2015年12月25日

ラストワルツ

先日読みましたコミックの感想です。
悪くはない?
□ラストワルツ(1)
■片倉アコさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなりまして、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなる百合姫コミックスとなりますけれど、こちらは大判サイズではないものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『明日の君に花束を』を描かれたかたとなります。

内容としましては、悪人を影で退治する少女を描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公さんは影近思信さんという高校生の女の子…長い黒髪をした、普段は眼鏡をかけており一見すると地味な雰囲気で、ちょっといじめを受けたりしているところもあるかたです。
けれど、彼女の本当の姿は別なところにあり…実はかなり抜群な身体能力を有しており、それにより日夜悪人を討伐していたりします。
さらに眼鏡を外すとかなりのクール系の美少女であり、しかも女のかたに好かれる体質を持っている雰囲気もあり、そして彼女自身そういうことが好きな様子も見られ、そちらの経験もかなり豊富な模様…?

その様な思信さんの本当の姿を知っているのは、高校の生徒会長さん…学校に絡む不穏な案件について彼女から思信さんに調査及び対処を依頼する、というかたちで任務が遂行されていきます。
生徒会長さんとの関係もそうですけれど、それ以上にどうして思信さんが影でその様なことをしているのかについては、今のところよく解りませんかも…?
その他登場人物としては、お話ごとに起こる事件に登場する女のかたたち…特に目立つのは生徒会役員で会長さんに想いを寄せており、ですので任務関係でよく生徒会室へやってくる思信さんを快く思っていない女の子、といったところでしょうか。

お話のほうは、ということで影で悪を討ち果たす女の子を描いたお話…。
こちらは連載ものではありますけれどもかたちとしては1話ごとに事件が起きてそれを解決して、ということの連続、ということになるでしょうか。
悪役は常にどうしようもない男であり、その男の毒牙にかかりそうになる被害者を思信さんがたすけて惚れられる、というお話…男については本当にどうしようもない人々ばかりで、それだからこそ悪役として容赦なく撃滅される爽快感があるともいえます、か?
このどうしようもない男性が撃滅されるさま、どこかで似た様なものを読んだ気がすると思いましたら、以前読んでいる『ハッピーシュガーライフ』ですか…まぁこちらはあの作品ほど病んだ人が主人公というわけではありません。
悪を最後に撃滅する爽快感はありますけれど、ただそこまでの過程の男性の行為があれすぎて気分が悪くなる、というのは以前読んでいる『捏造トラップ』あたりに通じるものがあるところ…百合作品であまり見たいとは思わないかも、しれません?(主人公がというわけではないものの男性と一線を越える描写も多少あったりしてしまいますし、そうでなくても以前読んでいる年齢制限ありなアンソロジーでも出てこない様な変なものを使っているシーンまであったりしてしまいますし…深く考えなければ良いのでしょうけれども、目に入ってしまいましたので…)
ともかく思信さんの行動原理が今のところよく解りませんけれど、そこまで深く考えず、かっこいい女の子が悪を撃滅して女の子を虜にするさまを楽しむ作品、と受け取っておけばよいかもしれません?

イラストは悪くありません。
百合的にはお話ごとに思信さんが手当たり次第に、というところですけれど、むしろ会長さんとの仲が気になります?
ということで、こちらは多少(結構?)あれなところはあるのですけれど、悪くはないといえますので引き続き見守りましょう…個人的に微妙な作品の多い印象の多い大判サイズでない百合姫コミックスにおいて、現状単行本が出ているものの中では以前読んでいる『2DK、Gペン、目覚まし時計。』と以前読んでいる『12分のエチュード』、以前読んでいる『住めど地獄のインフェルノ』の次くらいには普通に読める作品かな、と…?(『2DK』と『エチュード』は面白さはともかく百合的に見るとあれなわけですけれど/何)


『艦隊これくしょん』は初霜さんがレベル70で改二仕様となれました…雰囲気はこれまでのほうが好きかもですけれど、ともかく13号対空電探改や91式高射装置というなかなか貴重な装備品も持ってきてくださいました。
開発は3連装魚雷、失敗、九一式徹甲弾、失敗となり、徹甲弾が出てくださいましたので大当たりといえます。
また、昨日の午前中の演習が非常にきついお相手ばかりでしたこともあり大和さんを出し続けた結果、演習のみでついに彼女のレベルが98に達してしまいました。

戦いのほうはまずは例によって輸送船3撃沈任務を実施すべく2-2へ通商破壊艦隊を派遣…けれどはじめの出撃ははじめの分岐で北上させられた上にボスへ流され、さらに空母撃沈任務もないのにヲ級さん編成と散々な結果となり任務失敗となります。
2回めの出撃は何とか輸送船エリアへ到達、ル級さんが存在するものの輸送船も3存在し任務達成となりました。

