずの夏夜さんルートを目指し…汀さんルートであんな末路を見てしまっては、幸せになってもらいたいと思ってしまいます。
とはいえ、時間はないのではじめのほうは既読ジャンプを使用…汀さんルートをベースに進めていきましたけれど、それでも序盤でときどきジャンプのできないシーンが現れました。
トランプで汀さんに負けたくないとか、そこで夏夜さんの話題が出てくるとか…そして、2日めの昼食後に鬼の踏み石へ向かうという新しい選択肢が現れました。
ここは分岐図で確認をすると封印がかかっていた場所…それが解けたので進める様になっていました。
そこから先は未知の領域…つまり夏夜さんルートにはやくも突入ですので、既読ジャンプはできません。
その汀さんとの会話で思い出したくない過去を思い出そうとした梢子さんは意識を失い…。
…鬼の踏み石でまたお会いした汀さんとの会話で柳田国男氏の名前が出てきたのには少しびっくり…もう歴史上の人物になるのですね。

ともあれ、意識を取り戻したときにはすでに夜で、和尚さんに8年前の夏夜さんとその場所へきたときのことを聞いたりします。
さらには汀さんにもきちんと話を聞こうとしたりしたのですけれど、やはり記憶は思い出したくなくて…また鬼の踏み石へ行ったところで魍魎と初対峙しますけれど、保美さんや汀さんルートのときとは違い今回の梢子さんは丸腰でしたので戦いは全て汀さんに任せます。
その後は少し事情を聞いてその日は終了です。

3日めはやはり綾代さんの体調が悪いところからはじまり、普通に朝食などを…このあたりは他のルートと大して変わりません。
ただ、他のルートではここですぐに帰るというノーマルエンディングがあったのですけれど、こちらでは明日帰るということになり選択肢もありませんでした。
さらにこちらでは今まで疑問視していた梢子さんの危機感がやや高まっている様で、百子さんの肝試しは何とか中止させる方向で動くみたい…それでもお昼に海で遊ぶのは大丈夫だろうということで水着を買いに行ったりしましたけれど。
とはいえ、やはり海で遊ぶのは一種のおまけであり、梢子さんは途中で抜け出して鬼の踏み石にいる汀さんのところへ行きます。
そこで剣の話を聞いたり…途中で百子さんに邪魔をされたのは汀さんルートにも似たことがあった気がします。
夜の花火などを終えた後、梢子さんの回想が入りましたけれど、8年前に梢子さんたちが卯良島へ渡った、つまり夏夜さんがあんなことになった理由は梢子さんのわがままから…だった?
ともかく、8年前にお二人で見た常咲きの椿をまだ実際に見ていないことに気づいた梢子さんは、やはり多少危機感はあるみたいで木刀を持って出かけます。
と、そこで見たのはここまでほとんど出番のなかった二人…夏夜さんとコハクさんとが剣を交わす姿。
ここまでの全てのお話を見るとコハクさんの言うことが全く正しいのですけれど、夏夜さんの信念も汀さんルートや『花影抄』を読んだ身としては解るのです。
剣の勝負はやはりコハクさんのほうが実力が上みたいで夏夜さんが斬られそうになりますけれど、ここで梢子さんが乱入…そこは危機を脱しますけれど、二人で向かった鬼の踏み石には汀さんの姿がありました。
けれど、その汀さんは夏夜さんの抜いている剣の瘴気にやられ海へ転落…梢子さんはそれを放って夏夜さんとともに鬼の踏み石を渡ってしまいました。

