
□シンデレラガールズ劇場(3)
■バンダイナムコゲームスさま(原作)
○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
○内容評価:★★★★☆(3.5)
○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
○総合評価:★★★☆☆(3.1)
こちらは過日色々なコミックとともに購入をしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『いおの様』や『わくわくろっこもーしょん』などと同じものとなります。
こちらは元はゲームとなり、以前読んでいるものなど他のコミカライズ版や以前読んでいるものなどアンソロジーも出ていて、今現在DVDを購入している様にアニメ化もしているシリーズとなります。
内容としましては、アイドルの皆さんの様々な様子を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻も引き続き、原作ゲームと連動しているかたちで公開されたっぽい4コマがフルカラーで収録…お話1つ1つにきちんと公開日も書かれていましたけれど、この巻に収録されたものでも2014年の2月から8月のものと1年以上前のものとなっていますので、今もまだ続いているのでしたらストックはまだまだたくさんあるっぽいです?
その様なこの巻もたくさんの皆さんのお話が収録されていて、さすがに原作ゲームをしていない身では解らないかたが多くなってきましたけれど、それでも魅力は伝わってきます。
また、個人的には「なかったこと」にしているもの(アニメ版準拠なら別に「なかったこと」にする必要性もないのですけれども/何)の要素が既刊に較べて幾分薄くなっている印象があったのも、個人的にはありがたいものでしたかもしれません?
イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、やはりお話によっては多少、といったところです?
ということで、こちらは上で触れたとおり最新巻でもまだまだ1年以上前のものの収録ということで、単行本はまだまだ出てきそうな雰囲気…ところで『ミリオンライブ!』の同種のものは以前読んでいる『バックステージ』の付録になっていた様にあくまでこれからも付録にしてしまうのですか?(何)
また、同時にこちらも読みましたので…。

□晴れのちシンデレラ(8)
■宮成樂さま
○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
○内容評価:★★★★★(4.8)
○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
○総合評価:★★★★☆(4.4)
こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『小杉センセイはコドモ好き』や『今日のノルマさん』『なぎさ食堂』などと同じものとなります。
作者のかたは上で触れた『シンデレラガールズ』アンソロジーと一緒に読んでいる『晴れのちシンデレラmagical』を描かれたかたとなります。
…上の作品同様にタイトルに「シンデレラ」がつくことから一緒に読んでみました(理由がその上で触れた『シンデレラガールズ』アンソロジーと『晴れのちシンデレラmagical』を一緒に読んだ理由と全く同じ…/何)
内容としましては、かつては貧乏暮らしでございましたお嬢さまと周囲の皆さんの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第7巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも晴さんと周囲の皆さんの楽しく微笑ましくも晴さんが色々とすごいところを見せたりする日常が描かれていまして、このあたりもう安定して面白いものです。
この巻では晴さんがひそかに行っているおかめ仮面の正体がご老人がたにばれそうになったりして…その危機は一応脱せたのですけれど、代わりに(?)あたるさんに疑いがかかる様になったり…?
三条さまは晴さんはライバルなのだと自分に言い聞かせますけれど、でも本当は親友になりたいという気持ちが強くって、その狭間で葛藤されたり…百合的にはこのあたりがよいのですけれど、晴さんを慕う後輩さんが晴さんのお家にご招待されるお話もあったりします。
その他、お屋敷で働く皆さんとの関係を描いたお話もあって、こちらはやっぱり泣けてしまう…。
イラストは悪くありません。
百合的には上で触れた様に、三条さまや後輩さんとの関係がなかなか悪くありません。
ということで、こちらはやはりよき作品で続きも楽しみなもの…上で触れた様に『晴れのちシンデレラmagical』という4コマでないものも展開されていまして、こちらも同様に楽しみなものです。
その様な先日は先日届いたDVDたちのうち、上の2冊を読んだのでしたらこうするしか…ということで『シンデレラガールズ』の第5巻を観てみました。
第12話は『The magic needed for a flower to bloom.』ということで、夏のアイドルフェスへ向けて皆さんで合宿をされるお話…。
