□トリガーハート エグゼリカ
○イラスト評価:★★★★☆(4.4)
○グラフィック評価:★★★☆☆(3.3)
○システム評価:★★★★☆(3.5)
○内容評価:★★★☆☆(3.0)
○音楽評価:★★★☆☆(3.3)
○難易度:★★★★★(4.5)
○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
○付加要素(おまけなど):★☆☆☆☆(1.0)
○総合評価:★★★★☆(3.5)
これは過日色々とあってついつい惹かれて、定価よりずいぶんとお高い15,000円という価格で購入をしたゲームです。
ちなみに機種はドリームキャスト…この作品のためだけに中古の本体を購入してしまったりも…。

…まだ更新され続けている公式サイトによるとドリームキャストのソフトはもう製造されることはないので市場に出回っているものが全てということで、これは価格が下がることはなさそうかも…?
ただ、Xな箱360でアーケードモードをダウンロードすることができます…あと、もしかするとDSやPSPで出る可能性も…(何)
お話としては、トリガーハートと呼ばれる人型兵器であるエグゼリカさんとクルエルティアさんのお話…。
ヴァーミスと呼ばれる集団に対抗するために造られ、そして戦ってきた彼女たちですけれど、突如ゲートに飲み込まれ地球へと飛ばされてしまいました。
けれど、その地球にもヴァーミスが現れ、二人はそれに立ち向かうことになる…という感じとなります。
…地球での戦いのはじまるあたりの描写は、以前購入をした同人誌『V-S VALKYRJUR-SCHLAGEN』が秀逸です…エンディングの描写も含め♪(エンディングはノーマルエンドなのですが)
ゲームとしてはシューティング…東方などでおなじみの縦スクロールシューティングになります。
全体的な雰囲気としてはその東方よりも『eXceed』シリーズのほうが近しいかもしれません(どちらも同人ゲームになりますけれど)
基本的な操作は他のシューティングと変わらないでしょうか…ただ、他の作品にはない特色として、アンカーシュートといって敵をつかんで投げ飛ばして他の敵を倒すということができます。
これをいかに使いこなすかがこの作品をクリアする要諦となりそう?
ユニットはエグゼリカさん、それとお姉さん的存在のクルエルティアさんのお二人から選択ができます。
エグゼリカさんはどちらかといえば幼い女の子の体型をして、白いあれみたいな服を着たトリガーハート…なんて書きましたけれど、身長159cmやスリーサイズの設定を見る限り、私などよりずっと…ごにょ…。
性格は頑張り屋さんのいい子でしょうか…エンディングなどから察するに、猫さんに好かれるみたい?(何)
一方のクルエルティアさんは文字通りエグゼリカさんの姉妹機…こちらは紺色のあれみたいなものを身につけていらして、スタイルなどはエグゼリカさんよりも上ですね♪
しっかり者なかたに私には見えるのですけれど、ちょっと熱血気味みたい…こちらは察するに犬に好かれるみたい?
トリガーハートとしては、もうお一人…敵さん側としてフェインティアさんもいらっしゃいますね♪
皆さん、いわゆるメカな少女の姿をしています…こういうのは結構好きです♪
…そういえば『ゼノサーガ』のKOS-MOSも一種のメカな少女になるのでしょうか…けれど、やはりこちらのほうが…。
今この作品のレビューを書いているのは先日購入をしたエグゼリカさんフィギュアの影響があるのですけれど、この作品にクリア認定を出していいのかと言うのは正直に言って悩みどころでした…何しろ、私はまだこの作品のトゥルーエンドを見れていませんから…。
ちなみに、トゥルーエンドを見るにはコンティニューなしで突き進まなければならないのですけれど、それは私には不可能です…コンティニューを駆使して何とか、本当にぎりぎりでeasyでならクリアできる程度の力ですので…。
…ちなみに、得点を稼ぐほどボスが強くなっていきますので…。
イラストのほうはよきものかと思います…メカな少女ですね♪
グラフィックのほうはまずまずかと思います。
システム面ではやはりアンカーシュートが見所でしょうか♪
内容…ストーリーのほうは、アーケード版ではストーリーモードは実装されていなかったといいますし、東方や『eXceed』あたりと同じく、ある程度脳内補完が必要かも?
