
□ブルージェンダー 歪んだ愛欲の日々
■江戸屋ぽちさま
○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
○内容評価:★★★★☆(4.0)
○百合度評価:★★★★☆(4.0)
○総合評価:★★★★☆(4.0)
こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなりまして、百合が確実かつ気になったこともあり購入をしましたものとなります。
コミックスとしましては『L』と同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『青い城の円舞曲』の漫画担当のかたとなります。
なお、こちらは年齢制限ありの作品となりますのでご注意ください。
…こちらは今月最新巻が出ることになっていますので、やや急いで読んでみました。
内容としましては、親友な同級生お二人の関係を描いたお話、となるでしょうか。
物語はとある女子校、そして主人公は平原明さんというかた…長身で短髪でクールな雰囲気となかなかかっこいい印象を受けるかたですけれど、恋愛などについては奥手なところがある模様です。
また、物語を書くのが好きで、学校の文芸誌に百合な小説を掲載していて人気を博しているそう…ですので女の子同士の恋愛については理解は示していたのですけれど、自分がそうなるかというとちょっと別の問題と考えたいたみたいで…?
その明さんには奥村あどりさんという親友の女の子がいました…ちょっと子供っぽくって明るい雰囲気のかた、となるでしょうか。
彼女は恋愛好きで明さんによくラブレターの代筆を頼んでおり、また時には感情が抑えられなくなり、その際にはそれを鎮めるために明さんが一線を越える行いをしてあげていました(ただ、その一線を越える行いは明さんとしてはあくまで親友として行ってあげていた、という認識…)
あどりさんは付き合う人ができた、と明さんに報告し、その際に明さんは自分の本当の気持ちを自覚するに至るのですけれど、実は全てあどりさんの計算の内のことでして…?
その他の登場人物としましては、明さんに想いを寄せる新聞のかたやその部長さん、それにあどりさんの身元引受人の女の子…。
あどりさんの家庭環境は作品の後半やその身元引受人となった神近ノエさんを主人公とした巻末の描きおろしにある様にかなり複雑で、後半における彼女の狂っている様に見える一連の行動もそれが原因となっているのでした…。
お話のほうは、明さんとあどりさんという親友なお二人の関係を描いたもの…。
親友な相手に恋愛感情を抱いて、というのは百合なお話における正統派な流れの一つで、こちらもそうなっていて正統派なお話なのですけれど、こちらの作品はあどりさんという一見無邪気でかわいい子の計算されつくした行動にちょっと怖さを覚えるかもしれません?
それだけでしたら好きなかたと確実に結ばれたいから、という計算高さですんだのですけれど、終盤で無事明さんと結ばれたあどりさんが取った行動はさすがに衝撃的…ただ、帯にある「クレイジー・サイコ・レズ(某雷巡がこの様な表現を受けているという話を耳にした気が…/何)」が表現する様に一見狂っているとしか思えないこの行動も、きちんと理由が明示されていて悲しい…。
果たしてこのお二人が幸せになれるのか、それは第2巻を待ちたいところ…ながら、実はこれの連載されていた、以前最新巻を読んでいる『L』にて結末まで見てしまっていたのですけれど、それはここでは伏せましょう…。
その他、こちらは年齢制限ありな作品だけあって、一線を越える描写はかなり濃厚なものとなっていますけれど、そうそうおかしな行為はありませんので(何)気にしないかたでしたら大丈夫かと思います。
また、巻末には上で触れたとおりノエさんを主人公とした、あどりさんの姉を巡る過去を描いたお話が収録されています。
イラストはなかなかよきものです。
百合的には上で触れたとおりで問題なくよきものでしょう。
ということで、こちらはやや重くまた黒さや怖さを覚える作品ではあるものの、なかなかよい百合作品…こちらはナンバリングが振ってないのですけれど明らかに続きのある終わりかたで、実際第2巻もすぐに出る予定ですので、引き続き見守りましょう。
『艦隊これくしょん』は…やったぁ!でたっぴょん!卯月でっす!うーちゃんって呼ばれてまっす!
