
□ストライクウィッチーズ 紅の魔女たち(3)
■しのづかあつとさま(漫画)/島田フミカネ&Project Kagonishさま(原作)
○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
○内容評価:★★★★☆(4.2)
○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
○総合評価:★★★★☆(3.7)
こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『悪魔のリドル』や『マテリアル娘。』『なのはViVid』などと同じものとなります。
こちらはタイトルから解る様に以前OVAを観ていたり新たなアニメシリーズがはじまる予定もあるという、また以前読んでいるものなど別のコミカライズ版も多々出ていたり、以前しているものなどゲームも出ているシリーズの作品となります。
漫画担当のかたは以前読んでいる『片翼の魔女たち』の漫画担当のかたとなります。
内容としましては、第504統合戦闘航空団の活躍を描いたお話となります。
と、説明がやはり以前読んでいる第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では、第2巻にて描かれたトラヤヌス作戦…以前観ている第2期の第1話にて描かれた出来事の先が描かれていきます。
つまり時系列が完全にアニメ第2期に重なってきたわけで、ルッキーニさんと公女さんのことなど第2期の内容が随所に見られたりします。
そうした要素を含みつつ、前半は皆さんの日常を微笑ましさ中心に描いていきます…やはりリベリオンのお二人が百合的によい感じです。
そうした中で怪我をしたアンジーさんが戻ってきましたけれど、少し心にトラウマを負ってしまったご様子…それが解消しないままに一大作戦が発動します。
それが第2期の終盤でも描かれたオペレーション・マルス…皆さんもこちらの作戦の一翼を担うこととなり、大和を基幹とする戦艦艦隊の護衛任務を務めます。
けれどその任務の中、艦隊と基地の両方にネウロイが襲来…終盤はこの両戦闘の顛末が描かれていきます。
戦いの中でアンジーさんは自分に背中を預けてくれる存在を見てトラウマを乗り越え、両方の戦闘も無事終了…この作品はアニメ第2期同様にここで終了、最終巻となっています。
もちろん皆さんのネウロイとの戦いはこれからも続くわけで、そのあたりを機会があればまた見たいものです?
イラストは悪くありません。
百合的にはリベリオンのお二人が特によい感じで、他のかたがたも悪くなかったりして…?
ということで、こちらはこの巻で完結となりますけれど、アニメ第2期の冒頭で登場したかたがたの補完、という意味でもよいものでしたかと思います。
『艦隊これくしょん』の開発は10cm連装高角砲、失敗、33号対水上電探、九六式艦戦ということで、もう在庫が0になっていた10cm連装高角砲ができましたのでよかったです。
あと、メンテナンス終了のタイミングで何人かのかたに限定台詞が追加されたっぽい、ぽーい!
戦いのほうは、昨日からイベントが発動したわけですけれど、多分メンテナンス時間が長くなると予想し朝のうちにいつもの任務をしておこうかなということで、まずは2-1へ2回出撃するのですけれど、鳳翔さんが大破させられました…。
続いて輸送船3撃沈任務のため通商破壊艦隊を2-2へ派遣し、はじめの出撃で輸送船エリアへ到達し輸送船は3存在し任務は達成となりましたけれどもル級さんがおり球磨さん大破衣笠さん中破の大損害を受けます。
南西諸島制海権任務にも挑戦しておきますけれど、その様な時間に実施をしたのが悪かったのかボス前で4回連続で南下したりと大荒れの展開…10回出撃してはじめの分岐での北上8回、輸送船エリアへ8回うちボス前南下7回、高速建造材という完全無意味な場所2回、しかも輸送船エリアは8回中7回がル級さん+輸送船2という外れ編成に遭遇し夕張さん大破長門さん神通さん赤城さん小破など出撃24人中18人が損害を受けるという異常といえるほどの散々な結果となり、鳳翔さんと球磨さんと衣笠さんを含め損害を受けている人が3ページにも及んでいるのを見たときには吐き気が…。
損害については以前にも似た様なことがありましたけれど、そちらは一応南西諸島任務自体は完了できていたのに対し今回はボス到達回数0回と本当に散々な結果になり、何もしなければよかった…というため息しか出ない結果となりました。
一応この結果ろ号作戦が50%以上達成とはなりましたけれど、激しい徒労感のほうが強いです…。
イベントを前にしてまさに暗雲立ち込める展開となったわけですけれど、朝のうちにその様なことをしたのはメンテナンス時間が予定よりも長くなる、という春や夏の経験に基づいたものからでして、結論からいえばやっぱり今回も予定されていた19時には終わらず21時を過ぎて終了しました。
いえ、構わないといえばそうなのですけれど、でもお仕事として一度も時間を守れない、というのはどうなのでしょう、と少しだけ感じないこともなく…?
