それは以前購入をしている第2・3巻以来となるのですけれど、何とそれから3年も間が空いてしまいました…この間にものすごく放送回数を重ねているみたいですけれど、いずれは全てを出すおつもりでしたりするのでしょうか…?
では、先日読みましたコミックの感想です。

□星屑ネバーランドガーデン(1)
■木野咲カズラさま
○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
○内容評価:★★★★☆(4.2)
○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
○総合評価:★★★★☆(3.7)
こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなりまして、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ひとりぼっちの○○生活』や『新米姉妹のふたりごはん』『やがて君になる』などと同じものとなります。
内容としましては、永遠寮という学生寮で生活をする皆さんの日常を描いたお話となります。
物語の主人公は高校1年生になった音瀬川弓月さんという女の子…眼鏡をかけた長い黒髪の、おっとりほんわかした雰囲気の女の子です。
彼女は両親が芸能人なのですけれど、そのために周囲から注目と期待を浴びてしまった過去を持っており、そのために極度の人見知りになってしまい、学校などでは自分を空気にして存在感を消そうとしているという、アサミーナさんの様なことをされています(何)
高校入学を機に徐々に自分を変えていければいいな、と思った彼女なのですけれど、入った寮はそんな徐々に、ということを思う様な空気ではなくって…?
弓月さんはもともとエトワール寮、という学生寮に入る予定だったのですけれど、かなり適当な性格の父親の手違いにより永遠寮…一部の人はネバーランド寮、と呼ぶ、ちょっと古びていて住人も各学年2人ずつしかいない、しかも相部屋の寮に入ることになってしまいました。
しかも自分が入らないと廃寮にされてしまう、という話を聞いてしまい、いきなりものすごくフレンドリーにされたりして人見知りの身にとっては不安のほうが大きいながらそこで過ごすことにしたのですけれど…?
その寮の住人、まずは弓月さんと同室になったのは同学年の赤星十日さんというちみっこでツインテールの、明るく元気で小学生…いえ、幼稚園児といっても問題なさそうな、子供っぽい性格をした女の子です。
2年生は美術科でマンガを描くことやコスプレなどが大好きな犬見なぎささんと、音楽科でちみっこで無表情かつちょっと人見知りで一人でいることが好きな、そして歌の上手な桃園歌凛さんのお二人で、このお二人は幼馴染でもあります。
3年生は普通科で生徒会長、お嬢さまの様な雰囲気をされており生徒たちの人気も高い羽崎セルマさんと、スポーツ特進科で普段はお料理好きでお母さんの様な立ち位置ながらスポーツをすると人格の変わる森宮たまきさんのお二人となります。
その他登場人物としましては、弓月さんたちのクラスメイトでジャーナリストを目指している自称情報通な鯨木詩さん、といったところでしょうか。
お話のほうは、ひょんなことからその様な少人数な学生寮に入ることになってしまった女の子のお話…。
手違いで別の寮に、というと何やら以前読んでいる何か(not『ひなこのーと』)を思い出しそうになりますけれど、それや以前読んでいる『裏庭には…!』に以前読んでいる『私立星城学園きらりん寮』など、最近は(先日読んだ『新米姉妹のふたりごはん』などのお料理もの、あるいは自転車ものと並んで)学生寮を舞台にしたお話に触れる機会が多い印象を受けます?
それらは概ね基本的に楽しく明るく微笑ましい、といったお話になるわけですけれど、こちらもまさにその様な感じでして、登場人物の皆さんも魅力的で微笑ましいお話となっています。
人見知りでした弓月さんもここの皆さんと接することによって心を開いていって、他の皆さんもまた同様に皆さんと一緒にいることで少しずつよい方向に変わっていく様子が見られます。
この巻の最後の最後では何か怪しい人影が現れたところで終わっていますけれど、寮長さんか何かなのではないかと思われます…ともあれ微笑ましさで構成された作品ですので心配することなく見守りましょう。
その他、巻末には6人それぞれを主役としたおまけ4コマも収録されています。
イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、それぞれの学年ごとのお二人、特に2年生のお二人がなかなか悪くない感じですけれど…?
