
□カスタムメイド!(1)
■たちつてつこさま
○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
○内容評価:★★★★☆(4.4)
○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
○総合評価:★★★★☆(4.2)
こちらは過日色々なコミックとともに購入をしましたものとなりまして、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
内容としましては、お嬢さまと専属メイドさんの日常を描いた4コマとなります。
主人公はそのお二人となり、まずお嬢さまは鳳凰路ユウさんという大きなお屋敷に住む高校生の女の子…高校生なのですけれどもかなりのちみっこでまた性格も(よい意味で)かなり子供っぽく微笑ましいもので、ですのでクラスではマスコット扱いになっている雰囲気があります?
ボクっ子でしたりもしますけれど基本的に真面目で、でもそれが背伸びをしている様に見える微笑ましい子なのですけれど、実はアニメなどが大好きという一面があり、でも名家のお嬢さまという立場上それを家族を含む周囲には隠し続けていました。
その様なある日、ユウさんに専属メイドがつけられることになり、ユウさんはその秘密を隠すためにそれを断ろうとするのですけれど…?
ユウさんの専属メイドとなったのは相対マサキさんという眼鏡をかけて無表情でクールな雰囲気をした、年齢不詳の女性…一応後にユウさんのクラスへ編入してきますけれど、明らかに年齢を詐称している模様…。
彼女は一夜漬けで何でもできる様になる、というかなりすごい特技を持っていまして、はじめは料理も何もできなかったのですけれど、一夜漬けするだけでそれらを完璧にこなします…ですのでかなり万能なメイドさんといえます。
また、彼女は同人活動もしており、そもそもユウさんがそういうものを好きになったきっかけというのが偶然彼女の描いた同人誌を手にしたから、でして…これも運命の出会いといえ、もちろんユウさんは彼女をメイドさんとして迎えるのでした。
その他登場人物としましては、マサキさんの姉のモトキさん…こちらも基本的に万能なかたなのですけれどちょっとだらしないところがあり、また少し働いたら大量に休憩を取らなければならなかったりします。
モトキさんは物語の後半でお屋敷にメイドさんとして働くことになるのですけれど、その彼女の指導係になったのが源アサヒさん…真面目な性格ですのでだらしないけれど優秀なモトキさんを見て自信を喪失したりもしますけれど、彼女はコスプレを趣味としており、この巻の最後でユウさんたちにそれを知られることになって…?
お話のほうは、その様なお嬢さまとメイドさんの日常を描いたもの…。
とにかくユウさんが微笑ましくかわいらしすぎまして、それは周囲の皆さんにとってもそうでして、ですのでマサキさんはその様なユウさんを写真を撮ったりして愛でる日々…以前最新作をしているいわゆる「赤文字系」な『その花』の玲緒さんと麻衣さんの関係に近しいですけれど、でもああも微笑ましいとそうなるのも仕方ないでしょう。
ですのでこの作品はそんな微笑ましいユウさんにマサキさん同様に癒される作品、というところ…それだけで十分すぎます?
…ちなみに日誌のタイトルはユウさんたちがクラスメイトのかたがたと一緒に行ったカラオケで最後に歌われた曲のタイトルから…。
イラストはよきものです。
百合的にはユウさんとマサキさんの関係がなかなかよい感じです。
ということで、こちらは微笑ましくよい作品…引き続き見守りたいものです。
『艦隊これくしょん』の開発は九三式水中聴音機、15cm単装砲、14cm単装砲、失敗ということで、いつも通り…九三式水中聴音機の妖精さんがかわいいのでよしとしておきましょう。
その他、10月に入って大型艦建造は休止し資源の回復及び貯蓄に励んでいるのですけれど、思ったより弾薬が貯まらず燃料のほうが多くなっている…とよく見ましたら最近演習のお相手が厳しいかたがたばかりで戦艦を出してばかり、さらに夜戦となってしまうことのほうが多く、それで弾薬やより多く消滅している模様…。
昨日はさらに下で触れる様に2-2の羅針盤さんが異常に猛威を振るい、そのためにさらに無為に燃料弾薬が消滅、せっかく貯蓄した分がかなり消滅することになってしまいました…。
戦いのほうはまずは日々の任務な輸送船3撃沈から行うべく通商破壊艦隊を2-2へ派遣しますけれども、そのはじめの出撃はボスへ流されてしまい任務失敗…さらに2回めの出撃は高速建造材なる完全無意味な場所へ飛ばされ任務も完全失敗となりました。
仕方ありませんので南西諸島制海権任務を目指す4つの艦隊群の1つ、伊勢さんと日向さんを含む艦隊から空母を外して出撃…ところが北上し無意味な損害を出した上に高速建造材とかいう…。