今回のイベントは5海域からなるみたいで、私がこれまでに参加をしたイベントである春の6つ、夏の7つよりは少なく、けれど期間も約2週間とちょっと短い印象…夏は延長もあって1ヶ月くらいあった印象がありますから…(春はどうでしたっけ…)
その様な今回のイベント、運営電文を読む限り海域その2とその3は輸送作戦ということでかなり特殊な、今までにない海域になっている模様で、さらに相手に魚雷艇が出現、大型艦艇の攻撃が有効でなく駆逐艦などでなければ有効に戦えないという存在が出現する模様です。
しかも夏のイベントの最後の海域の様に超装甲を誇り特殊なことをしないと弱体化せず、しかも弱体化に時間切れのあるボスもまたいるっぽく、何だか面倒そう…というのが第一印象になってしまいました、かも?
そのイベントでは待望の新しい空母のかたが場合によっては得られる様子なのですけれど、ただそれが…大鷹・神鷹・冲鷹ではなく、何とドイツの未完成艦であるグラーフ・ツェッペリン…。
それがありなら葛城さんの妹となる空母笠置やイタリアのアクィラといった同様の立ち位置の艦もあり、ということになりますけれど、どうなのでしょう…まだその3空母など選択肢のあるうちにそういうものを出す、というのには正直にいって懐疑的ですけれど、ただ数の不足している空母の選択肢の幅が広がった、というのはよいことと受け取っておきますか?
ただ、もちろん実際に入手できるかは話は別…その他運がよければプリンツ・オイゲンさんや秋月さんともお会いできる可能性があるとのことですけれど、天城さんはダメ、ですか…?
また、クリアできれば練習巡洋艦の鹿島さんと駆逐艦の萩風さんは確実に入手できるということですので、やはりまずはクリアしてこのお二人をお迎えすることを大目標に、そして余力があればその他のかたがたも、という感じで頑張ってみましょう。
昨日は威力偵察も兼ねて、そしてとっても大好きなあのかたの参考になったりしたら嬉しいとも思って(何)海域その1へ出撃…と、過去2回の経験からその1は水雷戦隊なエリアかと思いきや、いきなり連合艦隊編成なエリアとなっていました。
ちょっと予想外の展開に困惑しつつ、まずは様子見、熟練度がどれだけ削られてしまうかも、そもそも制空権を取れるのかも不安でしたので、水上打撃部隊を編成、さらに空母は烈風3と一応爆戦も1載せた瑞鳳さんだけにし、第1艦隊は筑摩さんを旗艦に古鷹さん、伊勢さん、日向さん、瑞鳳さん、そして残り一人は重巡洋艦も戦艦も入れられませんでしたので能代さんとしました。
第2艦隊は満潮さんを旗艦に霞さん、夕張さん、ビスマルクさん、利根さん、足柄さん…かなり戦力を温存した編成となりましたけれど、まずは様子見ですから…。
難易度は過去2回の様に乙ではじめてみることに…いえ、あまり難しい難易度にしてしまうと、うまくクリアしたとしてもその後新しいかたを探す旅がしづらくなってしまう、ということで…。
いよいよ出撃…と思ったのですけれど、出撃ボタンを押した瞬間にエラー画面へ飛ばされてしまいいきなり出鼻をくじかれ、しかも再起動すると何もしていないのに出撃した扱いにされてしまい疲労度が溜まっていて光っていた人は普通に戻ってしまっていて、一気にやる気をそがれてしまいました…。
それだけではなく、何と全員に「輸送作戦参加」というマークまでつけられてしまいました…何もしていないのに、これは朝の運の悪さを思いっきり引きずっている様に感じられともかく悲しいです…。
何とか気を取り直してもう一度出撃を敢行…しようとしたのですけれど、何とまた同じ事象となり、何もしていないのに疲労マークがついてしまいました…。
いくら運が悪いといっても、これはちょっと、ひどすぎませんか…?