そのフェスではシンデレラプロジェクトの全員で新曲を披露することになり、個別の曲とは別にそちらの練習をすることにもなったのですけれど、個別の曲だけでも大変という中で、しかも全員で練習しても全然息が合わず空回りして疲労ばかり蓄積、新曲の話は賛否両論となります。
その様な中、プロデューサさんは1日別のお仕事へ行くことになり、美波さんがまとめ役をお願いされることに…そしてその様な状況を見た美波さんは練習はお休みにして、皆さんで運動会の様なことをしようと提案されます。
前回の失敗を繰り返さない様にと張り切りすぎている未央さんなどはどうしてそんなことを、と怪訝な様子になりますけれど、それを通して皆さんの気持ちがまとまっていき、最後は納得することができたのでした。
第13話は『It's about time to become Cinderella girls!』ということで、いよいよアイドルフェス本番を迎えます。
第12話のエピソードもありプロジェクトの皆さん全体のリーダーになった美波さんは皆さん全体を気遣うのですけれど、それが仇となってしまい本番直前になって熱を出してしまい、ステージに立つことができなくなってしまいました…。
アナスタシアさんのためにもラブライカの曲をなしにすることはできない、と何とかステージに出ようとする美波さんですけれど、それは止められて…美波さんの代役を立てることとなり、蘭子さんが立候補します。
皆さんの見守る中でいよいよ本番がはじまり、ラブライカのステージは無事成功…と、このタイミングで会場が雷雨に見舞われ、シンデレラプロジェクトの他の皆さんの出番の前に一時中断となってしまいます。
しばらくして再開となり、まずはにゅーじぇね…New Generationsからなのですけれど、雨の影響でお客さんがあまり戻ってきていないという、初ステージのとき同様にお客さんが少ないという事象に見舞われてしまいます。
けれど今度はそれに落胆などすることなく精一杯笑顔でステージに立ち、もちろん大成功…他の皆さんもそれぞれに無事終えることができ、最後は美波さんも熱が下がり全員で新曲を披露し、大盛り上がりのうちにフェスは終わりを迎えました。
このお話は美波さんが熱を出してしまうところから最後までずっと涙なしでは見ていられず、ステージの盛り上がりやその後の皆さんの様子など、まさに最終話にふさわしいとってもよいお話…って、あれっ、まだ続きがあるのですか?(何)
ただ、次回予告が存在せず、そして今作は2クールを分割して放送した模様ですので、こちらのお話が前半の最終話となっていたのは間違いなさそう…エピローグでは気になるお二人がお客さんとしてきていたり、怪しい影が垣間見ることができたりと、次に繋がるものも見受けられ…?
第14話は『Who is the lady in the castle?』ということで、アイドルフェスから1ヶ月ほどがたった頃のお話…。
皆さんお仕事も順調になってきたのですけれど、その様な中で怪しい影がプロデューサさんに付きまとっており、怪談話からストーカーだと話が盛り上がっていき、皆さんでその謎を解明しようとします。
その正体は笑い話ですむもので、その過程などでシンデレラプロジェクト以外のアイドルなかたも多数登場…凛さんと加蓮さんと奈緒さんがお会いして仲良くなっていったり、李衣菜さんがあのロックなかたにお会いするなど、ある一点の不安がなければ素直に嬉しいシーンなのですけれど…?
その一点の不安とは、真の怪しい影たるいわゆる意識高い系の女性がアイドル部門統括としてやってきたこと…この人物、このお話の最後に現状のアイドルは一体解体、白紙に戻すとかいうアイドルの皆さんのこともファンのかたがたのことも考えていない様な暴言をぶちまけたのですけれど、何なのでしょう…。
ということで今回の3話は第1期の最終話っぽい雰囲気の第13話で泣かされ感動し、第14話でいきなり冷や水をかけられたかたちとなってしまいました…。
第13話で終わっていれば、個人的には以前原作を読んでいて以前観ている『ろこどる』や以前第2期を観ている『ラブライブ!』といった他のアイドルものたちと比較しても遜色ない、いえそれらよりさらに大好きといえるものになっていたのですけれど、第14話の展開で一挙にそれが不透明化してしまいました…。
加蓮さんと奈緒さんやロックなかたの登場も、現状のユニットを解体してトライアド・プリムスなどになる布石かも、という不安が出てきてしまいましたし…もちろんトライアド・プリムスはそれでよいものなのですけれど、前半であれだけ皆さんの関係を強固なものにしておきながらそれを解体するとかそんなひどいこと、し、しないですよね、ね…?(作品としてもっとたくさんのユニットを出したい、という都合とかでそんな展開にしようとしているとか、そんなひどいことはさすがにないですよね、ね…?/何)
とっても大好きなあのかたのお話では後半は結構シリアスで重いお話になっているともいい、不安が募ってきてしまいますけれど、ともあれまずは大丈夫だと信じて続きを見守りましょう。
『艦隊これくしょん』は加古さんがレベル65で改二仕様となりました…ずいぶん雰囲気が変わりましたけれど、でも口調などは今までどおりみたいです?