仕方ありませんので2つめの艦隊から空母を外し最上さんを入れて出撃…やっぱり北上してしまいまたまた高速建造材とかいう…。
仕方ありませんので3つめの艦隊から空母を外し最上さんを入れて出撃…今度ははじめの分岐で東へ進んだもののそのままボスへ流され無為に損害のみ出して任務失敗…。
仕方ありませんのでついに4つの艦隊の最後の1つの艦隊から空母を外し速吸さんを入れて出撃…ところがまたボスへ進み任務失敗…。
2-2の南西諸島任務用の艦隊を一通り全て出しても任務に完全失敗という、ちょっと過去に一度あったかどうかというひどすぎる結果にどうしようもなくなり、まだ疲れの取れきっていない通商破壊艦隊から入渠していないかたがたを三度出撃、ようやく輸送船エリアへたどり着け、編成もリ級さん2+輸送船4という当たり編成と遭遇できようやく任務達成、リ級さんの命中率が100%かつ戦艦不在でT字不利で夜戦にもつれ込んでしまいましたけれどもようやく、本当にようやくの任務達成となりました…。
輸送船3撃沈任務に異常に苦戦をしてしまったため南西諸島制海権任務はどうしようかと思いましたけれど、一応挑戦はしてみることに…。
こういう日は大抵そのまま運の悪いままに流れがちなのですけれど、やはりそれは正しくいきなり北上した先で伊勢さんと日向さんに微少ダメージが蓄積してしまい出鼻をくじかれ、それを皮切りにその後の出撃でもレベルの高い空母なかたがたにばかりダメージがどんどん蓄積していく悲劇に見舞われました…。
ボス自体は輸送船エリアへ2回、高速建造材エリアへ1回飛ばされた以外はたどり着くことができ達成となりましたけれど、輸送船エリアで遭遇した編成はいずれもル級さん+輸送船2という輸送船が最少編成となってしまっておりちょっと輸送船撃沈数が少ない印象で、ろ号作戦の進行に不安…今日は時間を取れそうにありませんし、日曜日までに終わればよいと、最悪の場合は潜水艦隊を2-3へ出せばよいと考えておきましょうか。
昨日は空母3撃沈任務も発動しており、けれど2-2でヲ級さんには一度も遭遇せず、そういうときは普段でしたら2-3へ潜水艦隊を同時に派遣するのですけれど、昨日は4-2の空母2+駆逐艦2出撃任務を実施することにしていて空母撃沈はそちらで目指すことにします。
今回の出撃メンバーは朝潮さんを旗艦とし高波さん、伊勢さん、日向さん、葛城さん、蒼龍さんとします。
その様な皆さんでの出撃、はじめの分岐は南下し潜水艦3と水雷戦隊との混成艦隊との戦いとなり、潜水艦1中破その他撃沈で無事勝利となりました。
鋼材75を入手した先の第2戦は機動部隊、赤のヲ級さん1赤い軽空母2との戦いとなり、航空戦は制空権を確保し無傷かつ相手の駆逐艦2を撃沈したのですけれど、T字有利となりヲ級さんの攻撃が見事に朝潮さんに命中し大破、その他の皆さんは無傷で敵全滅に成功したものの終了…。
こちらは全く焦る必要のない任務ですし、空母3撃沈任務も果たし、何より朝潮さん以外全員無傷のままに終わりましたのでよしとしておきましょう。
『よるのないくに』はのんびりレベル上げ…のための蒼い血を集めつつ依頼をこなしていきます。
その依頼で特定の場所へ行かなければならないものがあり、路地裏へ行くものがあったのでそちらへ向かい依頼は普通に終わったのですけれど、さらに少し先へ進むといきなりイベントが発動しました。
それは路地裏でリュリーティスさんが猫の集会に参加しようと猫語を話している姿…それを見たアーナスさんはあまりのかわいらしさに取り乱しそうになりましたけれど、何とか平常心を保った様子で、百合的によいイベントでした。
その他、ローズガーデンへ久しぶりに行く依頼があり、ついでに最奥まで向かうと何とボス戦が発動…一度倒したボスとは何度でも戦うことができる模様です?
そうしているうちにレベルを1上げるだけの蒼い血が集まりましたのでその特殊な場所へ向かうとまた会話イベントが発生、さらに選択肢も生じるのですけれど、1度めの選択肢はよく解らないながら2度めの選択肢で聖女についてたずねてみるとまたリュリーティスさんとの友好度が上がった、というメッセージが出ました。
その様な表示が出るということは、やはりその友好度によってエンディングが変わるとか、そういう面倒なことがあったりしてしまうのでしょうか…他の選択肢にもそういう要素があったらどうしましょうか、すでにホテルに飾る絵を適当に風景画にしたりしてしまいましたが…。
でも、そのあたりはどうしようもありませんし、まずは気の赴くままに選んでいくしかないですよね、ね…。
…と、先日の日誌で同じ依頼が何度も出るっぽいことを書きましたけれど、どうもその様なことはないみたい…ですのでやっぱり全ての依頼を消滅させてから先へ進むことにしましょう。
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