ということで、新しいかたとしてようやく、本当にようやく駆逐艦の卯月さんが加わってくださいまして、案外外見にギャップを感じるもののとてもかわいくよい雰囲気のかたです…そして出てくださった際の台詞がこちらの気持ちを表しています(何)
彼女が出てくださったことにより彼女と弥生さんと望月さんと睦月さんによる編成任務が完了、ところが代わって鳥海さん改二仕様を旗艦とする艦隊を編成せよ、というものが出現…残念ながら鳥海さんを育てる予定は今のところありませんのでこれは不可能です…。
さらにこの弥生さんたちによる艦隊で1-5へ出撃、という任務まで出現しましたけれど、こちらはまずは卯月さんをのんびり遠征に加えてレベル上げをして、彼女が改仕様になってから実施しようと思います。
開発は10cm連装高角砲、失敗、15cm単装砲、水偵ということで、2日連続で10cm連装高角砲が出てくださり非常にありがたいことです。
戦いのほうは例によって輸送船3撃沈任務実施のため通商破壊艦隊を2-2へ派遣することになりますけれど、昨日は下で触れる事情のため重巡洋艦と航空巡洋艦を温存しなければなりませんでしたので、代わりに日向さんや木曾さんに軽巡洋艦のかたがたを投入します。
そのはじめの出撃は、ところが高速建造材という完全無意味な場所へ飛ばされてしまい任務失敗となりました。
2度めの出撃は輸送船エリアへ到達、輸送船4の当たり編成となり任務達成となりました。
引き続き南西諸島制海権任務を実施するのですけれど、昨日は12月1日ということで拡張海域のゲージが復活、ですので2-5のゲージ破壊を目指し、この様な2艦隊を編成します。
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○第1編成:古鷹さん(98)・加古さん(81)・青葉さん(81)・衣笠さん(82)・三隈さん(63)・最上さん(28)
○第2編成:高雄さん(98)・羽黒さん(98)・足柄さん(71)・妙高さん(29)・筑摩さん(88)・利根さん(81)
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…利根さんと筑摩さんが航空巡洋艦になったことにより重巡洋艦の層が案外浅くなったことに気づかされ、レベル30に満たない妙高さんを加えることになってしまいました。
また、そのお二人が航空巡洋艦となりましたので、レベル98に達している鈴谷さんと熊野さんは温存することとしました。
安定の重巡洋艦4+航空巡洋艦2の編成、装備も基本はいつもどおりとしつつも今回は夜偵をお一人のかたに持たせてみました…はじめの分岐で稀に南下する現象に装備は関係ない様子ですから(ただ照明弾などは装備枠がなく諦めます…夜戦もこれまで何とかなってきていますし)
古鷹さんたちによるはじめの出撃、分岐は北上し初戦は敵を2も討ち漏らすものの大きな損害はなく、問題の夜戦はリ級さん改が登場し最上さんが中破しその相手旗艦を討ち漏らすものの大破はなくボス戦へ…衣笠さんが大破し古鷹さんと加古さんに三隈さんが中破という大損害に対し相手は金のタ級さん小破赤いル級さん1軽巡洋艦1大破で夜戦となり敵の全滅には成功しました。
高雄さんたちによるはじめの出撃、分岐は北上し初戦で羽黒さんが中破、夜戦で筑摩さんが大破し終了します…リ級さん改のいない中での、さらに光り輝く状態のお二人が中破と大破ということで、光り輝く状態って意味ない…。
古鷹さんたちによる2度めの出撃のはじめの分岐は残念ながら南下、初戦で軽空母が登場し衣笠さんが小破しつつA判定勝利、第2戦は金のル級さんが登場し最上さんが小破しつつ敵は全滅、その先の分岐は残念ながら南下し第3戦の金のヲ級さんとの戦いをさせられこちらは対空装備がないので瑞雲を撃墜されるのみで三隈さんが小破でA判定勝利、けれど大破はありませんのでボス戦へ進み、加古さん最上さん中破に対しタ級さん大破その他撃沈となりましたので夜戦で全滅に成功します。
高雄さんたちによる2度めの出撃のはじめの分岐は北上、初戦は大きな損害なく敵を全滅、問題の夜戦は敵の全滅はできなかったものの大きな損害はなくボス戦へ…足柄さん中破に対しタ級さんとル級さん1が中破で残り夜戦となり、筑摩さんが中破しますけれど敵は全滅します。
