
□なり×ゆきリビング(1)
■乃花タツさま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
○内容評価:★★★★☆(3.8)
○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
○総合評価:★★★☆☆(3.4)
こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなりまして、何となくよさそうに感じられたことから購入をしましたものとなります。
コミックスとしましては『レーカン!』や『桜乃さん迷走中!』『外村さん』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『あやかしぃのに』を描かれたかたとなります。
内容としましては、ひょんなことから同居をはじめた二人の女のかたの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
主人公のかたはその二人の、同じ会社に勤めてはいますけれども部署は違いそれまでそう接点のなかった女のかたがたとなります。
同居することになったアパートに元から暮らしているのは佐藤雪さんという短髪で眼鏡をかけた、かなり仕事のできるかっこいいという感じに近いかた、となるでしょうか。
そして彼女のお部屋で一緒に暮らすことになったのは篠峰奏莉さんという長い黒髪をした人当たりの良い、ちょっと天然でドジっ子の気配の感じるかた…。
ある日の酒の席で、雪さんはちょっとした失敗を奏莉さんにしてしまい、それに対し奏莉さんは酔っている状態で冗談で彼女の家に住まわせて、と言ったのですけれど、それが冗談ではなくなってしまいこうなってしまった、というわけなのでした。
その他登場人物としましては、会社の同僚のかたがた…こちらはかなり個性的で愉快な面々が揃っています?
あとは隣人となる眼鏡をかけた男性で、こちらのかたはお二人の会話を耳にして色々妄想にふけったりしている様子…そして猫さんとなるでしょうか。
お話のほうは、その様なことで一緒に暮らすことになったお二人のお話…。
経緯が経緯だけに当初はお互いやや戸惑っていたもののすぐに慣れ、楽しい日常を送るに至ります。
そうしたお二人の平和な、けれど色々ある日常を描いたものとなり、楽しいコメディ作品となりますから、そのあたりを素直に楽しめばよいでしょう。
日常系4コマ、といえば学生さんを主役にしたものが多いですけれど、こちらは大人なかたを主役にしたものですので、そのあたりでちょっと独特なところもあるかもしれません?
イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、お二人の関係が悪くありませんけれど、ここから百合な関係に発展することはないかと思われます…とはいえ、このお話はお二人の今の距離感の関係がよいもの、といえますけれども。
ということで、こちらはなかなか悪くない作品ですので続きを見守りましょう。
また、同時にこちらも読みましたので…。

□2DK、Gペン、目覚まし時計。(2)
■大沢やよいさま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
○内容評価:★★★★★(4.5)
○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
○総合評価:★★★★☆(3.8)
こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなりまして、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなる百合姫コミックスとなります。
作者のかたは以前読んでいる『スパイスガールズ』などを描かれたかたとなります。
…上の作品同様に社会人な二人の女のかたが同居されるお話、ということで一緒に読んでみました。
内容としましては、ルームシェアをする女性お二人の日常を描いたお話となります。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でもお二人の同居生活が描かれる…といいたいところですけれど、今回のメインは奈々美さんと同僚でいわゆる意識た会に所属する谷原侑子さんのお二人がお仕事で奮闘される、その顛末が描かれていきます。
侑子さんは確かにかなり意識が高いのですけれどそれは口だけではなくてかなり努力の人であり、その様な彼女が周囲の人々の嫌がらせの様な仕事を黙々と頑張っているさまを見て、おせっかいな奈々美さんは放っておけなくなるのでした。
…その侑子さんは奈々美さんに対し恋愛感情に近いものを抱いていたのですけれど、同居人がいることを知りショックを受けるとともに、何とか一番の理解者になろうと決意をされたみたいで…?
その他、奈々美さんとかえでさんのお二人がどうして一緒に暮らすことになったのか、というその出会いからを描いた回想編も収録されていますけれど…かえでさん、恋由姫さんのおっしゃるとおりかなりダメなかたの印象を受けます?
その恋由姫さんはツンデレな態度でかえでさんの世話を焼いており、今のところ同居人お二人ではなくってそれぞれのお仕事関係のかたと悪くない関係になっていく雰囲気を見せていますけれど、この巻の最後で恋由姫さんに何かありそうな描写が入り終わっており、次巻はかえでさんと恋由姫さんがメインになるお話になりそう、です?
イラストは悪くありません。
百合的には上で触れた様に同居しているお二人よりもむしろ…という感じになっていますけれど、まずまず悪くない感じになってきています。
ということで、こちらはお仕事ものの作品としては笑えるという意味も含めかなり面白い作品…百合姫コミックスですので百合としてはどうか、という点も気になるわけながらそれはまぁ、先はまだまだあるのですし長い目で、ということになりますか?