装備品は20.3cm(2号)連装砲2つと探照灯を持ってきてくださり、前者は3号ほどではないながらまずまずの貴重品ですのでありがたいものです。
開発は12cm連装砲、20cm連装砲、25mm連装機銃、九九式艦爆ということで、いつも通り…。
…第六戦隊は古鷹さん、加古さん、それに衣笠さんも改二仕様となりましたけれど、青葉さん…重巡洋艦でレベル如何に問わずそもそも元からまだ改二仕様のないかたって、もうあとは青葉さんと高雄さんと愛宕さん(と私の艦隊にはいないプリンツ・オイゲンさん)だけ、っぽい、のです?
戦いはまずは日々の任務な輸送船3撃沈任務からで、2-2への通商破壊艦隊の派遣、はじめの出撃は高速建造材という完全無意味な場所へ飛ばされ任務失敗…。
2回めの出撃は輸送船エリアへ到達、ル級さんが存在し例によって加古さんが一撃大破を受けさらに今回は味方の砲撃の命中率がかなり悪い悲劇にも見舞われましたけれど、輸送船は3存在し任務は何とか達成となりました。
引き続き南西諸島制海権任務にも挑戦、昨日は比較的ボスへたどり着きまた損害もそこまで大きくないままに終えることができました。
1-6までのゲージ破壊が終了したということで、放置されていた月間らしい任務を消化…昨日は一番楽そうな1-4へ水雷戦隊を派遣する任務を実施します。
こちらは夕張さんを旗艦に名取さんと神通さん、駆逐艦は(軽巡洋艦を1減らして朧さんを入れてもよかったのですけれど/何)潮さんと曙さんと漣さんで、相手は空母になるのに対しこちらは空母がいませんので全員に対空電探を装備して出撃します。
ところがはじめの1/3の確率の分岐で南下という悲劇…こうなると75%の確率でボスへ進めるマップ形状をしているここながら残り25%の確率で飛ばされるル級さんエリアへ飛ばされてぼこぼこにされる運命が待ち受けているのですけれど、やはりその運命は覆せずル級さんエリアへ飛ばされ任務失敗、そして例の如くル級さんにより曙さんと漣さんが大破させられます…。
あまりに悲しくなりましたので高速修復材を消費し同じメンバーで再出撃を行い、今度ははじめの分岐で無事北寄りに進みボス確定ルートに乗れ、初戦で思いのほか微少ダメージがかさんだ上に3戦ルートになって軽空母とも戦う羽目になってしまいましたけれど(い号作戦発動時でしたら一番嬉しいルートですが…って、でしたらこの任務は週間任務の発動する今日受けるべきでしたか?/何)無事ボスに到達、T字有利となりますけれど潮さんの対空カットインも発動し軽巡洋艦の皆さんが相手巡洋艦から撃沈してくださったこともあり完全勝利で無事任務達成となりました。
この任務は水雷戦隊編成ですので資源の消費が軽い割に達成時に燃料500が得られたり、また給糧艦も得られますので、ル級さんにさえ飛ばされなければ非常によい任務です。
最後は3-5のゲージ破壊へ…まずは五月雨さんたちによる水雷戦隊で向かいます。
初戦は浜風さん中破に対し相手は敵旗艦大破その他撃沈で突破し、第2戦は夕立さん大破高波さん朝潮さん中破とぼこぼこにされしかもB敗北に終わり終了…。
一方、羽黒さんたちによる北上ルートにも挑戦をしてみます。
こちら、やはり初戦だけは順調に推移する様になっており今回も完全勝利となり、けれど第2戦はタケシーの様なものを飛ばす金のヲ級さんや金のタ級さんとの戦いとなり敵の全滅には成功するものの熊野さんが大破し終了…。
大破した熊野さん以外全員無傷、という何だか例によって、という展開…こちらの皆さんは大破すると高速修復材必須の修理時間になりますしもう一度挑戦してもよい気もするのですけれど、資源の節約を思うとやっぱり1日1度にとどめておくべきな感じで…?
