□たびだより
■まだらさま
○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
○内容評価:★★★★★(4.5)
○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
○総合評価:★★★★☆(4.0)
こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなりまして、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
内容としましては、郵便配達人と一緒に旅をする女の子を描いた4コマ、となるでしょうか。
物語の舞台は19世紀くらいの西洋を思わせる世界観…ちょっとファンタジーの要素もありますけれど、でもそれはそう大きくはありません。
主人公は旅をする二人の女の子…まずは長い黒髪のほんわかした美少女さんなアイさんで、彼女は小説家志望でしたりします。
アイさんは長らく(ちょっとした事情もあり)お屋敷から外に出たことのない生活を送っていましたけれど、ある日出会った郵便配達人の人と一緒に、外の世界を見るという意味も込めて旅に出ることになりました。
その郵便配達人というのはマトさんという長い髪をツインテールにした、見た目も態度も子供に見えるかた…実際の年齢はよくは解りませんけれど、子供なのではないかと思います?(何)
彼女は「クロバト」と呼ばれる国連(?)後任の郵便機関に所属するかたで、ですので日々旅をしているというわけです。
その他登場人物としましては終盤に登場するマトさんの妹さんに当たる(実の、ではないですけれど…?)女の子で、この子は「シロバト」と呼ばれるより機密性の高い郵便物を(自分の頭の中に記憶して)運ぶ役割をしています。
また、マトさんはクロヤギと呼ばれるしゃべる銃を持っているのですけれど、この銃は人の姿になることもできて、その際には褐色の小さな女の子になります…一体何者なのかということは最後までよく解りませんでしたけれど、そう気にしなくてもよいかと思います?
あとはアイさんに想いを寄せる使用人の男性…こちらは典型的な報われないタイプのかた、となるでしょうか。
お話のほうは、その様なお二人が一緒に様々な場所を旅するお話…。
帯に「ロードムービー4コマ」と書かれている様に、向かう先々で色々なことが起こって、様々な出会いを経験していく…と、きらら系なものでいえば以前読んでいる『棺担ぎのクロ。』や以前読んでいる『へんてこバスと飴玉くるり』あたりに通じるところのあるお話でしょうか。
基本的に心のあたたまるお話になっていて、メインのお二人もよい感じでよきお話…終盤に波乱が訪れますけれど、その先のエピローグでは無事再会できましたのでよしとしましょう。
…こちらの作品はナンバリングが振っていないことからも解る様にこの1冊で完結となっています…巻末にはアイさんと別れた際のマトさんのお話がちょっと載っていますけれど、これも泣けてしまう…。
イラストはなかなかよきものです。
百合的にはアイさんとマトさんの関係がなかなかよく、最後の最後でちょっと高まった印象を受けます。
ということで、こちらは1冊完結のお話となりますけれど、よき作品でした。
『艦隊これくしょん』の開発は失敗、20cm連装砲、12cm単装砲、水偵ということで、いつも通りの無残な結果です。
また、日々の最低値での建造で3回(残り1回は香取さん狙い…)中3回、つまり全てで五月雨さんが出てきてくださったのですが…(何)
夜の演習は5人中5人が明石さん編成で、それはよいのですけれど、ただほぼ漏れなく(強烈な強さの)6人編成になっているのが気になります…皆さん、そんなにたくさんのかたを修理できるほどの装備を持っていらっしゃるのでしょうか…(私は3人で限界…)
遠征では80時間に及ぶ遠征からようやく艦隊が帰還、任務達成となりました。
するとカタパルト準備のために装備品を7つ廃棄、という任務が出現しましたのでそれを実施、すると試製甲板カタパルトという妖精さんが翔鶴さんと瑞鶴さんにしか見えない非常にかわいらしいアイテムが入手できました。