古鷹さんたちによる3度めの出撃はまた南下させられてしまい、初戦で加古さんが小破、第2戦は完全勝利、その先は残念ながら南下させられヲ級さん改が登場し三隈さん中破衣笠さん小破となるものの大破はなくヲ級さん改以外は撃沈しボス戦へ…ゲージ破壊直前ということでボスが強化されている中T字不利にされてしまい、けれど戦艦の火力は強力で加古さん大破最上さん中破古鷹さん小破に対し相手はタ級さん無傷ル級さん1小破1中破リ級さん中破という絶望的な感じで夜戦を挑み、最上さんと三隈さんが大破し手数が足りなくなりタ級さんのみ残りゲージ破壊に失敗しました(敵さんって未行動な味方を的確に狙ってくる印象が強いです…)
高雄さんたちによる3度めの出撃のはじめの分岐は北上、初戦は大きな損害なく敵を全滅、問題の夜戦は足柄さんと利根さん大破というぼこぼこ状態で終了しました。
ちょっとあまりにひどい結果でしたので高雄さんたちを再度、4度めの出撃を敢行しはじめの分岐は北上、初戦は完全勝利、問題の夜戦は今度は大きな損害なく敵を全滅しボス戦へ…羽黒さん中破に対し昼戦で敵を全滅、ゲージの破壊に成功しました。
ということで、今月の2-5は南下率も高くしかも漏れなくヲ級さんエリアへ飛ばされ(回避できることもあるのです…)、また大破撤退が相次いだりボス艦隊の全滅失敗も発生し、損害も非常に大きく久しぶりとなる泥沼状態に陥り高速修復材がイベント時以上に吹き飛び何とか維持していた2,900個を下回っていく結果となってしまいました。
もっとも、南下についてはそうなって対空装備が皆無でも何とかなっているので、そう悲観する必要はない雰囲気ではあります…南下の場合ヲ級さんの他に初戦で軽空母が出現する場合もあり、それに備えて電探を水上用ではなく対空にしておいてもよいのかもですけれど、何とかなっているので別にこのままでよいでしょうか(何)
ただ、戦いのほうがひどかった分ボスでのドロップは卯月さん、伊勢さん、北上さん、A勝利での伊勢さん、高雄さんと、ようやく念願のかたをお迎えすることに成功したのでした。
調子が悪かったとはいえやはり2-5は重巡洋艦のかたがたを存分に活躍させられるということで拡張海域、いえもしかすると全海域の中でも一番といえるかもしれないほど楽しい場所で、特にレベル98になってイベントでも出番が皆無でした高雄さんや羽黒さんを存分に使えたのは嬉しいところです。
やっぱり高雄さんや羽黒さんはとっても素敵なかたで大好き…イベントが終了すると高雄さんに限定台詞などがつくそうで、楽しみにしたいものです。
その一方、筑摩さんたちが航空巡洋艦となったことで純粋な重巡洋艦の層が薄くなってしまったことが判明、妙高さんと那智さんと愛宕さんの3人を今後3-2で使用していくことにより今後に備えようと思いますけれど、でもレベルが低めの彼女や最上さんでも何とかなっているのも事実でしたりして…?(また、上で触れた様に鳥海さんを改二仕様にする任務が出現しましたけれど、個人的には鳥海さんと摩耶さんはこの3人よりはちょっと、というところでして…)
その他、南西諸島任務について、2-5でのボス戦でのA判定勝利が1回あったため5回勝利が2-5だけで達成され、昨日はそれ以上の出撃をしなくてもよくなっていたのでした。
残りの拡張海域について、1-5への出撃についてはイベント海域その4のためにろ号作戦の進行がはやい(というより…?)こともあり、ろ号作戦終了後の1-5への3回出撃任務が生じた際にのんびり出撃を敢行しようと思います…1-6も急ぐ理由がありませんからその後にのんびり行いましょう。
3-5については、やはり1日の最後に、ということで後回し…。
イベント海域は最大目標でした卯月さんがいらしたことによりその1へ出撃する必要性がなくなりましたので、今後はプリンツ・オイゲンさんが出てくださるまで延々とその4へ旅を続けることになります。
ここは通っているだけでろ号作戦と潜水艦撃沈任務が自然と終わる場所なわけですけれども、ともかく昨日はこの様な結果を得ました。
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○1回め:1・S勝利→2・完全勝利→3・S勝利→4(輪形陣)利根さん飛鷹さん中破S勝利→ドロップ・日向さん
○2回め:1・完全勝利→2・完全勝利→3・完全勝利→4(単縦陣B)阿武隈さん飛鷹さん大破A勝利→ドロップ・なし
○3回め:1・A勝利→2・完全勝利→3・完全勝利→4(輪形陣)阿武隈さん飛鷹さん大破伊勢さん中破S勝利→ドロップ・大潮さん
○4回め:1・完全勝利→2・S勝利→3・S勝利→4(輪形陣)利根さん中破伊勢さん小破S勝利→ドロップ・なし
○5回め:1・A勝利→2・完全勝利→3・飛鷹さん大破終了S勝利
○6回め:1・加古さん小破S勝利→2・S勝利→3・完全勝利→4(輪形陣)飛鷹さん隼鷹さん中破S勝利→ドロップ・妙高さん
