
□マーメイド・ラヴァーズ(1)
■深見真さま(原作)/吉岡榊さま(漫画)
○イラスト評価:★★★★★(4.5)
○内容評価:★★★★☆(3.5)
○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
○総合評価:★★★★☆(3.5)
こちらは過日色々なコミックとともに購入をしましたものとなりまして、何となくよさそうに感じられましたことから購入をしましたものとなります。
コミックスとしましては『まんがーる!』や『世界でいちばん強くなりたい!』『東京自転車少女。』などと同じものとなります。
内容としましては、特殊な能力を持ったボディーガードなかたがたを描いたお話、となるでしょうか。
舞台は現代日本となり、主人公のかたがたはテルシオという民間警備会社に所属するかたがた…かなりの武装を誇る組織ではありますけれど、あくまで警備会社という建前でこちらから攻撃をしたりすることはできません。
主人公はそこに所属するかたがたで、作中の活躍度を見るとメイン3人の中のお一人が主人公、といってよさそうです?
それは薬王寺つかささんという高校生でもある、長い黒髪をした凛とした雰囲気の、真面目な性格ながら結構毒舌なところもあるかたで、剣技などを得意としているあたりもふまえ以前その2をしている『七竜2020(not『七竜3』)』のアサミーナさ…サムライな女のかたに重なる雰囲気を持つかたです。
メインとなるかたは他にお二人…ヤスミン・マリクさんは23歳で褐色の肌をした大人っぽい雰囲気の、女性好きな女性で銃器マニアですので銃を得意としています。
シンリンこと徐心凌さんは年齢不詳の胸がかなり大きい、基本的に相当おバカな子…ふとしたときに獣耳が出てしまう、虎の獣人だというかたです。
獣人なんてかたが存在する様に、この会社に所属するかたは概ね特殊系譜と呼ばれる特殊な能力を持っていらっしゃいます…ちょうど上で触れた『七竜2020』のムラクモ機関の様な感じでしょうか。
その皆さんに指令としてとある子供(?)を保護しつつさらにボディーガードとして育てる様に、というものが下ります。
それがトニア・コスマトスさんという一見普通の女の子なのですけれど、怪我をしても即座に治ってしまう身体の持ち主…その正体は人魚で、獣人がいるので人魚がいても何ら不思議はないわけです。
非常に珍しい存在なのは確かで、ですので生命を狙われることも多々…ですので自分の身を守れるように、という意味でもボディーガードになれる様に教育することになったのでした。
お話のほうは、その様な特殊な能力を持つかたがたのお話…。
設定から解る様にこちらはかなり激しいアクション要素な描写の強い作品になっていて、そのあたりかなりよく描かれているかと思われます?
お話としてはまだまだこれから、といったところ…特にシンリンさんはまだ見せ場が全くなくってただのおバカな子になっていますので、このあたりも含め続きを見守るしかないかなと思われます?
また、トニアさんの教育役はつかささんがすることになったのですけれど、ものすごく嫌々といったところ…このお二人の関係が百合的には見所になりそうな雰囲気もあり、そちらも引き続き…?
イラストはかなりよきものです。
百合的にはヤスミンさんの性格、あとはつかささんとトニアさんの関係がこれからどうなるか、といったところでしょうか。
ということで、こちらはかなり激しい戦闘描写のある作品ですけれどイラストがかなりよいものですし、引き続き見守りましょう。
『艦隊これくしょん』は新しいかたとして正規空母のグラーフ・ツェッペリンさんがきてくださいました…ようやく今イベント初の海域突破特典のかた以外の新しいかたで、イラストは戦艦ではと思えるほど力強い雰囲気のかたになっています。
3-2のレベル上げで空母なかたのレベルがどんどん上がることもあり空母が不足している中、非常にありがたい新しい空母…未完成艦が登場、というのは他にまだまだ出ていないかたが(しかも空母に…大鷹型3人…)いる中で、ということで少々複雑な気持ちになりますけれど、きてくださったことは素直に喜びましょう。
ですので当然3-2でのレベル上げで使用することに…鳳翔さんたちのレベル53に追いつくまでは彼女を優先して組み込むことにしましょう(レベル50の千代田さんと千歳さん、レベル1の加賀さんは…とりあえず現状維持で…/何)
欧州空母の傾向を反映してHPが70と丈夫な代わりに搭載機数は正規空母にしては少なめな43と鳳翔さんや龍驤さんの改仕様と同じでくらいで3スロット、また運がわずか4ですけれどそもそも完成しなかったので妥当といえます…また、同時に新規な戦闘機や高角砲を持ってきてくださり、特に高角砲はかなり強力に見えます。