あと、シューティングの宿命か、長さは東方などとそれほど変わりません…あまり長々と続いても、疲れてしまいますものね。
音楽のほうは悪くはないと思います。
難易度のほうは、私がシューティングを苦手としているということもあると思いますけれど、難しいです…『東方永夜抄/花映塚』あたりよりは確実に難しいはずです。
百合度のほうなのですけれど、個人的にはエグゼリカさんとクルエルティアさんの関係がほのかに以上に百合に見えてしまったり…♪
付加要素としては、私が購入したのは限定版でしたのでサントラと『マテリアルアンカー』という設定資料集がついてまいりました。
総じて、キャラを中心によき作品かと思います…けれど、さすがに少々価格は高すぎたかなと…。
…と、ちなみに昨日は『アオイシロ』はできなくて、この『エグゼリカ』と『クラフトソード物語2』のほうのみをば。
その『クラフトソード物語2』のほうは武器の合成に必要な翼竜の爪を集めようとしているのですけれど、昨日は30分やっても1つも落としてもらえませんでした…。
もっと効率の良い方法があればよいのですけれど…落としてくれる敵の出現率も低いですし、落としてくれる確率もまた低い…。
あと、岩肌が非常に邪魔です。
『私立天姫学園』のほうはサブキャラを登録しすぎの状況でこれ以上増やしていいのか悩みどころながら、サブキャラをお二人ほど登録しようかと検討しています。
以前書いた南波紗々さんもよいのですけれど、今回考えているのは別の人で…。
一人は、この物語に登場するリーサさんをば…物語中と同様にメイドさんをさせようかなと考えています。
物語中では王様の、後にはエリノアさまたちのメイドさんになりましたけれど、学園のほうでは高貴な身分なのに誰もおつきの人がいないクレアさんあたりのメイドさんになってもらおうかと…裏設定では、物語中でもクレアさんはエリノアさまの後を継いでかの国の王位に即いてリーサさんは彼女に仕えることになる予定ですし…(何)
性格などは物語のままで…もちろん、運命の王子様を信じているあたりも同じです♪
…クレアさんといえば、最近登場していない姉のジャンヌさんはどことなく『アオイシロ』の夏夜さんにも似た不幸な運命を背負っている気が…少なくとも声優さんを当てるとしたら夏夜さんや『なのは』のシグナムさんと同じになりますね。
もう一人は、学園ではずいぶん性格の変わっているラティーナさんの母親をば、と…。
こちらは私の物語中に現状ではモデルにできる人が皆無ですので、一から考えなければならないわけですけれど…。
まず名前候補としては物語の予備名前リストにある名前あたりから取ろうかと…といっても、もうほとんど使い切ってしまって、しかも日本人でない名前になりますのでリスト内にはリィナ、システィナ、フィーナくらいしか残っていないのですけれど…(全部最後が「ナ」って…)
…ラティーナさんの母親なのですから、リティーナとかルティーナとかでもありかも?(何/それでも最後が「ナ」って…)
どんなかたなのかについては、まずは名前を決めてからですね…上のリーサさんともども、何かご意見などありましたらお聞かせくださると嬉しゅうございます。
ちなみに、物語でも学園でもクレアさんとラティーナさんは同じ国出身のかたになります。
あとは、十六夜さんあたりを今日の日誌で紹介した『エグゼリカ』風にパワーアップさせる構想も…?(何)
【(更新終了)百合(かも?)作品感想の最新記事】
えぐぜりかー♪
彩葉ちゃん、すっかりメカな女の子が大好きに♪
私も前々から好きでしたけれど…☆
えぐぜりか、私もやってみたいですけど…うぅ、お金も無いですから;
百合的にも何だか良い感じ?
サブキャラの方は何人居ても良いのですけど…
サブなのにメイン級になりつつあるキャラもいたり?
フィーナは止めた方が良いですね…
理由はあえて言いませんけれど。
レティーナとか考えましたけど…うゅ、なぜ日本が嫌いなのか気になります…。
十六夜ちゃんが…えぐぜりかーに☆
りそなさんが大変なコトになりそうです…色んな意味で☆
ではでは♪
シャッス!です♪
そうでございますね…よきものかと思います♪
『エグゼリカ』はXな箱の他、アーケードでもあるみたいですけれど、まだあるのでしょうか…。
個人的には東方程度には百合を感じることができましたけれど…♪
う〜ん、そうなってしまっているので悩みどころなのです…ラティーナさんの母親はサブキャラで終わると思いますけれど。
フィーナという名前は結構初期の頃に思い浮かんだ名前なのですけれど、このままでは使わずに終わりそうですね…。
日本が嫌いなのは、おそらく…(何)
どうなってしまうのでしょうか…♪