ということで、こちらは微笑ましくよい作品で、続きも見守りたいものです。
『艦隊これくしょん』の開発は失敗、25mm連装機銃、4連装魚雷、零戦52型ということでいつもどおり…特に最近五月雨さんが失敗続きの様な…。
また、武蔵さんを目指して大型艦建造を実施しましたけれど、結果は陸奥さんということで、残念…ちなみに大型艦建造を実施した日は一緒にまるゆさんを目指して最低値での大型艦建造も実施しているのですけれど、そちらも結果は陸奥さん…。
…そして昨夜の演習のお相手は元帥さんが潜水艦、その他の皆さんが全員1〜2人編成と、非常に珍しいことに全員ありがたい編成となってくださっていました(そして最近妙に同じかたをお見かけする…)
戦いのほうはまずはいつもどおり輸送船3撃沈任務実施のために通商破壊艦隊を2-2へ…はじめの出撃で輸送船エリアへ到達、ル級さんが存在しまたT字有利となってしまい加古さんが一撃大破を受けたりしますけれど輸送船は3存在し任務達成となります。
…加古さんももうレベル84なのですけれど、それでもこの仕打ち…レベルってどこまで意味があるのでしょう…。
引き続き南西諸島制海権任務を実施、いきなりはじめの出撃でボス前での南下が発生しかつル級さん+輸送船2という外れ編成に遭遇し出鼻をくじかれます。
その後も2回連続で高速建造材という完全無意味な場所へ吹き飛ばされたりと、ここ数日安定してくださっていた羅針盤さんがその脅威を見せつけ、出撃14回でボス到達5回輸送船エリア6回うちボス前で南下4回高速建造材という完全無意味な場所へ3回、はじめの分岐での北上は9回と、大荒れといってよい結果となりました。
…南西諸島任務用艦隊が3巡した時点で任務達成できず、その時点で2-2は諦めて2-5へ2回出撃したものの2回とも夜戦で大破撤退して結局2-2へ戻ってきたのは秘密…(何)
昨日は南西諸島任務だけで疲れたこともあり、その後に出現する潜水艦撃沈任務を1-6で実施して、あとは少し3-2でレベル上げを実施しただけで終了…最前線海域への出撃は焦ることはありませんし、いいですよね、ね…。
無印の『七竜』は船を入手した現状で進めるフィールドの地図を埋めていきます。
まだまだ世界のほんの一部しかいけないのですけれど、それでもかなり範囲は広く、昨日でようやく1/5程度を埋めることができたかどうか、というところでしょうか。
しかも海上のかなりの範囲にはあの花が咲いてしまっており、どんどんHPが削られていきます…さらに敵の出現頻度も多く、敵に関しては出現頻度をあ下げるアイテムもあるというながら、レベル上げにもなりますのであえてそのままにしているのでした。
その様な中、アイゼン皇国へ行ってみると、レジスタンスのシオン子爵が行動を起こしていました。
国の良識派であるリッケン公爵と接触を試みようとしており、アサミーナさんたちがその橋渡しをすることに…かのかたは確かに相当の人格者であり、シオン子爵は彼を国王にしようと考えたみたいですけれど、果たして…?
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(no「ひなこのーと」)という注釈(?)、さすが分かっていらっしゃいますね。最高でした(笑)
この作品、ホント、王道ものは丁寧に作りさえすれば、変に捻ったりしなくても、いいものが出来るという見本みたいなものでしたね。
続きも楽しみです。
わざわざのコメント、ありがとうございます。
あの作品に触れた日の日誌はあくまで『ひなこのーと』がメインでページでも上にきていますから、そちらと思われるのは悲しいことですからね…。
その『ひなこのーと』ではないほうのものと今回読みました作品は手違いで別の寮へ、というシチュエーションは同じでしたけれど、やはり個人的にはこちらの様な変な要素のない微笑ましいお話が好みで、よいものでした…♪