
□ハロー!!きんいろモザイク(1〜6/写真は第6巻のみ)
○イラスト評価:★★★★☆(3.6)
○内容評価:★★★★★(5.0)
○音楽評価:★★★☆☆(3.4)
○声優評価:★★★★☆(4.0)
○百合度評価:★★★★☆(3.6)
○付加要素(おまけなど):★★★☆☆(3.3)
○総合評価:★★★★★(4.8)
こちらは先日最終巻が色々なものとともに届いたものとなりまして、原作が好きなこともあり購入をしたものとなります。
こちらは以前原作を読んでおりまた以前読んでいる様にアンソロジーも出ている作品のアニメ版となります。
内容としましては、イギリスからの留学生な女の子のいらっしゃる高校生の子たちの日常を描いたお話となります。
と、説明が以前観ました第1期の感想と同じとなりましたけれど、今回のこちらは第2期ということでその第1期の続きとなっていますから、それも当然といえます。
第1期では皆さんの高校1年生なときの日常を描いていきましたけれど、第2期となる今回は高校2年生になった皆さんの2学期冒頭までと、作中の時間を見ると第1期の半分を描いたのみ、というかたちになっています。
ともあれ、基本的なところは原作や第1期と同じですし、また第5巻までの感想はそれらを観た際に触れていますので、ここでは先日観ました第6巻のみについて軽く触れようと思います。
第11話は『ほんのすこしながい夜』ということで、皆さんで海へ遊びに行ったあとのお話…。
まずは穂乃花さんとカレンさんのお話で、カレンさんが海へ行ったお土産を彼女に渡しにくるのですけれど、私服で学校へきたために久世橋先生に見つかり怒られることに…けれどうまくやり過ごしてしまいます?
カレンさんと穂乃花さんはそのまま一緒に帰り、途中で公園で遊んでいったりして穂乃花さんは幸せいっぱい、というところ…その様な中でカレンさんがイギリスへ帰るという話を聞かされショックを受けますけれど、それは1週間の帰省だと解り一安心…。
そう、アリスさんとカレンさんは夏休み終盤の1週間に帰省をすることに…離れ離れになる忍さんとアリスさんは非常に名残惜しく、実際アリスさんがいなくなった後の忍さんはものすごく元気をなくしてしまいました…。
それを見かねた陽子さんは綾さんと一緒に彼女のお家にお泊りをしてあげることに…これ、最終話の描写を見る限り、1週間ずっとお泊りをしていた雰囲気が見られますけれど…?
…エンディング後にはいきなり謎の戦いがはじまり、第1期最終話のミュージカルばりに「…え?」とさせられますけれども…?
第12話は『なによりとびきり好きだから』ということで、アリスさんたちがイギリスへ帰省されたお話…。
家族と会えたアリスさんは嬉しいですけれど、でもやっぱり忍さんがいないのはとってもさみしく、カレンさんに忍さんの格好をさせてそれを紛らわせたりします?
そうした1週間が過ぎ、日本へ戻る直前に電話…イギリスへやってきたときは忍さんと話せなかったので今回は、と意気込むアリスさんですけれど…?
家族との別れはやっぱりさみしく母親に泣きついたりもしてしまうアリスさんですけれど、やっぱり日本へ戻ってくると忍さんとの再会がとっても嬉しく、それはもちろん忍さんも同じなのでした。
けれど、忍さんは夏休みの宿題を全くしておらず、また2学期に入ってもテストの点数が5点でしたりと、そのあたりは残念…忍さんもさすがに自分の取り得について悩んだりもしてしまうのですけれど…?
そうしたこともありつつ、皆さんで迎える2学期…その楽しい日常はこれからも、ということになります。
ということで第12話が最終話となり、今作はこれで終了となりますけれど、お話としては別に全く完結しておらず、原作ももちろんまだまだ続いています。
ですので第3期をやってももちろんいいのですよ、よっ?
お話のほうは相変わらず微笑ましくよいものなのですけれど、第1期に較べて笑いという面での面白さが増している印象を受けました。
特に陽子さんのアホの子っぷりが激しさを増していた印象…どうしたというのでしょう?
また、第2期からの登場となる久世橋先生、第1期にも登場しましたけれど第2期から本格的にお話に絡んでくる穂乃花さんのお二人がいずれもキャラクターとしても百合的にもよいかたがたで、お話をより楽しいものにしてくださいました。
イラスト…作画は第1期同様です。
内容も第1期同様、あるいはそれ以上に楽しくよいもので、個人的には大満足です。
音楽や声優さんも第1期同様に問題ないよきものです。
百合的には全体的に第1期よりも増していた印象…穂乃花さんと久世橋先生が加わっただけでなく、今までの皆さんについても…?