少なくとも、どうも微妙な作品の目立つ大判サイズでない連載ものな百合姫コミックスたちの中では間違いなく一番面白い(百合的に高い、とは言っていません/何)作品なのではないでしょうか。
『艦隊これくしょん』の開発は10cm連装高角砲、20cm連装砲、14cm単装砲、天山ということで、10cm連装高角砲ができましたので当たりといえますけれど、こちらは旗艦を誤って五月雨さんではなく伊58さんのままにしていた結果…潜水艦でもできるのですか…。
その他、遠征任務の機動部隊の運用を強化せよ、に必要なものの1つなMO作戦は実施しましたけれど、もう1つは80時間を要するもの…こちらは年末年始に送り出そうと思います。
戦いのほうは例によって輸送船3撃沈を実施するため通商破壊艦隊を2-2へ…けれどはじめの出撃はボスへ流されてしまい任務失敗、さらにヲ級さん編成と遭遇してしまいますけれども昨日は空母3撃沈任務が発動していましたので無意味な戦いというわけではありませんでした。
2度めの出撃は何とか輸送船エリアへ到達、ル級さんが存在しさらに相手の命中率が100%となり旗艦の満潮さん以外全員損害を被ることになりましたけれども輸送船も3存在し任務達成となりました。
引き続き南西諸島制海権任務を実施、上の輸送船3撃沈任務から連続して4回はじめの分岐で北上が続きあまりよくない雰囲気…。
それでも意外と北上した際のボス到達率は悪くなく、ボス到達4回(あと1回は下で触れる様に…)までにはじめの分岐での北上は3回、輸送船エリアへはボス前での南下1回のみにとどまりました。
また、2-2でのボス到達4回の時点で空母撃沈数は2、そして昨日は時間の関係もあり最前線海域への出撃はしないことにしていましたので、確実に空母を撃沈するためにその時点で潜水艦隊を2-3へ派遣、ボスへ進まされしかも空母1軽巡洋艦2の外れな編成と遭遇してしまったものの上で触れた様に空母2は撃沈できていましたので南西諸島、空母3撃沈任務ともどもこれで達成となりました。
結果的に30分とかからず南西諸島任務が終了しかなり順調に推移したといえますけれど、ただ輸送船撃沈数の少なさがろ号作戦の面で少し気になってきましたかも…。
昨日は時間の関係で潜水艦撃沈任務を1-6で実施して終了…と、夜のうちにメンテナンスがあった模様で、先ほどゲームを起動するとプレゼント箱が得られました。
それはよいのですけれど、思ったよりかなり色々と追加された様で、秋刀魚集めの様なものが、しかも来週火曜日までというかなり短期間での実施となってしまっているみたいです…どうしたものでしょうか。
無印の『七竜』も少しだけ…まだまだ地図を埋めることはできませんけれど、西へ進むと港町を見つけました。
そこでいくつかクエストが発生するのですけれど、片方は普通にアイテムが足りず、もう片方は何を言っているのか全く解らなくってとりあえず断念…。
何を言っているのか解らない人はいわゆるギャル文字の様な文字でしゃべってきてはじめのうちは何と言っているのか読み取れるのですけれどそのうち限界がきてしまって…プレロマにそれはどこかの地方言語だという文献はありましたし、アイゼン語をマスターできて普通に読み取れる様になれた様に、その言語もいずれはマスターできて普通に読み取れる様になると信じてそれまで放置しておきましょうか…。
…クエストといえば、今作にも出たフロワロシードを倒した際に得られるアイテムを3つ集める、というものもあるのですけれど、そもそもその敵はほとんど出てこず、また出てきても逃げてしまいます…これまで8回ほど遭遇し6回は逃走され2回は撃破、でも1回は何も落としてもらえず、もう1回はアイテムは得たもののそのクエスト発動前でしたのですぐに売ってしまったのでした(ちなみに倒した際の経験値は16000くらいもあって恐ろしく多く、以前第2作をしている『2020』や中断中の『3』よりもかなりおいしい…それだけに倒しづらいのでしょうけれど…)
また、その港町では船に関するスキルを2つ入手…高速操舵はともかく、南海の航海技術により船で移動できる範囲がかなり増してしまいました。
これでまた地図制作が大変になるわけ…ですけれど、ただ何もない状態では行けない海域だけあって敵がかなり強化され、戦えないことはないもののかなりしんどいですし、ひとまずはその技術がなくても埋められる場所を先に埋めてから、ということになるでしょうか。
…ちなみに西大陸のフィールドBGMが変化する、と先日の日誌で触れましたけれど、その西大陸や技術がないと入れない海域は戦闘BGMも変化します。
あと、スキルポイントについて、こちらはレベルが1上がるごとに1得られるのですけれど、そのペースではレベル99になっても全スキルの半分にやっと使える程度のポイントしか得られない様な…もしかしなくっても、全てのスキルを完璧にすることは不可能なのですか…?
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