これでようやくレベル98なお二人のうち片方を改二仕様にできる…といいたいところながら、改装設計図がありませんのでまだできません。
今月の拡張海域が1-5〜4-5まで全て突破できれば1つ入手できることになりますけれど、果たして…そして1つしかないわけで、これはまずは瑞鶴さんに使用することになるでしょうか。
戦いのほうは、まずは恒例の輸送船3撃沈任務実施のため通商破壊艦隊を2-2へ…後述の任務のために重巡洋艦は温存をした状態で実施します。
ところがはじめの出撃はボスへ飛ばされてしまい任務に失敗します。
2度めの出撃は輸送船エリアへ到達、輸送船4の当たり編成と戦うことができ任務達成となりました。
引き続き南西諸島制海権任務を実施しますけれど、2-5のゲージがあと半分残っていますので、まずはそちらへ古鷹さんたちと高雄さんたちを出撃させることにします。
その古鷹さんたちによるはじめの出撃、はじめの分岐は北上し初戦は大きな損害なく敵の全滅に成功、問題の夜戦は青葉さんが小破するものの敵の全滅には成功し先へ進み、ボス戦は古鷹さん大破利根さん青葉さん中破に対し金のタ級さん中破赤いル級さん小破で夜戦を挑み、青葉さんが大破しますけれど敵の全滅には成功しました。
古鷹さんたちによる2度めの出撃、はじめの分岐は南下させられ初戦は金の軽空母が出現しますけれど大きな損害なく勝利、けれどそこの分岐でマップ外に追い出され終了…。
疲労の色が見えませんでしたのでそのまま3度めの出撃を実施、はじめの分岐は北上し初戦は大きな損害なく勝利、問題の夜戦は利根さんが中破し敵の全滅にも失敗するものの先へは進め、ボス戦はゲージ破壊直前ということでル級さんが一人金色になったり軽巡洋艦が重巡洋艦になっていたりと編成がやや強化された中、利根さん大破青葉さん筑摩さん中破に対しタ級さん小破その他撃沈となり夜戦で敵の全滅に成功しました。
これで2-5のゲージ破壊に成功、お飾り材料集めの際には妙に古鷹さんたちの艦隊はボスへすら到達できず撤退が相次いだのですけれど、今回はその様なことはなく、昨日は古鷹さんたちの艦隊のみで終えることができました。
今回は妙に南下率が高く、しかも南下した先で2回も外へ追い出されフェードアウトさせられましたけれど、それ以外はボスへ到達し撃破できましたので、まずまず悪くない結果といえます。
残りの南西諸島任務ボス3回到達分は2-2で実施をすることとなり、ボス到達3回までに輸送船エリアと高速建造材という完全無意味な場所へそれぞれ1回ずつ飛ばされ、はじめの分岐での北上は4回と、あまりよいとはいえない結果というところでしょうか。
南西諸島任務後に出現する潜水艦撃沈任務はゲージを減らすことも兼ねて1-5へ、萩風さんと鳳翔さんと日向さんと五十鈴さんで出撃を実施しました。
その絶望の初戦はけれどお相手が五十鈴さんへの雷撃を外してくださり、恐怖の第2戦は五十鈴さんが4の損害を受け、ボス戦は鳳翔さんと五十鈴さんがそれぞれ微少ダメージとなり敵の全滅に成功しました。
新春任務その3として戦艦4を含む艦隊で4-2へ、というものが出現しましたので、リットリオ(イタリア)さんと長門さんと伊勢さんと日向さんに赤城さんと飛龍さんをつけて出撃を敢行…伊勢さんと日向さんには渦潮に備えて電探を装備させます。
そのはじめの出撃、はじめの分岐は北上し初戦は完全勝利、そこの分岐は鋼材を経て第2戦は赤い軽空母3との戦いとなり航空戦で微少ダメージを受けますけれど問題なく勝利、最後の分岐はボスへ進み金のル級さんや赤いヲ級さんとの戦いとなり飛龍さんがル級さんに一撃大破させられますけれど戦闘自体は安定して勝利をします。
その1度のボス勝利で任務達成50%以上がつきましたので2度勝利が条件の様子で、2度めの出撃を敢行、はじめの分岐は南下し初戦は潜水艦のみの相手となりしかもT字不利となり相手に損害をほとんど与えられずさらに日向さんが8の損害を受けるものの何とかB判定勝利、鋼材を経ての第2戦は赤いヲ級さん1と赤い軽空母2との戦いとなり完全勝利、最後の分岐はボスへ進み大きな損害なく敵の全滅に成功しました。