さすがに心が折れてきましたけれど、出撃をすると作戦参加マークがついてしまいますので無闇に他の皆さんを出すわけにも行かず、疲労マークの消滅を待ち同じかたがたでもう一度出撃を敢行、今度は何とか出撃でき、はじめの分岐は南下しその先の分岐は能動分岐となりましたので、ボスへの最短距離に見える南下を実施しました。
その先は連合艦隊で相手をするにはちょっと大げさに感じられる水雷戦隊との戦いとなり、もちろん問題なく完全勝利となりました。
その先の3分岐はボス前でもないのに索敵エフェクトが発動し北上、金のヲ級さん2の編成と遭遇、そのヲ級さんの攻撃により瑞鳳さんが大破、相手は全滅させ他の皆さんは無傷なものの終了しました。
ただそのヲ級さん相手の戦いも普通に制空権は取れていたので運が悪かっただけと判断、高速修復材は2975個もありますのでそれを使用しもう一度出撃を敢行します。
実質2度めとなるその出撃、はじめの分岐から初戦までは同じルートをたどり、初戦は瑞鳳さんが3のダメージのみで敵の全滅に成功、次の分岐はやはりまた北上、金のヲ級さん2は同じなものの今度は何とタケシーの様な艦載機が飛んできて航空優勢にとどまる上に航空戦で瑞鳳さんが中破、その後もちろん瑞鳳さんが大破し他の皆さんはやっぱり無傷なもののまたしても終了しました。
ここにいたり瑞鳳さん一人ではやはり限界を覚え、あまり戦力になっていない能代さんを外しそこに祥鳳さんを入れ、さらに気休めに回避+3のつく紫電改二をお二人に2スロットずつ装備し残り2スロットは流星改などにし実質3度めとなる出撃を敢行しました。
はじめの分岐から初戦までは同じルートをたどり、初戦は航空戦で4撃沈できたこともあり完全勝利、次の分岐はやはり北上し今度は普通の艦載機な金のヲ級さん2との戦いとなり今度は何とか古鷹さん微少ダメージのみで勝利を収められました。
その先の分岐は索敵エフェクトが発動し、ようやくボスへたどり着け…たかと思いきや何と南下してしまい、金のル級さん2軽空母1の編成と遭遇し伊勢さんが大破し終了してしまいました…。
完全に艦隊が迷走状態に陥ってしまっており、これは編成を一から考え直さなければならなさそうなレベル…とりあえず、第2艦隊に順番が回ることはそうそうなく、ですのでビスマルクさんを外して早霜さんを入れてみたうえで実質4度めの出撃を敢行してみました。
はじめの分岐から初戦までは同じルートをたどり、初戦は問題なく完全勝利、そこの分岐は北上してのヲ級さんではなく先の第3戦となった金のル級さん2編成へ進み、航空戦が不発に終わった上にT字不利となり第1艦隊では勝負がつかず脆い第2艦隊へ順番が回ってしまい夕張さんが中破したうえに中破なル級さん2だけでなく雷巡1も大破で残ってしまい、夜戦はしませんのでB判定勝利で終わってしまいました…。
そのまま索敵エフェクトもなくボスへ進み、ボスは旗艦はネ級さんなのですけれど2番艦が駆逐棲姫さんとなっておりネ級さんにより古鷹さんが中破し駆逐棲姫さんにより伊勢さんが小破するものの第1艦隊のみで敵の全滅には成功しました。
どうやら迷走の理由は第2艦隊のビスマルクさんにあったみたいなのですけれど、こうなると能動分岐で上を選ぶと金のヲ級さん2→ボスになりそうな雰囲気…金のヲ級さん2か金のル級さん2か、どちらを相手にするのがよいのか難しいところなのですけれど、ヲ級さん編成に2回も痛い目を見ましたからまだル級さんを選んでおいたほうがよいのかもしれません?
もしもルートが固定された場合敵航空戦力は軽空母1のみとなり、ですので戦闘機を減らしてもよさそうなのですけれど、まだどうなのか解りませんのでひとまずはそのままで実質4度めの出撃を敢行します。
はじめの分岐から初戦までは同じルートをたどり、初戦は航空戦で艦載機が蒸発した様に見えたものの完全勝利となり、次の分岐はやはり金のル級さん2へ進みまたT字不利となり、けれど今回は古鷹さんと日向さんが微少ダメージを受けたのみで第1艦隊のみで敵の全滅に成功しました。
その先はボス戦となり、航空戦で駆逐艦3を撃沈、T字有利となりあっという間にネ級さんと駆逐棲姫さんを撃沈でき完全勝利となりました。
どうもルート固定はなされた雰囲気が見られますので、紫電改二のうちの1スロットを爆撃機にして実質5度めの出撃を敢行、ところが初戦でT字有利となりツ級さんにより瑞鳳さんが一撃大破され終了…。
もちろん他の皆さんは無傷でしたので瑞鳳さんに高速修復材を使用し実質6度めの出撃を敢行、初戦は航空戦が不発に終わった上にまたT字有利となってしまいまた瑞鳳さんが狙われるものの何とか9のダメージで収まり、次の分岐はやはり金のル級さん2へ進み航空戦でル級さん1を撃沈しつつ瑞鳳さんが小破、その後ル級さんにより古鷹さんが大破し終了…昨日はそこまでとしました…。
ただ、やはり艦載機自体は4スロットめのみに紫電改二でも十分制空権は確保できる模様です。
ということで、イベント海域はその1から連合艦隊でしたり(戦力を温存してしまったからかもですけれど、でも大破した瑞鳳さんや古鷹さんはレベル96…)大破撤退が続出したりと、かなりきつい印象…でもボスへさえ進めれば何とかなる感じでしょうか。
一番きつかったのはやはりはじめの2回のエラー連発で、こればかりは本当にどうしようもないので再発しないことを願うばかりです。
ちなみにBGMはやはりよい感じ…そちらも楽しみつつ、何とかやっていきましょうか…。
…ちなみに、2回たどり着けたボス戦で得られたのは熊野さんと鈴谷さんという…(何)
『七竜3』はのんびりドラゴンを狩りつつ慎重に先へ進んでいく、というところ…帝竜手前のセーブポイントまできましたけれど、焦らずにもう少しのんびりしましょう。
この作品はアサミーナさんの再現度がかなり高いので、それだけでも楽しいものですから(何)
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