2015年07月31日

地球暮らし、ご満悦。

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□うにうにうにうに(2)
■青田めいさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.7)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなりまして、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、迷子になった宇宙人な子が地球人の家で暮らすことになる日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でもその宇宙人であり同時に妖怪でもあるといううにちゃんと河内家の皆さんの穏やかで微笑ましい日常が描かれていまして、その中で8月になると河内家のさらなる家族が帰省してきます。
それが次女となるサツキさん…ちょっとのんびりしたところのあるかたなのですけれど、現在はフランスで宇宙関係の仕事に就いているといいます。
その関係もあり(?)うにちゃんを一目で宇宙人だと見抜いて色々興味津々なのですけれど、むしろその可愛さに惹かれている印象もあり…ちなみにサツキさんは姉のユキさんのことが大好きなのですけれど、一方のユキさんのサツキさんへ対する態度はかなり適当で…?

夏休みにはそういう新キャラさんも登場しつつも穏やかな日常は続くのですけれど、終盤にはうにちゃんが親元…宇宙へ帰るかどうか、という問題が出てきます。
その様な波乱要素が出てくることからも解る様にこの作品はこの巻で完結、最終巻となっています…とはいえこの作品は基本的に微笑ましさでできているものですので、その波乱もそう大きくはならず、最終的には家族がさらに一人増えた状態での日常が続く、という終わりかたとなっています。
…その他、カバー下にはちょっとしたおまけ漫画が収録されています。

イラストは悪くありません。
百合的にはサツキさん、それになまちゃんのユキさんへ対する想いが思いのほか高めになっていて、普通のきらら系4コマ程度にはあるのではないかなと思います。
ということで、こちらはこの巻で最終巻となってしまいましたけれど、微笑ましくよきもので個人的にはかなり好きな作品といえるでしょうか。


また、同時にこちらも読みましたので…。
怪獣の擬人化です?
□ウルトラ怪獣擬人化計画 ギャラクシー☆デイズ(1)
■爆天堂さま/円谷プロダクションさま(監修)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、少し気になったことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『いおの様ファナティクス』や『びびおぺ』『ぷちます!』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『しるバ.』を描かれたかたとなります。
…何となく上の作品と重なる点があった(主人公が宇宙由来っぽい妖怪or怪獣っぽい…)ことから一緒に読んでみました(何)

内容としましては、私立円谷学園に通う怪獣な女の子たちの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
こちらはタイトルどおり登場人物は『ウルトラマン』のシリーズに登場する(と思われる…私は観たことがなくって…?)怪獣を女の子に擬人化したかたがたとなっていて、その皆さんはその学校に通っているのでした。
主人公は特に設定されていない気もしますけれど、一番そう見えるのはベムスターさんとゴモラさんのお二人っぽいです?
ベムスターさんはもふもふの羽根を持つ全体的に黒い色をした一見クールな雰囲気をした、でもゴモラさんのことが大好きで仕方ないといった趣のかたです。
一方のゴモラさんはかなりちみっこでかわいらしい、言動や態度などもその外見同様に子供っぽい感じ…彼女もベムスターさんにかなり懐いています。

そのお二人は入学後成り行きから怪獣図鑑制作部という部活に入ることになります…そこは名前どおりの部です(何)
現状そこの部員は、あみだくじで部長となった、こちらもちみっこでかわいらしいペガッサ星人さんに、そのペガッサ星人さんをかわいがっていますけれどどうも女の子全般が好きっぽくてよく写真を撮っているガッツ星人さん…。
あとはこれまた一見クールそうな雰囲気ながら妹大好きでそしてその妹にいつも色々世話をしてもらっているゼットンさん…妹さんはしっかり者なのですけれど、その様な姉に少し呆れている様子です?
そしてバードンさんはいつも肉を食べている食欲旺盛なかた、といったところでしょうか。
…もちろんその部の皆さん以外にも色々なかたが登場しますけれど、ちょっと把握し切れていないところもありますので紹介は省略、ということで…?

お話のほうは、ということで怪獣の擬人化作品…ちなみにウルトラマンサイドは登場しません。
こちらのお話はいたって平和な学校生活を描いたもの、ということで怪獣の擬人化作品ながら日常もの、といってよい内容となっています。
ですので特に大きな波乱などはない、穏やかで楽しいお話というところ…原作の怪獣がどの様なかたがたなのかは上で触れたとおり原作を観たことがないので解らないわけですけれど、でもこの作品に登場する皆さんはなかなか魅力的でよい感じです。
…ちなみにどうしてこの作品が気になったのかというと、以前観ている『はいたい七葉』にこの擬人化な皆さんが登場した、ということがあったから…(何)

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはベムスターさんとゴモラさんなど、なかなかよい感じを受けます。
ということで、こちらは原作を知らない身としても登場人物がよい感じで楽しめる、上の作品同様に微笑ましく、そして思いのほか百合的にもよい作品となっていました…続きも楽しみに見守りましょう。


