2015年12月30日

ごはんとおんなのこが、君を幸せにする。

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□幸腹グラフィティ(6)
■川井マコトさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは先日色々なものとともに購入をしたものとなりまして、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
こちらは以前DVDを観ている様にアニメ化もした作品となります。

内容としましては、高校生の女の子たちの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第5巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻ではリョウさんやきりんさんたちが高校2年生の晩秋から冬にかけて…11月から1月にかけてのことが描かれていきます。
この手の日常系4コマの中ではかなりゆったりした時間の流れになってきましたけれど、それだけ内容が濃密になってきているともいえますし、時間の進んでいる作品の進みがあまりにはやいとさみしくもなってしまいますからこれでよいかなと思えます。

その様なこの巻には明確な主題があった印象を受けます。
それは親子や姉妹といった、血のつながりのあるお二人の、でも今まで多少距離のあった関係の修復…。
きりんさんは母親とひょんなことから旅行へ行く機会が生じ、ユキさんは妹さんとおばさんの家へ行く機会が生じ、そしてリョウさんは年末年始に母親が帰ってきて一緒に過ごすわけですけれど、特に後者2組は過去に何があったのかなども含め描かれていき関係が良化していくさまが見られ、ちょっと泣けてきたりもします。

そのあたりはちょっとお話に重さを感じるかもしれませんけれども、でももちろん基本的には微笑ましい日常系のものとなっています。
そしてもちろん以前読んでいる『新米姉妹のふたりごはん』など最近よく見かける印象のあるお食事要素も健在ですので安心です。
その他、巻末には描き下ろしとして『幸腹クッキング』なる4コマではない短編…2月のお話も収録されています。

イラストはよきものです。
百合的にもこれまで同様…でも今巻ではリョウさんときりんさんはあまり一緒にはいなかったりします。
ということで、こちらはお話の流れがかなりゆったりしてきて、長くじっくりと続けてくださる感じでしょうか…アニメは中学校卒業というもうかなり昔と感じるところまでで終わっていましたし、第2期をしてもよいのですよ?


『艦隊これくしょん』の開発は失敗、失敗、水偵、九七式艦攻となり、いつも通りの惨状です。
また、武蔵さんを目指して大型艦建造を実施しましたけれど、結果は榛名さんということで、残念…。
その他、演習のお相手で艦隊名が「敵主力艦隊」になっているかたがいて少し笑ってしまいそうになりました…自ら敵を名乗るとは…。

その様な昨日はメンテナンスが実施されており、お飾り材料の収集イベントが終了するとともに、五月雨さんにはなかったものの結構な人数のかたに大掃除な台詞が追加されていました。
また、家具も新春仕様に変更されており…
お正月仕様…
…ずっとこのまま、というわけにはいきませんけれど、お正月が終わるまではこれでいこうかと思います。
ちなみに曙さんにはこの様に大掃除仕様の外見まで追加されていました。

戦いのほうはまずはいつもどおり輸送船3撃沈任務を実施のため2-2へ通商破壊艦隊を派遣します…はじめの出撃で輸送船エリアへ到達、今回は輸送船4の当たり編成と遭遇することができそれで任務達成となりました。

引き続いて南西諸島制海権任務を実施、けれどはじめの出撃でいきなり高速建造材という完全無意味な場所へ飛ばされ出鼻をくじかれます。
2回めと3回めの出撃でボスへ到達できましたけれども、ただ2回ともヲ級さん編成となり、先日に引き続いて7連続…しかも4連続で北上しその初戦で漏れなく戦艦のかたがたが被弾、ローマさんに至ってはボス戦で小破までしてしまうという、ため息の出る展開…。
さすがにボス到達3回めはヲ級さんでない編成となり、その後も妙に戦艦と空母という修理時間のかかるかたがたばかり損害を受け続けそこはきついところでしたけれど、ボス到達5回自体は高速建造材という完全無意味な場所2回輸送船エリアへはボス前での南下の1回、はじめの分岐での北上は4回となり、30分とかからず終了しましたので悪くはないといえます。

年末となり時間が危うくなってきたこともあり、昨日はそのくらい…今日もそのくらいはできるかと思いますけれど、明日の午後と明後日の朝の演習は諦めるっぽい?


無印の『七竜』も少しだけしましたけれど、どうも今作はレベルを上げると敵から得られる経験値が減っていくという、他の作品でもときどき見られる仕様になっている模様…。
今作は以前第2作をしている『2020』や『3』の様に転身機能はなさそうですので、まだそれでもよいのかも、です?
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