ということで、3-5は現状水雷戦隊は先日一度だけボス撃破まで至りましたけれど、一方で北上ルートではまだ一度もボスへ到達できないということに…どちらかというと水雷戦隊よりも北上ルートのほうがボスへ到達しやすい感覚がありましたので、これはやはり悲劇でこの先も長く厳しい挑戦が続いてしまいそうです…。
これ、今月いっぱいかかっても3-5が終わらない気がしてきたのですけれど…運営電文によると次のメンテナンスのときに秋刀魚を集めるイベントが発動するといいますけれど、その様なものに参加する余裕はなさそうな雰囲気…。
ともあれ、今日は月曜日ということで週間任務が復活してしまいますから、そちらの消滅を優先して行っていくこととしましょう。
…あと、2-2といい1-4といい、それにこの間までの4-4といい、ル級さんというかたへの怒りや悲しみなどがどんどん増すばかりなのですけれど、どうしましょうか…(何)
『よるのないくに』は先へ進んでみることに…ダンジョンを先へ進んでいくと「嫌な予感がする…」とメッセージが出ましたけれど、無視して先へ進むと急に敵が強くなってきてしまいました。
その最奥ではかなり厳しい相手との戦いとなり、見事全滅…するのですけれど、全滅してもホテルへ戻るかダンジョンのそのフロアからやり直すかの選択が出るだけで、そしてそこまでに得たアイテムなどは普通に得られたままの状態となり、特にデメリットはなさそうです。
ただ、そちら方向は現状では勝てなさそうですので、大人しくメインルートと思われる方向へ進んでみますと意識を失っているリュリーティスさんを発見…そしてその前にボスが立ちふさがり戦闘となります。
その戦闘中に突如ボスがエネルギーを暴発、アーナスさんは吹き飛ばされて意識を失うのですけれど、その先で世界を現状の様にしてしまった元凶である夜の君なる存在と邂逅します。
それは夢の中の様にも感じられましたけれど、でもその者から受け取った黒い剣は意識を取り戻しても持っていましたし、一体何事…?
意識を取り戻し再びボス戦となりますけれど、その剣を手にしたことにより妖魔方向に変身することが可能となりました。
ただ、変身は残念ながらタッチパネルによって行われるそうで、ヴィータさん版を購入した際の最悪の懸念が実際のものになったといえます…これ、さすがにPS3版やPS4版ではそういうことはないでしょうし、困ったことです…。
その変身というのが以前リメイク版をしている『サモンナイト3』の剣の力解放の様なあまりよい印象をうけなかったこともあり、(そして変身方法をよく理解していないこともあり/何)ボスは変身なしで倒しました。
ボスを倒すとリュリーティスさんを救出できますけれど、その際の彼女の喜びようがかなりよい感じ…。
ところが、その場でまたあの謎の電話が出現、アーナスさんは特に考えもなしにそれをリュリーティスさんに出てもらいましたけれど、そのことについて後々まで後悔することになったそう…。
電話の内容は、夜の君を封印する聖女の役にリュリーティスさんが選ばれた、とのことで…これはどうも生贄の様なものっぽいです?
アーナスさんにはかなり嫌な任務がやってきたみたいですけれど、でもすぐにということはないみたいで、リュリーティスさんは自分からお願いしてホテルの従業員として働くことに…。
それはともかく第1章はこれで終了となりましたけれど、章の間には幕間ということでちょっとしたイベントなどが挿入される模様…。
教皇庁からアーナスさんへ活動資金が援助されるお話がありましたけれど、アーナスさんは自分のお金は自分で稼ぐ主義だとそれを拒否、代わりにホテルの支配人さんから依頼を受けることができる様になりました。
それをこなしてみると次はホテルの地下にある格闘場が開放されたり、リュリーティスさんと散策をした後にはアーナスさん自身のレベル上げの場所が開放されたり、あるいはアーナスさんにスキルを覚えさせることができる様になったりと、システム面がどんどん開放されていきます。
そのレベル上げの場はアーナスさんの夢の世界になっていて、戦闘で得た蒼い血のポイントによりレベルを上げられるのですけれど、レベルを上げるごとにイベントが発生するのですが…2上げたのですけれど、2回めの際には昼行動が設定できる様になりました。
また、その夢の中での会話で選択肢が出現、それによりリュリーティスさんとの友好度が上がったなんてメッセージが出ました…今作ってもしかしてキャラクターとの友好度によってエンディングが変化したりする方式なのです…?
普通の依頼も受けてみるのですけれど、それとは別にリュリーティスさんに関するイベントが発生しており、そちらを進めないとホテルの外に出られず、ですので依頼もこなせません。
昨日はそこまでとしたのですけれど、果たして…とりあえず支配人さんは渋いかたなのですけれど、怒っているのに怒っていません、と言い張ったりなかなか面白いかたです(何)
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