付加要素についても第1期と同じものがついてきました。
ということで、やっぱりこちらは楽しく微笑ましく、そしてアリスさんがかわいらしすぎで個人的には非の打ち所のない作品で、第3期も期待したいものです。
この『きんいろ』第2期以降のきらら系原作のアニメ作品としては、前期に某学校暮らしや某城下町の蒲公英があったといいますけれどそれらは気にせず、今期には以前読んでいて以前第1期を観ている『ごち注文はうさぎですか?』の第2期が放送されており、こちらはすでにDVDを予約しています。
その先は、放送時期は解らないながら以前読んでいる『三者三葉』や以前読んでいる『あんハピ♪』のアニメ化が決定しているといいます…前者はDVDを購入すると思いますけれど、後者はそのときにどれだけ余裕があるか、というところになるでしょうか。
その様な先日はこちらを読みましたので…。

□うらら迷路帖(2)
■はりかもさま
○イラスト評価:★★★★★(4.5)
○内容評価:★★★★★(4.6)
○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
○総合評価:★★★★☆(4.4)
こちらは上のものが届いた日に購入をしたものとなりまして、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
作者のかたは以前読みました『夜森の国のソラニ』を描かれたかたとなります。
内容としましては、一人前の占い師を目指す女の子たちを描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも一人前のうららを目指す皆さんの日常が描かれていまして、そのさまは非常に微笑ましいもの…イラストのよさ、作品の和風な雰囲気とあいまって以前読んでいる『このはな綺譚』に通じるものを感じます。
その日常の過程でその『このはな綺譚』の様な不思議な現象もあったりし、ときには波乱を呼ぶかと思われるもののそれを皆さんで乗り越えていきます…終盤ではその皆さんの仲のよさが一つの試験を突破する糸口にもなりました。
その他、この巻では小梅さんがどうして西洋かぶれ(何)になったのかという理由が回想で語られますけれど、こちらは百合的によいエピソードとなっています。
百合的に、といえばニナさんの運命の人を探すお話のオチもよきもので…?
そしてこのお話の主題の一つ、千矢さんの母親についてなのですけれど、終盤でそれについて占ってくださる二番占の、紺さんの母親が登場するのですけれど、彼女の力をもってしてもそれを明かすことはできませんでした。
けれど、何やらものすごく特殊な存在、ということは解り…その他諸々の描写からしても千矢さんには何かありそうですけれど、それはおいおい、慌てず解明されていけばよいかなと思います。
基本はやっぱり皆さんの微笑ましい日常ですので、それを長く見守りたいものです。
イラストはかなりよきものです。
百合的には上で触れた様なところもよく感じられました。
ということで、こちらは個人的にはとてもよいお話で、続きも楽しみにしたいものです。
『艦隊これくしょん』は古鷹さんが新たにレベル98に加わりました…レベル98にするとかえって出番が激減してしまいますので、今後の演習などに出撃させるかたは(萩風さんと鹿島さんを除き)集中的に上げるのではなくって均等に上げるイメージにしようと思います?
開発は九六式艦戦、12cm連装砲、7mm機銃、零戦21型ということでいつもどおりの惨状です。
また、香取さんが出るかもと思って毎日1回ずつレアなかたの出ることのある配合で建造を行っているのですけれど、先日が雪風さんで今日は島風さん…レアな駆逐艦の配合ですし、香取さんは出ないのでしょうか…(鹿島さんがいますし、出ても使いどころはなさそうで出なければそれでもよいといえばそうなのですけれども/何)
戦いのほうはまずはいつもどおり輸送船3撃沈を目指して通商破壊艦隊を2-2へ派遣…けれどはじめの出撃はボスへ流され任務失敗…。
2回めの出撃は輸送船エリアへ到達、今回は輸送船4の当たり編成となり相手の命中率が100%で多少あれでしたけれども任務達成となりました。
引き続き南西諸島制海権任務を実施、はじめの分岐で5回連続で北上させられうち3回はそのままあらぬ方向へ進み輸送船エリアへ飛ばされるという非常に幸先の悪い出だしに嫌な予感を覚えます。
ようやくボスへ直行したかと思ったら、赤いリ級さんに阿賀野さんが中破させられたり、その次はボス前で南下させられたりと、やはり非常によろしくない感じで推移していきます。
ただ後半はある程度羅針盤さんも安定、最終的にはボス到達までに輸送船エリアへ4回、北上は全出撃9回中6回ということで、あまりよくないといった程度に収まりました。
あとは先日に引き続いて卯月さんを求めて先日同様の編成でイベント海域その1へ出撃、この様な結果を得ました。
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○1回め:1・完全勝利→2・三隈さん中破S勝利→ボス・三隈さん大破S勝利→ドロップ・青葉さん
○2回め:1・S勝利→2・祥鳳さん大破三隈さん中破終了S勝利
○3回め:1・完全勝利→2・完全勝利→ボス・S勝利→ドロップ・浜風さん
○4回め:1・S勝利→2・完全勝利→ボス・完全勝利→ドロップ・榛名さん