4日めの朝…無事に卯良島へ渡れたお二人は、8年振りの再会を喜びますけれど、やはり夏夜さんは鬼になってしまっていて、梢子さんの血を求めそうになります。
梢子さんは血を吸ってもいいなんて言って…そ、そういえば、汀さんルートでは汀さんが人間でしたので血を吸われませんでしたっけ(逆はありましたけれど)
血を吸われて少し意識を失う梢子さんですけれど、気がついた後に夏夜さんから8年前のことを聞いたりして、今までの謎がかなり解けてきました。
そして、黒幕の名前もここではじめて出てきた気がします…『花影抄』ではもう姿も出ていますけれど、ともあれコハクさんへの疑惑も解けました。
夏夜さんも自分の勘違いをずいぶん恥じている様子で、コハクさんや汀さんとともに黒幕を倒す方向へ進みます…泳げない汀さんはコハクさんにたすけてもらっていたみたいで、一安心でした。
と、そんなところで昨日は終了です。
…コハクさんが見知らぬ人である汀さんをたすける様な性格なのか少し不安でしたけれど、たすけていましたので…汀さんルートで姿を消したナミさんも、やはりコハクさんがたすけているのかもしれませんね♪

封印のかかっていたこのルートでは、8年前の夏夜さんに関わることが全て明らかになりそうですね…保美さんルートや汀さんルートでもそれぞれ明らかになることがありましたし。
8年前に夏夜さんの悲劇があった後、どうして梢子さんは生き残ることができたのか…については、やはりヤスヒメサマの大いに絡むナミさんルートで明らかになるのでしょうか。
そうすると、コハクさんルートで明らかになるのは…はるか古のこと?
やはり、クリア認定はコハクさんクリアではなく、全てのルートをクリアしてから…にしたほうが、よさそうですね。
…どうでもいいのですけれど、3日めの朝でナミさんについて「昨夜のように起きて私を捜しに出る…」とか書かれていましたけれど、確か2日めの夜のナミさんはそんなことしていないはずです…他のルートと混同している?


と…『アトリエ』シリーズは『ヴィオラートのアトリエ』でよき時代は終わったと判断してしまいましたので、サイトのtopページなどに貼ってあったサポーターズリンクの『マナ・ケミア2』になっていたバナーを『ユーディー』と『マリー+エリー』に変更してしまいました…(『リーズ』は原点回帰を謳っていますのでそのまま…)
あと、この日誌に貼ってあった『マナ・ケミア2』のブログパーツも同じ理由で外してしまい…『アオイシロ』の時計が綾代さん1つになっているのは、やはり2つ貼ってあっては少々見苦しいかも、と感じたからです。

先日あげた今後購入な東方アレンジCDのサークルさまがたに、ひそかにサークル【MyonMyon】を追加したのは秘密…(何)
この記事へのコメント
しゃっす!

まっはきゃりばーがっ!
マッハキャリバーが欲しいですっ!(いきなり何?)

流石に高い買い物ですし…無事に修復出来たみたいで良かったですぅ♪

ジャンプを多用し過ぎると、訳が分からなくなりますから…お気をつけて…(何)
それと、カヤさんのルートは、梢子さんが鬼化する可能性が高いですから…
むぅ、梢子さんは何気に罪作りな娘?

因みにナミちゃんルートの4日目通過時点から、システム音声の封印が解けるみたい☆

テキスト…確かに矛盾した点も多々ありますが…あれだけ分岐があれば仕方ないのかも?

関係無いですが、ラジオを聞けば、発売日が延期になった理由が分かりますよ?

ではでは☆
Posted by 桜花 at 2008年06月09日 11:58
桜花さまへ>
シャッス!です♪
マッハキャリバー…そういえば8月に出るはずでしたっけ。
装着しているタイプで出たら面白いのですけれど…。

はい、けれどまた壊れたりしたらどうしようかと…。

う〜ん、以前やった同人ゲームみたいにあらすじモードがあればよかったのですけれど…けれど、ジャンプ機能のあるゲームのほうもそうはなさそう?
わっ、梢子さんが鬼になってしまいますか…けれど、夏夜さんやコハクさんにナミさんを見ていると、鬼になっても大丈夫そうに見えてしまう?

なるほどです…夏夜さんルート終了の次にコハクさんかナミさんか、どちらへ行くかですね…。

う〜ん、そうかもしれませんけれど、やはり同人ゲームではないのですからそのあたりはしっかりしてもらいたかったかも?

そうなのでございますか…う〜ん、聴いてみたほうがよいのでしょうか。
Posted by 桜乃彩葉 at 2008年06月09日 12:57
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