同時に購入をした『音のコンパス』やみとせのりこさまのCDたちに負けない、あるいは上回るかもしれないほどのもの…曲の感じとしては先日の日誌で紹介した『海淵の玉座より立ち上がる一千の地獄』の様な雰囲気の曲が多く、まさに私好みであったわけです♪
つまり、先日購入したCDたち…というより『アオイシロ』の上の曲などから繋がる一連の霜月はるかさま、みとせのりこさま関連の音楽は見事全て大当たりだったというわけで、これは非常に嬉しい悲鳴となります♪
『アル・トネリコ2』、音楽はよいとは聞いていましたけれど、ここまでだったとは…ゲーム中も本当にこの水準の音楽なのでしたら確実に音楽評価は5.0になります。
歌い手さまのほうも見事な布陣ですし、非常に侮りがたいものです。
このCDは『アル・トネリコ2』を知らなくてもシモツキンさまやみとせさまファンのかたでしたら買っておくべきものかと思われます。
では、先日読んだコミックのレビューをば♪
□マギーペール(2)
○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
○内容評価:★★★☆☆(3.3)
○百合度評価:★★★★☆(3.8)
○総合評価:★★★☆☆(3.4)
これは先日上に書いたCDなどとともに購入をしてきたもので、過去に既刊を購入している作品の新刊となります。
作者さまは『ココロ図書館』などの高木信孝さまとなります。
内容のほうは、内容のほうは、魔法の使えるかたがたの入る学校に編入をした魔法が嫌いだった女の子、聖愛(まりあ)さんが成り行きもあって玲有(れいな)さんのパートナーに選ばれて…というお話です(相変わらず説明が下手…ってしかも第2巻のときのレビューからの流用ですし)
学校の説明などについてはその上のレビューをお読みください…第3巻ではあまりそうした設定面でのお話は出てこなかったですし。
第3巻は夏休みの終盤からはじまり、主人公の聖愛さんが魔法を「うにゅ」の力を借りず自力で使える様に頑張ったり、玲有お姉さまを巡って転校生のライバルと対決をしたりするお話がメインでしょうか。
ライバル…転校生の生瀬千尋さんは当初聖愛さんに非常に友好的な子だったのですけれど、聖愛さんがマギーであると知った瞬間から非常な敵愾心をいだいて色々な勝負を挑んできてしまいました。
野球、サッカー…と、聖愛さんが魔法の力を使わなくても運動神経がものすごく抜群っぽいのにはちょっとびっくりしたかも?
ともあれ、千尋さんはその後現れた玲有さんに惚れてしまったりして、ますます聖愛さんがライバルに…第4巻では和解ができるのか、気になるところですね♪
舞台が魔法を使う人たちの学校のお話、それでいて大きな事件も起こらず展開がゆったりとしていること、そして帯に「突発的百合系魔法ヒロイン云々」と書かれていて百合を意識していたりということで、『暁色の潜伏魔女』あたりを思い出したりもしますけれど、こちらもあちらも舞台は共学の学校です。
でも『暁色』でのレビューで言っている『学園アリス』そっくりという表現はこちらには当てはまりませんけれど…こちらは自宅から通えますし、学校の雰囲気も全然違いますから。
あと、こちらはあちらよりは男は目立たないですね…少なくとも、主役二人を邪魔する男は存在しません。
…女の子がライバルとして現れましたけれど。
イラストのほうは悪くないかと思います…作者さまが作者さまですので、かわいらしい絵柄ですね♪
百合的には、主役のお二人の関係がやはりそうでしょうか…あまり進展はしていませんけれど、引き続き期待は持てます♪
ともあれ、悪くない作品かと…第4巻にも引き続き期待をしていきます♪
…昨日の日誌でさくらさんにしっかりしてくださいと書きましたけれど、そのまさに昨日の日誌を書いていた時間にこんなことがあったみたいでした…。
さくらのブログがまた閲覧不能になっていたといいます…けれど、私の日誌は5時30分に編集も閲覧もできたという謎…?
とにかく、しっかりしていただきたいものです。
【(更新終了)百合(かも?)作品感想の最新記事】
にゃるほど、良い音楽だったみたいで…☆
そう言えば、メロンブックスにそのお二方のコーナーが御座いました…☆
『マギーペール』
昨日クイーンズブレイドと一緒に購入致しましたけれど、そんなコトになってましたか…☆
何だか波乱な予感?
今日は…今日こそはっ!(何)
ではでは☆
シャッス!です♪
はい、とってもよきもので…コーナーができていたなんて、それはまたよきことです♪
『マギーペール』は波乱の予感とはいってもまだまったりとしたものかもしれません♪
では、今日こそは例のものを…。