『艦隊これくしょん』は遠征に出ていらした浦風さんがレベル35で改仕様となることができ、最近同様にレベル35で改仕様となった朝雲さんや時津風さん同様に12.7cm連装高角砲(後期型)なる装備をしていました。
遠征に関してはもう改仕様でない待機キャラな駆逐艦なかたがいませんので、いずれレベル上げをしたいものの現状では順番の回ってこないかたがたを組み込むこととし、まずは朧さんを入れておきました。
…レベル20で改仕様になれなかったかたがた、つまりその浦風さんや朝雲さん、あるいは長波さんや夕雲さんなどもかなりよいかたがたですので、いずれはお気に入りに加えたいものですけれど、現状3-2でレベル上げをしている谷風さんがお気に入り駆逐艦なかたに追いついたら、しばらくは浜風さんと高波さんと潮さんのレベル上げに注力する予定ですので、おそろしく先のことになりそう…?

開発では見事に12.7mm機銃・7mm機銃・15.2cm単装砲・零戦21型というひどい結果…。
配合は過去によいものが出た際と全く同じにしているつもりなのですけれど、どうしてこの様なことになってしまうのでしょうか…。

戦いのほうは3-2でのんびりレベル上げを行いつつ日々の任務を行います…けれど、昨日は南西諸島制海権任務発動後、どんどん輸送船エリアにばかり艦隊が流される様になりました。
2-2のはじめの分岐でボス前まで進めた場合漏れなくそうなりましたので、とてもつらいところ…とはいえ、やっぱり北上することのほうが圧倒的に多く、またその場合無意味な戦いを挟む上にそのまま北の輸送船エリアへ流される場合が多いわけですけれども…。
2-3の潜水艦隊もやっぱり輸送船エリアにしかたどり着かないのでした…。

もっとも、それだけ異常に輸送船エリアへ流され続けただけあり、昨日のうちに一気にろ号作戦が完遂してしまいました。
そうして1-5出撃任務が出現しますけれど、ただ今週は土曜日が8月1日となり1-5を含めた拡張海域のゲージが復活してしまいますから、1-5出撃はその際に行うこととし、それまでその任務は取っておくことにしました。

最後は恒例となってしまっているケ号作戦を敢行します。
はじめの分岐は南下し水雷戦隊との戦い、T字不利となり微少ダメージを受けるもののA判定勝利で切り抜けられました。
問題の第2戦、ル級さんの初撃でさっそくレベル125の五月雨さんが中破し、さらにリ級さんの攻撃で響さんが大破、若葉さんが中破し終了…昼戦終了時点で敵は駆逐艦1が沈んだのみでしたながら一応夜戦を行い、初霜さんが大破、阿武隈さんが中破と傷口をさらに大きく広げましたけれど、中破状態の五月雨さんがル級さんを撃沈したりと、敵は中破な駆逐艦1を残し撃沈しA判定勝利で終えたのでした。
…今回もぼこぼこという表現の合う結末となりましたけれど、今回は帰ってきたら初霜さんが光り輝く状態になっていましたのでよしとしておきます?

のんびり焦らず、とはいうもののこう連日ぼこぼこにされる日々が続くとさすがに少し悲しくなってきてしまいます…?
特に五月雨さんはレベル125かつ、演習にたくさん出ていて常に光り輝く状態のままですのに、連日中破や大破になってしまって…光り輝く状態はあまり意識したことはありませんけれど、少なくとも戦闘へ対する影響はなさそう、と考えてよさそうです?
…悲しくはなりますけれど、過去に2度突破したことがあるのは確かな海域ですので、何とか引き続き挑戦をしていきましょう。


『FLOWERS』春編のヴィータさん版は昨日で1周めが終了…百合ゲージを全て黄色にして進んでみたのですけれど、何とバッドエンドとなりました。
いえ、以前している夏編も百合ゲージを全て黄色にするとそうなるのでおかしくないといえばそうなのですけれど、ただ…以前しているオリジナル版の春編ですと、そうして進むとバッドエンドではなく立花さんルートにたどり着けたはずなのです。
これは推理パート同様にオリジナル版と選択肢を変更したのか、それとも1周めでは立花さんルートにはたどり着けないのか、そのどちらかと思われ…2周めは大人しく百合ゲージを全て緑にして進めてみましょう。
…でも確かオリジナル版には最後まで物語が進んだ上でのバッドエンド、というものはなかったと記憶しているのですよね…となるとやっぱりこれはヴィータさん版での変更要素っぽいです?(立花さんルートが実質バッドエンド扱いなのはさすがにひどい、と判断されたのかも…?)

ただ、バッドエンドとはいいますけれど、蘇芳さんはマユリさんとも立花さんとも普通の友情関係を結んだまま、沙沙貴姉妹なども含めた友人たちと穏やかな日常を送る、というものとなっており、蘇芳さんが当初望んだ学校生活は完全に叶っていますので、マユリさんが消えてしまい苦しむことになるトゥルーエンドよりはある意味ずっといい、様な気もしてしまわないこともありません?
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