開発は失敗、25mm連装機銃、九一式徹甲弾、天山と、徹甲弾が出ましたので大当たりといえる結果といえ、九一式徹甲弾が2つになりましたのでさっそく一式徹甲弾の改修を行いました。
戦いのほうは例によって輸送船3撃沈任務実施のため通商破壊艦隊を2-2へ派遣から…はじめの出撃で輸送船エリアへ到達、けれどいつもどおりル級さん+輸送船2という外れ編成と遭遇し任務失敗…。
2度めの出撃ははじめの分岐で北上するものの何とか輸送船エリアへ到達、今度は輸送船4の当たり編成となり任務達成となりましたけれど、はじめからこの編成を出してくだされば…。
引き続き南西諸島制海権任務を実施、昨日は荒れに荒れ果てたこちら、昨日もはじめの出撃こそボスへ進んだもののその後5連続で高速建造材という完全無意味な場所へ飛ばされてしまい、さらに輸送船3撃沈任務の2度めの出撃の際から8回連続ではじめの分岐で北上と、ろ号作戦にも全く寄与しない展開と、いきなり昨日以上の荒れ果てた展開になります。
さすがにちょっと猛烈な悪意、嫌がらせをされているのではと感じてしまうレベルの、さらに連日の荒れ果てた展開にげんなり…北上した後の初戦後ようやく南下したかと思えば、ボス前でさらに南下してル級さんに阿武隈さんが中破、その次はようやくボスに進んだかと思いきやヲ級さん編成となり夕張さん大破龍驤さん中破…。
早々に諦めるべき展開だったのですけれど、連日ここまでひどい展開になるのならどこまでひどい展開が続くのか見てみたくなり、最後まで続行…一応そこからボス到達4回までは比較的順調に推移したものの最後になってまた5連続で高速建造材という完全無意味な場所へ飛ばされはじめたりしました。
最終的にボス到達5回を達成することはできたもののそれまでに高速建造材という完全無意味な場所へは実に10回、輸送船エリアへは4回となり、さらにはじめの分岐で北上すること19出撃中16回を数え、しかもボスはボスで5回中4回がヲ級さん編成となりました。
結局荒れに荒れ果てたと思っていた先日よりもさらにひどい展開となり、もちろん要した時間も先日以上という、3日連続(先々日は諦め…)の異常事態となってしまいました…狂っているとしか思えない展開でしたけれど、それに付き合ってみた私も狂っているのでしょうか…(今日も狂った展開が続くのでしたら、最後まで付き合ってあげましょうか…)
そうした展開でしたのでもちろん損害も続出、上で触れた様に大破や中破すら続出、出撃24人中19人が被弾するという結果…。
…阿武隈さんと飛龍さんを並べて出撃させると何だかいい感じ…いえ、何だか色合いが似ていて…(何)
連日の異常事態にもう疲れ果てたのですけれど、一応イベント海域へ出撃、本格的に新しいかたを求める旅は実施することとしました。
先日いただけたお話によると、海域その1では風雲さん、その3では秋月さん、その4でグラーフ・ツェッペリンさんあるいはボスでないエリアでプリンツ・オイゲンさん、その5で嵐さんとのことで、その皆さんしか新しいかたが出ないとなると、その5はもうよほどのことがない限り向かいたくなく、そして空母の不足が顕著ですので、やはりまずはその4へ通ってグラーフ・ツェッペリンさんを目指すことにします。
彼女がお迎えできた場合はプリンツ・オイゲンさん→風雲さん→秋月さん→嵐さん、という優先順位になるでしょうか…風雲さんより秋月さんのほうが優先度は上かもですけれど、海域その3にも行きたくなくって、でもその3かその5かどちらのほうがましかと言われると魚雷艇のいないその3となるわけで、ですので嵐さんが一番下に…(キャラクターとしても嵐さんは未知数すぎますし…いまだ演習でも見かけたことがありませんし…)
ということで出撃先は当初の予定通り海域その4と決しましたので、先日の最後に実施した編成にて出撃を繰り返します。

…とりあえず長い旅をはじめる時点で資源はこれだけ…今回は水雷戦隊での出撃が多かったので案外減っていないのですけれど、海域その4は重い編成の連合艦隊での出撃になりますので、これがどうなっていきますか…。
その様な昨日の結果を簡潔に書き記していくことに…ちなみに1は初戦で恐怖の対潜戦、2は第2戦で金のヲ級さん、3は第3戦でタケシーを飛ばす金のヲ級さんかヲ級さん改と赤いタ級さん、4は第4戦で絶望の対潜戦、ボスは潜水棲姫さんとヲ級さん改or戦艦棲姫さんとの戦いとなっています。
なお、陣形について、昨日ボス戦で対潜陣形を取ったところ恐ろしくあっさり潜水棲姫さんの撃沈ができましたので、もう少し水上艦攻撃のことを考えてもよいのでは、ということで(2回めみたいに)対潜担当のかたがたの損害がボスまでに甚大でない限りは複縦陣か梯形陣っぽい雰囲気を感じる第2陣形を取ってみました。
-----
○1回め:1・朝潮さん中破S勝利→2・完全勝利→3・完全勝利→4・潮さん中破S勝利→ボス(戦艦棲姫さん編成)完全勝利→ドロップ・伊168さん