これで4-2出撃任務は完了、鋼材2016と一式徹甲弾を入手…2つめとなる一式徹甲弾は非常にありがたいです。
さらに新たな任務として空母2を含む艦隊で6-2へ、という任務が出現したものの、私はまだ5-2までしか進んでいないため、この任務は実施できませんのでここまで、ということになりました…。
最後は五月雨さんたちによる3-5出撃…初戦はT字不利となり駆逐艦1しか撃沈できなかったもののこちらも大きな損害はなくB判定勝利、第2戦も駆逐艦1の撃沈にとどまるもののこちらも大きな損害はなくB判定勝利となり先へ進めます。
そうしてたどり着けたボス戦はさっそく五月雨さんが演習任務で得た戦闘糧食を食し、阿武隈さんの先制雷撃で輸送船大破、昼戦は五月雨さん夕立さん朝潮さん中破に対し金のル級さん小破その他ツ級さんを含め撃沈となりその時点で目的は達成、夜戦を挑み敵の全滅にも成功しました。
…先日阿武隈さんの先制雷撃で撃沈できたのは確か金のタ級さんでしたはず…ここのボス戦、ゲージ破壊直前などに関係なくル級さんとタ級さんがランダムで出るっぽいです?
やっぱり五月雨さんたち精鋭水雷戦隊はかなり頼りになる感じで、3-5がかなり安定してきている印象…五月雨さんと夕立さんと朝潮さんに高波さんと浜風さんという大好きな駆逐艦の皆さんが大活躍してくださる姿を見られるのはとっても嬉しいことです。
これで最大の問題は4-5、ということになり、昨日も2-5がありましたのでそちらへの挑戦は控えましたけれど、そこも終わりましたのでいよいよ今日から挑戦をすることになりそうです。
その他、運営電文を見ますと霞さんの他に睦月型からもうお一人、改二仕様が出るみたいです?
運営電文を読む限り文月さん「ではない」誰か、ということになりますけれど…?
無印の『七竜』もようやく再開、そしてようやく現状歩いて行ける範囲のマップはほぼ全て埋めることができました。
ほぼ全て、というのは、極東の南部にある島に関しては敵がものすごく強くなっており、現状のレベルでは勝てないことはないものの一度戦うごとに全力を出して何とか、というところですので非常に厳しく、ですのでそこはさすがに後回し、ということになるのでした。
地図埋めの過程でルシェの国であるネバンプレス帝国などを発見していましたけれど、ひとまずイベント進行は後回しですのでお城へは入らず装備の整備などを行ったのでした。
地図が埋まったらいよいよ次はイベント進行、といいたいところながらそうではなくって、地図を埋める過程でダンジョンがかなり発見できてしまいましたので、敵が強すぎたりイベントを進めないと入れない、ということのないダンジョンは先に全て探索してしまおうと思います。
順番どおりにいけば、まずは砂漠の入り口にあるダンジョンを探索すべき…というより、おそらく正当な順序でいけば船ではなくってそこのダンジョンを越えてネバンプレスへ向かうことになっていたのかと思われます(私は地図埋めの過程で海を越えてしまいました…)
ただ、個人的にはそのダンジョンの先の砂漠にあった、フロワロに包まれて滅びてしまった町が…そこにいた兵士の悲しい台詞と相まって気になってしまい、戦えるのならばそこを開放したいということでそこにいたドラゴンたちと戦ってみました。
兵士の台詞では今は逃げていずれ、という感じでしたのですぐに戦うのは厳しいものかと思われたのですけれど、案外普通に戦って勝つことができました…アサミーナさんの、相手のスキルを封じることのできるスキルがなかなか便利です。
しかも、そこのドラゴンを倒して得た素材を売るとようやく新しい刀の入手に成功し、これでアサミーナさんもかなさまと同程度の攻撃力を発揮することができる様になり一安心です。
昨日はその町のドラゴンを何体か倒して、というところ…引き続きまずはその町のドラゴンを全滅させ、その後で敵の弱そうな順番でダンジョンの攻略をしていきましょう(ですのでまずはもちろん砂漠前のダンジョンから、ということに…)
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