○7回め:1・A勝利→2・S勝利→3・隼鷹さん中破S勝利→4(単縦陣B)飛鷹さん中破S勝利→ドロップ・なし
○8回め:1・A勝利→2・S勝利→3・S勝利→4(単縦陣B)伊勢さん大破筑摩さん中破S勝利→ドロップ・霧島さん
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…2回めの出撃はなぜか三式弾装備の3人が全員微少ダメージ攻撃しかせずに撃破失敗、陣形を思うと可能性はあっただけにかなり悲しくなりました…と思ったらどうも第2艦隊への補給を忘れていた模様で燃料弾薬が完全に空になっており、これは完全に私が悪いです…。
あとはちょっと輪形陣という無意味らしいものが多すぎで、しかもその無意味な戦いでの損害もかさみ、これは私の責任ではないだけにただただ悲しくつらいです…この陣形であることを見た瞬間に猛烈な脱力感に襲われ、それだけに2回めのミスでずっと後悔してしまうことになってしまいました…。
この海域その4への出撃はおそらくイベント終了まで続きそうで、もう新しいかたは期待できそうにありませんけれど、わずかでも可能性があるのでしたら燃料が続く限り挑戦はしてみようと思います。
1日の最後は3-5なのですけれど、連合艦隊をイベント海域へ出撃させ続ける必要がある以上、イベント終了までは北上ルートを用いるのはきつそうで、ですのでそれまでは1日に1回、水雷戦隊ルートのみ挑戦することとし、この様な編成で挑みます。
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○水雷戦隊:五月雨さん(135)・夕立さん(98)・浜風さん(98)・朝潮さん(98)・高波さん(98)・阿武隈さん(87)
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…ついに五月雨さん以外の駆逐艦のかたがたが全員レベル98(あとは弥生さんも98…)という編成となってしまいました…軽巡洋艦も由良さんと鬼怒さんと名取さんがレベル98なのですけれど、制空権を取れない海域ということで阿武隈さんを採用しています。
その様な皆さんによる出撃、初戦は何と完全勝利、第2戦はT字不利となりお互いに損害が軽微で終わりB判定勝利となり、先へ進むことに成功しました。
ボス戦は阿武隈さんの先制雷撃で駆逐艦を撃沈、同航戦となり朝潮さん中破高波さん小破、雷撃戦で五月雨さん中破に対し相手はツ級さん無傷金のル級さん中破その他撃沈で夜戦となり、五月雨さんと夕立さんがそれぞれ順番に敵を撃破してくださり敵の全滅に成功しました。
この様に3-5はかなり順調な出だしとなってくださいました…このまま北上ルートに出番が回ってくる前に終わってくださればそれはそれで非常にありがたいことですし、引き続き毎日1回ずつ挑戦をしましょう。
また、ここのボス戦にも輸送船が2存在し、それを撃沈した時点でろ号作戦がはやくも、まさかの火曜日の時点で完了となってしまいました…ですので今日から1-5任務を実施しようと思います。
…こちらはこちらで、この様に運がよければ五月雨さんや大好きな駆逐艦の皆さんを活躍させられることがある、という意味では悪くはないのかもしれません?
イベント海域で、ではありませんでしたけれどもともかく新しいかたがきてくださいましたので、予定通り母港を拡張しようかと思います…200から240にする予定です。
もしもイベント期間中にあともうお一人新しいかたがいらしてくださったら編成記録用のドック開放キーを2つ買ってあげようと思うのですけれど…どうでしょう、出してくださいませんか?(何)
ほとんど時間がなかったため『七竜3』はほんの少しだけ…次に向かう時代は何と5,000年後の未来とのことで、それはつまり第7真竜襲来後でも人類は存続できており云々、ということになると思うのですが…(そしてその世界にいる第6真竜は竜殺剣で封印されていたといい、やっぱり色々引っかかるところが多すぎ…?)
その様な折、ついに東京に大量のドラゴンが襲来するのですけれど、社長はドラゴンクロニクル解明のためにアサミーナさんたちはその対処ではなく未来へ向かうことを命じます。
昨日はそれだけ、でしたりするのですけれど、新たなクエストも発生していましたのでその未来へ向かう前にそちらをこなすことにしましょう。
…やっぱり『ゆりりん』が全然できません…イベントが終わるまでは仕方ありません?
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