○2回め:1・夕張さん中破S勝利→2・古鷹さん小破S勝利→3・大淀さん中破S勝利→4・完全勝利→ボス(戦艦棲姫さん編成)瑞鳳さん大破長門さん中破S勝利→ドロップ・グラーフ・ツェッペリンさん
-----
…ということで、何とわずか2回の出撃で目的を達してしまいました…ちょっとこれは予想外すぎて、自分でも信じられない結果…。
どうも、南西諸島任務の際の不運はこちらのための布石、だったのかもしれません。
はやくも第1目標を達成しましたので、第2目標を目指すことに…プリンツ・オイゲンさんを求めて同じく海域その4へ向かうことになりますけれど、ただこちらはボスではない場所へ進み、さらにあの恐怖の魚雷艇が待ち受けているといいますので、対潜ではなく対水上戦闘に重点を置いた編成をすることとなり、この様な艦隊を編成しました。
-----
○第1艦隊:筑摩さん(82)・利根さん(78)・伊勢さん(77)・日向さん(77)・飛鷹さん(97)・瑞鳳さん(97)
○第2艦隊:朝潮さん(97)・高波さん(97)・潮さん(97)→ビスマルクさん(73)・名取さん(97)・古鷹さん(97)・加古さん(79)
-----
…潜水艦であるボスではない、また魚雷艇が存在する海域へ出撃するということで、少しでも航空戦力を強化しようと航空戦艦と航空巡洋艦を基幹としてみました(これにより第2艦隊の皆さんが対潜装備をしていなくても第1戦の潜水艦を撃沈しやすくなる、というメリットも得られました)
第2艦隊について、たどり着いた目的地の敵旗艦が陸上型のかたで三式弾を多くしたかったので4回めの出撃以降駆逐艦を減らして高速戦艦を投入しました(重巡洋艦にしたかったのですけれど、重巡洋艦は2までしか出せず…)
また、例によって第2艦隊の重巡洋艦は加古さんと衣笠さんと青葉さんの3人でレベルが一定になる様に調整をしましょう…新たに付け加えられた高速戦艦枠もビスマルクさんと金剛さんとローマさんとで同様にしましょう。
その皆さんによる出撃の結果を上同様に簡潔に書き記してみます。
ちなみに第3戦までは上と同様、その次の第4戦はボスルートから外れた場所となり、泊地水鬼さんというHP330のかたが旗艦でその他は輸送船2駆逐艦1魚雷艇2の編成です。
-----
○1回め:1・完全勝利→2・S勝利→3・瑞鳳さん大破終了S勝利
○2回め:1・A勝利→2・瑞鳳さん大破終了S勝利
○3回め:1・完全勝利→2・S勝利→3・完全勝利→4・完全勝利→ドロップ・愛宕さん
○4回め:1・S勝利→2・完全勝利→3・S勝利→4・古鷹さん名取さん飛鷹さん瑞鳳さん中破伊勢さん小破S勝利→あきつ丸さん
-----
…4回出撃しはじめの2回は妙に道中が安定しませんでしたけれど、その後は安定して目的地へ到達でき、そして目的地にさえ到達すれば敵の全滅は可能ということが解りました。
特に3回めは昼戦で完全勝利という結果…問題の魚雷艇も航空戦、あるいは副砲を装備した戦艦の攻撃で沈んでくださいますし、瑞雲たちも特に熟練度が下がるということもなさそうで一安心です。
そして目的のかたは出ませんでしたけれど、今まで一度しかお迎えしたことのないあきつ丸さんが登場…これで大発が3つになりました。
…彼女を育てて改仕様にすればカ号観測機などが得られますけれど、私は同じかたは育てないことにしていますし、カ号がそれほど有用とは思えませんし、どうしましょう…?
ということで、長い旅の幸先は悪くなく、むしろよいといえる結果を得ました…この調子で一人でも多くの新しいかたをお迎えできればよいのですけれど、果たして…?
…昨日は初動ということで(南西諸島任務のせいもあり)ちょっとごたごたしましたけれど、今日からはプリンツ・オイゲンさんが出ない限り延々と同じ艦隊で出撃をするのみになると思われ(悪い意味で?)安定をすると思いますので、その合間に『ゆりりん』をはじめられたらいいなと思います。
『七竜3』はアサミーナさんが全体攻撃を覚えてくださったので戦闘が非常に楽になりました。
ただ、今回のサムライは抜刀と双剣という2つの武器を装備で使い分けており、装備しているほうの技しか使えません…前者はその全体攻撃ができるのですけれど、後者は14回攻撃というあのHPは低いものの1しかダメージを与えられない敵に対し非常に有用で、使い分ける必要があるのでした(といっても戦闘中に装備変更できるわけではないのが厳しいところですが)
その他、食材セットが戦闘で得られる様になってきましたので皆さんに作っていただくのですけれど、すみれさんの再現度がやっぱり非常に高いことが改めて感じられました…外見、声、それに料理下手なところまでかなり重なっています。
対して里緒菜さんは少し声の選択を誤ったかもしれません…いえ、恐ろしく黒い台詞になってしまっていて…。
【(更新終了)百合(かも?)作品感想の最新記事】