○5回め:1・完全勝利→2・完全勝利→ボス・S勝利→ドロップ・鳥海さん
○7回め:1・完全勝利→2・瑞鳳さん中破S勝利→ボス・完全勝利→ドロップ・金剛さん
○8回め:1・S勝利→2・S勝利→ボス・S勝利→ドロップ・霧島さん
○9回め:1・完全勝利→2・三隈さん中破S勝利→ボス・完全勝利→ドロップ・千歳さん
○10回め:1・S勝利→2・S勝利→ボス・伊勢さん小破S勝利→ドロップ・鳥海さん
○11回め:1・日向さん中破S勝利→2・瑞鳳さん小破S勝利→ボス・S勝利→ドロップ・夕張さん(ボス前・鈴谷さん)
○12回め:1・完全勝利→2・瑞鳳さん中破S勝利→ボス・S勝利→ドロップ・龍驤さん
○13回め:1・完全勝利→2・完全勝利→ボス・完全勝利→ドロップ・川内さん(ボス前・谷風さん)
○14回め:1・完全勝利→2・三隈さん中破S勝利→ボス・S勝利→ドロップ・川内さん
○15回め:1・日向さん小破S勝利→2・完全勝利→ボス・S勝利→ドロップ・比叡さん
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…本当は14回めで終了する予定だったのですけれど、2回連続でドロップが同じかたでしたので無理をして15回まで行いました(結果は金剛型の皆さんが1日で揃った、というだけの結果でしたが…/何)
1回めの出撃のボス戦では第2艦隊まで順番が回った上に夜戦にまでもつれ込みましたけれども第1艦隊行動終了時点で駆逐棲姫さん大破その他撃沈状態でしたので損害なく一安心…ただ、第2艦隊はやはり昼戦ではかなり無力です。
また、見てのとおり案外ボス到達、そして撃破は安定していて損害も海域その4の泊地水鬼さんルートよりも少ないのですけれど、ただそちらで艦載機熟練度がリセットされることはなかったのに対し、こちらではときどき航空戦で相手に空母がいないにも関わらず艦載機が蒸発しリセットされてしまうことがあります。
それは第1戦で、なのですけれど…その他海域での経験も勘案すると、どうも軽巡洋艦のツ級さんがその要因になっている印象が強く、かのかたがいる海域にはあまり空母を出したくないかもしれません(どうしようもありませんけれども…)
ということで、結果は見ての通りで、先日も目的を果たすことはできませんでした…第1戦や第2戦で妙に他の睦月型のかたがたは出てくださるのですが…。
毎月4回、ゲームをはじめてからの数ヶ月はもっと通いつめていた2-5でも全く出ませんし、私は完全に卯月さんに嫌われているのでは、と感じるほど全くいらっしゃる気配が見当たらず、とっても悲しいです…。
そういえば明日から12月でまた拡張海域のゲージが復活してしまい、その際に2-5へ出撃する機会が生じるわけですけれど、どうしましょう…イベントももう一段落ついているといえばそうですし、(3-5以外の)ゲージ破壊を優先してしまうのもありかもしれません。
そして今日は月曜日ということで、諸々の週間任務も復活してしまいます…そちらの消滅に注力するところですけれど、新しいかたを求める旅を続ければ案外消滅しそうな気がしますし(海域その1はあ号作戦、その4の泊地水鬼さんルートはい号作戦と潜水艦撃沈、その後のろ号作戦…)、それらを消滅させる意味でその2ヶ所に出撃してみます、か?(それで目的のかたが出てくださればなおよく…)
…あとお一人新しいかたがきてくだされば母港の更なる拡張をする決意をしましたので、ですのでどうかお願いします(何)
『七竜3』は引き続き色々なクエストをこなし、細々としたクエストをしているとやはり今作のアサミーナさんたちが真竜ニアラを倒したことにより歴史が少し変わっていること、けれどアトランティス水没とルシェ絶滅の事実は変わっていなさそう、ということが解りました。
ユウマさんのクエストではセブンスエンカウントで互いの腕試しをするのですけれど、彼は一撃で真竜ニアラを再現したデータを撃破するほどの実力になっていて、ますます真竜ニアラの扱いの悪さに悲しく…一応以前している『2020』の最後の敵だったのですけれども…。
そしてセブンスエンカウント内でドラゴンを倒すことにより得られる資材はやはり現実世界に持ち越せ、それならプログラムでどんどんドラゴンを出して資材を持ち越せばいいのでは…?
一連のクエストを終えると次の真竜のいる時間軸が解った、となりますけれど、それは翌日にということでその日はもうお休みをすることになります。
けれどクエストはまだ新たに発生しており、それらを受けることに…一つはお使いクエストだったのですけれど、もう一つは地下鉄構内の調査でした。
ここではドラゴンを倒している存在が確認されており、それがあの戦隊コスプレをした人…彼は5体のドラゴンを狩っており、ただのコスプレの人ではなく只者ではない存在でした模様…。
それ以前に今の世界にも普通にドラゴンが湧いてしまっている事実に衝撃…最後の真竜が迫っている影響、ということでしょうか。
昨日はそこまででしたけれど、次の真竜のいる世界とは一体…ルシェのいた12,000年前のアトランティスのことは以前第2作をしている『2020』でも語られていた歴史でしたのでそれが出現したのは解ったのですけれど、他は一切語られていないのでもちろん想像がつきません。
やはり手付かずになっている無印が関係してくるときがくるのでしょうか…?
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