引き続き南西諸島制海権任務を実施、昨日ははじめの分岐での北上2回、ボス前で南下しての輸送船エリア2回のみでボス到達5回を達成、時間も30分とかかりませんでしたのでかなり順調にいったといえます。
ただ、この時点でのろ号作戦達成がまだようやく50%達成というところでかなり遅々とした進行…さすがに不安になってきました。

あとは、実のところもう来年までのんびり、資源の回復→大型艦建造と3-2でののんびりレベル上げだけにしようかなって思っていたのですけれど、そうは言っていられない事態が突如発生しました。
それは、29日までというものすごい短期間に間宮さんの依頼でお飾り材料を16個も集める、というイベントが発生してしまったのです…いえ、入手できたその材料をアイテム欄で見ると32個で艦隊安全お飾りを制作可能、なんて恐ろしくとんでもないことが書かれていました…。
32個、って…期間がもっと長かった秋刀魚集めでも30個でしたのに、1週間もない期間でどうしてそんなひどい数にするのですか…?

時間など色々危うく諦めたほうがよい気もしたのですけれど、ともかく集める努力はしてみることに…運営電文によるとそれはいつかの秋刀魚集めの様に特定の装備をすれば出やすくなり、そして電文の文脈を読む限りでは1-4や1-5、2-4(あるいは2-5)や3-5、4-3に南方、中部海域で回収可能となっている雰囲気で、この中でしたら1-4しか考えられず、昨日はそちらへその回収へ赴いてみました。
編成としては、萩風さんを旗艦としレベル上げ対象駆逐艦お一人と空母の皆さんから3人と、五十鈴さんとして出撃…航空戦で相手へ大打撃を与えることを前提とし、駆逐艦の二人と五十鈴さんは対空カットイン装備としつつ熟練見張員と探照灯を装備してもらいます。

さすがに1-4ですと戦闘はかなり安定、75%の確率でボスへ進めるマップ構成をしているはずですのでボスへの到達率も悪くないはずで(それでも何度か外れのル級さんへ飛ばされましたけれど…)…
謎の漂流物…
…そのお飾り材料を発見、同回収に成功しました。
さらにこの過程で初霜さんがレベル70となり、上で触れた様に改二仕様となれました。
もちろんボスを倒しても何も出ないこともあるもののでも案外と入手率は高く、ただ何とプレゼント箱が出てくることまであったりして、結局こちらではお飾り材料8、プレゼント箱2という結果となりました。

ちょっと、6日で32個も集めるのは少し不安になってきましたので、他にまだ大丈夫そうな海域は、ということで(先日南西諸島任務がなかなか終わらないので2回出撃して2回とも夜戦で追い返された)2-5へも出撃をしてみることにしました。
出撃メンバーはさすがにゲージ破壊時の様に2艦隊用意したりレベル98のかたを混ぜたりはせず、レベル85前後の足柄さん、加古さん、青葉さん、衣笠さんにレベル88の利根さんとレベル66の三隈さん…重巡洋艦は意外と層が薄く、レベル98の皆さんとこの皆さんの下となると、現在その層の薄さを埋めようとレベル上げを実施している、現状レベル40な妙高さんと那智さんと愛宕さんになってしまうのでした。
普段の出撃では装備をしない探照灯を2つ装備しますので夜戦で攻撃の集中が怖いところで実際追い返されることも発生、また夜戦を上手く乗り越えてボスへたどりつけても相手が金のタ級さんと赤いル級さん2ということで勝てはするもののこちらも結構ぼこぼこになって損害は大きくなる傾向…とはいえ高速修復材は3,000個とあふれかえっていましたのでそのあたりは大きな問題ではなかったりもし、重巡洋艦の皆さんが戦艦を一撃で撃沈する様子を見るのは嬉しいものでもあります。
こちらではお飾り材料を2つ入手という結果を得られました…1-4だけで十分、という結論になりそうです、か?

この年末の忙しい時期にこの様なイベントが入ってくるとは予想外…一応昨日で10の入手に成功とさすがに秋刀魚よりはずっと出やすいみたいで、このペースが続いてくださるなら達成の目途も見えそうなのですけれど、秋刀魚の際は集めれば集めるほど厳しくなる現象も発生しましたし、果たして…?
入手難度によっては南西諸島任務を2-5で、とも考えたのですけれど1-4でも結構入手できていますし、それにそうするとろ号作戦が全く進行しなくなってしまいますので、そちらは引き続き2-2で実施しようと思います。
…そして結構資源は飛んでいき収支はマイナス…これは、しばらくの間大型艦建造はできなさそうです…。


無印の『七竜』は昨日はただでさえ時間が危うかった上に上で触れた様なものも発生し手をつけられず…こちらもどんどん進めたいのですけれど地図は全然埋まりませんし、今年は地図を埋めて終わりになりそうです。
はやく完璧なアサミーナさんとすみれさんを再現できている『3』に戻りたいのですけれども…。
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